2008年12月31日
いよいよ2008年も終わろうとしています。今年の正月は、まさかこんな大不況になろうとは思いもよりませんでした。個人的にも不幸があったりと大変な一年でした。来年も経済状況が良くなる見通しはなく、暗い時代が続きそうです。温泉で心身を癒し、乗り切りましょう。
さて、今年は新規施設の情報が少なくて申し訳ありませんでした。今年の新規オープンとリニューアルオープンを順に振り返りますと、「出湯温泉共同浴場」の改築オープン(2月8日)、弥彦桜井郷温泉「さくらの湯」の増築オープン(3月7日)、新栃窪温泉「あばれ井戸の湯」オープン(4月11日)、六日町温泉足湯「お六の湯」オープン(4月12日)、瀬波温泉「足湯日本海」オープン(4月20日)、月岡温泉足湯「湯足美」(5月1日)オープン、真人温泉「ふれあいメゾン」(6月27日)リニューアルオープン、御神楽温泉「あすなろ荘」、「みかぐら荘」リニューアルオープン(7月2日)、神の宮温泉「かわら亭 景虎の湯」オープン(7月20日)、葎沢温泉「湯らくの宿こしじ」オープン(8月3日)、佐渡温泉「おぎの湯」(8月20日)オープン、長崎温泉「てまりの湯」リニューアルオープン(12月23日)などがありました。さらに地蔵温泉「湯元館」が7月に「泰平の湯」としてリニューアルオープンしたそうです。
そのほか松之山温泉の新源泉供給開始という明るい話題もありましたし、ドクターフィッシュの足湯が「じょんのび館」や「ホンマ健康ランド」等にお目見えし、話題になりました。新潟市のスポーツクラブ・ホリデーの露天風呂で寺宝温泉を使用という話題もありました。しかし、振り返ってみて、リニューアルは多かったのですが、全くの新規温泉開業は神の宮温泉のみというのは少しさびしかったと思います。
一方残念ながら閉館した施設も多数ありました。かのせ温泉「亀田郷山荘」、小木海岸温泉「おぎの湯」(8月20日再オープン)、真野温泉「ゆとりぴあ真野」、結東温泉「かたくりの宿」が3月末で閉館し、大野鉱泉「大野館」も11月で閉館しました。また、胎内市の市営4ホテルのうち、ロイヤル胎内パークホテル以外の3ホテル(胎内パークホテル、ニュー胎内パークホテル、胎内グランドホテル)が宿泊業務停止や冬季の平日営業停止などの経営改善策に着手、燕温泉の休業中の岡本屋旅館が雪で倒壊、三川温泉の力館の経営破綻などというニュースもありました。度重なる災害や不況により、県内の温泉施設が減っていくのは残念でなりません。さらに、燃料費高騰、不況による経営圧迫のためか、県内多数の施設の料金値上げもありました。今年の県内は暗い話題が多かったように思います。
さて、今後のオープンとしては来春の「ヴィネスパ」が楽しみです。3月に新聞記事で見た上越市旧高田地区の新規温泉施設建設計画はその後どうなったか情報がありません。そのほかには新情報がなく、さびしく思っています。皆様方で情報がありましたら是非お寄せ下さい。
本年もご支援、ご愛顧いただきまして誠にありがとうございました。来年もよろしくお願い申しあげます。来年が良き年となりますように・・・。
2008年12月28日
さすがに冬。強風が吹き荒れ、寒さが身に染みます。スキー場では恵の雪になりましたが、交通機関は混乱しています。風が強い分、海岸部では降雪が少なくて良いのですが、ちょっと風が強すぎです。
さて、先日の「てまりの湯」オープンで、今年の新規情報はおしまいです。世間では御用納めという方も多かろうと思いますが、民間人の私は、30日まで仕事させていただきます。もう一踏ん張りですが、無事に休みに入れますように・・。今年の〆はどこにしましょうか。寒い季節はやっぱり強塩泉でしょうか。
2008年12月23日
毎週日曜日の更新を基本とし、今日は更新日でないのですが、最近新規情報がないので、お詫びとして特別に更新しました。
今日は午前中は好天で、朝日が気持ちよかったです。青空に誘われて、本日リニューアルオープンした燕市の「てまりの湯」に行ってきました。テープカットとともに入浴した「雪割草の湯」以来のオープン直後の一番風呂をめざして、早めに行ったのですが、時既に遅く、開業時間前に入場が始まっていました。今日は無料ということもありましょうが、待ちこがれていた人が多かったようです。感想はブログの方で速報していますが、芋洗いでゆったりできませんでした。ここは2種類の源泉が楽しめるのも売りでしたが、内風呂の円形小浴槽に使用されていた単純硫黄泉が温泉法の基準を満たさなくなり、温泉ではない旨が掲示してありました。増設された露天風呂は、いかにも無理して作ったようで、ゆったり感が乏しく感じました。ただし、競合施設の多いこの地区にあって、最も安く利用できるので、これからも賑わうことでしょう。
2008年12月21日
今週末は新潟の冬らしからぬ晴天。青空は見るだけで気持ち良いです。新潟が鉛色の空の時、関東はいつもこんな冬晴れなんですよね。でも、スキー場は雪不足で大変でしょうね。来週は雪マークがあります。つかの間の好天を楽しみましょう。
今日は割引券があったので2週間振りに「花水」に行ってきました。日曜日の午後ながらも混みすぎることなく、ゆったりと入浴・休憩ができました。ヒーリングルームでのまどろみの時間が最高です。肌に染みついた温泉の臭いがまたいいですね。通常料金だと行きにくいですが、タオル付き700円だと行きやすいです。「湯ったり苑」でタオル付きだともっと高くつきますものね。
ところで、先日おなじみの「だいろの湯」に行ったら毎年恒例の「だいろの湯カレンダー」を配っていました。数に限りがあるでしょうから、ほしい方はお早めに・・・。
さて、未曾有の大不況で暗い年の瀬を迎え、気持ちは滅入るばかりですが、少しだけ明るいニュースがあります。リニューアル工事のため休館中であった燕市の「てまりの湯」が、いよいよ23日にオープンします。入館料は、大人500円、小中学生300円(17時以降:大人300円、小中学生100円)と据え置きで、23日は入館無料とのことです。さすがに初日は混み合うでしょうね。露天風呂が増設されますが、どんな湯使いがされるかが気になります。
また、昨年新源泉が掘削され、この10月から配湯が開始されたはずの松之山温泉の情報がなかったのですが、行ってきた方からのメールをいただきました。源泉の写真もいただいたのですが、もうもうと吹き上がる湯気を見ると気持ちが高ぶります。
今週の新潟日報にも新源泉供給についての記事が出ていました。同記事によりますと、松之山温泉は市が複数の源泉を所有し、契約する旅館や施設に有料で配湯していますが、湧出量が最大時の6割(毎分130L)まで低下し、冬季は露天風呂を閉鎖する旅館も出ていたそうです。そのため市は新源泉を掘削し、昨年8月に毎分600L以上の湯量豊富な源泉の掘削に成功しました。湯温は98℃とこれまで同様に高温です。泉質についての詳しい情報はありませんが、従来同様の泉質で、メタ硼酸が多く、メタ珪酸は従来の2倍以上とのことです。資源保護のため新源泉は毎分200Lに絞って、旧源泉に混合して使用されるそうですから、変わったという実感はないかもしれませんね。将来的には共同の足湯や露天風呂の計画もあるそうですから楽しみにしましょう。
2008年12月14日
昨夜は職場の忘年会が「月岡温泉・泉慶」であり、宿泊して今朝帰宅しました。飲んで騒いでは当然ですが、温泉もしっかり楽しんできました。ここは巨大な大浴場が売りですが、内風呂は温泉ではなく、カルキ臭が漂います。露天風呂のみ源泉を使用しています。「白玉の湯」という独自源泉を持ち、総硫黄(硫化水素イオン
132.6+チオ硫酸イオン 0.8+遊離硫化水素 37.6)171mg/kgは特筆できますが、浴槽の湯は加熱循環されているため、インパクトに欠けます。月岡温泉の源泉の良さを楽しむなら小規模旅館の小さな浴槽が最高ですが、飲んで騒いでくつろぐという点では、大型高級旅館がいいですね。なまった印象の源泉ではありましたが、月岡温泉の良さはそれなりに感じることはできました。
さて、今春閉館され、その後民間委譲されて8月に再オープンした「佐渡温泉おぎの湯」の情報がなくてさびしかったのですが、掲示板に行ってきた方の情報がありました。料金が390円というのは安くていいですね。ホームページを調べてみたら、泉質がアルカリ性単純温泉となっていました。旧施設はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉だったはずなので、どこでどうなったのでしょうか。露天風呂は冬季休止のようですが、眺めはすばらしいでしょうね。
2008年12月7日
今週は比較的過ごしやすい陽気でしたが、週末は天候が崩れてしまいました。気候変動に体調も崩れ気味です。注意せねば。昨日は天気は荒れ模様でしたが、アルビレックスJ1残留が決まり、新潟としては明るいニュースです。ビッグスワンでの最終戦勝利は良かったものの、来年はハラハラさせないでほしいものです。
さて、今週も新規施設の紹介はありませんが、なじみの温浴施設で心身を癒しております。先日は、アンケートに答えて招待券をいただいたので、久しぶりに「ポエム」に行ってきました。天然温泉をやめてから久しくなりますが、多種多様な浴槽は十分に楽しめます。ここのトロン温泉は低温ですが温まりが大変いいように思います。体の芯にズシリとくる感じがします。ほかにも備長炭湯、薬草風呂(薬仁湯)、露天風呂、ドライサウナ、ミストサウナ、さらには釜風呂までありますから正に健康ランドの鑑と言えます。昔はよく行っていたなあ・・。やっぱり県内の健康ランドではここが一番でしょうね。ロッカーが新しくなっていて、タオル掛けが外側に付いていました。これはいいアイデアだと思います。
また、今日はメルマガ会員割引期間中の「花水」に行ってきました。通常料金だと行きにくいのですが、割引料金のタオル付きで700円だと利用しやすいです。「花水」だけに加水されていますが、それでもトロトロ、ツルスベのお湯は心地よく感じます。いまだに肌をなめると塩味がします。今日気付いたのですが、脱衣場の水飲み機が紙コップ式からよくある直接口で飲む機械に変わっていました。どっちでもいいですけどね。
2008年11月30日
昨日・今日と出張のため遠出しておりました。仕事は東京だったのですが、夜は訳あって、遙か遠方のいわき市に宿泊しました。宿泊は駅前にある「ランドホテルいわき」でした。大浴場付きのホテルを検索して予約したのですが、格安で良かったです。天然温泉でなくても大浴場は最高ですね。やっぱり部屋のユニットバスじゃくつろげませんから。岩盤浴もあったのですが、別料金(300円)だったので利用しませんでした。
さて、数日前の新潟日報に、出雲崎町の「勝見鉱泉」から海に油が流出したとの記事が出ていました。油は源泉から分離したもので、貯蔵タンクの掃除中に油があふれて側溝を通じて流れ出たのだそうです。勝見鉱泉は濃厚なナトリウム-塩化物泉のはずですが、かつて新潟を代表する油田のひとつであった尼瀬油田のすぐ近くですから、石油分を多く含むのでしょうね。源泉の良さを示唆するように思います。この記事を読んで久しぶりに入りたくなってしまいました。
次に、掲示板で皆様からいただいた情報をお伝えします。柏崎市(旧西山町)の地蔵温泉「湯元館」が中越沖地震で被災し、しばらく休業していたのですが、今年の7月に「泰平の湯」としてリニューアルオープンしたそうです。お湯は以前同様のようで、やはりラドン温泉を併用した、「ラドニオンの湯」だそうです。西山から長岡に抜ける県道沿いですが、地蔵トンネルが新しくなったので、そのまま県道を行くと温泉の前を通らなくなってしまいました。トンネル手前で右折しましょう。
また、残念な情報がありました。先日もお伝えしていましたが、長岡市(旧栃尾市)の「大野館」が11月24日で閉館したそうです。あの源泉がどうなるかも気になりますが、消えていく温泉は残念でなりません。
2008年11月23日
今週は突然の寒波襲来でビックリしました。初雪がいきなりの積雪。職場が山沿いにあるため、帰宅時には車は雪に覆われてしまい、早速雪かきとなってしまいました。雷に強風、鉛色の空。新潟の冬が来ちゃいましたね。
今日は勤労感謝の日。とは言っても、家族は感謝してくれないので、自分で自分を感謝ということで、温泉にでも浸かるしかありません。朝から雷ゴロゴロ、氷雨が降り続いています。気持ちは滅入るばかりです。こんな日は関東では快晴なんだろうなあ、と怨んでも仕方ないですが、太陽が恋しいです。今日はJ1残留をかけたアルビ・大宮戦がビッグ・スワンであります。少しでも天候が回復することを祈るのみです。
2008年11月16日
昨日は気持ちよい秋晴れで、晩秋の新潟を満喫しました。午後は会合があったのですが、その前に時間があったので、白山公園を散歩しました。紅葉した木々は青空に映えて鮮やかであり、行く秋を惜しむかのように、最後の輝きをしているようでした。残念ながら今日は予報通りに天候は崩れてしまいました。しばらくお天気マークはありません。鉛色の空はいやですね。
さて、今週は残念な情報をいただきました。旧栃尾市(現長岡市)の「大野館」(謙信の隠し湯)が閉館するそうです。小さな一軒宿ですから、このご時世では経営も大変だと思いますが、温泉が消えていくのは残念です。
2008年11月9日
平地でも紅葉が美しく、そろそろ冬の訪れも感じるこの頃です。新規温泉の情報はありませんが、何だかんだ言いながらも、身近な温泉で心身を癒しております。この間の連休は、村杉の露天風呂で瞑想のひとときを過ごした後、花水で癒しの時間を堪能しました。
さて、今日は昨夜少し飲み過ぎたので、気分一新のため湯ったり苑で朝風呂に入ってきました。朝一番は空いていてゆったりできます。遠くに行くのが面倒なときは自宅近くの湯ったり苑が便利です。カルキ臭がないといいのですけどね。
2008年11月2日
早くも11月。冬の新潟を予感させるぐずついた天気になっています。鉛色の空がうっとうしいですね。当初本日は魚沼方面に遠征する予定があったのですが、諸事情により中止。自宅で過ごしています。肌寒いので、近場のどこかで体を温めてこなければ・・・。
さて、新潟県の日帰り温泉のガイドブックとしてはなくてはならない新潟日報事業社刊「新潟ぶらり日帰り立ち寄り湯」の改訂第7版が発売されました。閉館した施設、新規開業した施設の入れ替えがありますが、第6版(2006年12月発行)では136施設だった紹介施設が、今回は129施設と減っています。今回の特色としては、足湯20ヶ所を別にまとめて紹介しているところでしょう。しかし、これまで掲載されていた私の大好きな超人気施設が削除されていることに気付きました。3種類の源泉を楽しめるあの名湯です。そう「だいろの湯」が抜けています。どういう理由なんでしょうね。何を置いても外せない新潟を代表する日帰り温泉施設と思うのですけれど。そういえば、新潟の温泉のバイブル「新潟温泉大図鑑」も抜けている施設が多かったですね。値段は1800円(税別)で旧版と同額です。旧版を持っている人には新味がないと思いますが、これから温泉巡りを始めようという人には役立つでしょう。
2008年10月26日
秋も深まり、朝晩は冷え込みも感じますが、皆様方は体調管理は大丈夫でしょうか。紅葉見物しながらの温泉はいいでしょうね。とは言うものの、なかなか遠出することができず、近場でお茶を濁しております。
残念な情報があります。掲示板にいただいた情報ですが、南魚沼市の三国川ダム露天風呂は閉鎖されているそうです。紅葉の季節に最適かと思っていましたが、残念ですね。もともとダム管理者用の施設のようですが、このご時世では維持費が大変そうですから閉鎖もやむなしでしょう。
さて、このところ新しい温泉のニュースもなくさびしい日々です。当初年末のオープンを予定していた新潟市西蒲区のカーブドッチ・ワイナリーの温泉施設「ヴィネスパ」は、工事が遅れて来年4月のオープンだそうです。昨年7月に湧出した1号源泉(泉質:アルカリ性重炭酸泉、PH:8.5、乳白色透明・無味無臭、源泉温度:52.5℃、掘削深度:1500m、湧出量:66L/分)と、掛け流しできる湯量の新源泉を求めて再度掘削し、今年3月に湧出した2号源泉(泉質:アルカリ性単純泉、PH:9.1、淡黄色透明・微硫化水素臭、源泉温度:48.9℃、掘削深度:1200m、湧出量:418L/分)の2つの源泉を有しています。露天風呂が作られ、角田山を眺めながらの入浴が可能になります。木造2階建てで、温泉棟のほかに宿泊棟、レストラン棟が中庭を取り囲むように配置されるそうです。オープンに先がけ、この冬に仮設の足湯が作られ、温泉を試してもらうとのことですから楽しみにしましょう。ちなみに1口50万円で株主になるといつでも入館が無料となるそうですので、お金に余裕のある方はいかがですか。
このホームページを開設したのは1998年10月23日ですが、この度開設12周年を迎えました。開設当初の紹介施設はごくわずかで内容も貧弱でしたが、当時はインターネットがようやく世間に認知されようという時代であり、個人のホームページは珍しい時代でした。ましてや新潟の温泉を扱ったホームページなどわずかしかありませんでしたから好評をいただきました。数行の紹介記事から少しずつ内容が増えて写真入りになり、現在の紹介施設数は445施設+αにまでなりました。少しずつの積み重ねですが、ここまで肥大化し、その分管理が行き届かず、訂正・更新がままならなくなっているのが実情です。個人ですべての施設を再調査するのは困難であり、皆様方からの情報により改訂していきたいと思いますので、今後ともご支援をよろしくお願い申し上げます。
2008年10月19日
秋晴れが続き、気分は爽やかです。こんな日は、紅葉見物がてらに山の温泉に行きたいところですが、昨日は仕事でしたし、今日も所用。まあ、仕方ないですね。
近くの温泉では、「花水」が17日〜19日、恒例のメルマガ会員限定の割引やっているので、行ってみようかと思いましたが、時間が取れず。夕べは結局なじみの「槙尾湯ったり苑」でくつろいできました。温泉じゃないですが、壺湯に入って空を眺めていると癒されます。もちろん温泉にこしたことはありませんが、スーパー銭湯でも癒されてしまう私は、温泉マニアにはなれませんね。
本日は所用で寺泊に行ってきました。いけすで有名な「日本海」で宴席があったのですが、ただでは転びません。宴の途中に抜け出して、3階にある展望浴場を利用させていただきました。天然温泉ではありませんが、水道水の掛け流しで、気持ちよく入浴できました。ちょっとぬるめでしたけど。
2008年10月12日
相変わらずいろんな事が起こった一週間でした。ストレスはたまりますが、かえって気分はハイになったりもします。来週も忙しくなりそう。こんな時は温泉でも行かなければ・・・。
ということで、本日は娘の免許更新の送迎のため聖籠へ。聖籠といえば「ざぶーん」です。待つ間に久しぶりに行ってきました。アンモニア臭・ヨード臭漂うツルスベの濃厚な食塩泉は循環ながらも浴感十分。これからの季節は温まっていいですね。
さて、三条市(旧栄町)の「健康ランド・ポエム」は、5月16日から24時間営業をやめ、金曜日・土曜日・指定日は10:00から翌朝8:30まで、その他の日は10:00から22:00までの営業になっていましたが、再び連日夜間営業をするようになっているとの情報をいただきました。ホームページを見たら記載もそのように変更されていました。ただし、深夜24時から朝7時までは入浴不可とのことですのでご注意下さい。深夜営業再開はありがたいですが、早朝の入浴ができないのは残念です。朝5時からの早朝割引を利用しても7時まで入浴できないというのでは意味がありません。ポエムは料金や営業時間が頻繁に変更になるので注意が必要です。なお、10月11日から13日までの3日間、5枚で3500円という格安の回数券(有効期限:平成21年3月31日)が発売されます。これは大変お得です。お近くの方には朗報ですね。この値段で健康ランドを利用できるなんてすばらしいですから。
2008年10月5日
10月に入り、すっかり秋も本格化しました。朝晩など肌寒さも感じます。今週は新しい情報はありません。本業多忙、スリリングな生活を送らせていただいております。
このように遠出する余裕のない時は、近くの「湯ったり苑」というのが私の行動パターンですが、その「湯ったり苑」が今月から値上げされました。新潟市内の女池、松崎、槙尾の各湯ったり苑ともに、平日は大人:一般600円、会員550円、子供:一般300円、会員250円、土日祝日は大人:一般650円、会員600円、子供:一般350円、会員300円とそれぞれ50円の値上げとなりました。回数券(10枚)も大人5300円、子供2500円に値上げになっています。燃料費高騰で厳しいのでしょうが、ちょっと残念でした。
さて、上越市柿崎区の新栃窪温泉「あばれ井戸の湯」さんより、営業日変更の連絡をいただきました。営業日はこの10月より当分の間、事情により週末のみの営業とするそうです。来年いっぱいには復活したいとのことですが、営業日は土曜、日曜そして連休の月曜で、営業時間は10時から17時までです。また、冬期間(11月中旬〜3月いっぱい)は休業するそうですので、ご注意下さい。
2008年9月28日
毎週日曜日の更新を心がけていますが、先週は身内に突然の不幸があり、更新できませんでした。本当につらい1週間でした。故人に報いるためにも頑張らねば・・・。ということで、残念ながら今週も新規情報はありません。
とはいうものの、某葬儀場の浴室が快適だったということは紹介しておきましょう。洗い場が2ヶ所ある豪華な浴室、アメニティ類充実。湯温は掛け流しして温度調整してほしいと掲示してあり、「掛け流し」という言葉にすぐ反応してしまう自分が恥ずかしく感じました。
さて、先日の新潟日報に松之山温泉の大きな広告が出ていました。「松之山温泉の新源泉、10月供給開始へ!」というものでした。昨年8月に掘削に成功した新源泉がいよいよ使用開始されるようです。源泉温度は97.2℃あります。紹介文によりますと「今までの源泉(ナトリウム・カルシウム-塩化物泉)と同等かそれより良質な泉質を持つこの新源泉は、弱アルカリ性で、天然の保湿成分も豊富。お肌のセラミドを整える美肌の元と言われるメタケイ酸量が、従来の源泉の2倍の182mg含まれていることが分かりました。」とのことであり、大いに楽しみにしたいと思います。私は当分行けそうもないのので、皆様からの感想を掲示板にでも是非お寄せ下さい。
2008年9月14日
今週は新しい情報はありません。先週は温泉三昧しましたので、今週はコンサートに行ったりと芸術活動です。今日は朝方雷雨がありましたが、一気に晴れてきました。やっぱり温泉で骨休みでもしますかなあ・・・。ということで、結局シニア割引月間の「ホンマ健康ランド」で骨休めしてきました。
さて、今週は私にとっての大きなイベントである片貝まつりが開催されました。浅原神社への奉納花火がメインの祭りであり、片貝中学校の同期会が人生の節目に奉納する花火が大きな魅力です。特に、還暦に上げる花火は人生のクライマックスにふさわしい豪華なものです。間断なく次々に打ち上がる金冠尺玉は有無をいわせぬものがあり、片貝花火の真骨頂です。4尺玉ばかりが注目されますが、片貝まつりの真髄は還暦の花火にあります。あ〜、どうにも片貝の話になると勝手に盛り上がってしまいます。で、この片貝まつりは今年は奇跡的に2日間とも好天の下に行われました。当然万難を排して駆けつけるところですが、職場が替わってからは行けていません。今年も行けませんでしたが、行かれた方々からの情報では、すばらしい花火だったとのことでした。特に還暦の花火はこれまでにない規模の、とんでもないものだったようです。すでにネット上ではビデオが公開されていますので、皆さんもご覧になって下さい。私は見ていて涙が止まりませんでした。やっぱり片貝はいいなあ・・・。
2008年9月7日
金曜日の午後、遅ればせながら夏休みをいただき、気になっていた魚沼市の葎沢温泉「湯らくの宿こしじ」に行ってきました。8月24日の記事で、1500円の岩盤浴コースしかないと書きましたが、入浴のみもあり、大人600円、小人400円、タオルなしです。私は奮発して岩盤浴も利用しましたが、男女各5床しかなく、混み合うと順番待ちになると思われます。特徴はなく、各所にある岩盤浴と同様です。浴室は内風呂だけで、循環式です。休憩場所や食事処がありますので、1日ゆっくり過ごして、料金の元を取るべきでしょう。
また、昨日・今日は、障害を持った方々とともに、瀬波温泉に行ってきました。宿泊は「大観荘せなみの湯」。社会のバリアフリーが進んだと言っても、車椅子の団体を受け入れ可能な施設は限られます。この旅館は親切に対応してくれてありがたかったです。さて、温泉は、加水されているのは残念ですが、掛け流しで使用されていて、オーバーフローが多くて気持ちよく入浴できました。ここの露天風呂は私は大好きです。
実は、昨日の午前は時間があったので、掲示板で話題が出て気になっていた山北ゆり花温泉「交流の館八幡(はちまん)」に行ってきました。廃校になった校舎をそのまま利用しており、懐かしさを感じます。温泉は掛け流しで使用されており、ほかに客はなく、温泉をひとりで独占できました。これで350円は格安です。ここはお勧めできます。
途中笹川流れを通ったのですが、海岸美のすばらしさもさることながら、水のきれいさに感激しました。透明度の高さ、青さは特筆できます。道中「岩がきあります」の看板に引かれて、天然の岩がきを食べてしまいました。いやー、美味しかったですよ。
2008年8月31日
天候不順で落ち着かない日々が続いています。明日から9月。早いものですね。夏休みはいかがお過ごしでしたか。私は結局どこにも行くことなく、ストレスいっぱいの充実した日々を過ごすことができました。来週末は仕事半分で、瀬波温泉に泊まる予定があるので、ささやかながらの楽しみです。
こんな中、遠出はできませんでしたが、昨日は久しぶりに「安田温泉やすらぎ」に行ってきました。庶民的な雰囲気が魅力的な温泉ですが、掛け湯が中止されていました。あそこで掛け湯すると滑りやすいので止めたのでしょうか。鉄分豊富な濃厚な食塩泉は浴感十分であり、家に帰って上肢の皮膚をなめてみたら、しっかりと塩味がしました。
さて、先週佐渡の「おぎの湯」が営業再開したとのお知らせをしましたが、先日佐渡市役所の担当の方からメールをいただきました。「4月1日から休館していたおぎの湯は、この度民間譲渡され、8月20日から営業を開始しました。また、民間の運営になったことで、名前も「小木健康保養センターおぎの湯」から「佐渡温泉おぎの湯」に変更となりました。」とのことです。電話、FAXは従来のままだそうで、近々ホームページを新設するそうです。営業時間など詳細は施設に尋ねてほしいとのことでした。
また、中越地震の被害から復興し営業再開した長岡市山古志地区の「あまやち会館」から、ホームページを開設したとの連絡をいただきました。甚大な被害を被り、全村非難まで余儀なくされた旧山古志村。「あまやち会館」営業再開は復興を象徴するものと思います。これからの益々の発展を祈りたいと思います
2008年8月24日
今週末は天候不順で、肌寒くすら感じる陽気。秋の気配も感じます。こんな中、昨日は仕事が終わった後、新三川温泉「旅館・まるに」に行ってきました。ここは「クアハウス・ローズベリー」から「四季彩館・きらら」と代わり、昨年からは「旅館・まるに」となっています。無色透明で薄い塩味のする三川温泉の源泉(ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉)が掛け流しで使用されています。貸し切りの湯は気持ちよかったです。
さて、今週はいろいろと情報があります。まず始めに、燕市(旧分水町)の「てまりの湯」は改修工事のため8月25日から休館となります。露天風呂の増設、洗い場の増設、サウナ・脱衣場・大広間の拡張などが行われ、12月下旬にリニューアルオープンの予定です。入館料は変更されないとのことですので楽しみですね。
次に、3月末で閉館となった佐渡の「おぎの湯」が8月20日より営業再開との情報をいただきました。「おぎの湯」は佐渡市が所有していましたが、備品・消耗品にマイクロバスを含めて民間に無償譲渡(土地は700万円ほどで有償譲渡)することになり、7月11日を期限として経営者を公募していましたが、決まったようです。名前は「小木健康保養センターおぎの湯」から「佐渡温泉おぎの湯」に変わったそうです。どのように運営されるのか楽しみであり、心配でもありますが、佐渡の日帰り温泉では唯一露天風呂があり、景色も良くて、最も魅力的に思う施設でしたので、復活してなによりに思います。まだ詳細な情報は得ていませんので、行かれた方からの情報をお待ちしています。
最後に、長らく閉館していた魚沼市の葎沢温泉「国民年金保養センターこしじ」の場所に、「湯らくの宿 こしじ」という施設が今年の8月3日にオープンしたそうです。岩盤浴とのセットで1500円(館内・岩盤浴着2着、バスタオル1枚が付き)というコースしかないのが残念ですが、オープンというのはいいニュースです。オープン記念に今月いっぱいは「WEB湯らくーぽん」というのがホームページにありますが、わずか100円の割引というのは拍子抜けです。
2008年8月17日
お盆休みをいただきましたが、墓参りしただけで、結局どこにも行けず、休養しておりました。皆様方はいかがでしたか。ということで、新規情報もなく申し訳ありません。
今日はいつもの湯ったり苑で朝風呂。開店早々は混んでませんので本当にゆったりできます。壺湯に浸かり、寝転び湯で空を眺め、サウナで心身をリセット。遠出する余裕のない時には助かります。
2008年8月10日
暑さもさることながら、いろいろと忙しく、予期せぬことがあまりにも多すぎて、疲れ果てた1週間でした。交感神経が緊張しっぱなし。家に帰ってもねぎらいの言葉はあろうはずもなく、さらなる苦難があるばかり。これではいけないということで、昨夕は仕事が終わった後に、久しぶりに「花水」に寄ってきました。今回は割引企画がなかったので、正規の950円で入館しました。空いていてのんびり湯に浸かることができ、蝉の声を聞きながら露天風呂の縁でまどろみ、サウナで頭の中を無にして、心身をリセットすることができました。高額料金が難点ですが、たまにはいいですね。
さて、これから夏休みを取って旅行したり、帰省したりする方が多いと思います。新潟に来られた方は、新潟の温泉を是非お楽しみ下さい。
2008年8月3日
厳しい暑さが続いており、温泉に行く元気が失せてしまっています。こんなことじゃ夏はのりきれません。気合いを入れねば・・・。
さて、先週は妙高市の神の宮温泉を紹介しましたが、皆様からの感想も掲示板にお寄せいただいています。ツルスベ感のあるさっぱりしたお湯は夏向きで心地よいですね。開館早々に露天風呂の修理点検があり心配しましたが、すぐに再開されて良かったです。また、公式ホームページが開設されたという連絡も入りました。今後どう発展していくか楽しみです。
一方残念な情報もいただきました。三条市の「いい湯らてい」が、7月31日をもって温泉スタンドを休止し、浴室の飲泉を廃止したそうです。湯量が減っているのが理由のようですが、是非復活してほしいですね。
また、三川温泉の力館が新潟地裁から破産手続き開始決定を受けたというニュースもありました。景気低迷による宿泊客減がその原因であり、景気が良くなる気配がない現状では、倒産する旅館が他にも出ないことを祈るばかりです。
2008年7月27日
昨日は仕事だったのですが、仕事が終わった後に高速をとばし、大急ぎで先週オープンした妙高市の神の宮温泉「かわら亭 景虎の湯」に行ってきました。木造の大きな建物で、受付前ロビーが畳敷きで豪華です。浴室は天然石をふんだんに使い、内湯・露天風呂ともに浴槽が2つずつあり、サウナ、ミストサウナ、水風呂もあります。泉質はアルカリ性の冷鉱泉で、メタ珪酸の項で温泉に該当しますが、療養泉の基準は満たしません。しかし、ツルスベ感のあるお湯は浴感十分であり、循環なのは残念ですが、心地よく入浴できました。食事処や休憩場所も十分にあり、タオル付きで800円という値段分はくつろげそうです。オープン記念に生ビール券をいただきましたが、車で飲めなかったのは残念でした。上越市周辺には温泉が多数あり、競合施設も多かろうと思いますが、利用者にとってはありがたい話であり、地元の方が羨ましく思われます。
2008年7月20日
昨日新潟も梅雨明けし、暑い日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。私は遠出する余裕がなく、近くで汗を流しております。
本日は妙高市神宮寺(鮫ケ尾城跡近く)に、神の宮温泉「かわら亭 景虎の湯」がオープンします。地元の建設会社が10数年前に掘り当てた温泉ですが、この度温泉施設が作られました。温泉の名前は、この地に縁の深い上杉景虎にちなんだものです。ちなみに、上杉謙信没後、養子の景虎と景勝が家督争い(御館の乱)をし、破れた景虎は、鮫ケ尾城で自害しました。また、かわら亭というのはオーナーが瓦屋をしていたかららしいです。6000平方メートルの広大な敷地に建つ木造の大きな施設で、中庭には神社もあります。大小併せて8つの浴槽があり、御影石が使用されているそうです。日帰り温泉の他、宿泊利用もできます。年中無休で、営業時間は8:30〜21:30(休前日:6:00〜18:00)、日帰り利用は大人800円、小学生400円、幼児無料。宿泊は1泊2食で大人9450円。休憩用広間や食事処もあります。すでに18日にプレオープンしていますので、地元の方で賑わっていることでしょう。
さて、今週も先週に引き続いて新聞にレジオネラのニュースが出ていました。今度は岩室温泉の某旅館でした。しかし、その検出量は10CFU/100mlであり、基準値上限でした。これで感染が起こるかは疑問ですが、実名報道されています。他の感染源も考えるべきと思うのですが、安易に温泉のせいにしている面も否めません。旅館も大変ですね。
2008年7月13日
どんよりした天気が続いていましたが、今日は晴天。でも暑さが応えます。今週はいつもの「だいろ」に行ったくらいで、新規情報はありません。
新聞記事によりますと、湯田上温泉の某旅館でレジオネラが検出されたそうですね。塩素消毒が強化されそうですが、衛生管理には注意していただきましょう。
2008年7月6日
梅雨というのに相変わらず新潟は雨らしい雨もなく、農作物の被害も出ているようです。気温も30℃を超え、暑さも身に染みます。大雨にならない程度に一雨ほしいですが、降りそうにないですね。
昨日は、はるばる柿崎まで遠征し、新栃窪温泉「あばれ井戸の湯」に行ってきました。栃窪温泉といえば「鷺乃湯」ですが、その手前に平成11年に「清乃湯」がオープンしました。「鷺乃湯」とは別源泉のため、通称・新栃窪温泉と呼ばれていました。布施清吉さんというご老人が始められたのですが、高齢になられ、後継者もなく、昨年から営業休止となり、さびしく思っていました。しかし、新しい経営者に引き継がれることとなり、リフォームして本年4月に再オープンしました。浴室は旧来のままですが、休憩所が若干広くなり、軽食も可能となりました。源泉の良さは従来同様であり、温泉をじっくり味わいたい方にお勧めできます。残念なことに、布施さんはこの6月下旬に亡くなられたそうです。ご冥福をお祈りしたいと思います。
2008年6月29日
梅雨入りしたもののさっぱり雨が降らず、農作物への影響も懸念されていましたが、昨夜より雨が降り出しました。ほどほどの雨はありがたいですね。
今週は温泉施設のリニューアル情報があります。開業15周年を迎えた小千谷市真人町の「真人温泉ふれあいメゾン」は、内装・屋根・設備等の改装工事を行って、6月27日にリニューアルオープンしました。休業期間は4日間のみでしたから、大きな変化はないかもしれませんが、地域の女性グループの協力を得て、食堂のメニューに郷土料理を加えたりするそうですので期待しましょう。入浴料は大人500円、子供350円ですが、29日(今日)までは大人400円、子供250円と割り引く料金であり、先着700人に粗品進呈とのことですのでお急ぎ下さい。
また、阿賀町の御神楽温泉「あすなろ荘」、「みかぐら荘」も7月2日にリニューアルオープンするそうです。「あすなろ荘」は宿泊専門として年中無休となるそうです。ただし、おためし湯ということで、12:00〜15:00まで500円で入浴できるようです。また、「みかぐら荘」の食事処の「つくし」は、以前「あすなろ荘」の向かいにあった「味処森森」が移転して、美味しい食事処になるそうです。「七福荘」もオープン7周年記念のイベントが7月いっぱい行われるとのことです。この3館は共通の湯めぐり入浴券が発売されていますので、ハシゴするのも面白そうですね。
2008年6月22日
新潟もついに梅雨入りしました。とは言え、ここまで本格的な雨はなく、過ごしやすい陽気です。夏至の昨日は爽やかな青空が広がり、夏到来を感じさせましたが、さすがに今日はどんよりした天気になり、蒸し暑さを感じます。これから雨になる予報ですが、大雨にならない程度に一雨ほしいところです。
さて、昨日の新潟日報で、赤倉温泉の源泉の露天風呂の話題が出ていました。御存知のように、赤倉温泉は妙高山中腹の北地獄谷にあり、はるばる約5km引き湯しています。この源泉の管理のために赤倉温泉では温泉組合を作り、月1回組合幹部が源泉まで登って、急斜面に10数カ所点在する源泉の湯量と温度をチェックしているそうです。源泉近くの管理棟の脇に、湯を管理する職員専用の露天風呂が作られています。ためたお湯をきれいに流すのであれば、一般人も利用可とのことです。ただし山道を登らねばなりませんので、自己責任で行く必要があります。でも、気持ちいいでしょうね。
2008年6月15日
梅雨入りもせず、過ごしやすい日が続いています。今日もすがすがしい朝です。昨年地震に見舞われた柏崎では、昨日から「えんま市」が始まりました。私は仕事で行けませんでしたが、我が家の「えんま様」は娘とドライブがてらに、「えんま市」に行ってきました。昨夜はお土産の串焼きやのしいかで一杯。柏崎の復興をうれしく思いましたが、TVでは岩手・宮城内陸地震の惨状が伝えられていました。地震国の日本、どこにいても地震からは逃れられません。被害が広がらないことを祈るばかりです。
さて、このところ温泉の新規紹介がなくて申し訳ありません。なかなか遠出はできませんが、近くで体を癒しております。昨日は仕事帰りに、メルマガ会員割引期間中の「秋葉温泉・花水」に寄ってきました。加水・循環のお湯ではありますが、トロトロ・ツルスベのお湯は好きです。土曜の夕方ではありましたが、混みすぎることもなくゆったりできました。割引でタオル付き700円。いつもこの値段ならもっと利用するのですけどね。夜間割引もあるといいのですけれど。今回のメルマガ会員割引の案内メールには、これが今年最後と書いてありました。そんなことを言わずに、これからもやってほしいです。高い料金設定でセレブな雰囲気を維持しているのはいいですが、貧乏オヤジでも行きやすいような減免企画をお願いします。
と書いたところ、「メルマガ会員割引はまだまだやります」というメールが届きました。今度は6月20日〜22日だそうです。1グループ全員が700円に割引になりますのでお得です。「これが今年最後」というのが間違いで良かったです。会員でない方は、是非メルマガ会員になりましょう。(6月18日追記)
最後に、弥彦村の「観音寺温泉・長生館」から営業時間変更の連絡をいただきましたので紹介します。明日(6月16日)より、立ち寄り湯の営業時間は、平日は12時〜21時となり、土日・祝日はこれまで通りに8時〜21時だそうです。なお、平日でも前日に宿泊客がある場合や予約で昼食の客がいる場合は8時から入れる場合もあるとのことですので、平日の朝入りたい方は電話で確認していただきたいそうです。また、浴槽を毎日清掃し完全入れ替えをしていますが、受け入れ開始時間は浴槽の栓をしてから満水になるまでの大体の時間を基に決めていますので、完全に満水にならなくても良いと言われる方にはこの時間より前でも入っていただいているとのことです。この旅館の前の川には、例年より早く源氏蛍が飛び始めているそうです。蛍見物がてらの入浴も良さそうですね。
2008年6月8日
過ごしやすい週末で何よりですが、いろいろありまして遠出はできません。ということで、今日はいつもの「槙尾湯ったり苑」で朝風呂。開店早々のお湯はきれいですし、混み合わなくて良いです。壺湯に浸かって空を眺め、サウナで自律神経の乱れをリセット。温泉じゃなくてもゆったりできました。
今日も朝早くから、家の近くにある高校野球の強豪校の野球部の練習が始まっています。窓を開けたら選手の掛け声が聞こえてきました。夏の甲子園の予選も近くなりました。春は不本意でしたが、この夏は是非頑張ってほしいと思います。
2008年6月1日
ついに6月となりましたが、何やら肌寒い日々が続き、少々風邪気味です。こんなときに限って予期せぬ仕事が舞い込んだりといろいろです。皆さんも体調管理に注意しましょう。
今日は昨日とうって変わって過ごしやすい好天になりました。午前中は寝ていましたが、午後は庭の草取りをした後「じょんのび館」に行って心身のリフレッシュを図ってきました。長続きしないのじゃないかと密かに心配していたドクターフィッシュも健在でした。誰も利用していませんでしたけれど。タオル・館内着付きで850円、食堂・休憩設備充実はやっぱりお得です。混み合いすぎることなく、ゆったりできて良かったです。なお、2階のテレビルームは6月5日から女性専用の休憩室になるそうです。
さて、今週は残念な情報をいただきました。佐渡市の真野温泉「ゆとりぴあ真野」が閉館しました。小木海岸温泉「おぎの湯」が3月末で閉館して残念に思っていたのですが、「ゆとりぴあ真野」まで閉館したんですね。佐渡唯一のウォータースライダー付き流水プールはどうなってしまうか心配です。この2館は同じ指定管理者が運営していましたが、昨年度末までの契約であり、そのまま閉館されたのでしょう。考えてみますと、佐渡市の人口は66,000人しかありません。ここに多数の(合併前の各市町村それぞれに)日帰り温浴施設がありますので、採算を維持するのは難しかろうと思います。佐渡市の財政を考えれば仕方ないように思いますが、やはり残念です。
また、三条市(旧栄町)の「健康ランド・ポエム」は、5月16日から24時間営業をやめ、金曜日・土曜日・指定日は10:00から翌朝8:30まで、その他の日は10:00から22:00までの営業になりました。そのため早朝営業は金曜日・土曜日のみです。かつては天然温泉も利用していて、県内最高の健康ランドと思っていたのですが、残念ですね。
最後に、先日の新潟日報に、燕温泉の「河原の湯」、「黄金の湯」がオープンしたとの記事がありました。いよいよ山の温泉もいい季節になりましたね。私も温泉巡りを頑張らねばと思いますが、ちょっと多忙だったりして、ご無沙汰です。
2008年5月23日
今週も新規情報がありません。このところ温泉入浴もご無沙汰で、先日約1ヶ月振りに温泉に入りました。こんな事じゃいけませんね。
さて、掲示板で話題になったのですが、新潟市の「スポーツクラブ・ホリデー」2店舗(赤道店、弁天橋店)では、この3月から、露天風呂で寺宝温泉を使用しています。ローリーしての利用ですから、当然ながら、加熱・循環です。とはいえ、白湯よりはましでしょう。スポーツクラブの会員用ですので、入浴だけのビジター利用はできませんが、会員になったら入り放題ですから、スポーツされる方にはお勧めだと思います。
寺宝温泉といえば、かつて、「槙尾湯ったり苑」で使用していたことがありましたが、温泉の味わいが乏しく、すぐにやめてしまいました。泡付きが魅力の繊細な寺宝温泉を、ローリーして、加熱・循環・塩素消毒したのでは魅力が失われてしまいます。ローリーするならもっとヘビーな泉質じゃないといけませんね。満願寺温泉とか、すぐ近くに垂れ流しの良泉があるんですけどね。
2008年5月18日
週の初めは天候不順で肌寒い日々が続いていましたが、後半になって好天気。天気がいいと気分もいいですね。仕事は忙しくって、ストレスいっぱいの充実した日々を送っています。
今週は出張で横浜まで行ってきて、昨夜帰宅しました。今回の宿泊は「アパホテル横浜関内」。大浴場のあるビジネスホテルということで選びました。ネット予約の格安プランにネットで貯めたポイントを使って、1泊わずか5400円で泊まってきました。客室もバス付きですが、最上階の14階に大浴場があります。大浴槽とサウナ、水風呂のほかに、空しか見えない申し訳程度の露天風呂があります。エレベーターホールからは、みなみとみらいのランドマークタワーを始めとする高層ビル群が一望されて気持ちいいのですが、浴室自身には窓がないので、景色が見えなくて残念でした。しかし、部屋のユニットバスの何倍もゆったりできました。JR関内駅からすぐですし、みなとみらい線の馬車道駅からもすぐなので、交通の便もいいです。皆様も出張の折りにどうぞ。
2008年5月11日
初夏のような陽気だと思えば冷え込んだりと、気候の変化に体の調子も狂ってしまいます。心も風邪を引いてしまい、おとなしく生活しています。足湯は別にして、長いこと温泉に入っていないなあ・・。元気を出さねば。アルビ連勝で少し元気をもらったかな。
さて、読者の方(遊び人の金さん)からうれしい情報をいただきました。休業中だった上越市柿崎区の新栃窪温泉「清の湯」が、新しい経営者を迎えて、4月11日に営業再開したそうです。名前が変わって、「あばれ井戸の湯」になりました。浴室は従来のままのようですが、建物は増築・改修され、隣の“温泉池”周辺も整備されたそうです。入浴料は大人500円、小人300円。営業時間は、金・土・日曜日が10時〜17時、月曜日が10時〜15時、火・水・木曜日は定休日です。食事(軽食)もできます。個性的な、すばらしい温泉でしたから、後継者が見つかって良かったですね。(情報ありがとうございました。)
また、天然温泉ではありませんが、上越市の「漢方温泉・元気人」の料金体系が4月1日より変わったとの情報もいただきました。HPで確認しましたら、銭湯方式となり、大人700円、小学生400円、幼児無料、タオル別。タオル貸し出しは、フェイスタオル100円、バスタオル100円、ガウン200円、3点セットは300円。と、かなり利用しやすい料金体系となっています。上越市は市街地に温浴施設が多くあって羨ましく思います。
最後に、先日の新潟日報の記事に、2月に改築オープンした「出湯温泉共同浴場」(通称・新湯)が大きく取り上げられていました。1953年の創業以来半世紀余りを経ての全面改築で、ポンプ設備や配管も約50年ぶりの更新となり、減少傾向にあった湯量が復活し、往時の勢いが甦ったそうです。客足も倍増し、連休中は1日3〜400人が訪れたとのことです。人気なのはよいのですが、混み合いすぎるのも困りもの。ゆったりできませんものねえ・・。行く時間帯を選ばないといけませんね。
2008年5月4日
桜が終わったと思ったら、一気に初夏の陽気です。寒暖の差があって体調を崩しそうです。GWの真っ只中。新潟平野では田植えが行われています。水の張られた水田に苗が植えられ、薄緑の絨毯のようです。カエルの鳴き声も賑やかになりました。今が新潟の一番いい季節です。
さて、昨日は月岡温泉の足湯「湯足美」に行ってきました。朝の7時過ぎに行ったのですが、すでに先客で賑わっていました。足湯としては大きな施設であり、建物も立派です。泉質もなかなかであり、硫化水素臭が漂い、水面には油膜が浮いていました。5月6日にはオープニングイベントが予定されていますので、賑わうことでしょう。
また、月岡へ行ったその足で、瀬波まで遠征して、「大観荘」の裏の海岸にできた「足湯日本海」にも行ってきました。一般客は海岸の遊歩道から出入りします。屋根付きの足湯と屋根なしの長細い足湯に分かれていて、かなり大規模です。隅には温泉卵を作る場所もありました。海岸で眺めは良く、潮風に吹かれながら浸かっていると心身が癒されます。
2008年4月27日
ちょっと天気がぐずついたりしていますが、春はいいですね。J1アルビも連勝。ようやく新潟に本当の春が来ました。
さて、先週、瀬波温泉の新しい足湯の情報をお伝えしましたが、5月1日に、いよいよ月岡温泉の足湯「月姫広場」がオープンします。昨日仕事の帰りに寄ってみたのですが、仕上げ工事の真っ最中でした。かなり大きな施設で、茶色い木の色が鮮やかです。オープンが楽しみですね。(→ブログ)
また、新聞記事によりますと、新潟市西蒲区角田浜の「カーブドッチ」ワイナリーが、地下1200mから第2の温泉の掘削に成功したそうです。昨年このページでお伝えしましたように、昨年夏に温泉の掘削に成功しています。しかし、その源泉は湧出量が毎分66Lと少なく、掛け流しができないため、第2の源泉掘削に着手していたものです。今度は48.9℃の源泉が毎分418L湧出しているそうですので、掛け流すに十分です。建設される温泉施設は「ヴィネスパ」といい、ラテン語で「ぶどうの湯」という意味だそうです。一口50万円で株主を募集しており、株主になると無料でいつでも入館できるという特典があるそうです。
2008年4月20日
春本番。桜も花吹雪です。今週は久しぶりに新規施設の紹介があります。まず、十日町市の「健康増進施設ゆあーず」です。旧中里村の上村病院が運営する施設で、会員制の屋内温水プールやトレーニングジムがあるほか、露天風呂のある温泉浴室があります。会員以外のビジターは浴室の利用のみ可能です。昨年秋に足湯の「ふすばーど」がオープンしており、すでに紹介していますが、そのとき「ゆあーず」に立ち寄ることができず、長い間気になっていました。市街地の真ん中にあって利用しやすい環境ですが、あくまで病院付属の施設ですからそのつもりでどうぞ。
次に、六日町温泉の足湯を2ヶ所紹介します。まず、先週紹介した「お六の湯」です。六日町大橋の西詰の狭い敷地に作られていて、道路のすぐ横です。駐車スペースもないので気付かずに通り過ぎてしまいそうです。もうひとつは、昨年六日町温泉開湯50周年記念に、「越路荘」横の湯元の小屋の裏に作られた「湯元・足湯」です。道路からは見えないので、その気にならないと気付かないと思います。隣に源泉が注がれた池があり、露天風呂にちょうど良さそうですが、入るわけはいきません。
さて、昨日夕方、六日町遠征の帰りに、川口町の「えちご川口温泉」に寄ってきたのですが、いよいよ4月23日から、大人700円(夜間600円)、小人550円(夜間450円)に値上げするとの掲示がありました。残念ではありますが、経営上仕方ないのでしょう。久しぶりに利用したのですが、露天の源泉風呂に比して、内湯は随分ソフトになってしまったように思います。ヘビーな源泉の味わいが失われているのは残念でした。ちょうど「花水」のような味になっていました。うーん。
次に、新規オープン情報がひとつあります。瀬波温泉に本日(4月20日)、新たな足湯が誕生しました。「大観荘」が海岸の遊歩道脇に設置したもので、「足湯日本海」といい、長さ約30メートル、幅約5メートル、約100人が一度に利用できる巨大なものです。大観荘の源泉からお湯を引き、温度は35度前後に保たれるそうです。利用時間は6時から22時まで。「大観荘」の宿泊客以外でも無料で自由に利用できるそうです。
最後に、残念なニュースが新聞に出ていました。廃校になった小学校校舎を利用した津南町の温泉宿泊施設の「かたくりの宿」が、客足低迷・経営難から、先月末から休業中だそうです。経営者は全国公募で選ばれたのが記憶に新しいですが、宿泊客減少のため、3月末で経営から退いたのだそうです。新たな経営者を見つけて再開したいとのことですが、秋山郷にある魅力ある施設ですので、早い再開に期待したいと思います。
2008年4月13日
桜が満開です。しかし、天気ははっきりせず、肌寒さを感じます。今日の午前は晴れていましたので、鳥屋野潟、白山公園と歩いてみました。満開の桜の下、花見客でたいそう賑わっていましたが、楽しそうな家族連れを横目に、独りぼっちの私の心は満開とはいきません。ということで、いろいろあわただしくて、今週は温泉には行かずじまい。いつものスーパー銭湯でストレス解消してきました。
さて、温泉に関してのいい情報はありませんが、ひとつだけオープン情報があります。南魚沼市(六日町)に足湯「お六の湯」ができました。南魚沼市では魚野川で活躍した川舟の「こうりんぼう」を復元しましたが、その舟を展示する施設の「こうりんぼうの館」が、六日町大橋のたもとに、4月12日オープンしました。この施設に、六日町温泉を利用した足湯が作られたものです。実は昨年12月から試験運用されていたのですが、この度正式にオープンしたものです。何はともあれ、新規オープンはいい話題ですね。
最後に、料金値上げの情報をまたいただきました。先日、この4月から、「えちご川口温泉」と「見晴らしの湯こまみ」の値上げのニュースをお知らせしましたが、柏崎市の「じょんのび温泉・楽寿の湯」も4月から大人500円、子供300円、65歳以上400円となったそうです。残念ではありますが、仕方ないところでしょう。
2008年4月6日
ついに新潟市でも桜が開花しました。いよいよ春本番です。気分ウキウキといきたいのですが、世の中いいことばかりでなく、個人的には春は来そうにありません。と愚痴っていてもしかたないので、今日はコンサートに行ったついでに白山公園の桜見物をしてきました。まだ咲き始めではありますが、木によっては満開のものもあります。すでに花見の客までいて、皆さん春を満喫されていました。そのままやすらぎ堤に出て、信濃川の川べりを万代橋まで歩いてみました。雄大な川の流れ、暖かな太陽の光、心地よい風。新潟もいい町だなあと実感しました。
さて、温泉に関しましては、先週も書きましたように、3月末で「亀田郷山荘」と「おぎの湯」が閉館したりと明るい話題はありません。とは言え、新しいオープン情報がひとつあります。4月中旬オープンとされていた月岡温泉の足湯は、結局5月1日のオープンになりました。「月姫広場」と命名され、足湯の「湯足美(ゆたび)」、芸能や展示物を鑑賞できる演舞場の「月美台(つきみだい)」、そして情報館の「ふらっと」からなります。単なる足湯にとどまらない大規模な施設になるようです。5月6日にはオープニングイベントが開催されるそうですので、期待しましょう。
最後に、4月1日、村上市、荒川町、神林村、朝日村、山北町の5市町村が合併し、新・村上市が誕生しました。各施設の住所も変更になりますのでご注意下さい。
2008年3月30日
ちょっと天候不順な週末。いろいろありまして遠出はできませんでしたが、昨日は「花水」に行ってきました。メルマガ会員割引で700円。いつもこの料金ならもっと行きやすいのですけどね。循環式ではありますが、ツルスベの強いトロリとしたお湯は大好きです。肌に染みつく臭いもクセになります。
さて、今週は残念なニュースがあります。かのせ温泉「亀田郷山荘」が「諸般の事情により平成20年3月31日をもって閉館」になります。平成5年12月の開業以来約15年での閉館は、誠に残念ですね。さらに、佐渡市の「おぎの湯」も今月末で閉館します。眺めが良くて魅力ある施設だっただけに残念でなりません。
また、掲示板にいただいた情報では、2006年末からご不幸があって休業中であった新潟市西蒲区の湯の腰温泉「湯の腰館」は結局廃業して、現在は更地になっているとのことです。これまた寂しい話です。あの地区ではカーブドッチ・ワイナリーが温泉掘削に成功していますから、それに期待しましょう。
次に新潟日報記事によりますと、「えちご川口温泉」は経営難から4月より入浴料金が600円から700円に値上げされるそうです。震災から復興したものの、豪華な施設である分、町の財政を大きく圧迫していて大きな問題となっています。宿泊部門の「ホテル・サンローラ」も客室の稼働率が低迷しているとのことです。期間限定ですが半額のモニター宿泊料金を設定するとのことですので、利用して応援しましょう。
また、魚沼市の「見晴らしの湯こまみ」も4月から100円の値上げで600円になるそうです。このご時世じゃ仕方なのでしょうが、さびしいですね。
新聞で読んだのですが、上越市では旧高田地区で温泉施設の建設計画があるそうですね。福祉的意味合いが強いようですが、すでにたくさんの温泉施設があるのは事実です。どうなりますか見守りましょう。
2008年3月23日
いよいよ春到来。鉛色の新潟の冬空から解放されて、すがすがしい青空に心躍ります。東京では昨日桜の開花宣言が出されました。新潟はまだまだ先でしょうが、楽しみですね。温泉活動も頑張るぞ、といきたいところですが、季節の変わり目は本業が忙しくって、あれこれと予期せぬ事が続きます。頑張らねば・・。
ということで、寝不足だったりして、遠出もできませんでしたが、昨夜はなじみの湯ったり苑で汗を流し、生ビールでリフレッシュしました。遠くの温泉より近くの銭湯。大変重宝しています。近くに越してきた甲斐があるというもの。歩いていけるところにあって助かります。
さて、新潟市西区の緒立温泉「黒埼荘」の源泉が温泉の基準を満たさないとかで、今月末での閉鎖も囁かれていましたが、「2月の温泉分析で3つの物質が基準値を上回り温泉として該当し、無事復活した」という情報を掲示板にいただきました。実際の湯は加水・加熱・循環され湯の色以外は温泉としての特徴は感じられないとのことですが、温泉の認定を受けて閉鎖の危機から脱することができて何よりと思います。
2008年3月16日
さすがに3月も半ばとなり、春近しを実感します。さて、先週の記事に記載しましたが、弥彦桜井郷温泉「さくらの湯」が3月7日に増築オープンしました。実際にどうなのか実地調査に行ってきました。外観は従来のままですが、玄関を入ると下足箱の配置が変更されていて使用しやすくなりました。脱衣場は拡張され、ロッカーの間隔が広げられたので、多少のゆったり感ができました。浴室には変更がありません。休憩場所は、従来からあった畳敷きの大広間の奥に女性専用の休憩所が増築されました。寝転び用のマットが多数配置されていて、女性はゆっくり休めそうです。男性は広間でごろ寝せよということなのでしょうね。また、別に広い休憩ラウンジが増築されていて、座り心地の良いリクライニングチェアが30ほど並んでいて、正面の壁には大画面テレビがあります。このように休憩場所が充実し、ようやく料金に見合った施設になったのは良かったです。
今日は夕方なじみの湯ったり苑に行ってきましたが、絵に描いたような芋洗い。子供の団体までいて浴室は大騒ぎ。全くゆったりできなくて、体を洗って早々に退散してきました。うーん、残念でした。
2008年3月9日
中学校の卒業式も終わり、いよいよ春本番を迎えようとしています。間もなく雪見風呂ともお別れになります。今のうちに山の温泉にでも・・、と思いはつのりますが・・・。
さて、「じょんのび館」にドクターフィッシュの足湯ができたという話題は先週書きましたが、実際どんなものかと見に行ってきました。足湯はロビーに設置されていました。足湯といっても簡易型で、ベンチの付いたアクリルの水槽が床の上に置かれているだけであり、いかにも仮設という感じでした。本当に600匹いるのかなあ・・。私はお金がもったいないので利用しませんでしたが、たまたま利用している人がいました。足に多数のメダカのような魚がまとわりついてくすぐったそうでした。魚が吸い付くことによるマッサージ効果はあるのでしょうが、あくまでも足だけです。以前テレビで見たことがありますが、全身浸かったら面白いでしょうね。見た限り、840円出す価値があるかどうか疑問に感じました。(→ブログ)
この足湯は別にして、じょんのび館はやっぱりいいですね。夜間割引で利用しましたが、タオル付き500円はお得です。この地区はすぐ近くに「よりなれ」や「だいろの湯」、さらには「さくらの湯」や「てまりの湯」など多数の温泉施設があり激戦区です。その中で、ゆったりとして設備の充実した「じょんのび館」は満足感が高いと思います。「森のサウナ」で汗を流し、大きな露天風呂でゆったり。いい気分でリフレッシュできました。
次に、広大な敷地に作られた割りに館内の狭さ、特に脱衣場の狭さが気になっていた弥彦桜井郷温泉「さくらの湯」が、3月7日、リニューアルオープンしました。不評であった脱衣場が増築され、女性脱衣場にはパウダールームが増設されました。また、お休み処「いやひこ」が増築され、女性専用ヒーリングルーム「織姫」が作られました。さらに、1人用リクライナーや大画面テレビを備えたラウンジ「咲くら」が新設されました。このように、これまで指摘されていた欠点が一気に増築改修されたのはうれしいニュースです。ますます人気施設になることでしょう。正直言うと、もう少し安いといいのですけどね。
(先週も書きましたが、どうして新潟温泉大図鑑に載っていないのでしょうね。)
2002年1月20日にアクセスカウンターを付けて以来、いつの間にか150万アクセスを超えていました。個人の趣味のページでしかありませんが、たくさんの皆様からご覧いただきましてありがとうございます。これからもよろしくお願い申し上げます。
2008年3月2日
非常に寒かった2月が終わり、ついに3月に突入しました。昨日は雪が舞ったりしていましたが、今日はまずまずの天気です。春近しを実感します。昨日は仕事を終えた後、小雪の中を阿賀町の麒麟山温泉「福久住」に行ってきました。入浴料は500円ですが、食事をすると無料で入浴可能です。内湯のほかに露天風呂がありますが、お湯が張られていませんでした。阿賀野川とその後方の山々を一望する眺めはすばらしいです。循環式ですがオーバーフローが多く、利用者も少なく、貸し切り状態の入浴でしたので、気分良く、ゆったりと入浴できました。
さて、先日の新潟日報記事によりますと、新潟市西蒲区の「じょんのび館」に、人間の皮膚の角質を食べる「ドクターフィッシュ」(ガラ・ルファというコイ科の淡水魚)を放した足湯が、2月29日にオープンしたそうです。足湯はロビーに作られて、600匹が放たれたそうです。「ドクターフィッシュ」によるマッサージ効果やリラックス効果が期待できるとのこと。営業時間は10:30から21:00までで、ひとり15分間。入館料のほかに、大人840円、小人630円必要です。話の種にはなりそうですが、実際の効果はどうなんでしょうね。
また、月岡温泉観光協会のホームページに現在建設中の足湯のイメージ図が掲載されています。絵で見る限りはかなり大規模のようですね。当初の予定より遅れて4月中旬完成予定とのことです。楽しみですね。
最後に、新潟の温泉に関するバイブル的存在で版を重ねてきた「新潟温泉大図鑑」の最新版(2008-9年版、1600円、ニューズライン)が発売になりました。旧版に比して大型になり見やすくなりましたが、紹介施設は620湯から560湯に大きく減っています。非温泉の施設が多数紹介されているのに、天然温泉で紹介されるべき施設がかなり削除されているのが気になります。「新津温泉」、「灰下の湯」、「雪割草の湯」、「太古の湯」、「酒呑童子の湯」などは紹介されていませんし、人気施設である「さくらの湯(弥彦)」や「麻生の湯」が紹介されていないというのはどうしてなんでしょう。昨年末にオープンした「しらさぎ荘」も掲載されていません。初期の版は、新潟の温泉が網羅され、まさに「バイブル」と言えましたが、版を重ねるたびに掲載施設数は減ってきました。広告料を取っていると思われるページがかなりを占めており、商業主義的編集方針が色濃くなっているように思えるのは残念です。
しかし、何だかんだ言っても、新潟の温泉本では「新潟ぶらり日帰り立ち寄り湯」とならぶベストセラーであり、掲載施設数ではこれに勝るものはないので、各施設の最新情報を得るには便利でしょう。
2008年2月24日
昨日来の暴風雪で大荒れの天気。出かける気力も失せています。今週は仕事やら家庭のゴタゴタやらいろいろありまして、温泉はお預け。ストレスはますます蓄積するばかり。今日の午後は出かける用事があるので少しは解消できるかな・・。
さて、今週も温泉に関しての新規情報がありません。燕温泉の休業中の岡本屋旅館が雪で倒壊したなどというニュースがありましたけど。先日の出湯温泉共同浴場オープン以降新たなオープン情報がないのがちょっと寂しいですね。3月末オープン予定の月岡温泉の足湯に関しても具体的情報がまだありません。春までじっとガマンかなあ。いい情報がありましたら教えてください。
2008年2月17日
今週は新しい情報はありません。温暖化とはいうものの、さすがに新潟の冬。まだまだ寒い日々が続きます、ストレスもたまるばかり。いいことがありませんが、温泉で温まって乗り切らねば・・・。
ということで、昨日は掲示板に情報をいただいて気になっていた阿賀野市の宝珠温泉「あかまつ荘」に行ってきました。ご老人方でたいそう賑わっていました。いただいた情報の通りこの4月からタオルなし(タオルが必要な人は100円で購入)になるそうです。これまでタオルセット付きで500円と良心的な料金設定でありがたかったのですが、タオルなしになるのは残念ですね。
ところで館内に気になる掲示がありました。温泉利用に関する情報の掲示の中で(1)として、「当施設では、月2回(休館日)お湯張り時に源泉の供給量不足を補う為、源泉と上水を併用し、お湯張りを致しております。」とありました。ということは、月2回の休館日しかお湯の入れ替えをしていないんですね。情報公開はすばらしいのですが、肌寒くなってしまいました。毎日お湯の入れ替えが義務付けられている銭湯と違って、温泉施設の管理の甘さを感じてしまいます。他の施設もお湯の入れ替え頻度も含めて情報公開の徹底をしてほしいと思います。知らない方が幸せなのかも知れませんけれど・・。何とも寂しいことではありますが、循環湯の場合は、塩素濃度をしっかり守ってレジオネラ感染など起こさないことが大事ですね。
2008年2月10日
2月8日に改築オープンした「出湯温泉共同浴場」に昨日仕事帰りに寄ってきました。外観は新しいですが、内部は旧施設の面影を感じます。券売機で入浴券(大人200円、小人100円)を買って入場します。脱衣場は旧来同様ですが、鍵付きの脱衣棚があります。浴室は大浴槽のみ。2ヶ所から注湯されて掛け流しになっています。洗い場は源泉カラン2ヵ所とシャワー付き水道水カラン2ヶ所で、石鹸類はありません。純然たる共同浴場ですが、以前同様に賑わいますので、あまりに混み合うと湯の鮮度は落ちそうに思います。早朝からやってますし、これからも根強いファンで賑わうことでしょう。
また、出張の宿のコーナーに、先週宿泊した東京・神田の「ニューセントラルホテル」を追加しました。
さて、先日の新潟日報記事で、胎内市の市営4ホテルのうち、ロイヤル胎内パークホテル以外の3ホテル(胎内パークホテル、ニュー胎内パークホテル、胎内グランドホテル)が宿泊業務停止や冬季の平日営業停止などの経営改善策に着手したそうです。老朽化した胎内グランドホテルは4月から宿泊業務停止。胎内パークホテルとニュー胎内パークホテルは冬季の平日営業停止をすでに行っています。繁忙期の夏期でさえ、稼働率が40%程度で、冬季は1桁に落ちるといいますから厳しい経営のようです。何とか立て直しができるよう期待しましょう。
さすがに2月。雪が降ったり止んだり、寒い日々が続きます。温泉で温まって頑張りましょう。
2008年2月3日
昨日今日と東京に遠征してきましたが、思わぬ大雪で驚いちゃいました。宿泊は大浴場付きの安価なビジネスホテルを探して、今回は神田の「ニューセントラル・ホテル」。神田駅からすぐで交通の便はたいへん良いです。周囲には飲食店が多数あり、向かいにはコンビニもあります。また、サウナ付きの大浴場は快適でした。天然温泉ではありませんでしたが十分に満足できました。LANが整っていてネットに簡単につなげられたのも良かったです。週末は割引料金で助かりました。
さて、読者の皆様からいただいた気になる情報を紹介します。新潟市西区の緒立温泉「黒埼荘」の天然温泉使用の大浴場が、緒立八幡宮にある源泉からの送水設備が故障のため、去年11月23日から一時休止しているそうです。2月上旬再開との事ですが、湧出量が年々減少している事と、源泉を検査して温泉成分が少ないようでしたら、3月31日で閉館するそうです。非天然の第二浴場は継続するそうですが、何とか温泉として存続してもらいたいですね。
また、原油高のため、出湯温泉の「華報寺共同浴場」の料金が150円から200円に値上げ(子供100円、幼児50円は変更なし)されたそうですのでご注意下さい。このご時世じゃ仕方ないでしょうね。
2008年1月27日
昨日は泊まりでの職場の新年会がありました。場所は月岡温泉「高橋館」。すでに当ホームページで紹介済みですが、今回は宿泊ですのでゆったりしてきました。大浴場の男女の入れ替えがあり、今回は立ち寄り湯では利用できなかった浴室(右側)も利用できました。こちらは木の香漂い和風の雰囲気が濃く、洗い椅子、桶とも木製。左の浴室同様に大浴槽(非源泉)のほかに源泉掛け流し浴槽がありました。露天風呂は大きくて深い源泉浴槽のほかに檜風呂の非源泉浴槽もありました。源泉掛け流し浴槽は非加熱・非循環で、油膜が浮かぶ生の月岡の湯を堪能できました。貸し切り風呂も無料ですし、なかなかいいお風呂でした。寒さ厳しい日々が続いていますが、雪見風呂は風流でした。
2008年1月20日
今週は寒い日が続きさすがに真冬ですね。大雪にならないだけ助かります。こういう時期は温泉に限りますが、雑務多くおとなしく日々の生活をこなしています。今夕はおなじみの湯ったり苑。混み合ってはいたものの、くつろぐことができました。ストレスで混乱した頭をサウナでリセット。壺湯に浸かって雲間の月を眺めていたら気分爽やか。私のストレス解消は何て安上がりなんでしょうね。
さて、2002年1月20日に、温泉のページ独自のアクセスカウンターを付けてみたのですが、今日でちょうど丸6年です。18時半現在で1453000余り。たくさんのアクセスに感謝申し上げます。なにぶん個人の趣味でやっているだけですので、集められる情報は限られています。読者の皆様からの情報は貴重ですので、今後ともご支援をよろしくお願い申し上げます。温泉施設からの情報も歓迎します。各種イベントの案内やお知らせなどありましたら紹介したいと思いますので、掲示板やメール等で情報をお寄せ下さい。
相変わらず相互リンク依頼が多いのですが、リンクのページの整理がままならず、紹介文までは載せきれません。お詫び申し上げます。どげんかせんといかんなあ・・。
2008年1月13日
真冬のはずなのに、海岸部は少雪で助かります。とは言ってもやっぱり冬。寒風で身も心も冷えます。温泉が恋しいのですが、いろいろあって慌ただしく、悶々としております。体調もイマイチ。注意せねば・・・。
さて、昨秋から新源泉を利用開始した弥彦温泉ですが、「バーデンヴァイス」でレジオネラが検出されたというニュースが先日の新聞記事にありました。それによりますと、昨年12月20日前後に同施設を利用した人が今月4日にレジオネラ症と診断され、県が立ち入り調査したところ、ジャグジージェットから基準(10CFU/100ml未満)の5600倍に達するレジオネラ菌を検出したほか、大浴槽で2500倍、露天風呂で980倍のレジオネラ菌を検出したそうです。同時期の利用者595人では他に発症者はなく、同施設が原因かは不明ですが、検出されたレジオネラの菌量は、最近の検出事例と比較しても桁違いに多いので、衛生管理に問題があったことは確かでしょう。感染の危険が高く一番注意しなければならないはずのジャグジー浴槽から多量の菌が検出されたことは特に問題と思います。もうもうと湯気がこもった内湯、きれいとは言い難い露天風呂、いずれも循環式ですから、日々の衛生管理の徹底が必要です。でも、こういう事があると塩素臭くなるんだろうなあ・・・。
また、阿賀町の温泉施設で15日〜3月末までスタンプラリーをやるとの記事が新聞に出ていました。各施設にある応募葉書にスタンプを2個押して応募すると、抽選で特産品が当たるそうです。スタンプは日帰り入浴で1個、宿泊で2個押してもらえるそうなので応募しやすいですね。
最後に情報をもうひとつ。五頭温泉郷のホームページを見たら、改築中の「出湯温泉共同浴場」のオープンは2月8日(金)の予定だそうです。今年最初の新規オープン施設になるはずですから楽しみです。
明日は成人の日。私の娘も成人式です。せっかくの晴れ姿、荒れた天気にならないことを祈ります。
2008年1月6日
新年の年明けはいかがですか。穏やかな日々が続いてなによりです。皆様方それぞれ温泉をお楽しみのことと思います。初湯はいかがでしたか。
さて、私の今年の初湯は2日に行った「西方の湯」でした。なまりきった心身を清めるにはここしかありません。薄暗くて不気味な館内、独り占めの浴室。露天風呂にお湯が張られていなかったのは残念でしたが、表面に泡が浮かぶ黒濁したお湯、鼻を突く刺激的なヨード臭とアンモニア臭。新潟が全国に誇る強烈な泉質を堪能できました。翌日になっても肌に染みついた臭気は取れませんでした。(→ブログ)
また、昨日は阿賀町の「寿の湯」に行ってきました。熱めのお湯に浸かってリフレッシュ。シャンプーがないのは残念ですが、300円はお得ですね。館内に掲示がありましたが、65歳以上の阿賀町民は町内の日帰り温泉すべてが無料で利用できるんですね。うらやましい話です。
出湯温泉に立ち寄ってみたら、新しい共同浴場の工事はかなり進んでいるようで、外観はできあがっていました。具体的なオープン日はわかりませんが、楽しみですね。
2008年1月1日
皆様、明けましておめでとうございます。本年がすばらしき年となりますことをお祈り申し上げます。
今年もこのホームページをよろしくお願いいたします。
さて、昨年の〆は、新発田市の「天神の湯」でした。さすがに新潟の冬。昨日は朝起きたら真っ白。ゴミ出しをして車の雪を払い。除雪車の後を追いながら職場に向かいました。山に近づくにつれ積雪が増し、除雪不十分な国道は輪だちができていました。雑務を終え、遠回りして昼に「天神の湯」に寄りました。ほどほどの混み方で、ゆったりと露天風呂に浸かることができました。循環併用とはいえ、十分量の源泉投入とオーバーフローがあって、泉質的には大満足です。30mg/kgを超える強塩泉は浴槽縁を枕にして浸かっていると体が浮いてきます。あ〜、温泉はいいなあ・・・、と再認識。1年間の疲れも取れました。
今年の初湯はどうなりますか。皆様からのお便りもお待ちしています。
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