女池湯ったり苑 (新潟市中央区) B  (非天然、浴室A、設備C、眺めC) 2019年7月1日に極楽湯に事業譲渡

新潟市中央区女池6-1-11 TEL:025-282-2683 営業時間:10:00-24:00 定休日:なし
泉質:非天然、循環
タオル:なし サウナ:あり 露天:あり 石鹸:あり シャンプー:あり 休憩所:なし 食堂:あり
http://www.yuttarien.com/meike/index.htm

場所:新潟バイパス桜木インター近く。紫鳥線から県立自然科学館、鳥屋野球場に入る道を進むとすぐ右手にある。和風の落ち着いた外観で、駐車スペースも充実している。ここは、新潟地区初のスーパー銭湯である。

料金:平日は大人620円、子供310円、土日祝日は大人670円、子供360円、タオルなし。タオルセットは180円。2013年10月1日より会員割引が廃止された。(2014年4月より料金改定。)

浴室:館内に入ると広い食堂(座敷、椅子席)とロビーがある。左手に浴室があり、券売機で入浴券を買い、受付に渡して下駄箱の鍵と引き替えに浴室ロッカーの鍵をもらう。ロッカーの数は140余り。浴室は大変充実している。内風呂としては、白湯、バイブラバス、替わり湯、ジェットバス、リラクゼーションバス、スーパージェットバス、シェイプアップバス、座マッサージ、冷水風呂、湯腰掛、そして大きな蒸し風呂(女湯は塩サウナ)と大きく明るいサウナがある。サウナには大きな窓があり、露天風呂を見渡すことができる。露天風呂も充実し、岩造りで大きな湯の滝が気持ちいい。洞窟風呂、打たせ湯、寝湯、樽風呂もある。浴室の充実振りは健康ランド並である。個人的には洞窟風呂と樽風呂がお気に入り。洗い場にはシャンプー、ボディソープ完備。垢擦りコーナーもある。

泉質:天然温泉ではない。しかし、ラジウム風呂、銀イオン風呂、甲州ワイン風呂など様々な工夫がなされている。ここは割り切って、泉質ではなく、様々な浴槽を楽しもう。

コメント:低料金で健康ランド並の浴室、これは目を見張るものがあり、まさにスーパー銭湯の名に恥じない。しかし、基本はあくまで銭湯なのである。寝たりくつろいだりする場所はない。食堂は広々していて休息も取れないこともないが、1日ゆったりできる健康ランドや日帰り温泉施設とは基本的に異なる。再入浴可能となったのはありがたい。

(No.191 2000/11/11、2003/9/28、12/23、2008/10/1更新、2013/10/1、2014/4/1改訂)

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