場所:国道7号線新潟バイパス一日市ICを降り、空港方面に進む。左にカーブし、新潟養護学校を過ぎ、しばらく進んだ先にある。周りは未開発の土地で、殺風景であったが、最近は開発が進んでいる。別項の「女池湯ったり苑」、「槇尾湯ったり苑」と同じ経営であり、同じコンセプトの施設である。料金、食堂メニューなど同様である。女池の繁盛ぶりに気をよくしてか新潟2号店として2001年12月21日開店した。 料金:平日は大人620円、子供310円、土日祝日は大人670円、子供360円、タオルなし。タオルセットは180円。2013年10月1日より会員割引が廃止された。(2014年4月より料金改定。) 浴室:女池同様に、各種のジェット付き大浴槽のほか、替わり湯、湯腰掛け、サウナ、水風呂など、設備は充実している。露天風呂も洞窟風呂、檜風呂、壷風呂、寝湯と豊富である。洗い場にはシャンプー、ボディソープ完備。女池は男女が別棟になり、浴室が狭苦しく開放感が今ひとつであるが、ここは男女浴室が同じ棟で、天井が開放されているので、ゆったり感がある。露天風呂も広々としてゆったりしているが、浴槽までぐるりと歩くので、冬の寒風はこたえる。個人的には、大きな檜風呂が気に入った。 泉質:当然ながら天然ではない。2012年6月13日から、露天風呂の桧風呂に高濃度人工炭酸泉が導入された。遊離炭酸ガス濃度は1000mg/Lであり、アワアワの湯は温まりも良く、気持ちが良い。 コメント:浴室や館内設備などは女池と同様であり目新しさはないが、女池よりは駐車場が広いし、館内もゆったりしているのは良い。しかし、基本は銭湯であり、健康ランドのようにゆっくり過ごせないのは残念。マッサージ、エステ、垢擦りなどは充実しているので、そういう活用もいいだろう。再入浴可能となったのはありがたい。 (No.238 2001/12/23、2003/12/23、2008/10/1改訂、2012/7/7、2013/10/1追記、2014/4/1料金改定) |
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