2018年


2018年12月30日

 明日で平成30年も終わりとなります。平成最後の年の暮れと考えますと感慨もひとしおなのですが、年末寒波が襲来中で、暴風雪が吹き荒れています。激動の一年を象徴するかのような天候に暗い気分になってしまいます。温泉で一年の疲れを取らなければ・・・。(→ブログ

 年末になって残念な情報がありました。糸魚川市の焼山温泉「清風館」は、人手不足や営業の伸び悩みのため、来年1月末で宿泊と日帰り入浴、宴会の営業を中止するそうです。焼山温泉は「清風館」1軒のみであり、この温泉を利用できなくなるのは誠に残念です。温泉入浴だけでも何とか維持してもらいものですが、見守るしかありません。

 さて、今年も新規施設の紹介は乏しかったですが、新潟県内の温泉の情報を集め、主にこの更新日記で情報提供してきました。この日記を振り返れば、今年の新潟の温泉の動向の概要が理解できるものと思います。
 しかし、このホームページは、HLMLをテキストで書き綴る1990年代の手法そのままに制作しており、記事更新も、管理も大変なのが実情であり、いつまで続けられるか微妙です。開設22年が過ぎ、その分私も年を積み重ねたということになります。ブログやSNS全盛の時代にあって、このようなホームページ形式の手作りのサイトの存在意義も乏しいと思われ、そろそろ潮時かなと感じています。
 今後も新潟の温泉情報には耳を立てて、この日記に書いていきたいと思いますので、皆様からの情報をお待ちしています。今年の温泉の〆、新年の初湯の話題など掲示板にお寄せいただけましたら幸いです。本年は大変お世話になりました、来年もよろしくお願い申し上げます。

 最後に今年を振り返ってみましょう。今年は海岸平野部は積雪なしの新年でしたが、2週目からは記録的豪雪となり大混乱でした。現在年末寒波が襲来中で、暴風雪で一年が終わるとしていますが、来年はどうなりますか・・。

 さて、今年も悲しいニュースがありました。上越市の鵜の浜温泉の「湯元館 酔洋」が2月19日付けで営業停止し、妙高市の赤倉温泉「春秋の宿 大丸」は3月30日、新潟地裁高田支部に自己破産の申し立てを行い倒産しました。上越市の「上越の湯」は8月29日で閉館しました。新潟市西区の「メイワサンピア」は、施設の老朽化により9月20日をもって閉館しました。月岡温泉の「さかえ館」が12月12日をもって廃業しました。

 明るい話題としましては、弥彦温泉で整備が進められていた「おもてなし広場」が、3月30日(金)にグランドオープンし、源泉掛け流しの足湯が2ヶ所できました。4月16日には、六日町温泉で「ダ・フェールイン六日町」というビジネスホテルがオープンしました。7月8日には、弥彦温泉で足湯、駐車場、イベント広場を備えた弥彦駅前広場「湯のわ」 がオープンしました。源泉トラブルで、昨年5月から長期の休業を余儀なくされていた松之山の「ナステビュウ湯の山」は、源泉復旧工事が完了し7月28日から営業再開しました。上越妙高駅西口で建設が進められていた日帰り温泉施設の「釜ぶたの湯」が、11月15日にオープンしました。

 そのほか、「月岡ニューホテル冠月」はホテルエリアワングループに入り「風鈴屋」と名前も変わり、温泉営業を止めました。また、聖籠観音の湯「ざぶーん」は、源泉トラブルで夏から沸かし湯営業となっていて、12月22日から新源泉による温泉営業が開始される予定でしたが、レジオネラが検出されて温泉営業が中止したままです。

 といった具合です。来年はどうなりますか・・。良い年をお迎えください。

 

2018年12月23日

 昨日は冬至でしたが、皆様は柚子湯に入られましたでしょうか。そして明日はクリスマスイブ。この連休はどこも賑わっていることでしょう。

 私は昨夜で怒涛の忘年会ラッシュを終え、ようやく一段落というところです。健康に良くない生活が続き、温泉で癒したいところですが、雑務がたまってしまって・・・。頑張らねば・・。

 さて、今週は良いニュースがありました。「えちご川口温泉」は、源泉の不具合が続いて源泉の揚水量が確保できず、11月17日から水道水の沸かし湯で営業していましたが、湯量が回復したため、12月21日より源泉での営業が再開されました。泉質はこれまでと変化ないそうです。沸かし湯期間中引き下げられていた入館料は通常料金(大人800円、小人550円)に戻りました。
 源泉での営業再開記念として「えちご川口温泉復活記念企画」が開催され、12月21日〜24日まで、毎日先着200人に記念品が贈呈され、22日〜24日は、先着100人に甘酒が振舞われるそうです。沸かし湯営業が長期となりましたが、源泉が再開されて何よりです。

  一方、悪いニュースがありました。夏から長期の沸かし湯営業が続いている聖籠観音の湯「ざぶーん」は、12月22日から新源泉による温泉営業が開始される予定でしたが、沸かし湯期間において使用していなかった温泉系統の配管の水質検査を実施したところ、レジオネラ菌が検出され、配管の接続状況から、沸かし湯系統においてもレジオネラ菌が検出される可能性が否定できないため、12月19日からしばらくの間、温浴営業が休止されています。このため、22日から予定していた記念式典やイベントも、中止されました。新源泉での営業開始を楽しみにしていただけに、このニュースは残念でなりません。早い復活を期待したいと思います。

 

2018年12月16日

 雪が降ったりはありますが、ほどほどで済み、今のところは過ごしやすい冬といえましょうか。皆様方は温泉をお楽しみでしょうか。

 私といいますと、今週の水曜日には、村杉温泉「長生館」で忘年会があり、ラドン温泉を楽しんできました。10月にも利用したばかりなのですが、ぬるいお湯にじっくりと浸かっていますと体の芯から温まります。逆にカラスの行水では体は温まりませんので、ご注意を・・。(→ブログ

 そして金曜日には、月岡温泉「白玉の湯 華鳳」で忘年会があり、月岡の湯を楽しんできました。今シーズン2度目の利用でした。巨大温泉旅館であり、利用客数も相当に多いと思われ、湯の鮮度は期待できませんが、もともとの源泉のパワーがありますので、それなりに楽しめました。(→ブログ

 忘年会の連続でちょっと疲れ気味。今日も夕方に宴会。来週も2つ控えています。温泉で癒さねば・・・。

 

2018年12月9日

 昨日未明から雨が雪に変わり、積雪になりました。いよいよ冬の到来ですね。昨シーズみたいな大雪にならないと良いですね。

 金曜日に仕事関係の忘年会が阿賀野市の今板温泉「湯本館」であり、温泉も楽しんできました。単純弱放射能冷鉱泉の沸かし湯ですが、温まりは良くて、湯上りの汗が引かないで困るほどでした。(→ブログ

 今週は残念なニュースがありました。佐渡市の「新穂潟上温泉」が来年2月末で営業終了するそうです。佐渡市内の業者が、市から施設を無償貸与されて運営を続けてきましたが、利用客数の低迷、施設の老朽化、燃料費の高騰等により、来年度の契約更新はせずに、営業終了を決めたとのことです。その後は公募により事業者を選定するそうですが、どうなるか心配です。(→ブログ

 

2018年12月2日

 ついに12月に入り、今年も後残すところ1ヶ月を切りました。年末の慌しさは増すばかり。温泉で癒して乗り切らねば・・・。

 源泉トラブルで、長期に渡って沸かし湯営業を余儀なくされている聖籠観音の湯「ざぶーん」は、ようやく新源泉の送湯ができるようになり、12月22日(土)より新源泉での営業となるそうです。長く待たされましたので、新源泉への期待が高まります。これを記念して、12月22日〜1月3日に、新源泉開湯記念祭が開催され、福引大会など様々なイベントが予定されています。12月29日〜31日は、入館料が町内400円、町外600円に割引になります。賑わうことでしょうね。

 次に、上越市牧区宇津俣の宇津俣鉱泉「牧湯の里 深山荘」の浴槽からレジオネラ菌が検出されたと上越市が11月27日に発表しました。上越市によりますと、11月13日に実施した定期検査でレジオネラ菌が検出されたことが11月26日に判明し、同日から入浴を中止しているそうです。今後、浴槽の清掃、消毒を実施し、再度水質検査を行って安全を確認した後に営業を再開する予定で、再開は12月上旬になる見通しとのことです。なお、利用者からの健康被害の報告はないそうです。

 

2018年11月25日

 11月も下旬となり、今シーズン最初の寒波が襲来中です。山沿いは積雪となり、いよいよ冬の到来です。山の温泉は雪見風呂でしょうか。年末が近づき、慌しさが増してきましたが、温泉で癒して乗り切りましょう。

 私の今シーズンの忘年会予定は6回で、うち4回が宿泊です。業務上出なければならないものばかりですが、出るからには楽しまなければ・・。でも、酒が弱い私にはつらいところもあり、健康管理にも注意しなければなりません。

 ということで、昨夜は今シーズン最初の忘年会が月岡温泉「華鳳」で開催されました。宴会はさておき、久しぶりに月岡温泉を堪能しました。(→ブログ

 今週は残念なニュースがあります。月岡温泉の「さかえ館」が12月12日をもって廃業するそうです。小粒ながらも魅力ある旅館が消えていくのは、時代の流れとはいえ、寂しいですね。なお、その後は別の経営者が引き継ぐそうですので、どうなるか期待しましょう。

 さて、明日は11月26日で、「イイフロ」の日。イベントがある温泉もあろうかと思います。いい風呂を楽しみましょう。

 

2018年11月18日

 11月も半分が過ぎ、紅葉もそろそろ終わりとなりました。朝晩の冷え込みも感じるようになり、季節は確実に晩秋から初冬へと向かっています。

 今週は久しぶりに新規オープンがありました。上越妙高駅西口で建設が進められていた日帰り温泉施設の「釜ぶたの湯」が、11月15日にオープンしました。営業時間は9:00〜23:00(最終受付22:30)で、年中無休。料金は大人420円、小学生140円、幼児70円、入浴とサウナ利用は大人600円。レンタルタオルはフェイスタオル、バスタオル各110円、セットで170円です。
 内湯のほか、露天風呂(屋根付)、サウナ、低温ソルトサウナがあります。源泉は地下1500mより湧出するナトリウム-塩化物炭酸水素塩温泉で、写真を見ますと淡黄色透明なようです。
実際どのような泉質なのか楽しみです。 
 「釜ぶたの湯」は運営会社は異なりますが「門前の湯」の姉妹館ということで、外観や内部も良く似ていて、料金も同じで、ポイントカードも共通だそうです。15日、16日ま無料開放されたそうですので、にぎわったことでしょう。(→ブログ

 次は残念なニュースです。「えちご川口温泉」は、揚水ポンプの故障により10月末から家族風呂を休止して対応していましたが、不具合が続き、源泉の揚水量が確保できず、11月16日は臨時休館し、11月17日から水道水の沸かし湯で営業しています。これに伴い、源泉風呂・露天風呂は休止されています。この期間は、大人600円、子供350円、幼児100円で、夜間料金も同額です。復旧次第お知らせするとのことですが、「ナステビュウ湯の山」や「ざぶーん」のように長期化しないと良いのですが・・。ちょっと心配です。なお、レストランも厨房機器の不具合により休止だそうです。踏んだり蹴ったりですね。
 「ざぶーん」も結局は12月の新源泉供給開始まで沸かし湯営業が続くことになってしまいました。不具合続きの新潟の温泉。早い復旧に期待しましょう。

 続いて、松之山温泉の「ナステビュウ湯の山」は、11月20日〜11月22日までの3日間は工事のため休館となります。仮使用していた源泉汲み上げポンプを正規のものに入れ替える工事とのことです。この工事を終えて、ようやく温泉の完全復活ということになりますので、工事後の11月23日以降は完全復活祭のイベントを行うそうです。詳細は同館のブログ記事をご覧ください。

 さて、古民家を移築して1969年に開業した六日町温泉の「龍言」が、湯沢町の「いせん」に譲渡され、9月から「いせん」が運営しているという話題が新潟日報に出ていました。今後は欧州・アジアの富裕層を中心に誘客に努めるそうで、3月から休業してリニューアル工事に入るそうです。高級旅館で私には縁がありませんが、世界を視野に発展するのは、地元にとっても素晴らしいことだと思います。建物の一部は国の有形文化財になっており、海外の人たちに日本の伝統文化を体験していただきたいですね。でも、ますます敷居が高くなりそう・・・。

 また、国の文化審議会は、糸魚川市の「島道鉱泉」の主家と離れを登録有形文化財に指定すよう答申したそうです。主屋は1923年頃の建築で、伝統的な湯治場の風情を残していることが評価されたようです。現在は予約制で日帰り客を受け入れているそうですが、古き温泉が文化財として保護されていくのは良いことですね。

 最後に、長岡市の花みづき温泉「喜芳」は、11月27日で開業14周年となります。これを記念して、創業大感謝祭が開催され、11月26日(月)〜12月2日(日)まで、入館料が大人500円、小人300円、タオルセット付きとなります。他にもたくさんの企画がありますので、同館のホームページでご確認ください。

 

2018年11月11日

 11月も中旬になりました。そろそろ冬の便りも聞かれる時期ですが、エルニーニョ現象が発生し、暖冬が予想されています。でも、どうなりますやら・・。このところいろいろありまして、温泉活動が滞っています。新規情報がなくて申し訳ありません。

 

2018年11月4日

 ついに11月に突入。紅葉真っ盛りです。紅葉狩りがてらの温泉は最高ですね。幸い天候にも恵まれ、賑わっていることでしょう。私は近場ばかりですけれど・・。(→ブログ

 上越市牧区の「鷹羽鉱泉」の温泉開放は、今シーズンは今日で終わりです。私は結局行かずじまいでしたが、来春の再開を楽しみに待ちましょう。

 

2018年10月28日

 無事23年目に突入し、10月最後の更新になります。今年も後残すところ2ヶ月。早いものですね。そろそろ冬季休業に入る温泉も出てきます。行く秋を満喫して温泉を楽しみましょう。

 

2018年10月21日

 10月も下旬となり、秋も深まりました。毎日通勤途中に通る湖にもたくさんの白鳥が渡来し、泣き声が賑やかです。季節は秋から冬に向けて確実に移ろっています。

 阿賀野市の日帰り温泉施設の真光寺温泉「熊と森の湯」は、このたび旅館業を取得して宿泊営業を開始したそうです。詳細は同館にお問合せください。

 さて、このホームページは1996年10月23日に開設し、もうすぐ開設22周年を迎えます。細々とながらも、毎週日曜日の更新を続けてまいりました。我ながら長く継続してきたものと自己満足していますが、内容が伴わないのが恥ずかしいところです。
 開設時は、パソコン通信からインターネットへの移行期で、まだSNSなどない時代です。HTMLをテキストエディタで書いていました。ネットにはアナログ電話回線にダイアルアップ接続していましたので、画像はできるだけ小さくし、ファイルサイズの削減に努力しました。ちなみに開設当初の温泉のページは
こんな感じでした。
 あれから22年ですが、デザインは当時のままです。ちりが積もって内容が膨大となり、個人の趣味の範囲では管理しきれなくなり、デザイン変更もままなりません。せめてスマホ対応のページを作りたいとは思っているのですが、全く余裕がありません。古い情報は変更・削除しなければならないのですが、それも十分できていません。
 ということで、新規情報を継ぎ足していくだけで、デザインも変わらずに見にくいページになっていますことをお詫びします。これからも私の気力が続く限り、毎週日曜日の更新は続けていきますので、お暇な方はお付き合いください。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

2018年10月14日

 いつの間にか10月も半ばとなり、秋も深まってきました。いよいよ紅葉の季節を迎え、山の温泉を楽しむには最適になりました。、一年中こんな気候だと良いのですが・・。

 天然温泉ではありませんが、上越市の「上越リゾートセンターくるみ家族園」は、平成30年11月1日(木曜日)から平成31年2月28日(木曜日)まで、給水・給湯設備等改修工事のため、休館となりますのでご注意ください。

 上越妙高駅西口のB街区で建設中の日帰り温浴施設「釜ぶたの湯」は、10月末の完成予定とのことですが、具体的なオープンについての情報がありません。詳細をご存知の方からの情報をお願いします。

  

2018年10月7日

 再びの台風で大荒れになってしまいました。昨日は台風に吹き込む南風によるフェーン現象で、新潟県内はこれまでの記録を更新する猛暑となり、夜からは暴風が吹き荒れています。今日予定の行事も中止や変更を余儀なくされたものも多いようです。そんな状況ではありますが、せっかくの連休。温泉をお楽しみください。

 かくいう私は、仕事関係で村杉温泉「長生館」に泊まり、温泉を堪能してきました。(→ブログ

 阿賀野市では、10月18日(木)〜19日(金)、阿賀野市ふれあい会館を会場として、「地域で活かす温泉−生命と心のサンクチュアリー・温泉新時代へ」をテーマに、「健康と温泉フォーラム in 阿賀野市」が開催されます。18日には三浦豪太氏による記念講演、温泉地首長サミット会議、市民フォーラムなど、19日には環境省共催の新・湯治セミナーが開催されます。参加は無料ですが、要申し込みです。詳細は五頭温泉郷のホームページをご覧ください。
 五頭温泉郷では昨年は「温泉学会」が開催され、私も参加しましたが、今年は「健康と温泉フォーラム」の開催と、全国への情報発信の努力がうかがえます。こういう催しを契機として、五頭温泉郷、さらには新潟の温泉の知名度が向上して、賑わうことを期待したいです。

 さて、源泉トラブルで沸かし湯営業が続いている「聖籠観音の湯 ざぶーん」(→ブログ)ですが、「沸かし湯期間は9月30日までを予定しておりましたが、源泉ポンプ等の不具合により10月31日までに変更させていただきます。また、今後の復旧の状況により変更になる場合があります。ご利用の皆様には、ご迷惑をおかけしますが何卒ご容赦ください。なお、12月下旬からは、新しい源泉井戸に切り替えての営業を予定しております。 」とのことです。新源泉の供給開始を楽しみに待ちましょう。なお、沸かし湯期間はタオルセット付で350円と、入浴だけなら大変お徳です。

 

2018年9月30日

 今日で9月も終わり。いよいよ本格的な秋です。せっかくの週末ですが、台風が襲来中。被害が出ないことを祈ります。

 相変わらず新規情報はありませんが、温泉は楽しんでおります。(→ブログ

 阿賀町のかのせ温泉「赤湯」の料金が、10月1日より400円から大人500円に値上げされるとの情報をいただきました。小人は300円で据え置きで、回数券は3500円から4000円に値上げ。だそうです。行かれる方はご注意ください。

 

2018年9月23日

 「暑さ寒さも彼岸まで」 さすがに涼しくなりましたね。この連休も温泉が賑わいますように・・・。私は仕事に励みます。

 私が大好きな「だいろの湯」で感じたことがありましたのでブログにまとめました。

 源泉の不具合が頻発している「聖籠観音の湯 ざぶーん」は、その度に沸かし営業になっていますが、現在も既存の源泉井戸の不具合により、沸かし湯での営業になっています。料金はいつもの沸かし湯料金で、大人350円、小人250円(タオルセット付)です。沸かし湯期間は9月30日までの予定だそうですが、復旧の状況により変更になる可能性もあるそうです。12月からは新源泉に切り替えての営業を予定しているとのことであり、楽しみに待ちましょう。(→ブログ

 

2018年9月16日

 9月が半分を過ぎ、稲刈りも終盤となりました。気温も低くなり、猛暑が懐かしく思えます。連休で出かけられる方もも多いと思いますが、新潟の温泉が賑わいますように・・。

 さて、新潟市西区の「メイワサンピア」はいよいよ9月20日で閉館となります。最後の休日ということで賑わうことでしょう。あの巨大な施設がどうなってしまうのか心配がつのります。(→ブログ

 先週紹介した小須戸温泉「花の湯館」の「超アヒル風呂」に行ってきましたのでブログに記しました。

 

2018年9月9日

 台風が来たと思ったら北海道では大地震。被災された皆様にはお見舞い申し上げます。新潟はこのところ天候はすぐれず、肌寒さも感じます。田んぼでは稲刈りも始まりました。このまま秋になっていくのでしょうか。

 今週は新しいニュースはありませんが、小須戸温泉「花の湯館」が本日から“超!アヒル風呂”を始めたそうです。同館では毎週日曜日に、黄色い小さなアヒルのおもちゃを浴槽に浮かべた“アヒル風呂”をやっていますが、今日からは男女合わせて2000羽に倍増して“超!アヒル風呂”だそうです。泉質には関係ないですが、話題作りにはなっています。ここは2015年4月から指定管理者が変わっていろんなイベントをやっていて集客の努力が伺えます。賑わってほしいですね。

 松之山温泉の「植木屋旅館」が昨年11月に閉館したとの情報をいただきました。同館のホームページによりますと、「明治39年の創業以来111年11ヶ月の間、皆様にご愛顧いただいて参りましたが、諸般の事情及び気力体力の限界を感じ、平成29年11月27日をもちまして廃業いたしました。」とのことです。松之山温泉街とは違った独自源泉(庚申の湯)を有し、木製の風情ある浴槽で、源泉100%掛け流しが魅力でした。歴史ある旅館の廃業は誠に残念です。(2018/9/10追記)

 

2018年9月2日

 ついに9月になりました。あっという間ですね。秋雨前線の大雨が過ぎたと思ったら、今シーズン最強の台風が接近し、予想進路内に新潟も入っています。被害が出ませんように・・。

 相変わらず遠出はできず、新規情報はありませんが、何だかんだで温泉を楽しんでおります。日々の記録はブログをご覧ください。

 さて、上越市の「上越の湯」が8月29日で閉館したとの情報をいただきました。「上越の湯」は、2004年10月に、上越ウイングマーケット内のカウボーイの一角を改装してオープンしましたが、経営母体の業績不振で、2010年12月26日に閉店しました。その後経営が代わって、2011年2月16日に再オープンして現在に至りますが、再びの閉館となったことは誠に残念です。「七福の湯」や「門前の湯」が近隣にあり、価格競争に苦戦し、利用客が伸び悩んだようです。閉店と並行して上越ウイングマーケットセンター内に新たな温浴施設を建設する計画もあるそうで、どうなるのか見守りたいと思います。豊富な湯量を誇る源泉が有効に活用されることを祈ります。

 

2018年8月26日

 お盆が過ぎて、気温が下がって過ごしやすい日が続いたかと思いましたが、台風のフェーン現象で40℃超えのとんでもない猛暑となりました。週末は天候が崩れて雨模様。猛暑でないだけありがたいですね。私は遠くには行けませんが、近くの温泉で癒しています。(→ブログ

 

2018年8月19日

 夏の行楽シーズン真っ只中。温泉を楽しまれている方も多いものと思います。私は相変わらず遠出することはできず、県内の温泉を楽しんでおります。(→ブログ

 ということで、先日は気になっていた松之山の「ナステビュウ湯の山」に行ってきました。昨年5月に源泉の自噴が止まり、長期の休業を余儀なくされましたが、ポンプで汲み上げる復旧工事が終了し、7月28日から営業再開されました。私は8月14日の朝に、開業とともに一番風呂を楽しみ、素晴らしい源泉を堪能しました。(→ブログ
 しかし、私が入浴を終えた直後に、温泉汲み上げポンプの電気的トラブルが発生し、源泉が供給できない状況が生じました。復旧と再発を繰り返して大変だったようです。同館からは「お盆はナステビュウ湯の山に来ないでください。」というコメントまで出される緊急事態となりました。その後は復旧しているようですが、再び同様の事態になった場合は、既に入館した人には回数券を配布し、その後に来館した人は無料にするなどの処置をとるそうです。同館のホームページや、社長のブログなどを確認の上行かれたほうが良いかもしれません。
 →その後問題は解決されたようですのでご安心ください。

 また、夏季限定の冷泉風呂に入るため阿賀町の七福温泉に行ってきたのですが(→ブログ)、ここに気になる掲示がありました。この七福温泉「七福荘」のほか、御神楽温泉「あすなろ荘」、「みかぐら荘」を運営する(株)上川温泉は、経営上の問題から、8月1日から営業形態の変更を行ったそうです。詳細につきましてはブログに書きましたのでご確認ください。特に「みかぐら荘」は週末だけの営業になりましたのでご注意ください。

 新源泉の掘削工事との関連で、7月19日(木)から8月10日(金)まで沸かし湯営業していた「聖籠観音の湯 ざぶーん」は、温泉での通常営業に戻りましたが、湯の状況が以前と異なるとの情報をいただきましたので、私も行ってきました。湯色は限りなく無色に近くなり、臭気も薄くなったように感じました。塩味は強烈で、ツルスベ感はあります。内湯に比して露天風呂の湯がかなり薄いのが気になりました。(→ブログ

 

2018年8月12日

 お盆ということで、帰省された方、行楽に出かける方が多いものと思います。新潟の温泉が賑わいますように・・。私も遠くにはいけませんが、近くの温泉で癒しています。(→ブログ

 

2018年8月5日

 暑さは衰えることなく続き、連日の猛暑でうんざりの毎日です。雨も全く降らず、水不足も深刻になり、農産物への被害も出ています。一雨あれば良いのですけれど・・。

 こんなときは温泉で汗を流してすっきりしたいところですが、浴後のクールダウンはしっかりとして、水分補給は怠らないようご注意ください。

 

2018年7月29日

 7月最後の更新となりました。世間では夏休みを取られる方も多いでしょうが、私のように無縁の方も多いものと思います。旅行に出たりできなくても、近くの温泉でも癒されます。温泉に浸かって夏ばてを解消しましょう。

  源泉トラブルで、昨年5月から長期の休業を余儀なくされていた松之山の「ナステビュウ湯の山」は、源泉復旧工事が完了し、十分な湯量も確保されたため、昨日から通常営業(10:00〜22:00)が再開されました。
 どうなるのか陰ながら心配していたのですが、無事に営業再開となりましたことは、誠に喜ばしいことと思います。夏休みに間に合って良かったです。待ち焦がれていた人は多いですので、賑わうことでしょう。 なお、8月の休館日は、8月3日(金)、8月24日(金)、8月31日(金)となるそうです。

 次に、源泉が不調で、度々沸かし湯営業をしている聖籠町の「聖籠観音の湯 ざぶーん」は、新源泉の掘削工事との関連で、7月19日(木)から8月10日(金)までの予定で、沸かし湯での営業となっています。この期間の利用料金は、大人350円、小人250円です。新源泉の供給開始を楽しみに待ちたいと思います。(→ブログ

 

2018年7月22日

 猛暑続きの毎日で、うんざりです。温泉どころでないという考えもありましょうが、こういうときこそ温泉で汗を流してさっぱりすることが良いのではないでしょうか。

 かくいう私は、新潟駅前で温泉に浸かってきました。(→ブログ

 

2018年7月15日

 7月も半分になりました。新潟市では昨日から29日までの予定で「海フェスタにいがた」が始まりました。さらに「水と土の芸術祭」も10月8日まで開催されます。新潟が多くの人たちで賑わいますように・・。暑さはこれからが本番。温泉で夏ばてを吹き飛ばしましょう。(→ブログ

 6月から源泉の定期点検のため休館していた胎内市の「西方の湯」が今日から営業を再開したそうです。暑い夏こそ熱い温泉で暑気払いしましょう。

 

2018年7月8日

 西日本では記録的な豪雨に見舞われ、多大な被害が続いています。これに以上の被害が拡大しないことを祈ります。

 さて、弥彦温泉では、JR弥彦駅前の旧やひこ観光ホテル跡地の整備事業が行われていましたが、足湯、駐車場、イベント広場を備えた弥彦駅前広場「湯のわ」 が完成し、本日11時からオープンイベントが開催されます。先着100名に弥彦温泉饅頭が振舞われるほか、抽選により弥彦温泉宿泊補助券(¥20,000)が1人、おもてなし広場利用券(¥500)が20人に当たるそうです。
 なお、足湯の営業時間は午前9時から午後6時までで、料金は無料、タオルは持参とのことです。つい最近「おもてなし広場」ができたばかりですが、また新たな施設ができたことは素晴らしいですね。(→ブログ

 次に、久しぶりに聖籠観音の湯「ざぶーん」に行ってきましたら、今年の6月付の新しい成分表が掲示されていました。泉質的にはこれまで同様ですが、湧出量はかなり減っているようです。源泉が不安定なため、現在新源泉の掘削工事中です。順調ですと、秋には新源泉の供給が始まる予定ですので、楽しみに待ちましょう。(→ブログ

 

2018年7月1日

 今日から7月です。2018年も半分が過ぎました。雨が降って鬱陶しい毎日です。早くも夏ばてしそうですが、まだまだこれからが夏。大雪が降るより良いですが、暑さは嫌いです。

 さて、今週は出張で福岡に行ってきました。どうせ泊まるなら温泉付きのホテルということで、今回の宿は「ドーミーインPREMIUM博多・キャナルシティ前」です。加熱・循環ながらも苦くて渋い個性的な湯を楽しみました。(→ブログ

 

2018年6月24日

 6月21日は夏至でした。今が日が一番長い時期です。何か得した気分になっていますが、これから暑い夏が始まると思いますとうんざりでもあります。

 さて、 2015年に惜しまれながら廃業した上越市牧区の「鷹羽鉱泉」は、温泉愛好家グループの手により、昨年から再開されました。温泉営業としては設備上の問題により許可が得られないため、営業許可の必要のない野湯として休日を中心に開放されました。冷鉱泉を天然ガスで加熱して掛け流しで使用するという素晴らしい温泉です。11月から冬季休業となっていましたが、今日から温泉が再開されることになりました。冬の積雪が多く、道路の陥没等もあって、再開が遅れたそうです。今日は9時から16時まで開放されます。今後基本的に休日のみの開放となると思いますが、「鷹羽鉱泉オフィシャルブログ」で確認してください。

 次に、新潟市西蒲区の福寿温泉「じょんのび館」の入館料が、7月5日から改定されます。これまで入館料は、大人850円、小人500円(タオルセット、館内着付)で、平日17時以降の夜間割引は、大人600円、小人350円(タオルセット付)でしたが、7月5日より、大人800円、小人450円(タオルセット付)になり、館内着は50円で別料金になります。夜間割引は大人500円、小人300円(タオルセット付)です。館内着なしが基本となり、その分安くなります。そして、夜間割引が100円安くなるのが注目されます。競合する「だいろの湯」に合わせたのでしょうか。安くなるのはありがたいことです。(→ブログ) 

 

2018年6月17日

 梅雨入りした新潟は天候不順な日が続き、暑かったり肌寒かったりと落ち着きませんでしたが、昨日から梅雨の中休みということで天候が回復してよかったです。こんなときはやっぱり温泉ですね。

 先週もお知らせしましたが、岩室温泉では昨日から7月8日(日)まで、「冬妻ほたる祭り」が開催されています。せっかくですので昨日行ってきました。(→ブログ) 
 今回利用した旅館は「ゆもとや」と「濱松屋」です。大型旅館の「ゆもとや」は、きれいに管理されていましたが、その分生の源泉のワイルドさが薄くなっていました。(→ブログ) 
 「濱松屋」は源泉のパワーがそのまま味わえました。ただし足の裏とお尻は真っ黒になってしまいます。(→ブログ) どちらが良いかは好みによりましょう。いずれも良かったです。
 温泉街を散策し「霊雁の湯 源泉公園」の訪ねました。(→ブログ

 

2018年6月10日

 6月も中旬になろうとして、新潟も梅雨を迎えようとしています。どんよりとした天候で、気分もどんより。温泉でリフレッシュせねば・・。

 今週は残念なニュースがありました。新潟市西区の「メイワサンピア」が施設の老朽化により9月20日をもって閉館するそうです。私は「新潟厚生年金スポーツセンター」時代から利用させていただき、夏には子供を連れてレジャープールで遊んだ想い出があります。その後2002年4月から「ウェルサンピア新潟」となり、2010年3月からは「メイワサンピア」となりました。天然温泉ではありませんが、「なごみの湯」には楽しませていただきました。レジャープールのほか、ゴルフ練習場やテニスコート、体育館や50mプール、宿泊施設もある巨大複合施設でしたので、閉館は残念です。

 さて、6月といえば蛍の季節。岩室温泉では毎年恒例の「冬妻ほたる祭り」が、6月16日(土)〜7月8日(日)に開催されます。今年も期間中に利用可能な期間中「湯めぐりパスポート」(2回分1200円、タオル別)が発売されます。今年の参加施設は、「ゆもとや」、「濱松屋」、「ほてる大橋館の湯」、「松屋」、「わたや」、「だいろの湯」の6館です。通常立ち寄り湯を行っていない施設を利用できる貴重な機会ですので、参加をお勧めします。

 

2018年6月3日

 ついに6月に突入。いよいよ本格的な夏の到来です。さあて、どこに行きましょうか。

 

2018年5月27日

 5月最後の更新となりました。田植えが終わったと思ったら、もう夏ですね。日も長くなって心もウキウキ。

 今週は札幌まで出張があり、あわただしい日々でした。仕事ですので観光する余裕は全くありませんでしたが、ただでは転びません。いつものように、どうせ泊まるなら温泉付きのホテルということで、「札幌プリンスホテル」に宿泊し、しっかりと温泉に浸かってきました。(→ブログ
 帰り際には新千歳空港の温泉も楽しんで、観光しなかった憂さを晴らしました。(→ブログ

 

2018年5月20日

 5月も下旬となり、暑さを感じるようになりました。今週末は天気がぐずついて、じめじめで不快。温泉でさっぱりしましょう。

 

2018年5月13日

 田植えが終わった水田の水面が日光を反射して、きらきらと輝いています。新潟平野のこの時期ならではの光景です。暑くもなく、寒くもなく、一年中こういう気候だと良いのですけれど。

 さて、5月20日は「五頭温泉郷の日」です。これに関連して、5月20日から26日まで、「日帰り入浴半額&中学生以下無料キャンペーン」が開催され、普段日帰り入浴をしていない旅館もこの期間だけは特別に開放するそうです。旅館によって開放日や開放時間が異なりますのでご確認ください。そのほか、宿泊券が当たる「SNS投稿キャンペーン」も行われますので、ご参加ください。

 

2018年5月6日

 GWが始まったと思ったらもう終わりですね。後半は天候が崩れたりもありましたが、昨日から天候も回復しました。皆様方は温泉を楽しまれたでしょうか。田植えも終わって、春から初夏へと季節は移っていきます。温泉巡りには最適の季節です。新潟の温泉が賑わいますように・・。

 

2018年4月29日

 ついにGWに突入。天候にも恵まれて、行楽地は賑わっていることでしょう。水田には水が張られ、日が暮れますと蛙の合唱が賑やかです。連休中には田植えが始まります。じっと我慢していた鉛色の空から開放されて、今が新潟のベストシーズン。新潟の温泉をお楽しみください。

 新潟市中央区の「ホンマ健康ランド」は、5月1日から入館料が大人1510円→1250円、小人860円→700円、深夜割増料金1300円→1800円、提携カードでの入館料1296円→1150円 と改定されます。深夜割増料金がかなりの値上げになるのが気になります。利用される方はご注意ください。

 

2018年4月22日

 新潟平野では桜は終わり、木々の緑が目にまぶしく感じます。チューリップ畑では色とりどりの花の絨毯が鮮やかです。春の陽気に誘われて、さて、どこの温泉に行きましょうか・・・。

 六日町温泉では「ダ・フェールイン六日町」というビジネスホテルが4月16日にオープンしました。2012年に廃業した「ホテル魚とし」を取得して、建物の半分を取り壊して改修し、最上階には天然掛け流し展望浴室を設け、男湯のみですが露天風呂もあるそうです。六日町市街の魚沼川に面した一等地にあり、眺めも良いことでしょう。

 さて、新潟市西蒲区の福寿温泉「じょんのび館」は、昨日(21日)で開館25周年を迎えました。1993年の開館から今年3月末まで延べ468万人の利用があったそうです。私も開館以来のファンであり、度々利用させていただいています。開業当時の25年前は日帰り温泉は少なく貴重な存在でした。家族で利用していたのが懐かしく思い出されます。今は子どもたちもいい年ですものねえ・・。

 最後に、毎年この時期に発売されている「新潟日帰り温泉パラダイス」の2018-19年版(新潟日報事業社、787円:税別)が昨日発売されました。内容は例年通りであり、割引クーポンが多数ありますので、すぐに元はとれそうです。ちなみに、「新津温泉」、「くわどり湯ったり村」は無料になります。

 

2018年4月15日

 4月も半ばとなり、桜も終わろうとしています。なかなか天候には恵まれませんでしたが、その分花が長持ちしているように思います。低気圧通過で昨夕から雨が降り始め、今日の天候もすぐれません。荒れませんように・・。でも、春は良いですね。

 さて、今週末は仕事やら所用やらが重なって、温泉はお預けです。ちょっと残念。

 月岡温泉の「月岡ニューホテル冠月」が、ホテルエリアワングループに入り、月岡温泉観光協会のホームペーにも載っていないとの情報をいただきました。また、大浴場は温泉ではなく、沸かし湯になったようです。ホテルエリアワングループといえば、全国でM&Aを進めており、県内では柏崎市の「岬ひとひら(岬館)」を買収し「ホテルエリアワン番神岬」としてオープンしています。「月岡ニューホテル冠月」の今後を見守りたいと思います。

(追記)「月岡ニューホテル冠月」はホテルエリアワングループに入り「風鈴屋」と名前も変わりました。残念ながら、温泉でなく、入浴剤を浸かった沸かし湯となりました。逆に、「沸かし湯のため温泉ではございませんので、アレルギーの方・妊婦さん・乳幼児の方にもオススメです。」とのことです。

 

2018年4月8日

 4月となったと思いましたら、一気に桜が咲き、満開となりました。天候が優れないのが残念ですが、花見を楽しまれた方も多いことでしょう。まさに春爛漫。気持ち良いですね。私も花見風呂を楽しみました。(→ブログ

 さて、毎年春・秋に恒例の「新潟うまさぎっしりスタンプラリー」が今年も4月1日から始まりました。昨年より参加施設数が少ない印象がありますが、クーポン券で特典がありますので、スタンプラリーブックを手に入れて利用されることをお勧めします。

 次に、聖籠町議会は、「聖籠観音の湯ざぶーん」の源泉掘削関連工事費1億365万円を盛った2018年度一般会計補正予算案を可決したそうです。最近源泉トラブルによる沸かし湯営業が多いですので、新源泉に期待したいと思います。

 続いて、妙高市の「アパリゾート上越妙高」が、4月6日に今年のグリーンシーズンオープンしたそうです。オープンにあたり、本館大浴場が大規模リニューアルしたそうです。同館によりますと、「女性浴場では脱衣所と天然温泉露天風呂エリアの拡張を図り、手狭であった浴槽を露天風呂エリアから入浴できる解放感ある浴場にリニューアル。男女露天風呂エリアには、天然温泉による壺風呂をそれぞれ2ヶ所新設。天然温泉を楽しみながら日本百名山「妙高山」の雄大で美しい眺望を眺められる癒しの空間を提供します。」とのことです。どうなったのか気になりますね。

 最後に、妙高市の赤倉温泉「春秋の宿 大丸」が3月30日、新潟地裁高田支部に自己破産の申し立てを行い、破産手続き開始の決定を受けたそうです。負債総額は5億7400万円とのことです。私は利用したことがなかったですが、源泉掛け流しの展望大浴場が良かったという話しを聞きます。今さら行けば良かったと嘆いても後の祭り。今年2月の鵜の浜温泉「湯元館 酔洋」の倒産に引き続いての残念なニュースで、心が暗くなってしまいます。

  

2018年4月1日

 ついに4月となりました。新年度の始まりです。高田公園の桜は開花し、これから新潟県内の桜は順次咲いていくことでしょう。いよいよ本格的な春の到来です。

 前回追記として紹介しましたが、弥彦温泉の「おもてなし広場」が3月30日にオープンしました。入浴施設ではないですが足湯ができました。早速見学してきましたが、細長い源泉掛け流しの足湯が2ヶ所あり、手湯もありました。弥彦は桜の名所であり、これからさらに賑わうことでしょう。(→ブログ

 

2018年3月25日

 いよいよ3月最後の更新です。白鳥が去り、もうすぐ桜の季節を迎えます。来週は4月。頑張っていきましょう。


 弥彦温泉で整備が進められていた「おもてなし広場」は、昨年農産物直売所が先行オープンしていましたが、3月30日(金)にグランドオープンします。直売所のほかに、フードコート、チャレンジショップ、喫茶店、農産物等加工施設などのほか、源泉掛け流しの足湯が2ヶ所できるようです。3月30日(金)から4月1日(日)まで、記念イベントが開催されます。多くの人で賑わうことでしょう。

 また、妙高市の燕温泉にある露天風呂「黄金の湯」が、例年より2ヶ月早く、3月中旬にオープンしたそうです。雪景色を見ながらの露天風呂は気持ち良いことでしょう。(→ブログ) (2018/3/27追記)

 

2018年3月18日

 このところ暖かい日が続き、春の到来を実感するようになりました。青空って気持ち良いですね。年度末で慌しく、疲労が蓄積します。インフルエンザの流行はまだ続いていますし、花粉症もこれからピークを迎えます。温泉で癒し、健康管理に注意しましょう。(→ブログ

 

2018年3月11日

 今日は「3・11」。犠牲者の冥福を祈りましょう。寒かったり、温かかったりしていますが、季節は確実に春へ向かっています。夜明けが早くなり、日暮れも遅くなりました。日常の慌しさは増すばかりですが、温泉で癒して乗り切りましょう。(→ブログ

 胎内市の「西方の湯」が休業中との情報をいただきました。「しばらくの間休業」とのことで、いつまでなのか不明なのが心配です。行かれる方はご注意ください。情報をお持ちの方がおられましたら、是非情報をお寄せください。

 →心配になって行ってみましたら、営業していました。良かったです。(→ブログ)(2018/3/17追記)

 

2018年3月4日

 ついに3月を迎えました。嵐が去り、終末は春を思わせる好天となりました。このまま春になると良いのですが、また寒さがぶり返すようです。束の間の晴れ間を楽しみ、青空を見上げていますと気分もウキウキしてきますが、年度末の慌しさがそれを打ち消してしまいます。温泉で癒して頑張らねば・・。(→ブログ

 

2018年2月25日

 相変わら冷え込みが厳しく、晴れたと思っても束の間で、また雪かと嘆いている毎日ですが、夜明けが早くなり、日没も遅くなって、春近しを感じるようになりました。もうすぐ3月と考えると、心も明るくなるように思います。温泉に浸かって春を待ちましょう。(→ブログ

 さて、今週は残念なニュースがありました。上越市の鵜の浜温泉の「湯元館 酔洋」が2月19日付けで営業停止し、破産手続きに入ったそうです。負債総額は約2億6000万円。鵜の浜温泉は今年開湯60周年の節目の年であり、記念事業も予定されている中で、倒産のニュースは残念です。同館の社長は鵜の浜温泉組合の組合長でもあり、今後の展開を見守りたいと思います。

 

2018年2月18日

 今週は大雪が一段落して、青空も見え、太陽の光のありがたさを実感しました。しかし、週末は荒れ模様。まだまだ春は遠く、我慢の日々が続きます。温泉があれば寒さも何のその・・。といいたいところですが、軟弱者の私は、やっぱり雪はいやですね。

 

2018年2月11日

 連日の大雪でうんざりの毎日です。朝晩の除雪が欠かせず、通勤にも難渋。温泉に浸かって癒さねばなりません。

 さて、先週の「ひさご荘」に続いて、一昨日は月岡温泉「華鳳」に宿泊してきました。2週連続の月岡温泉でしたが、飽きることはありません。良い温泉ですね。(→ブログ

 

2018年2月4日

 寒さと雪の日々で難渋している間に、いつの間にか2月を迎えました。昨日は節分、今日は立春。暦の上では春ですが、寒さ厳しい毎日です。これから再び大寒波襲来です。インフルエンザも蔓延しています。皆様方もご注意ください。

 さて、昨夜は月岡温泉で新年会があり、宿泊してきました。今回の宿は「ひさご荘」です。ここは2015年1月以来3年ぶりになりますが、月岡温泉の湯を楽しんできました。(→ブログ

 

2018年1月28日

 数年に一度の大寒波が居座り続け、氷点下の毎日が続いています。身も心も凍りつき、体調も不良。温泉で癒して乗り切らねば・・。(→ブログ

 

2018年1月21日

 昨日は大寒を迎え、1年で一番寒い時期になっています。比較的穏やかな日が続いて先日の大雪の混乱からようやく回復というところですが、再び寒波の襲来が予想されています。この時期ですのでどうしようもないのですが、被害が出ないことを祈ります。

 さて、私は新年会続きで疲れ気味。温泉で癒さねばなりません。(→ブログ

 

2018年1月14日

 1月も半ばとなり、さすがに寒さが厳しく、身も心も凍りつく毎日です。通常は降雪が少ない海岸・都市部でも大雪となり、除雪が追いつかず生活は大混乱が続いています。連日の除雪作業で疲労困憊し、筋肉痛をきたしています。温泉で癒さなくてはと思いますが、道路事情が悪くて大人しくしています。

 先日、寺泊岬温泉「ホテル飛鳥」に行ってきたのですが、浴槽の湯は掲示された泉質のナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉とは程遠く、残念に感じました。ホームページには単純温泉を使用と書かれており、何が正しいのか疑問に感じました。(→ブログ

 

2018年1月7日

 新年を迎えて1週間が経ちました。新潟も海岸部は積雪なしの新年を向かえ、穏やかな年明けというべきでしょう。でも、寒さは身にしみ、温泉の力を借りずにはいられません。私は相変わらず馴染みの温泉ばかりですけれど・・。(→ブログ

 

2018年1月1日

 新年明けましておめでとうございます。本年が素晴らしい年となりますようお祈り申し上げます。そして、当ホームページをご愛顧いただけますようお願い申し上げます。

 さて、皆様方の初湯はどこでしょうか。皆様方からのご報告を掲示板にお寄せいただけましたら幸いです。今年も新潟の温泉が賑わいますように・・・。

 私は今日から早速仕事始めです。頑張っていかねば・・・。