2012年


2012年12月30日

 いよいよ明日は大晦日。今日が今年最後の更新となります。皆様方の1年はいかがでしたでしょうか。こうやって温泉を楽しんでいられるのは、健康なればこそ。体調管理に注意し、来年も元気に頑張らねば・・。

 寒波続きの日々が嘘のように、今週末は過ごしやすい天候になりました。昨日は青空が広がり、すがすがしかったです。今日も気温が高めで助かります。明日から荒れるようですので、貴重な束の間の穏やさを楽しみましょう。

 皆様方の今年の入り収め、そして新年の初湯はどこでしょうか。私は相変わらず近くで済ませています。(→ブログ) 年末年始の日帰り温泉の営業に関しましては、掲示板にたくさんの情報をいただいていますので、是非参考にされ、温泉をお楽しみ下さい。

 さて、今年を振り返りますと、2月末、上越市大島区の大山温泉「あさひ荘」が経営破たんで閉館。4月1日、岩室温泉の「冨士屋」で新源泉の「上ノ郷温泉」の使用開始。4月30日、越後とちお温泉「おいらこの湯」オープン。5月10日、新発田市の貝屋温泉「さくらの湯」閉館。6月23日、六日町温泉公衆浴場「湯らりあ」オープン。7月末、六日町温泉「山岳荘」閉館。9月末、津南町の宮野原温泉「宝山荘」が閉館。10月1日、「刈羽村宿泊交流センター・ピーチビレッジ」オープンなどがありました。

 そのほか、鵜の浜温泉、岩室温泉での新源泉掘削開始、刈羽村の「たかまちの湯」で露天風呂増設、「松崎湯ったり苑」で高濃度人工炭酸泉開始、長岡市のはなみずき温泉「喜芳」のリニューアルオープン、「寺宝温泉」の新源泉使用開始などもありました。変わったところでは、「西方の湯」のイメージソングができたという話題もありました。

 来年の新規オープン情報は今の所なく、ちょっと寂しいです。明るいニュースがありますよう祈りたいと思います。では、皆さん、良い年をお迎えください。
 

2012年12月23日

 クリスマス直前。今年も残すところあとわずかとなりました。世間ではノロウイルスにインフルエンザが蔓延。体調管理に注意して、年末を乗り切りましょう。

 今年最後の連休はいかがお過ごしでしょうか。私は相変わらず近くの温泉でまったり。これもまたいいものです。(→ブログ

 さて、岩室温泉の「富士屋」さんより耳寄りな情報をいただきましたので、ご紹介します。「富士屋」では、今年の4月より新源泉の使用が開始され、早速このホームページでも紹介していますが、その後7月より 立ち寄り入浴も始めているそうです。
 会員登録(無料)をし、入浴券(3回綴り、来春からは2回綴り、1枚1000円、タオルなし)を買うと入浴できるそうです。入浴時間は、11時〜20時。通常お昼に清掃していたのを夜間清掃に切り替え、お昼も入浴可能になったとのこと。 ランチバイキングも始め、入浴(フェイスタオル付き)+食事で1800円だそうです。
 また、お湯に変化があり、露天はエメラルドグリーンに、内湯は乳白色になっているそうです。泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉で、硫黄分が多いので、色の変化をきたしやすいものと推測します。機会を見て確認に行かねばと思っています。

 追記:刈羽村の「たかまちの湯」の営業時間が、12月から変更になっています。平日は17時から21時まで、土日祝日は10時から21時までで、露天風呂は土日のみだそうです。平日の営業は夜間のみですのでご注意ください。
 

2012年12月16日

  先週から寒波続きでうんざりしていましたが、週末は幾分落ち着いてくれて何よりと思います。忘年会続きで頭はボーっとしていますが、こういうときに限って忙しいもので、温泉に入らなきゃやっていられません。

 さて、昨夜は職場の忘年会が月岡温泉「華鳳」であり、泊まりで、飲んで、騒いできました。もちろん温泉もしっかり楽しんできました。(→ブログ
 

2012年12月9日

  寒い日々が続いています。12月に入って、連日の悪天候。強風吹き荒れ、交通機関も乱れまくっています。全くうんざりな毎日です。今朝も起きたら銀世界。車は雪をかぶっており、朝湯は断念しました。新潟市にも大雪警報発令。大人しくしていた方が良さそうです。

 さて、毎年年末恒例の「だいろの湯」カレンダーの配布が今年も始まっています。ご希望の方はお早めにどうぞ。(→ブログ

 また、胎内市の「塩の湯温泉」は、20個で1回無料となるスタンプカードを実施していますが、「諸般の事情」により、今月で終わりになるそうです。今月中に15個以上押印できれば、来年1月末までの1回入浴券として利用できるそうです。しかし、12月5日付けの急な発表であり、たまらずに無駄にする人も多いことと思います。このご時世で大変なのでしょうが、ちょっと残念なニュースでした。
 

2012年12月2日

  ついに12月に突入しました。平野部でも雪が積もり、本格的な冬が来てしまいました。今年は秋が短かかったので、冬の訪れを早く感じてしまいます。早めにタイヤ交換しておいて良かったです。天候はすぐれませんが、アルビレックスの奇跡のJ1残留で、ちょっと気分は明るくなりました。

 さて、金曜日は「村杉温泉・長生館」で宴席があり、宿泊してきました。ラジウム泉を堪能しましたが、名物の露天風呂はちょっと寒かったです。(→ブログ
 

2012年11月25日

  いよいよ冬到来です。当初の暖冬小雪の長期予報は大きく修正され、寒い冬になるとの予報。車は新しい冬タイヤに履き替え、準備は整えましたが、連日除雪に励んだ昨シーズンのような苦労がないことを祈るのみです。

 さて、この連休は、皆様方それぞれにお楽しみのことと思いますが、当方は遠出することなく、健康ランドでまったり。これもまた良いですね。(→ブログ
 

2012年11月18日

  11月も半ばとなり、山間部は雪となっています。燕温泉や赤倉温泉の雪の様子がニュースで紹介され、冬の訪れを実感します。アルビも負けて、ちょっと憂鬱な週末です。

 さて、今週は新しいニュースはありませんが、新聞記事に面白い情報がありました。新潟日報記事によりますと、阿賀町鹿瀬の「赤湯」の温泉の熱を利用して農作物栽培に役立てる実験を始めたそうです。「赤湯」で使用されたお湯からヒートポンプで熱を取り出し、隣接する建物内の実験用ビニールハウスに温風を送り、冬でも果物などの栽培を行おうというものです。同じような試みは瀬波温泉や松之山温泉でもあったように思いますが、「赤湯」といえば、あの熱い湯が名物。その熱を有効利用しようというのはいいアイデアですね。

 また、心配な情報もありました。佐渡市の公共の日帰り温泉4か所(ワイドブルーあいかわ、金井温泉金北の里、新穂潟上温泉、畑野温泉松泉閣)は、5年間は営業を続けることを条件に、2010年に民間に無償譲渡されましたが、譲渡された佐渡市社会福祉協議会は、経営難から、2014年度末に施設を佐渡市に返還する方針とのことです。赤字分として、3年間は毎年8000万円を佐渡市が補助していますが、その補助が打ち切られると営業を続けられないというのが理由です。施設利用者は減るばかり。佐渡島内の人口は限られていいますから、人口の割に施設が多いのも事実です。どうなってしまうのか心配です。
 

2012年11月11日

 晩秋の新潟。紅葉が落ち葉となり、冬の足音が近付いてきます。今週も天候は落ち着かず、気分が滅入りますが、今朝は起きたら朝日が差していました。雨降りなら止めようと思っていた朝湯に行きましたら、いつも以上の混みようでした。

 今週は出張で東京に行ってきました。どうせ泊まるなら、大浴場のある宿ということで、今回の宿は「ドーミーイン水道橋」。最近新潟で話題になっている人工炭酸泉の大浴場があり、期待にたがわず気持ちよかったです。(→ブログ

 さて、先週もお知らせしましたが、三条市の八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」は、今日でリニューアルオープン1周年となります。それを記念して、本日の入館料は500円(タオルセット付)となり、様々なイベントもあります。きっと賑わうことでしょうね。
 

2012年11月4日

 11月になり、ずいぶんと肌寒くなりました。今週は大荒れの日が続き、新潟市内でもあられが降りました。妙高市の燕温泉では積雪になりました。市街地でも紅葉がきれいになり、冬の訪れが近いことが感じられます。紅葉も今が見頃。過ぎ行く秋を満喫し、温泉を楽しみましょう。

 当ホームページでは、紹介しきれない日々の情報提供のため、「新潟つれづれ日記」というブログを開設していますが、現在不具合が生じて、更新ができない状況が続いております。
 NEC(biglobe)が運営している「ウェブリブログ」を利用しているのですが、10月上旬からトラブル続きでしたが、10月31日夕方から、記事投稿・編集・コメント書き込みその他のログイン操作が困難な状況が発生し、ブログページの閲覧についても断続的に出来なくなる時間帯が発生しました。
 このため、11月1日から本日11月4日21時までの予定で、緊急メンテナンスが行われており、現在新規書き込み、記事編集が不可能となっています。書きたい情報がいろいろあるのですが、新規の情報が提供ができませんことをお詫びいたします。なお、過去のブログ記事の閲覧はできますので、ご覧いただければ幸いです。

(その後、緊急メンテナンス作業が遅れており、再開は5日にずれ込むとのことです。数あるブログの中で、長期にこんな問題を生じているのは「ウェブリブログ」くらいじゃないでしょうか。トラブルが発生してから1ヶ月になろうというのに、いまだに解決されません。こんな大問題を生じているのに、ブログの管理画面に小さくお詫びの記事があるのみ。経過報告も乏しく、責任感のなさに腹立たしさを感じています。ブログのサーバー管理もろくにできないなんて、親会社のNECの能力も問われそうです。他のブログに乗り換えたいのですが、過去の膨大な記事がありますので困っています。)

 さて、新潟市秋葉区の「花水」では、10月24日から11月6日まで、露天風呂の屋根増設工事のため、露天風呂の使用ができなくなっています。そのため入館料が500円(タオル付)に割引になっています。通常入館料は950円ですから、露天風呂に入れないとはいえ、ずいぶんとお得です。(→ブログ

 また、長岡市(寺泊)の「太古の湯」は、開業7周年を記念して、本日11月4日から12月24日まで、入館料が500円(タオル付)の特別料金になります。さらに食事が付いて1050円のセットや、食事と整体が付いて2100円というセットまでありますので、このチャンスを利用されますことをお勧めします。(→ブログ

 最後に、三条市の八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」は、昨年夏の水害被災後にリニューアルオープンしてから、11月11日で1周年を迎えます。それを記念して、11月11日限定で、特別入館料として、大人500円、小学生300円(昼・夜共通、タオルセット付)になります。さらに、次回から使える無料入館券をプレゼントするとのことです。また、1番、11番、111番、1111番目の入館者にサプライズを用意しているとのことです。そのほか、11日から30日まで従業員が感謝の気持ちを書いたヒノキを浴槽に浮かべる「ありがとう風呂」やレストランの特別メニューなど様々な趣向があるようです。きっとにぎわうことでしょうね。
 

2012年10月28日

 朝晩の冷え込みが身に染みるようになり、暖房を使い始めています。猛暑の夏が遠い昔のように思えてしまいます。風邪をひいたりされる方も多いですが、温泉に入って、体調管理に注意しましょう。ということで、私は週2〜3回の温泉は欠かしておりません。遠出できないので、馴染みの温泉ばかりですけれど。(→ブログ

 昨夜は会合があり、帰りが遅かったのですが、今朝は7時から町内会の草取り。温泉で疲れを取らねば・・・。さあて、どこに行こうかな。

 新規情報がないとさびしいので、最近掲示板で話題になった、新潟市北区の「旅館割烹 しかい」に行ってきました。天然温泉ではなく、トロン温泉ですが、国道沿いの便利な場所にあり、通りすがりや、レストラン利用のついでに入浴というのが良いかもしれません。(→ブログ

 さて、これまで使用していたM社のセキュリティソフトの期限が切れたので、S社に替えてみました。動作が軽くなり、ビュンビュンと動きます。メモリを4GBから8GBに増設したとき以上の快適さです。今まで何してたんだろうとあっけにとられています。ソフトによってこんなにも違うとは驚きです。
 

2012年10月21日

 秋真っ盛り。標高の高い所では紅葉も見頃となってきたばかりか、妙高山などでは初冠雪のニュースも聞かれます。これから平地でも紅葉が盛りとなってくることでしょう。朝晩は肌寒くなりましたが、温泉の温かさが心身を癒してくれます。仕事やら何やらで、遠出はできませんが、近くの馴染みの温泉でリフレッシュしています。(→ブログ

 さて、10月11日にリニューアルオープンした長岡市の「はなみずき温泉・喜芳」に行ってきました。浴室はこれまでと変わりありませんが、3階に休憩設備と露天風呂付客室が増設されました。畳敷きの休憩室、TV付リクライニング椅子のある休憩室、ロッキングチェアのある休憩室があり、くつろぐには良かったです。いずれも広くはないので、混み合わないと良いのですけれど・・。(→ブログ

 当ホームページは、1996年10月23日に開設しましたので、もうすぐ丸16年を迎えます。個人のホームページで、これだけ長期に継続しているのは珍しいものと自負していますが、いかがでしょうか。これも、ご覧になってくださる皆様のご支援の賜物と感謝申し上げます。
 開設当時は、ブロードバンドと言う言葉もなく、アナログ電話回線でのダイアルアップ接続の時代で、電話代を気にしながらネットにつないでいました。ホームページ作成ソフトもなく、テキストエディタでHTMLを打ち込んでいました。そのため、ホームページもいかに軽くするかが課題で、写真もできるだけ小さくするようにしていました。その名残で、当ホームページの写真は小さいままです。今の時代に合ったデザインに変え、記事の改訂をしようとは思っているのですが、内容が膨大になりすぎ、個人の力では手に負えなくなってしまいました。古い内容が多いことをお詫び致します。今後も細々と継続していきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
  

2012年10月14日

 10月半ばとなり、秋も深まりました。猛暑の夏がうそのように、朝晩は肌寒さを感じるようになりました。心も寒いのですが、温泉で温まって、心身の安らぎを感じています。

 先日、「寺宝温泉」の新源泉が使用開始されたという情報をいただきましたので、確認に行ってきました。内湯も、露天風呂も塩味がして、ナトリウム-塩化物温泉の新源泉に切り替わっているようでした。温まりは良かったのですが、アワアワのぬる湯が人気であった露天の檜風呂も、湯温が高くなっており、泡付が感じられませんでした。ちょっと微妙な新源泉でした。(→ブログ
 

2012年10月7日

 あっと言う間に、10月も1週間が過ぎ、月日の流れの速さに驚いています。これから秋本番。温泉を楽しみましょう。かく言う私は、ちょっと遠出する余裕がなく、近くの温浴施設でお茶を濁しています。(→ブログ

 さて、10月1日にオープンした刈羽村の「ぴあパーク・とおりんぼ」の中にある「刈羽村宿泊交流センター・ピーチビレッジ」に行って来ました。天然温泉ではありませんが、人工炭酸泉は、アワアワで大変気持ちが良かったです。露天風呂も眺めが良く、白濁したホワイトイオンバスが気持ち良かったです。私が行ったときは空いていて、貸し切り状態でしたが、今週末は初めての土日に当たりますので、賑わいをみせていることでしょう。(→ブログ
 

2012年9月30日

 いよいよ9月も終わりです。日中は暑さが残るものの、朝晩は肌寒さすら感じるようになり、秋を実感するようになりました。ますます温泉が恋しくなります。現在台風17号が襲来中。新潟も進路の予想範囲内に入っています。今の所は嵐の前の静けさですが、これから風雨が強まる可能性があります。被害が出ませんように。

 今週はいろいろと情報があります。まず、先週もお知らせしましたが、いよいよ明日(10月1日)、刈羽村に「ぴあパーク・とおりんぼ」がオープンします。この中にある「刈羽村宿泊交流センター・ピーチビレッジ」では日帰り入浴可能です。入浴料は大人500円、小人400円。天然温泉ではないものの、人工炭酸泉や絶景露天風呂があり期待が持てそうです。オープン初日の明日は、入浴料が半額になりますので、にぎわいを見せることでしょう。(→ブログ

 新潟市西蒲区の「だいろの湯」では、開業10周年記念・第3弾ということで、10月1日(月)から31日(水)まで、平日の入館料が、大人500円、子供250円になります。もともと平日夜間は割引があるのですが、日中も割引料金となり、大変お得です。平日のみというのが残念ですけれど。

 長岡市の「はなみずき温泉・喜芳」は、10月11日、リニューアルオープンします。3階が増築され、テレビ付きリクライニングルーム、ごろ寝ができる休憩室、露天風呂付き客室2室が増築されます。また、1階の食事処が改修され、テーブル・椅子式のレストランが作られ、無料のキッズルームもできるそうです。浴室には変化がないようですが、どうなるか楽しみですね。

 阿賀野市の「宝珠温泉・あかまつ荘」の食事処「新太郎」が、9月30日をもって営業を終了します。これに伴い、10月からはアルコール類の提供がなくなりますのでご注意ください。

 以前の更新日記でもお知らせしましたが、新源泉の掘削が計画されていた鵜の浜温泉の掘削工事が9月28日に開始されました。年内には1200mまで掘削し、毎分150Lの湧出を目指しています。工事費は9500万円で、8割を上越市が負担するそうです。来春には供用開始を予定しているとのことであり、楽しみですね。

 最後に、いつも温泉情報でお世話になっている方より、柏崎市(旧西山町)の「地蔵温泉」が廃業しているとの情報をいただき、確認に行って来ました。建物は雑草と雑木で覆われ、荒れ果てていました。廃業してかなり時間がたっている雰囲気でした。温泉が消えていくのは寂しいですね。(→ブログ

 もうひとつだけお知らせがありました。新潟市の「ホンマ健康ランド」は、創業が1987年であり、今年は満25周年になりました。それを記念して、10月、11月の入館料が、創業の87年にちなんで、870円(小学生525円)になります。フロントで「お楽しみくじ」があり、期間中は「週替わり風呂」をやるそうです。温泉ではありませんが、混み合うスーパー銭湯よりゆったりできて良いかと思います。
  

2012年9月23日

 フェーン現象で、連日日本一の猛暑を記録していた新潟も、彼岸になり漸く涼しさを感じるようになりました。これから一気に秋を迎えるのでしょうか。食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、そして温泉の秋。涼しさが増すにつれ、温泉がますます恋しくなります。

 さて、刈羽村に建設が進められていた複合施設「ぴあパーク・とおりんぼ」(HP)が、いよいよ10月1日オープンします。「農業生産」「加工物販」「飲食」「集客」の4つをコンセプトとした刈羽村の新しい観光・産業を生み出す施設とのことであり、JFA公認の人工芝サッカー場(2面)や宿泊施設、スイーツガーデン、新潟大学の研究施設、園芸施設などがあります。
 このうちの宿泊施設は「刈羽村宿泊交流センター・ピーチビレッジ」といい、人工炭酸泉や露天風呂を備えた温浴施設「桃の湯」があって、日帰り入浴可能です。入浴料は大人500円、小人400円。天然温泉でないのが残念ですが、食事処や畳敷の広間もあって楽しめそうです。
 場所は、柏崎刈羽原子力発電所のすぐ前です。高台ですから、もしかしたら露天風呂から景色が見えるかもしれません。先日前を通ったら広い駐車場も出来上がっていて、オープンを待つばかりのように見えました。原発関連の交付金や補助金で潤う刈羽村ならではの箱ものでしょうか。伝え聞くところによりますと、東京電力からの40億円の寄付金を元に作った施設とのことです。当然ながら、寄付は原発事故前になされたものです。このご時世にあって、資金源といい、立地場所といい、微妙に思われます。人工炭酸泉は魅力ですが、どうせならトロン温泉など人工放射能泉にでもしたら、ブラックユーモアで面白いかも・・。(→ブログ
 

2012年9月16日

 さすがに朝晩は涼しくなりましたが、日中の暑さにはうんざりします。9月も半ばというのに、猛暑続き。とんでもない陽気です。勝てないアルビにストレスもたまり、爆発しそうです。こんなときのガス抜きには温泉が最適。リフレッシュせねば。・・・。(→ブログ
 

2012年9月9日

 新潟平野では稲刈りが始まり、もうすぐ秋なのですが、まだまだ残暑は厳しいです。今週の新潟は、サッカー日本代表戦やプロ野球・巨人・ヤクルト2連戦もあり、熱気でいっぱいです。今日も猛暑が予想されています。温泉に入って暑さを乗り切りましょう。

 さて、今週は残念な情報をいただきました。ツルツル・泡付きで人気の津南町の宮野原温泉「宝山荘」が、健康上の理由により今月で休業するそうです。いい温泉が消えてしまうのは残念でなりません。

 また、先週書くのを忘れたのですが、「うまさぎっしりスタンプラリー」の秋の部が8月31日から始まっています。期間は12月2日まで。観光施設に置いてあるパンフレットに割引クーポンが付いていますので、ご活用ください。
 

2012年9月2日

 9月に入っても暑さが厳しいですが、日没が早くなり、秋の到来を予感させます。暑さももうしばらくの辛抱でしょう。夏ばてで心身の調子は良くないですが、ギリギリ頑張っていられるのも温泉のおかげです。相変わらず遠出はしていませんが、馴染みの温泉で癒しております。(→ブログ

 さて、新発田市の「あやめの湯」は、源泉のメンテナンスのため、9月3日から9月21日まで休業になりますのでご注意ください。
 

2012年8月26日

 相変わらずの残暑。この暑さは9月まで続くそうです。やはり彼岸が過ぎるまではだめなのでしょうね。こんな暑いときこそ温泉です。旅行に出かけることはできませんが、近くの温泉で癒しております。
 昨日は天然温泉ではありませんが、「奥胎内ヒュッテ」に行ってみました。ここは飯豊連峰登山の玄関口として知られていますが、きれいな大浴場があり、日帰り入浴が可能です。緑を眺めながらの入浴は森林浴気分も味わえて、気持ち良かったです。(→ブログ

 さて、先日「寺宝温泉」行ったのですが、新源泉の使用許可が下りて、間もなく使用開始されるそうです。新源泉は「あわの湯」といい、、ガス性除く成分総計が4110mg/kgのナトリウム-塩化物温泉です。「あわの湯」というからには、これまで同様の泡付が期待されます。楽しみですね。(→ブログ

 今週は、岩室温泉の日帰り温泉の「よりなれ」の露天風呂で、レジオネラが検出されたとのニュースがありました。内湯は温泉ではなく、露天だけ温泉が使用されていましたが、その露天から検出されたようです。衛生管理が徹底されて、塩素臭くならないと良いのですけれど。

 また、「加茂美人の湯」は落雷により汲み上げ設備が被害に遭い、源泉を汲み上げることが出来なくなったそうです。設備の復旧までは、同じ成分の「湯の華」による営業になりますのでご注意ください。
 

2012年8月19日

 お盆が終わりましたが、残暑厳しく、心身ともに疲労が蓄積しています。皆様方は温泉を楽しまれましたでしょうか。当方は、休みが取れず、遠出もできませんが、近くのスーパー銭湯や、なじみの温泉で疲れを取っております。(→ブログ) 旅に出かけたいですが、じっと我慢です。
 

2012年8月12日

 いよいよお盆になります。帰省客や行楽客で県内の温泉地も賑わいをみせることでしょう。私も旅行に行きたいところですが、勤務の都合上、休めるのは13日のみ。まあ、勤労にいそしみましょう。

 と言うことで、近場のなじみの温泉でお茶を濁すことになりますが、常連になっている「だいろの湯」は、お盆期間(13日〜17日)は平日夜間割引がないのが残念です。混み合うのも困りもの。先日行ったときは、平日夜というのに子どもが多く、混雑していました。「じょんのび館」も13日〜16日は夜間割引がありません。
 今朝の「ヴィネスパ」の朝湯も芋洗い状態。(→ブログ) 新潟の温泉が賑わうことは喜ばしいことなのですが、常連に取りましては、ゆったりできないのが困ります。この期間くらいはがまんしなければいけませんね。

 また、いつもお世話になっているK様からの情報によりますと、胎内市の「西方の湯」は毎週火曜が休館日ですが、14日は通常営業だそうです。「塩の湯温泉」は13日のみ最終受付が午後4時半、午後5時閉館になるとのことです。阿賀野市の安田温泉「やすらぎ」は、13日から16日の間が特別期間となり、平日夕方の割引が適用されないそうですが、17日以降は通常営業になります。他にも変更になっている施設があるものと思いますので、ご注意ください。

 そんな状況ではありますが、昨日は仕事帰りに出湯温泉に寄って、「華報寺共同浴場」の豪快な掛け流しを堪能してきました。ぬるめの湯に浸かって、神経の疲れを癒すことができました。(→ブログ

 さて、体力に自信のない私にとっては、湯沢町の「赤湯温泉」とともに永遠の課題である新発田市の「湯の平温泉」への登山道が、8月4日に開通しました。これに合わせて湯の平山荘もオープンしました。期間は10月31日までです。
 新発田市のホームページによりますと、「治水ダム入口から湯の平登山道まで赤谷林道を8.2km、掛留沢の登山口から湯の平山荘まで3.4km、飯豊川右岸に落ち込んだ急斜面の山腹を横切っていく。登山道中間までの9.9kmは比較的平坦だが、その先からは沢越のアップダウンが続くため、他の山岳観光時と同様に、十分な装備と体調管理が必要。登山道脇には見事なブナの原生林が点在している。北股川の吊橋は、6月下旬〜10月下旬まで。山荘の管理人がいないシーズンオフは撤去される。また、登山道から飯豊川まで5〜60mの落差があり、滑落には十分な注意が必要。」とのことです。
 入山による事故等については、自己責任となり、赤谷林道入口に設置してある登山者カードに必要事項をご記入の上、赤谷林道入口の登山者カードボックス、または新発田警察署へ提出してくださいとのこと。私にはとても行けそうもありません。十分に体力をつけ、修行を積まないと、温泉に入りに行って、遭難なんてことになりかねません。
  

2012年8月5日

 8月となり、暑さ厳しい日々が続いております。体調もイマイチなのですが、食欲は一向に衰えません。元気に仕事できているのも温泉のおかげ。仕事帰りの利用が増えていて、温泉入浴の頻度が増えています。なじみの温泉ばかりですけれど。

 先週も取り上げましたが、六日町温泉の「山岳荘」はついに7月末で閉館となりました。先週の日曜日は私も最後の入浴を楽しみブログで紹介しましたが、全国の温泉ファンも閉館を惜しんでおられるようで、掲示板に報告をいただいております。あのすばらしい掛け流しの湯を楽しめないというのは残念であり、もったいなく感じます。

 昨日の新聞記事によりますと、阿賀町の「七福荘」では加温を抑えた「冷泉」を始めたそうです。ここの源泉は源泉温度12.5℃の単純硫黄冷鉱泉ですが、加温を22℃程度にとどめているそうです。浴槽は2つに仕切られていますが、そのうち小さい方で「冷泉」を楽しめるそうです。この時期ならではのアイデアだと思います。

 地元の情報誌「財界にいがた」に、柏崎市の「ソルトスパ潮風」の経営問題についての記事がありました。中越沖地震での長期休業が転機となったようです。柏崎市へ支援要請しているものの、良い返事がないとのこと。当ホームページの紹介施設の第1号が「ソルトスパ」であり、思い入れが強い温泉です。ちょっと心配になりました。
 そこで、昨日柏崎へ行く用事がありましたので、寄ってきました。早速玄関先に、2012年7月1日より、燃料費の高騰、東日本大震災後の情勢の悪化により入館料の見直しをするとの掲示がありました。料金体系が変更され、一般大人750円、小人450円(タオルセット付)、会員(年会費別)大人600円、350円(フルセット付)となりました。館内着は100円。夜間割引はしばらく休止とのことでした。人件費を始め、経費削減に努めているようですが、施設の老朽化もあり、維持管理も大変なんだと思います。温泉そのものは、これまで同様に変わらず、塩辛く苦い黄褐色の湯で、気持ち良かったです。名物の鯛茶漬けも美味しかったです。(→ブログ

 また、露天風呂ができたという情報をいただいておきながら、まだ行っていなかった刈羽村の「
たかまちの湯」にも行ってきました。なかなか立派な露天風呂で驚きました。料金も安いですし、ますます魅力的になりました。(→ブログ
 

2012年7月29日

 猛暑続きでつらい毎日です。ロンドン・オリンピックが始まり、暑さもひとしお。新潟では高校総体も始まり、熱気でいっぱいです。

 さて、先週「西方の湯」が営業再開しましたが、今週26日には「塩の湯温泉」も営業再開しました。毎度お世話になっているK様から、早々に情報をいただき、私も行かねばということで、昨日行ってまいりました。おなじみのツルスベ感があり芳香の強い熱い湯は健在でした。暑さには熱さで対抗ということで、汗をたっぷり流してきました。(→ブログ

 最後に、古くて素朴な施設ながらも、掛け流しのすばらしい温泉を楽しませてくれた六日町温泉「山岳荘」は、いよいよ今月末で閉館し、その後取り壊されてしまいます。これも時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、消え行く温泉のニュースは寂しいですね。最後の入浴を楽しみ、記憶に残すため、本日行って参りました。鮮度の高い源泉が掛け流された浴槽を独り占め。すばらしいひと時でした。(→ブログ
 

2012年7月22日

 今週は、新潟も梅雨明けしました。暑い日が続いて、早くも夏ばてしそうですが、温泉に浸かって、何とか踏みとどまっております。学校は夏休みとなり、学生さんや家族連れで行楽地も賑わいをみせてくれることでしょう。県内の温泉地が繁盛してくれることを祈ります。

 かく言う私は、相も変わらず、旅行の予定は全くなく、遠くより、近くの馴染み温泉でゆったりというパターンですが、昨日は、仕事が終わった後、津川温泉「清川高原保養センター」 に行って来ました。「新潟日帰り温泉パラダイス」に無料クーポンがあったので、その利用が目的でした。ツルスベの湯は心地よかったです。(→ブログ) なお、営業時間が4月16日より変更になっていましたので、ご注意ください。

 その道中、「裏五頭山荘」の看板が気になり、行って来ました。渓流沿いに貸切の露天風呂があり、500円で入浴できました。山の湧水を沸かしたもので、温泉ではありませんが、野趣あふれる露天風呂に感激しました。ここはお勧めできます。(→ブログ

 次に、胎内市の「塩の湯温泉」と「西方の湯」は、源泉のメンテナンスのため、7月3日から休業中でしたが、「西方の湯」はひと足先に、昨日(21日)より営業再開しました。いつもお世話になっているK様から、源泉が変更になり、あの黒湯から茶色の湯に変わり、例の芳香がほとんど感じられなくなったとの連絡をいただき、気になりましたので、さっそく本日確認すべく、行ってきました。ガス性除く成分総計35920mg/kgのツルスベ感のある濃厚な強食塩泉は、これまでと成分表的には変化はありませんが、全国の温泉ファンが狂喜乱舞する、あの源泉の面影はなく、随分と大人しくなりました。一般人にはちょうど良いのかもしれませんが、あの芳香が懐かしく思われます。(→ブログ

 最後に、前にもお知らせしましたが、新潟市秋葉区の秋葉温泉「花水」は、開業10周年記念として、7月24日(火)〜26日(木)の3日間は、入館料が700円(タオル付)に割引されます。次回使える割引クーポンがプレゼントされ、さらに、各日先着100人に明治ドリンクがプレゼントされるそうです。通常料金は950円と高いですので、この機会に是非利用されますことをお勧めします。
 

2012年7月15日

 さすがに梅雨。じめじめの日々が続いています。九州では大雨で甚大な被害が出ていますが、新潟は今の所たいした雨でなくてひと安心です。

 連休ということで、お楽しみの方も多かろうと思います。私はなじみの所ばかり。新規情報がなくて申し訳ありません。

 さて、先月からお知らせしておりますが、胎内市の「塩の湯温泉」と「西方の湯」は、源泉のメンテナンスのため、7月3日から、「塩の湯温泉」は26日まで、「西方の湯」は20日まで休館になっています。知らずに行かれた方もあるようですので、ご注意ください。
 また、「だいろの湯」の開業10周年記念の平日入館料500円は、いよいよ20日までになりましたので、ご注意ください。
 

2012年7月8日

 梅雨真っ盛り。雨が降り続き、じめじめでうっとうしい日々が続いています。べたついた汗を流すには、やっぱり温泉ですね。

 昨日は大雨警報の中、久しぶりに新潟市東区の「松崎湯ったり苑」に行って来ました。6月13日から高濃度人工炭酸泉を始めたので、その確認のためです。1000mg/L以上という高濃度炭酸泉はアワアワが気持ち良く、大満足でした。(→ブログ

 今週いただいた情報をご紹介します。まず、刈羽村の「たかまちの湯」は露天風呂の増設工事をしていましたが、男女別の露天風呂が完成したそうです。残念ながら、内湯からは直接行けないそうですが、男湯(女湯不明)には露天風呂のほかに壷湯2つと洗い場2ヶ所もあるそうです。

 また、残念な情報があります。六日町温泉の中で、その素朴さと、源泉の鮮度の高さとで、温泉通の皆様に人気であった「山岳荘」が、ついに7月いっぱいで閉館するそうです。当初は8月という話を伝え聞きましたが、いよいよカウントダウンとなってしまいました。施設は老朽化し、後継者もなく、閉館は止むなしとは思いますが、寂しさは禁じ得ません。
 

2012年7月1日

 いよいよ今日から7月。もう半年過ぎたとは思えず、月日の流れの速さを実感します。今週は、梅雨がうそみたいに好天が続き、青空が気持ち良かったです。昨日は気温が30℃を超え、本格的な夏到来を感じさせました。暑さもほどほどで、これくらいの陽気で夏が過ぎてほしいものです。

 先週オープンした六日町温泉の「湯らりあ」は行かれましたでしょうか。ブログではすでの紹介していましたが、遅ればせながら記事の方にも載せました。ついでに寄った「お六上の湯」も載せましたのでご覧ください。

 また、昨日は仕事が終わった後に、胎内市の「胎内アウレッツ館」に行って来ました。源泉は「ロイヤル胎内パークホテル」と同じですが、県内屈指のツルスベの湯を300円で利用できるのでお勧めです。(→ブログ
 そして、今日は秋葉温泉「花水」でゆったりしてきたのですが、成分表が平成24年4月26日付の新しいものとなっていました。前回(平成16年12月16日)と大きく変化はないですが、炭酸水素イオンの3020mg/kgは県内屈指の濃度であり、ツルスベ感を生む要因となっているものと思います。なお、7月24日、25日、26日の3日間は、開業10周年記念で700円に割引とのことです。(→ブログ

 さて、29日の新聞各紙に、新潟市が岩室温泉の新源泉掘削検討との記事が出ていました。現在の源泉は、1996年に旧岩室村が掘削したものですが、当初300L/分、54℃の源泉が出ていましたが、最近は190L/分、37℃程度に低下し、各旅館は加温して使用しているそうです。源泉の揚湯パイプが腐食し、地下水の混入が推測されています。
 地元の関係団体から陳情を受けた篠田市長は、新源泉の掘削に取り組む姿勢を示したとのこと。来年開湯300年を迎える由緒ある温泉ですが、廃業が相次ぎ、集客にも苦労しています。この春、温泉組合に入らない「富士屋」さんが独自の源泉の使用を始めましたが、岩室温泉としての新源泉に期待が膨らみます。
 

2012年6月24日

 台風が来たり、落ち着かない天候が続いていて、気分もすっきりとはいきませんが、皆様方はいかがでしょうか。アルビが勝ってくれれば爽やかな気分になれるんでしょうけれど。

 さて、昨日、南魚沼市六日町の国道沿いに「六日町温泉公衆浴場・湯らりあ」がオープンしました。毎分40Lの源泉掛け流しが魅力であり、サウナと水風呂も付いています。営業時間は10時〜21時半。年中無休。料金は大人400円(サウナ利用600円)、小学生300円、幼児無料です。残念ながら私は行くことができませんでしたが、掲示板には一番風呂を楽しまれた方からの情報をお寄せいただいております。
 私も行かねばということで、本日行ってまいりました。営業開始とともに入館し、本日の一番風呂に入らせていただきました。(→ブログ) また、足湯の「お六の湯」、「お六上の湯」にも寄ってきました。(→ブログ) 今日は車ではなく、JRで行ったのですが、駅から近くて便利ですね。なお、「湯らりあ」は、オープン記念ということで、100円引きになっていました。

 次に、柏崎の「ソルトスパ潮風」は、燃料費の高騰、東日本大震災後の情勢の悪化により、7月1日から、入館料:が一般:大人750円、小人 450円(タオルセット付)、館内着100円、会員:大人600円、小人350円(タオルセット・館内着付)に改訂されます。

 最後に、刈羽村の「たかまちの湯」では、露天風呂の工事が進めれていましたが、ほぼ完成し、近々利用が開始されるようです。場所的に景色を楽しむわけにはいかないでしょうが、楽しみですね。
 

2012年6月17日

 先週梅雨入りしましたが、その後は好天が続いていました。しかし、さすがに梅雨ですので、週末は天候が崩れてしまいました。でも、大雨にはならないで良かったです。アルビも漸くホーム初勝利。頑張ってもらわねば・・・。

 さて、3月から開催されていた「うまさぎっしりスタンプラリー」は今日で終わりです。温泉の割引クーポンも今日までですが、結局私は使わずじまいでした。皆さんはいかがでしたでしょうか。

 次に、岩室温泉では、昨日から恒例の「冬妻ほたる祭り」が開催されています。期間は6月16日(土)から7月8日(日)までです。いろいろな催しがありますが、今年もこの期間に利用可能な「湯めぐりパス」が発売されています。これは、1200円で、参加旅館に3回入浴できるというものです。昨年私は、これを利用させていただき、日頃利用できない旅館で入浴させていただくことができました。まだ入浴できていない旅館が一部あり、今年もチャレンジしてみようかと思っていますが、無理かなあ・・。
 なお、入浴時間は、昨年は18時からで、夜間限定でしたが、今年は12時から21時30分になり、利用しやすくなっています。ただし、混んでいると断られることもありますので、確認の上出かけられた方が良いかもしれません。

 最後に、6月23日(土)にオープンする六日町温泉公衆浴場の愛称が「湯らりあ」に決まったそうです。どんな施設か楽しみですね。行かれた方からの情報をお待ちしています。
 

2012年6月10日

 今週は良い天気が続いていましたが、週末は雨模様となり、ついに新潟も昨日梅雨入りしてしまいました。じめじめ・どんよりで、ちょっと気分は晴れません。温泉で気分転換を図らねば・・・。(→ブログ

 先日の新潟日報記事によりますと、運営する第三セクターの経営破綻で休館中の上越市大島区の大山温泉「あさひ荘」に対し、上越市は維持費として1440万円を補正予算に計上したそうです。今後も採算は望めない見込みですが、大島区唯一の温浴施設ということで、再開が検討されるようです。どうなるか見守りましょう。
 

2012年6月3日

 ついに6月。もう夏ですね。このまま暑くなりすぎないと良いのですが。私は例によって、遠出することなく、近くの温泉でお茶を濁しております。でも、それで十分癒されています。(→ブログ

 今週は休館情報があります。まず、胎内市の「塩の湯温泉」は、源泉(JX日鉱日石)の定期点検のため、7月3日(火)〜7月26日(木)まで、源泉の供給が止まるため、休館となります。同様に、JX日鉱日石より源泉の供給を受けている「西方の湯」も、7月3日(火)〜7月20日(金)まで、休館となるとの情報をいただきましたのでご注意ください。
 また、瀬波温泉の「夕幸の森」は、6月4日(月)〜7日(木)まで、源泉井戸清掃及び揚湯管入替工事等により休館だそうですのでご注意ください。

 次に、残念な情報をいただきました。上越市の「多能鉱泉」は「当分の間休業」だそうです。入り口の屋根が雪でつぶれていたそうであり、心配です。「休業」であって、「廃業」でないことを祈りたいです。

 最後に、多宝温泉「だいろの湯」は、「開業10周年記念・お客様感謝キャンペーン・第2弾」ということで、6月1日(金)〜7月20日(金)まで、平日の入館料が500円になっています。昨年末にも第1弾ということで、同様の割引がありましたが、今回は期間が長いです。ただし、平日のみというのが残念です。土日にも割引があれば最高なのですが・・・。(→ブログ
 

2012年5月27日

 天候が良く、快適な日々が続いています。皆様方は温泉めぐりを楽しまれていることと思います。私は、今週は東京出張があり、例によって、大浴場付きのビジネスホテルに宿泊してきました。遠くからですが、スカイツリーも見てきました。(→ブログ1ブログ2
 利用したのは、日暮里駅前の「ときわホテル」と浅草の「アパホテル<浅草 蔵前>」です。出張の宿のページにも記事を載せておきました。

 さて、南魚沼市(六日町)に建設中の公衆浴場の情報を掲示板にいただきました。六日町観光協会のFaceBookにも情報が出ています。年中無休で、営業時間は、温泉入浴が9時〜21時30分、サウナが11時〜20時です。料金は、6歳未満:無料、小学生:300円、中学生以上:400円、サウナ:600円で、友の会会員とその家族は、100円の割引があるようです。六日町駅より徒歩5分という便利な場所にあり、非消毒で、掛け流しとのこと。きっと人気施設になることでしょう。オープンは、6月23日(土)。楽しみですね。

 次に、残念な情報を掲示板にいただきました。新発田市の「貝屋温泉・さくらの湯」が、5月10日で閉館したそうです。4月末に発刊されたばかりの「新潟日帰り温泉パラダイス」にも掲載され、割引クーポンにも参加していたので、閉館と聞き、驚いてしまいました。閉館が分かれば行ったのにと悔やんでいます。このご時世ですから仕方ないのかもしれませんが、温泉が減っていくのは寂しいですね。

 最後に、新潟日報記事によりますと、南魚沼市穴地に市内7ヶ所目の特別養護老人ホーム「雪椿の里」が完成したそうです。風呂はなんと天然温泉の掛け流し。地下1800mまで掘った源泉井戸から、弱アルカリ性の45℃の毎分45L湧出しているそうです。独自源泉の掛け流しとはうらやましい施設ですね。
 

2012年5月20日

 今週は天候不順でしたが、週末は天候が回復しました。ホームで記録的惨敗のアルビに気分は晴れませんが、空は晴れ渡って、過ごしやすい陽気となりました。温泉めぐりに最適な気候ですが、私は相変わらず遠出するより近くでゆったり。なじみの温泉で癒しております。昨日は仕事が終わった後、好天に誘われ、村杉温泉をぶらついてきました。(→ブログ

 また、今日は晴天に誘われ、ちょっとだけ遠出してみました。十日町市の「千手温泉・千年の湯」の支配人様より、露天風呂を改修したので是非にとのご案内をいただき、気になっていましたので行ってみました。掛け流しの湯を堪能できて良かったです。(→ブログ
 その道中、小千谷の「えこじの湯」の前を通るのですが、長く懇意にさせていただいている関係上通り過ぎるわけに行かないので、寄ってきました。相変わらずのアットホームな雰囲気に感激しました。(→ブログ


 さて、明日から「ヴィネスパ」の平日の朝湯が始まります。ただし、平日は内湯のみだそうですのでご注意ください。また、5月21日から8月31日まで、「温泉半額スタンプラリー」が開催されます。周辺に点在する施設を巡ると入館料が半額になるというものです。私は朝湯専門ですから用はありませんが、日中にゆっくりと利用される方には楽しい企画だと思います。(→ブログ

 朝湯といえば、昨年好評だった「だいろの湯」の朝湯は再開の兆しがありません。どうなっちゃったんでしょうね。
 

2012年5月13日

 新潟平野は田植えが終わり、水をたたえた水田がきらきらと光っています。苗が育つにつれ、緑の水田に変わっていくことでしょう。そんな状況にも関わらず、今週は肌寒い日が多く、季節が1ヶ月逆戻りしたような毎日でした。今日はどうにか天候が回復し、春に戻りました。太陽の光のありがたさを実感します。

 さて、南魚沼市の国道17号線沿いに建設が進められていた公衆浴場のオープンは6月23日(土)だそうです。六日町温泉公衆浴場企業組合準備事務所では、5月10日締め切りで、愛称の募集をしていました。さて、どんな名前で、どんな施設になりますか、期待して待ちたいと思います。

 すでに、ブログや掲示板でご紹介していますが、東京で活動されている音楽家のバクザンさんが、「西方の湯」のイメージソングを作られました。バクザンさんご自身よりご連絡をいただきましたので、皆さんにもご紹介したいと思います。プロモーションビデオは「西方の湯」で撮影されています。歌も踊りも素晴らしいですが、まずはご覧になってください。思わずニヤリとしてしまうことでしょう。(→ブログ
 

2012年5月6日

 GWも今日で終わりです。前半は好天、後半は雨模様となりましたが、皆様方は温泉を楽しまれましたでしょうか。掲示板にはたくさんの情報、報告をいただきありがとうございます。かくいう私は、相変わらず遠出せず、近くの温泉で寛いでおります。

 掲示板に「西方の湯」の露天風呂が再開したとの情報をいただき、ひと月ぶりに「西方の湯」に行ってきました。2つある露天浴槽のうち手前の1つだけお湯が張られていました。親鸞聖人のお姿を拝みながら入浴することができますが、ご加護があるかも・・・。(→ブログ

 新潟の日帰り温泉の書籍として長く親しまれていた「新潟ぶらり日帰立ち寄り湯」(新潟日報社)が、「新潟日帰り温泉パラダイス」としてリニューアルされて発売されています。840円と安くなりましたが、内容も薄くなってしまいました。ただし、割引クーポンが多数あり、無料で入浴できる施設もありますから、大変にお得です。
 でも、地域情報誌の温泉特集でも似たようなクーポンは付いてきますから、この本の存在意義は疑問にも感じます。日帰り温泉のバイブルとしての内容と風格は維持し欲しかったなあというのが私の率直な感想です。まあ、クーポンを利用すればすぐに元は取れますから文句を言うことでもなく、ありがたいことなどですけれど。

 さて、「おいらこの湯」がオープンし、次の温泉施設のオープンが期待されます。今のところは、南魚沼市に建設中の共同浴場の情報しかありません。6月中旬オープンとのこと。どんな施設か楽しみです。他にも情報がありましたらお寄せください。

 最後にもうひとつ。現在、風呂好き・温泉好きの皆さんにお勧めの映画が公開されています。それは「テルマエ・ロマエ」。古代ローマ時代の大浴場の設計技師が、現代の日本にタイムスリップするという荒唐無稽な物語ではありますが、見ていて、温泉に無性に入りたくなります。娯楽作品として面白いので、皆さんもどうぞ。
 

2012年4月29日

 ゴールデンウィークを迎えました。今年は好天に恵まれており、行楽地は賑わっていることでしょう。皆様方は温泉を楽しまれていることと思います。当方は遠出はできず、近くでゆったりしております。
 新規情報がなくて寂しいですが、先日「天然温泉」という看板が気になっていた「ホテルビジネスイン新潟南」に宿泊して温泉を体験してきました。長岡の喜多金輪温泉をローリーしてきたもので、温泉としての味わいは少ないですが、ゆったりとできました。(→ブログ

 さて、明日はいよいよ「越後とちお温泉・おいらこの湯」のオープンです。私は一足お先に入浴しておりますので、初日の一番湯狙いは断念しておりますが、皆様方はいかがでしょうか。
 

2012年4月22日

 今週は、桜が開花したかと思うとすぐに満開となり、一気に春本番を迎えました。これから5月にかけてが新潟の一番良い季節。花が咲き誇り、新緑が鮮やかになることでしょう。田植えの準備も始まっており、これから目まぐるしく季節が変わっていきます。

 4月30日にオープンする長岡市の「越後とちお温泉・おいらこの湯」ですが、先日場所を確かめに行った折、幸運にも足湯に源泉を入れており、一足先に足湯を体験することができました。(→ブログ
 また、昨日は施設見学会があり、無料で入浴も可能とのことでしたので、早速行ってきました。木造の館内はシンプルですが、木目が鮮やかなのが印象的です。浴室は2階にあり、内湯のみで露天はありません。循環式ですが、源泉100%でツルスベ感のある湯は、オーバーフローが多くて気持ちよかったです。明日も11時〜17時(入浴:12時〜16時)に施設見学会がありますから、オープンまで待ちきれない方はこの機会にどうぞ。(→ブログ

 さて、「だいろの湯」は、16日(月)から20日(金)まで、施設改修工事のため休館していましたが、昨日から営業を再開しました。どうなったか気になりましたので、確認のため、昨夜行ってきました。不調だった1号源泉がどうにか復活したようで、大庭園露天風呂の左隅に新設された配管からの給湯は止まっていました。往年のパワーは感じられませんが、まずは一安心というところでしょうか。閉館ぎりぎりまでゆったりしてきました。(→ブログ
 

2012年4月15日

 4月も半ばとなり、さすがに過ごしやすくなってきました。桜の蕾も膨らみ、まもなく開花のニュースで賑わうことでしょう。アルビも初勝利。漸く新潟にも春到来です。

 今週は大人しく勤労に励んでおり、新しいニュースはありません。このところ精神的疲労が蓄積し、ピークを迎えようとしております。温泉でリセットせねば・・・。ということで、今朝も朝湯でリフレッシュしてきました。(→ブログ

 さて、朝湯でお世話になっている「ヴィネスパ」ですが、これまで朝湯は、震災後の節電対策のため土曜・日曜・祝日のみの営業でしたが、5月21日からは平日の営業も始めるそうです。ただし、平日は内湯のみだそうですので、ご注意ください。

 以前にもお知らせしましたが、西蒲区岩室の「だいろの湯」は、いよいよ16日(月)から20日(金)まで、施設改修工事のため休館となります。どこを改修するのかはわかりませんが、不調な1号源泉の復活を期待したいと思います。(関連ブログ→その1その2
 

2012年4月8日

 4月も中旬になろうとしているのに、天候は落ち着かず、雪が降ったりしています。 肌寒い日々が続き、身も心も冷え切っています。温泉で温まらねば。ということで、なじみの温泉で癒しております。(→ブログ

 先週ご案内した長岡市(旧栃尾)に、4月30日にオープンする「越後とちお温泉・おいらこの湯」(正式名:長岡市高齢者センターとちお)の詳しい情報が、長岡市政だよりに出ています。
 営業時間は、金・土曜日:11時〜21時(入浴:12時〜20時)、日〜水曜日:11時〜20時(入浴:12時〜19時)、定休日:木曜日。料金は、大人:400円、65歳以上:250円、高校生:350円、12歳以上:250円、12歳未満:200円、未就学児:無料。泉質は、ナトリウム-塩化物泉で、希釈せず源泉を100%使用。施設名の「おいらこ」は、栃尾地域の方言で「みんなの」という意味とのことです。
 30日は10時30分からオープニングセレモニーが開かれ、先着100人に記念品プレゼントがあるそうです。なお、4月21日(土)、22日(日)の11時〜17時(入浴:12時〜16時)に、無料の施設見学会が開催されますので、お近くの方はいかがでしょうか。

 さて、岩室温泉の「富士屋」の「新源泉お披露目大感謝祭」は今日までです。新源泉を体験できる貴重な機会ですので、興味ある方はお早めにどうぞ。また、毎年恒例の「うまさぎっしりスタンプラリー」が始まっています。県内の観光施設にパンフレットが置いてあり、スタンプを集めて応募すると賞品が当たるほか、割り引きクーポンが付いていますので、ご利用されると良いかと思います。

 最後に、「西方の湯」が、源泉から塩を作る計画をしているとの情報を読者の方よりいただきました。昨日「西方の湯」に行った折に、女将さんに聞いてみたのですが、製品化はもう少し先のようです。楽しみにして待ちたいと思います。(→ブログ

 附:出張の宿のページを読みやすいように項目分けして記載するように変更しました。
 

2012年4月1日

 ついに4月になりました。新年度の始まりです。天候はまだ落ち着きませんが、気分新たに頑張りましょう。

 これまでもお知らせしていますように、今日から岩室温泉の「富士屋」で、新源泉の「上ノ郷温泉」の使用が開始され、「新源泉お披露目大感謝祭」が、8日まで開催されています。新源泉に無料で入浴できるので、私も早速行ってきて、1番風呂をいただいてきました。(→ブログ
 泉質は、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉で、ガス性除く成分総計は5133mg/kgです。硫黄分が多いのですが、加水、加温、循環・濾過されているのが残念です。無色透明で、薄い塩味がして、隣の「だいろの湯」の3号源泉に似た印象でした。

 さて、すでにブログに書いてありますが、先日「だいろの湯」に行ったとき、あの1号源泉の不調に愕然としました。これまでにも何度か源泉の不調があり、メンテナンスが行われて復活した前歴があります。今回も早い復活に期待したいと思います。これとの関連は不明ですが、4月16日(月)から20日(金)まで、館内メンテナンス工事のため、休館するとのことです。また、冬季休止となった休日の朝湯再開は、まだ未定とのことですので、ご注意ください。

 最後に、掲示板にいただいた情報によりますと、長岡市栃尾の赤谷地区で建設が進められていた日帰り温泉施設は、愛称を募集していましたが、「越後とちお温泉・おいらこの湯」という名前になり、すでに看板も付けられているとのことです。「おいらこ」とは栃尾の方言で「みんなの」という意味だそうです。4月30日にオープンとのことで、楽しみですね。
 

2012年3月25日

 3月もあと1週間となりましたが、天候はなかなか落ち着きません。春はもう少しお預けのようです。私は相変わらず遠出することもなく、近くの温泉で心身を癒しております。(→ブログ

 さて、以前にもご紹介しましたが、4月1日から岩室温泉の「冨士屋」では新源泉の「上ノ郷温泉」の使用が開始されます。これを記念して「冨士屋」では、4月1日〜8日、「新源泉お披露目大感謝祭」が開催され、新源泉への入浴も可能とのことです。どんな源泉か興味深いですね。

 次に、新潟の温泉めぐりには貴重な情報源となっている「新潟温泉大図鑑」の最新版(Newsline、1600円)が出ています。新版が出るたびに紹介施設数は減少し、今回は500湯にまで減ってしまいました。廃業した施設も多いのですが、大事な温泉が抜けていたりします。編集方針がどうなっているのか分かりませんが、「天神の湯」、「新津温泉」、「寺宝温泉」などが抜けているのは理解できません。初期の版は県内の温泉がほぼ網羅され、まさに「大図鑑」と言えましたが、最近の版は抜けている施設が多いのが残念です。
 

2012年3月18日

 あさっては春分の日。まだまだ天候は落ち着きませんが、いよいよ春近しです。新潟市内では雪は消え、大雪で苦労した2月がうそのようです。来月の今頃は花見の真っ盛りでしょうか。春が待ち遠しいですね。アルビは連敗。ちょっと気分が晴れない週末です。

 今週は新しい情報はありませんが、なじみの温泉で心身は癒しております。慌しい日々で疲労が蓄積し、温泉に入らなければやってられません。

 さて、最後に情報をひとつ。聖籠町の「ざぶーん」は、源泉のメンテナンスのため、3月22日(木)は、大浴場のみ温泉、他は沸かし湯、23日(金)は、全て沸かし湯となりますのでご注意ください。  
 

2012年3月11日

 3月も中旬となり、海岸・平野部では雪が消え、春近しを感じさせましたが、今朝起きたら再び雪が積もっていました。まだまだ雪の予報が続いています。でも、もう少しの辛抱ですね。

 さて、掲示板で、「加茂 美人の湯」が源泉供給を再開したとの情報をいただき、気になっていましたので、昨日仕事が終わった後に行ってきました。濃厚な泉質が災いして、定期的な源泉のメンテナンスが必要であり、沸かし湯での営業が度々あるのが難点の温泉です。スケール防止のため、源泉は希釈して汲み上げられており、加熱・循環されて使用されていますが、トロトロ感・ツルスベ感があって、温泉らしさは感じられます。源泉のメンテナンスに毎年多額な費用がかかるため、4月1日から100円値上げされるとの情報もあります。値上げした分、源泉の管理をしっかり行い、沸かし湯営業がなくなることを期待したいです。(→ブログ) 
 

2012年3月4日

 ついに3月。厳しかった2月が終わってやれやれです。もう雪は降りませんようにと祈っています。世間ではインフルエンザが猛威を振るい、職場でも流行っています。健康管理に注意せねばなりません。健康管理、ストレス解消、精神衛生向上に欠かせないのが温泉。私は温泉のおかげで生き延びております。(→ブログ

 今週は残念なニュースがありました。上越市大島区の温泉施設の大山温泉「あさひ荘」が、利用低迷により経営継続が困難になり、1日に破産申し立てをしたそうです。施設は市が所有し、第3セクターが指定管理者となり営業していましたが、経営破綻してしまいました。2月29日付で31人の従業員は解雇され、営業を停止しています。今後どうなるのか見守りたいと思います。

 さて、新しい話題がないと寂しいのでひとつだけ。岩室温泉の「富士屋」と「ゆめや」は独自源泉の掘削を行っていましたが、昨年夏に、地下1303mから新源泉の湧出に成功しました。その後動力揚湯の許可を得るのに時間がかかったようですが、このほど許可が出て、4月1日に開湯とのことです。
 源泉名は地名を取って「上ノ郷温泉」(かみのさとおんせん)と命名。泉質は、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(弱アルカリ性低張性温泉)。PH 8.3、源泉温度56.6℃。これまでの岩室温泉の源泉より硫黄分が多いとのことですので、期待できそうですね。非加熱で使用できそうですが、どのような湯使いがされるのかも楽しみです。源泉掘削の様子は、「冨士屋」のホームページにあるブログに詳しく記載されていて面白いです。
 開湯を記念して、4月1日から8日まで、「上ノ郷おんせんお披露目week」として、企画が予定されています。ただし、この両館は、独自源泉掘削に関する軋轢から岩室温泉観光協会から離脱し、独自路線を歩んでおり、今後どうなるのかが心配でもあります。

 最後に、先週書くのを忘れてしまったのですが、新発田温泉「あやめの湯」は、2月27日から3月31日まで、改装のため休館中です。昨年源泉トラブルで長期休業したばかりなのですが、どう改装されるのか楽しみにしましょう。
 

2012年2月26日

 先週は大雪で地獄の日々でしたが、今週は比較的過ごしやすくなり、雪解けが進みました。もう雪はこりごりと思っていましたが、昨日から再び雪模様。どうなるかと心配しましたが、大雪にはならないで良かったです。

 今日は見附に行く用事があったので、足を伸ばして長岡市の「桂温泉」に行ってきました。常連さんで賑わっていましたが、ツルスベ感のある掛け流しの湯は気持ち良かったです。(→ブログ

 さて、金曜日に新潟市の古町地区で会があり、代行を頼んで帰宅しても高額になるので、ホテルに宿泊してきました。大浴場のあるホテルということで、今回は「アパホテル新潟古町」です。2階に露天風呂付きの大浴場があり、天然温泉ではなく、人工ラジウム泉でしたが、部屋のユニットバスよりは何倍もくつろげました。(→ブログ
 

2012年2月19日

 今週は、前半は寒波の中休みで、大雪が一段落して比較的過ごしやすかったですが、後半は再び寒波に襲われ、大雪となってしまいました。この冬最強の寒気という言葉は何回聞いたことでしょうか。海岸部の新潟市でも大雪となり、除雪車の来ない我が家は惨憺たる状況です。もう雪はこりごり。でも、春はまだ遠そうです。

 こんな毎日で、温泉に行く意欲も失せてしまいそうで、気持ちは落ち込むばかりですが、何だかんだで温泉には浸かっています。(→ブログブログ) 
 
 今日は除雪車が来ない我が町内会の、人力による一斉除雪が行われました。生活路の確保が目的。個人ではどうしようもないことでも、みんなの力を合わせれば何とかなります。1時間半ほどの作業で、町内の車の通行が可能となりました。皆さんご苦労様でした。ひと汗かいた後は、温泉で癒さねば・・・。さて、今日はどこに行きましょうか。(→ブログ

 さて、紹介が遅れてしまいましたが、新潟市の「ホンマ健康ランド」は、今月から料金が値下げされて、大人1470円、子供840円になっています。また、今月いっぱいは、2時間までの利用が630円と、たいへんお得になっていますので、この機会に是非利用されますことをお勧めします。(→ブログ
 

2012年2月12日

 連日の大雪にうんざりの毎日です。山間部は豪雪で大変な状況ですが、新潟市郊外の私の自宅も、除雪車が来ないので悲惨な状況です。車を出すのにも一苦労です。インフルエンザも猛威を振るい、踏んだりけったり。皆様方は体調は大丈夫でしょうか。

 こんな状況を乗り切るには温泉で心身を癒さねばなりませんが、遠出する意欲も失せてしまっている現状。近くのスーパー銭湯でがまんしています。(→ブログ
  

2012年2月5日

 今週も大雪が続き、冷え込み厳しく、辛抱の日々が続いています。立春が過ぎたといっても、今が一番厳しい時期。寒さに耐えられず、体調もイマイチ。温泉で温まらねばやってられませんが、除雪車の来ない我が家の前は車を出すのも一苦労。昨日は車が立ち往生し、近所の方々に応援をいただいてしまいました。市民税はたっぷり払っているのに、道路を1本入っただけで除雪してもらえません。と、思わず嘆いている毎日です。
 風邪で体調不良の中除雪作業に励み、体調はますます悪化。今日は朝湯も断念し、おとなしく過ごしております。皆様方も健康管理にはご留意ください。
 

2012年1月29日

 今週は今シーズン最強の寒波が襲来し、冷え込みが厳しいばかりか、山間部は記録的豪雪、平野部でも大雪となり、大変な1週間でした。我が家の前の道路は除雪車が入らないので、車を出すのも一苦労でした。週末は一休みのようですが、まだまだ辛抱の日々が続きます。インフルエンザも流行しており、体調管理にも注意しましょう。

 こんな日々ではありますが、昨夜は職場の新年会が「月岡温泉・高橋館」であり、宿泊してきました。ここの利用は何度目かになりますが、月岡の湯を楽しんできました。(→ブログ

 さて、掲示板に新潟市西区の「メイワサンピア」の浴室である「なごみの湯」で、昨年12月23日から白根温泉の使用を開始したとの情報をいただきました。近くなので、さっそく確認に行ってきました。これまで炭酸泉として使用されていた隅にある小浴槽に、紅茶色の湯がためられていました。新潟市南区(旧白根市)にある白根温泉です。泉質はナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉ですが、湧出量は多くない冷鉱泉であり、こんなところにローリーして使用されるとは想像できませんでした。当然ながら、加水・加熱・循環されていますが、自己責任でなめると塩味がし、ツルスベ感もあります。温まりは大変良かったです。(→ブログ
 

2012年1月22日

 今週は幾分過ごしやすい日が続き、晴れ間も見られたりしました。大雪も中休みで良かったのですが、朝晩の冷え込みは厳しく、新潟市秋葉区では、氷点下10℃を記録するなど、相変わらず寒い日が続いています。温泉で温まって「寒」を乗り切りましょう。

 今週末は東京、前橋に行く用事があり、昨夜は高崎に宿泊しました。この更新も、高崎から行っています。例によって、大浴場付きのビジネスホテルということで、今回は「榛名の湯  ドーミーイン高崎」に宿泊して、ゆったりしております。(→ブログ

 さて、先日の新潟日報に、鵜の浜温泉で新源泉を掘削するとの記事がありました。現在の鵜の浜温泉の源泉は、地下800mから、当初は毎分350〜400L自噴していましたが、現在はポンプで毎分80L汲み上げているのみであり、お湯が不足して営業にも支障をきたす危険もあるそうです。そこで、源泉を管理する鵜の浜温泉開発では、1億1千万円をかけて、今秋にも地下1200mまで掘削し、来春には各施設までの配管も完了する見込みとのことです。現在の湧出量では循環湯も維持しきれないように思われます。新しい源泉に期待しましょう。
 

2012年1月15日

 今週は寒さがますます厳しく、じっと我慢の日々でした。温泉で温まらないとやっていられません。ということで、温泉で癒しております。(→ブログ

 今週は残念なニュースがあります。昨年夏に再オープンし、新潟の温泉ファンに親しまれている新発田市の「天神の湯」の入館料が、1月25日(水)より、600円に値上げされます。館内の掲示では「通常の600円とさせて頂きます。」とあります。確かに以前は600円でしたが、再オープン後は、500円でずっと営業していたわけですから、値上げということと思います。100円の違いとはいえ、600円だと割高感を感じてしまいます。これをきっかけに客足が減らねば良いのですけれど・・・。(→ブログ

 また、掲示板に、柏崎市(高柳)の「じょんのび温泉」の割引情報をいただきました。「1月11日〜30日:平日のみ、入館料大人500円→400円。子供300円→200円。65歳以上400円→300円。2月1日〜29日:平日のみ全入館料半額。3月1日〜30日:水曜日:女性半額。木曜日:65歳以上半額。金曜日:全入館者半額。休館日:火曜日。休館日の前日は午後5時閉館。但し3月20日(火曜日・祝)営業。3月21日(水)休館。」 とのことです。平日限定ですが、大変お得なようですね。
 

2012年1月8日

 新年を迎えたと思いましたら、いつの間にやらもう1週間が過ぎてしまいました。皆さんは正月休みはいかが過ごされましたでしょうか。掲示板にはたくさんの初湯のご報告をいただきましてありがとうございました。

 三が日は比較的穏やかでしたが、仕事始めとともに、寒波も仕事始め。雪の毎日が続きました。週末は落ち着きましたが、冷え込みは厳しく、これから2月まで、新潟の一番厳しい季節です。温泉で心身ともに温まって乗り切りましょう。と言うことで、私も温泉で温まっています。(→ブログ
 

2012年1月1日

 新年明けましておめでとうございます。本年も当ホームページをよろしくお願い申し上げます。

 クリスマスから年末にかけて寒波が襲来し、どうなるかと心配しましたが、私の住む新潟市では天候が回復し、穏やかな新年の幕開けを迎えることができました。このまま今年一年が平穏に、健康に過ごせますことを祈りたいと思います。

 さて、皆様の新年の初湯はどこでしょうか。皆様方からの情報を楽しみにしております。掲示板にどんどんお寄せ下さい。私の初湯は、昨年同様に「西方の湯」でした。家に帰ってこの文章を打っている今も、体から温泉の芳香が立ち上り、うっとりとしています。(→ブログ


 最後に、昨年末の更新で記載を忘れていた情報がありました。十日町市の千手温泉「千年の湯」では、露天風呂の改修工事が行われていましたが、12月23日に、リニューアル・オープンしました。ここは「玉石風呂」、「桧風呂」の2つの浴室があり、1週交替で男女で使用されていますが、それぞれの露天風呂に浴槽がひとつずつ増設されました。非加熱源泉が掛け流しで使用され、人気施設となっていますが、さらに充実し、ますます賑わうことでしょう。