場所:胎内パークホテル、ニュー胎内パークホテルを集約し、団体(合宿、セミナー、体験学習など)専用の施設として平成21年4月1日にオープンしたのがこの胎内アウレッツ館である。アウレッツ(owlets)とは、フクロウの子どもの意味で、胎内の自然の豊かさを象徴し、幸せのシンボルとしての意味が込められているようだ。豪華にそびえ立つロイヤル胎内パークホテルの右端にアウレッツ館がある。団体専用で、個人客は受け入れていないが、立ち寄り入浴ができる。 浴室:浴室は地階にある。脱衣場には脱衣棚が多数あるが、鍵がないので、貴重品は玄関ロビーにあるロッカー(コイン返却式)に入れる。浴室には長方形の大浴槽があり、大きなガラス窓から木々の緑が鮮やかであり、その間から外の景色も見える。浴槽の一部は仕切られて水風呂となっていた。サウナがあるが、使用されていなかった。洗い場にはボディソープ、リンスインシャンプーがあり、脱衣場洗面台にはドライヤーがある。 コメント:源泉は隣のロイヤル胎内パークホテルと同じだが、そちらは入浴料が700円。こちらは300円でほとんど貸切状態。入浴に限れば穴場だと思われる。なお、以前のパークホテル時代には別の場所に露天風呂があったが、現在は使用していない。300円で、ツルスベの湯を味わえるのは良い。行楽のついでに汗を流すには最適と思う。ただし、入浴時間が限られており、団体客が多いときは立ち寄り入浴が休止される。また、冬季は休業となる。ホームページに利用可能かどうか掲示されているので、確認されてから行かれたら良い。 *2014年9月末で、日帰り温泉の営業を終了しました。 (No.478 2012/6/30、2015/9/9追記) |
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