更新日記

2021年


2021年12月31日

 2021年は今日で終わりです。今年も新型コロナに明け暮れた1年でしたが、年末になりオミクロン株の市中感染が広がり、年末年始も気が抜けない状況となりました。新潟県内の感染者数もクラスターの発生により増加しており、心配が募ります。

 さて、皆様方にとりましては、今年はどんな年だったでしょうか。当ホームページに於いて今年最大の話題は、10月23日に開設25周年を迎えたということでしょう。乏しい内容ながらも、個人でこれだけ長期に継続しているのは珍しいものと自己満足しています。これからも継続していきますので、来年もよろしくお願い申し上げます。

 今年は大雪で始まった1年でした。新型コロナ感染は終息の兆しもなく、夏には感染爆発が起こって医療崩壊の危機に瀕しました。 毎年恒例だった温泉旅館での新年会や忘年会もなく、寂しく過ごしました。新潟の温泉も激動・苦難の1年であり、コロナとの共存を図りながら、温泉地の賑わいを取り戻しつつあります。

 さて、今年も閉館した施設がありました。月岡温泉の「ほうづきの里」、 上越市三和区の「ネイチャーリングホテル米本陣」 、 妙高市の温浴施設の「ほっとランド」 が3月末で閉館しました。そして、柏崎の鯨波松島温泉「メトロポリタン松島」は、経営難から自己破産することになり、12月22日をもって営業を終了しました。

 一方オープンした施設としては、瀬波温泉の「松風荘」は、銭湯として3月6日にオープンしました。加茂市の「加茂 美人の湯」は、 新しい指定管理者の下で「加茂七谷温泉 美人の湯」として4月1日にリニューアルオープンしました。阿賀町の七福温泉「七福荘」は、1年半ぶりに4月24日に営業を再開しました。津南町の日帰り温泉施設「竜神の館」は、新しい運営者が決まり、4月26日にリニューアルオープンしました。妙高市の「ランドマーク妙高高原は、4月29日に「ALPENBLICK Spa 日帰り温泉」としてリニューアルオープンしました。上越市大潟区の鵜の浜温泉「鵜の浜ニューホテル」は、「海鮮の宿ホテルうのはま」として7月中旬にオープンしました。胎内市の「塩の湯温泉」は、9月17日にリニューアルオープンしました。新潟市西蒲区の「じょんのび館」は、12月21日にリニューアルオープンしました。

 以上のような状況です。新潟の温泉のこの1年につきましては、ブログにまとめましたので、ご覧ください。では、良い年をお迎えください。(→ブログ

 

2021年12月26日

 クリスマスが終わり、いよいよ2021年も終わろうとしています。今シーズン最強の寒波が襲来中であり、新潟県内は大雪に見舞われています。被害が出ないことを祈ります。

 さて、今週は残念なニュースがありました。柏崎の鯨波松島温泉「メトロポリタン松島」は、経営難から自己破産することになり、12月22日をもって営業を終了しました。1985年9月に、結婚式場、宴会場を備えたホテルとしてオープンしましたが、1991年には、地下1400mから湧出した湯量豊富(140L/分)な自家源泉の湧出に成功し、この源泉を使用した6階の展望大浴場から眺めは最高でした。国道8号線沿いの便利な場所にあり、日帰り入浴も可能で、柏崎市内でも貴重な存在でしたので、閉館は残念です。(→ブログ

 最後に、新潟市西蒲区の「ヴィネスパ」は、土日祝日のみ7時からの営業開始でしたが、今年10月8日から金曜日、月曜日も7時営業開始になりました。そして、新年の1月1日からは、木曜日以外は毎日7時営業開始になります。木曜日だけ従来通りの10時営業開始です。男性露天風呂にあるサウナも7時から利用できるようになります。これまでは、朝湯の時間帯はサウナが使用できず残念でしたが、今度はサウナも利用できますので、ありがたいですね。営業開始が早まっただけで、朝湯の割引はないのが残念です。以前は6時から500円の朝湯があって、常連だったのですが、なくなって久しくなります。
 また、以前よりご案内していますが、1月11日(火)から1月31日(月)まで、改装工事のため休館となりますのでご注意下さい。(→ブログ

 

2021年12月19日

 2021年もあとわずか。どんどんと慌しさが増してきます。今週末は今季最強の寒波が襲来中で、暴風雪が吹き荒れています。これからこういう日が続くかと思うと気も滅入りますが、この地で暮らす限り逃れられません。温泉で温まって冬を乗り切りましょう。

 新型コロナ感染は、新潟県内では小学校でのクラスター発生もあり、全国的にも感染者数が多い状況が続いています。大人へのブレークスルー感染もあり、注意を要します。オミクロン株もじわじわと感染を広げ、感染爆発が危惧されます。
 そんな状況ではありますが、比較的落ち着いているこのチャンスに、温泉をお楽しみの方々も多いものと思います。割引キャンペーンもあり、県内各温泉地も賑わいを取り戻しているようです。新潟の温泉を利用し、応援しましょう。かく言う私は、近隣の温泉を大人しく楽しんでおります。(→ブログ

 さて、老朽化した施設設備の大改修工事のため、7月19日から長期に休館していた新潟市西蒲区の「じょんのび館」が工事を終えて、いよいよ12月21日(火)にリニューアルオープンします。リニューアルに伴い、ロゴマークも新しくなりました。どのように生まれ変わったのか、期待は高まります。すぐにでも確認に行きたいのですが、平日で行けないのが残念です。行かれた方からの情報をお待ちしています。(→ブログ

 

2021年12月12日

 12月も半ばとなり、慌しさは増すばかりです。このところ比較的過ごしやすい日が続いていましたが、明日から寒波が来て雪の予報になっています。新型コロナ感染は小康状態かと思ったのですが、新潟県内では小学校でのクラスター発生もあり、全国的にも感染者数が多いのが心配です。忘年会もなく寂しい毎日なのですが、近隣の温泉で身体を癒したいと思います。(→ブログ

 火曜日の新潟日報に心配な記事が出ていました。阿賀野市の公共日帰り温泉の宝珠温泉「あかまつ荘」が、来年度からの指定管理者を募集していましたが、応募者がなく再公募の予定とのことです。今後は多額な費用がかかる大改修も必要とのことで、応募者がなければ廃止も検討される可能性があります。何とかこのまま存続していただきたいものです。(→ブログ

 

2021年12月5日

 12月になり、今年も残すところあとわずかとなりました。慌しさは増すばかりで、心身ともに疲労が蓄積。天候も冬の新潟らしく、鉛色の雲に覆われて、気分もふさぎます。温泉の助けがなければ乗り切れないというのが実感です。
 新型コロナ感染はオミクロン株の感染拡大が危惧されていますが、制限の緩和が進み、「県民割」などの割引キャンペーンもあって、温泉をお楽しみの方も多いものと思います。私も宴会や宿泊利用したいところですが、今年も我慢・自粛して、近隣の温泉の立ち寄り湯を楽しみたいと思います。(→ブログ

 さて、今週は残念なニュースがあります。スーパー銭湯「極楽湯」の新潟市内の3店舗(女池店、松崎店、槇尾店)では、12月1日から入浴料が値上げされました。大人の入浴料は、平日630円が670円に、土日祝日680円が720円になり、小人は、平日320円が350円、休日370円が400円に値上げされました。回数券も10枚6000円になりました。
 最近まで旧料金での割引クーポンを配布しており、値上げのそぶりは見せていませんでした。かなり急な発表であり、もっと早くから広報してほしかったというのが実感です。新潟市の旧市街では他に競合施設はなく、遠出できないときには重宝していただけに残念でなりません。(→ブログ

 また、新発田市の「百花の里 城山温泉」も、12月3日から料金が値上げされました。入館料が、大人750円が800円に、小人450円が500円と50円値上げされ、食堂のメニューも30円〜50円値上げされました。

 さらに、長岡市の「麻生の湯」は、12月20日から料金が値上げされます。入館料は、大人660円が720円、小人330円が360円、タオルセット付きは、大人760円が860円、小人380円が430円、タオルセット・館内着付きは、大人1000円が1100円、小人500円が550円になります。回数券は値上げ後も追加料金なしで利用できるそうで、現在の料金の回数券は12月19日までに売りつくすそうですので、早めの購入をお勧めします。

 燃料費の高騰が続いていますので、これからも値上げする施設が増えてくる可能性があり、注意して見守りましょう。

 

2021年11月28日

 ついに11月最後更新となりました。あっという間に12月です。今週は悪天候続きで、連日の雨。山間部は積雪となり、いよいよ冬ですね。今年は大雪の予報も出ており、気分は晴れません。身も心も冷え切っており、温泉の温かさだけが救いです。
 
 新型コロナ感染は、海外での感染爆発をよそに、日本では小康状態が続いています。新たな変異株(オミクロン株)の出現もあり、感染の再拡大は避けられないと思いますが、感染が落ち着いているこの時期に、基本的感染予防策を講じた上で、新潟の温泉を楽しみましょう。私は近隣で大人しく過ごしております。(→ブログ

 

2021年11月21日

 晩秋の新潟。晴れたと思えば雨が降ったりと落ち着かない天候ですが、今週末は何とか天候に恵まれ、最後の紅葉見物を楽しまれた方も多いのではないでしょうか。温泉が恋しい日々ですが、私は遠出はできず、近くで癒しております。(→ブログ

 新潟市西蒲区の「ヴィネスパ」は、改修工事のため、2022年1月11日(月)〜31日(月)まで、温泉・宿泊の営業を休止します。AVEDAサロン&スパはこの期間も休まず営業するとのことです。どのように改修されるのか詳細は不明ですが、2月1日のリニューアルオープンに期待しましょう。

 そのほかの新規情報はありませんが、刈羽村の「たかまちの湯」、阿賀野市の「リズムハウス瓢湖」の記事を大きく改訂しました。

 

2021年11月14日

 今週は雨続きで、肌寒い日々でした。紅葉も終わりでしょうか。長期予報では、ラニーニャ現象により寒い冬になり、大雪も予想されています。昨冬のような大雪被害が出ないと良いのですが。

 新型コロナも小康状態で、県内の温泉地でも割引キャンペーン等で賑わいを取り戻しています。私としましては、今年も忘年会の予定はなく、旅行にも宿泊にも行けませんが、温泉旅館で飲んで歌って楽しんだ日々を思い起こしながら、近くの日帰り温泉で癒しております。(→ブログ

(お知らせ)
2021年11月17日(水)0:00〜15:00の予定で、このホームページのサーバーのメンテナンスが行われます。メンテナンス中は、ホームページの閲覧などができなくなりますので、お詫び申し上げます。

 

2021年11月7日

 11月になり、随分と秋も深まりました。今週は天候が落ち着きませんでしたが、昨日から天候は回復し、今週末は青空が広がって、正に秋晴れとなりました。新型コロナ感染も小康状態で、行楽地は賑わっていることでしょう。紅葉を見ながらの温泉は気持ちいいですよね。感染に注意しながら秋の温泉を満喫しましょう。

 さて、新潟市公衆浴場組合に加盟している銭湯では、11月1日(月)〜2022年1月31日(月)まで、「Thank湯〜!キャンペーン」を開催しています。参加施設に設置してあるアンケート用紙に記入し、応募しますと、抽選で合計100人に新潟の逸品が当たるというものです。この機会に銭湯のご利用もいかがでしょうか。(→ブログ

 

2021年10月31日

 10月最後の更新となりました。明日から11月です。季節は晩秋から初冬へと向かっていきます。県境の山々には雪が積もり、山の紅葉は里へと下りてきました。新潟平野の田んぼでは白鳥の姿が見られ、この季節ならではの風景です。

 天候はなかなか落ち着きませんが、コロナも小康状態で、温泉を楽しむには良い時期かと思います。特に紅葉を見ながらの露天風呂などは最高でしょうね。さあて、どこに行きましょうか・・。

 さて、今日は衆議院選挙です。これに関連して、十日町市の松之山温泉「ナステビュウ湯の山」と津南町の竜ヶ窪温泉「竜神の館」は、2施設のコラボ企画として「選挙割」が開催されています。投票所で投票証明書をもらい、入館時に証明書を受付に提示しますと、1月5日(金)まで入館料が400円(タオルなし)になります。さらに、18歳、19歳の人は、10月31日(日)のみですが、なんと入館料が無料となります。お近くの方は是非ご利用ください。(→ブログ

 23日に開設25周年を迎え、たくさんのお祝いの言葉、励ましの言葉を頂戴しました。誠にありがとうございました。これを励みに、今後も継続してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 

2021年10月24日

 10月も下旬となり、一気に気温も下がって、秋の深まりを感じます。標高の高い山々には雪が降り、紅葉を楽しむ間もなく冬の足音を感じるようになりました。冷えた身体、冷えた心には温泉が一番。ますます温泉が恋しい日々です。

 新型コロナ感染は小康状態が続き、割引キャンペーンの効果もあってか、各温泉地とも賑わいを取り戻しつつあるようです。一昨日の夜に月岡温泉の横を通る国道290号線を走ったのですが、各旅館の窓に灯りが灯っており、かつての賑わいが感じられました。この冬は感染の第6波が予想されていますが、感染が落ち着いている今こそ、基本的感染予防策を講じて、安心・安全に温泉を楽しみましょう。

 さて、このホームページは1996年10月23日に開設しましたので、昨日で満25周年を迎えることができました。ここまで長きに渡り継続できましたことは、皆様方の温かいご支援の賜物と、厚くお礼申し上げます。個人で25年も継続しているのは珍しいものと自己満足しながら、今日もこのようにせっせとテキストを打ち込んでいます。
 ブログやSNSと違って、ホームページ形式での記事作成、管理運営は手間暇がかかって面倒であり、いつまで続けられるかわかりません。乏しい内容ながら可能な限りは継続していきたいと思いますので、従前に変わらぬご支援をいただけましたら幸いです。(→
ブログ

 

2021年10月17日

 秋真っ盛り。白鳥が飛来し、山は紅葉が始まりました。気温も下がって、季節の変化を否応なしに実感します。新潟県の新型コロナ感染は小康状態となり、県内に出されていた特別警報は解除されました。県内限定ですが、各温泉地での割り引きキャンペーンも行われており、少しずつ賑わいを取り戻すと良いですね。黙浴を励行し、基本的感染予防策を講じながら、安全に温泉を楽しみましょう。(→ブログ

 さて、昨日の新潟日報に、糸魚川市の山中の洞窟に湧き出る秘湯「梶山元湯」の紹介記事が出ていました。糸魚川市根知地区の地域づくり組織「根知未来会議」が、昨年からツアーを企画し、新型ウイルス感染拡大の影響で、一時休止していましたたが、今月に再開したそうです。険しい山道の先のようですが、行ってみたいものですね。

 

2021年10月10日

 新型コロナ感染は小康状態で、束の間のひと休みというところでしょうか。白鳥の飛来も始まり、標高の高い山は紅葉も始まろうとしています。いよいよ秋も深まってきました。温泉を楽しむには最適な陽気です。基本的感染予防策を講じながら、安全に温泉を楽しみましょう。(→ブログ

 今日は朝起きたら快晴。絵に描いたような秋晴れです。山の温泉にでも行きたいところですが、出かけることができず、ストレスがたまります。今日は10月10日で、1010にちなんで「銭湯の日」だそうです。お得なイベントがあるかと期待しましたが、たいしたイベントもなく寂しいですね。

 最後に、新潟市の「ヴィネスパ」は、休日のみ朝7時から営業開始して朝湯を楽しめますが、10月8日からは、月曜日と金曜日も朝7時開開店で、朝湯を始めました。料金は通常通りのタオルなし1000円です。割引があると良いのですけれど・・。

 

2021年10月3日

 10月になり、秋も本格化してきました。気温も下がってきて、温泉が恋しい毎日です。全国で緊急事態宣言は解除され、温泉地も活性化が期待されます。新潟では感染者数が新潟市中心に下げ止まりの状態で、ワクチン未接種者を中心に感染者が出ています。基本的入浴マナーである黙浴を励行し、安全に温泉を楽しみましょう。(→ブログ

 リニューアルされた「塩の湯温泉」には皆さんは既に行かれたことと思いますが、遅ればせながらレポートがまとまり、ブログに「ふれあい館」、「サンセット中条」に分けて載せておきましたので、ご覧ください。

 

2021年9月26日

 9月最後の更新となりました。もう10月、衣替えですね。いよいよ本格的な秋到来です。気温も下がってきて、温泉が益々恋しい季節となりました。全国的にコロナ感染も落ち着きを見せており、精神的にも温泉を楽しみやすくなりました。黙浴を基本的マナーとして徹底し、安全に温泉を楽しみ、温泉旅館や温泉施設を応援しましょう。(→ブログ

 

2021年9月19日

 今週末は台風14号が襲来しましたが、予想進路が大きく変わって、新潟県には影響が及ばないで良かったです。新潟県内全体に出されていた特別警報は予定通り16日で解除され、臨時休館していた公共の温浴施設も営業再開されました。この連休は賑わうことと思いますが、黙浴を励行し、安全に温泉を楽しみましょう。(→ブログ

 さて、リニューアル工事のため長期に休館していた胎内市の「塩の湯温泉」は、特別警報のためオープン予定日が延期さていましたが、9月17日に無事オープンしました。早速行って来られた方から掲示板に情報をいただいています。浴室の基本構造に変わりなく、熱い源泉も従来どおりとの情報をいただきました。私も機会をみて行ってみたいと思います。

 

2021年9月12日

 あっという間に9月も半ばとなりました。新潟平野では稲刈りの真っ盛りです。収穫の秋、温泉の秋ですが、新型コロナ感染は減少傾向にあるものの、クラスターの発生もあって、新潟市中心多数の新規感染者が出ており、死亡例も報告されています。新潟県全域に、16日までの予定で特別警報が出されており、公共温浴施設の多くは休館になっています。営業を続けている施設の混雑が予想されますが、混雑しない時間帯を選んで、密に注意し、入浴マナーを徹底して温泉を楽しみましょう。(→ブログ

 

2021年9月5日

 9月になり、猛暑が嘘のように、涼しい日が続いています。天候は優れず、心も晴れません。日も随分と短くなり、秋を実感するこの頃です。季節の変わり目で、気温の変動がが大きくなっていますので、体調管理には十分注意しましょう。

 こんな中、新型コロナウイルス感染はさらに拡大を続け、新潟県内の感染者累計は、昨日で7000人を超えました。新潟県民のおよそ300人に1人は感染した計算になり、いよいよ感染は身近に迫ってきています。皆様の職場やご近所でも、感染者や濃厚接触者が出てきているのではないでしょうか。

 このような状況下にあって、これまで新潟市、長岡市、小千谷市に出されていた新潟県独自の「特別警報」は全県に拡大され、9月3日(金)〜16日(木)まで、酒類を提供する飲食店等の営業時間短縮が要請され、新潟県の公共施設は一斉に臨時休館となりました。これに呼応して、各市町村の公共施設も臨時休館するところが多く、公共の温泉・温浴施設の休館もかなりあります。現時点で私が把握した範囲で休館施設をまとめましたので、ブログをご覧ください。(→ブログ)

 この関連で、9月11日にリニューアルオープンを予定していた胎内市の「塩の湯温泉」のオープン日が、9月17日に延期されました。改修された「塩の湯温泉」の様子は、同館のフェイスブックで紹介されています。かなりきれいになっていますので、オープンが楽しみですね。

 安全に温泉を楽しむには、密集・密接を避け、黙浴が基本です。浴槽内のみならず、サウナ、洗い場、脱衣場など、マスクを外す場面では、おしゃべりは厳禁です。基本的温泉マナーとして浸透してきていますが、守ってくれない方もいるのが実情です。大きな浴槽なのに、わざわざ密集して、おしゃべりに興じるグループを目にする度に、ちょっとむなしくなります。
 混み合わない温泉、混み合わない時間帯を選び、他者との距離をできるだけ保つのが賢明です。休憩所、食事処も飲食店同様に注意が必要なのは言うまでもありません。さすがにグループで温泉旅行する人は少ないでしょうが、温泉旅館に宿泊する場合は、宴会だけでなく、同居家族以外と同じ部屋で宿泊するのも危険です。感染リスクを常に頭に置き、基本的感染予防策を徹底して、安心・安全に温泉を楽しみましょう。

 温泉施設の休業に伴って、休業しない上越市の温泉施設や、新潟市近郊の日帰り温泉が盛況となっているとの記事が、今朝の地元紙に出ていました。休業しない温泉に客が殺到し、蜜を作らないと良いのですけれど。変異株の感染力は高いですので、利用する側も十分注意しましょう。

 

2021年8月29日

 8月も終わろうとしています。もうすぐ9月。稲穂は黄色く色づき、収穫を待っています。新型コロナ感染は収まることなく、拡大を続け、各所でクラスターが発生しています。感染は身近に迫っており、新潟も蔓延防止等重点措置の発令を検討されています。厳しい日々が続きますが、入浴マナーを見直し、安全に温泉を利用し、苦難を乗り切りましょう。(→ブログ

 

2021年8月22日

 お盆が過ぎ、日没が随分と早くなりました。残暑厳しい日が続いていますが、夜には虫が鳴き、田んぼの稲穂も頭を垂れ始め、秋近しを感じます。こんな季節の移ろいの中、新型コロナ感染はさらに拡大を続け、感染者数の記録を更新し続けています。

 こんな状況であり温泉に行くにも注意が必要です。混み合う温泉、混み合う時間帯は避け、黙浴、黙食を励行し、安全に温泉を楽しみましょう。(→ブログ

 最後に、長岡市の「志保の里荘」は、館内給水設備改修工事を行うため、8月22日(日)から8月30日(月)まで臨時休館となりますので、ご注意ください。

 

2021年8月15日

 連日の猛暑から、今度は連日の雨。活発な前線が停滞し、西日本を中心に記録的豪雨が続き、広範囲にわたって大雨被害が出ています。大雨は東日本にも迫り、新潟県にも地域により大雨警報が発令されました。激しい雨はこれからも1週間程度続くとのことであり、被害が拡大しないことを祈るのみです。

 こんなお盆になってしまいましたが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。新型コロナ感染は爆発的拡大を続け、全国では1日2万人以上の感染者数を数え、新潟でも1日100人以上の日が続き、日々感染者数の記録を更新し続けています。
 新潟県での感染者数は累積で5千人を超えました。新潟県民の400〜500人に1人は感染した計算になり、いつわが身に降りかかるかわかりません。帰省や県境をまたいでの移動の自粛が求められていますが、人流の抑制は不十分であり、これからさらに感染拡大することは避けられません。ワクチンを2度接種しても感染を起こすブレークスルー感染も起こっており、ワクチンを接種したからと言っても安心ではありません。感染予防策のさらなる徹底が求められます。

 温泉利用の場でも、多数での宴会が危険であることは言うまでもなく、同居する家族以外と飲食したり同じ部屋で宿泊することも危険です。浴室では黙浴し、脱衣場や休憩所でのマスクを外してのおしゃべりも厳禁です。野外バーベキューでの感染報告が多数あることを考えれば、露天風呂も安全ではありません。自分が黙浴を励行していても、近くでおしゃべりしている人がいれば危険にさらされます。温泉利用者のマナー徹底が求められます。

 という状況下で、温泉旅行に行くこともできず、自粛生活を続けております。せいぜい混み合わない温泉を狙って、楽しむことにしましょう。皆さん、黙浴をお願いします。(→ブログ

  

2021年8月8日

 今さらながらですが、暑中お見舞い申し上げます。連日の記録的猛暑、熱帯夜で、夏バテの日々ですが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。毎日熱戦が繰り広げられ、日本の活躍が目覚しいTOKYO2020も今日で終わりです。開催に否定的だったマスコミも、手の平を返したかのようにオリンピック一色になっています。

 当初の悪い予想以上に、新型コロナ感染はデルタ株の蔓延もあって、これまでにない急拡大を続け、首都圏の危機的状態が地方へと急速に拡大しています。新潟県も連日感染者数の記録を更新し続け、新潟市には特別警報が出されました。このまま増加が続けば、新潟県にも蔓延防止等重点措置や、さらには緊急事態宣言の発令もありえます。

 温泉利用時にもこれまで以上の注意が求められ、密を避け、黙浴の励行が必要です。休憩所や食事処での飲食時には十分注意し、感染のリスクを再認識しなければなりません。ワクチンを打っても重症化は減りますが、感染を完全に予防することはできません。ブレ−クスルー感染といって、ワクチン接種後に感染して発症したり、無症状のまま感染を広めることがあります。ワクチンを打ったからといっても安心ではありませんので、これまで同様に十分注意の上、温泉を楽しみましょう。ということで、私は相変わらず、なじみの温泉で癒しております。(→ブログ

 さて、大浴場、脱衣場を中心とするリニューアル工事のため、6月7日から8月下旬までの予定で全館休館していた胎内市の「塩の湯温泉」は、当初の予定より遅れて、9月11日(土)に営業再開することが発表されました。長期の休館で、再開を待ち焦がれていた人も多いのではないでしょうか。どのように改修されたのか楽しみですね。(→ブログ

 最後に、瀬波温泉の「松風荘」は、引き湯元である瀬波元湯の源泉井戸工事(ケーシング工事)のため、8月23日から9月8日の間、2週間以上の長期の休業になりますのでご注意ください。瀬波温泉には多数の源泉があり、影響を受ける施設は少ないと思いますが、元湯源泉を使用している他の施設の情報はまだありません。

 

2021年8月1日

 8月になりました。夏真っ盛りです。オリンピックは日本勢の活躍で盛り上がっていますが、それ以上に新型コロナ感染が盛り上がっています。首都圏の危機的状況は地方へと広がり、新潟でも感染拡大が続いています。危機的状況は悪化するばかり。これからどうなるのか予断は許さず、我慢の夏が続きます。

 ということで、今週も近場の温泉、通りすがりの温泉で癒しております。(→ブログ

 

2021年7月25日

 連日の猛暑でうんざりな毎日です。この連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。何だかんだ言いながらもオリンピックが始まり、開催に否定的だったマスコミもオリンピック報道で盛り上がっています。まあ、始まったからには応援するしかないですものね。

 新型コロナ感染は拡大を続け、首都圏から地方へと染み出して危機的状況となっています。新潟の感染者数も増えており、クラスターの発生が報道されています。さらなる注意が必要で、気分もふさぎますが、黙浴を励行し、温泉を楽しみ、新潟の温泉を応援しましょう。私といえば、相変わらず近隣の温浴施設で癒しております。(→ブログ

 

2021年7月18日

 梅雨が明けた新潟。暑い日が続いています。コロナと共に、熱中症にも注意が必要です。水分・塩分補給に注意して、温泉で汗を流し、暑さに打ち勝ちましょう。(→ブログ

 とはいえ、首都圏を中心に、新型コロナは再拡大が続き、深刻な状況です。新潟でも感染者が増加傾向で、特別警報が再発令されました。これまでどおりの注意を払いながら、温泉を楽しみ、温泉を応援しましょう。感染と戦いながらのオリンピックも、間もなくになりました。もはや後戻りはできず、開催されるからには、せいぜいテレビ観戦して楽しみましょう。

 今週も新規情報はありませんが、ちょっと寂しいですので、古い情報をひとつ。長岡市内の温浴施設の「喜芳」、「ゆらいや」、「華の湯」の3館では、6月1日から8月31日まで、「湯ったり巡ってスタンプラリー」を開催しています。店舗で入浴してスタンプを集めると、お好きな店舗で1回入浴無料(タオルセット付)となるという企画です。無料入浴特典の利用可能期間は、9月1日〜11月30日までで、詳しくは各店舗にお問い合わせくださいとのことです。スタンプは3つだけというのは良いですね。お近くの方は是非ご利用ください。(→ブログ

 最後に、以前からお知らせしていますように、新潟市西蒲区の「じょんのび館」は、機械設備の老朽化に伴う大規模改修のため、いよいよ明日(7月19日)から12月20日(月)まで休館になります。指定管理者が代わって今後が期待されていただけに長期の休館は残念です。(→ブログ

 

2021年7月11日

 7月も中旬となりましたが、相変わらずの梅雨空です。西日本を中心に大雨が続いており、早い天候回復を望みます。雨が続いて気分も晴れません。温泉に浸かってストレス解消しましょう。(→ブログ

 

2021年7月4日

 7月になり、もうすぐ七夕です。梅雨前線が活発化し、他県では大雨被害が出ていますが、新潟県は梅雨の中休みで、暑い日が続いています。でも、今日から雨続きの予報が出ており、大雨になる危険もあり注意を要します。ジメジメ気分を温泉に行って吹き飛ばしましょう。(→ブログ

 

2021年6月27日

 早いもので、6月最後の更新となりました。本格的な夏もすぐそこです。汗を流すには温泉が一番。さあて、どこに行きましょうか。(→ブログ

 新潟の話題ではありませんが、ちょっと驚きのニュースがありましたので紹介します。瀬波温泉の「汐美荘」をはじめ、全国で40か所の温泉ホテルを展開している大江戸温泉物語ですが、その原点であり、総本山である「東京お台場 大江戸温泉物語」が、2021年9月5日の営業をもって閉館するとのことです。
 2003年3月に開館し、年間100万人もの利用客があり、私も利用させていただいたことがありますが、そんな人気施設が、開業18年でなぜ閉館するのかが不思議です。東京都との借地契約が2021年12月で切れ、契約延長ができないそうで、建物を撤去し、更地にして東京都に土地を返還するのだそうです。
 江戸をテーマにした温泉テーマパークであり、何とももったいなく感じてしまいます。延長できない期間限定の契約なら、当初からの既定路線だったのでしょうか。源泉(ナトリウム-塩化物強塩泉)がどうなるのかも心配です。

 

2021年6月20日

 18日に新潟県も梅雨入りし、雨が降って鬱陶しい毎日です。ジメジメ天気で、心も湿ってしまいますが、そんな心を晴らすには、やっぱり温泉ですね。(→ブログ

 6月も下旬。ホタルが舞う季節です。昨日の新潟日報で、三川温泉の「湯元館」の庭で舞う「温泉ホタル」の話題が出ていました。新潟市西蒲区の「じょんのび館」裏でもホタルが舞っています。ホタルには新型コロナは関係なく、何事もないかのようにきれいな光を放っていることでしょう。

 さて、既にお知らせしていますように、五泉市の「さくらんど温泉」は、ポンプ入れ替え工事のため、6月21日から6月25日まで臨時休館になります。新発田市の「紫雲の郷」も、設備改修工事のため、6月22日〜24日の3日間、温泉営業が休止されますのでご注意ください。

 

2021年6月13日

 あれよあれよという間に、6月も半ばとなり、暑さが厳しくなりました。温泉で汗を流さねば・・。

 さて、沸かし湯営業が続いていた聖籠観音の湯「ざぶーん」は、工事が終了し、昨日の6月12日から温泉営業が再開されました。「塩の湯温泉」と「西方の湯」が休館中であり、「紫雲の郷」も6月22日〜24日まで休館しますので、どうなるのか心配していたのですが、温泉が復活して良かったです。(→ブログ

 このところ休館情報ばかりですが、また休館の情報があります。新発田市の新発田温泉「あやめの湯」は、施設内の工事のため、7月6日(火)〜7月9日(金)まで臨時休館となります。来月の話ですが、ご注意ください。

 

2021年6月6日

 6月になり、今週は今シーズン初の30℃超えの日もありました。本格的な夏に向けて、暑さに体を慣れさせていかなければいけませんね。温泉で鍛えなければ・・。

 先週紹介させていただきましたが、今月は定期点検や工事で臨時休館する施設がいくつかあります。聖籠町の聖籠観音の湯「ざぶーん」も配管工事のため、現在沸かし湯営業中です。当初は6月2日〜3日で終わるはずでしたので先週紹介しなかったのですが、工事期間が延長され、沸かし湯営業が継続されています。期間は当分の間としかアナウンスされていません。早い温泉復旧を期待したいと思います。なお、併設の「ホテルざぶ〜ん」は通常通り温泉での営業だそうです。(→ブログ

 また、新発田市の「紫雲の郷」は、設備改修工事のため、6月22日〜24日の3日間、温泉営業が休止されます。体育施設は、6月24日のみ休業とのことです。これに伴い、6月の第3木曜日(17日)は通常営業するそうです。

 いよいよ明日から「塩の湯温泉」と「西方の湯」が休館になります。さらに「紫雲の郷」も短期間ですが休業します。そして「ざぶーん」は沸かし湯営業と、下越海岸部の強塩泉群が、一時的とはいえ軒並み利用できなくなるのは残念ですね。

 

2021年5月30日

 5月も最後になりました。もう6月、衣替えです。社会の混乱をよそに、季節は進み、春から夏へと向かっています。あわただしい毎日ですが、温泉に浸かって癒しましょう。

 今週は大きなニュースはありませんでしたが、新潟日報に、昨年6月末で閉館した上越市大潟区の鵜の浜温泉「鵜の浜ニューホテル」が、「海鮮の宿ホテルうのはま」として7月中旬にオープンするという記事がありました。県外の観光関連業者が4月にホテルを購入し、館内を修繕して客室約30室とレストラン、温泉を引いた大浴場を軸に営業をする方針とのことです。この新型コロナ禍の中での開業は大変だと思いますが、新規開業はうれしいニュースですね。

 さて、胎内市の「西方の湯」は、毎年この時期に源泉の定期点検に伴って休館になりますが、今年は6月7日から6月23日まで休館になります。以前お知らせしましたように、「塩の湯温泉」も6月7日から8月下旬まで休館になりますのでご注意ください。(→ブログ

 また、南魚沼市の「石打ユングパルナス」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、6月1日から6月30日まで臨時休館します。なお、ホテル及び温泉施設は休館ですが、キャンプ場は営業するそうです。

 最後に、五泉市の「さくらんど温泉」は、ポンプ入れ替え工事のため、6月21日から6月25日まで臨時休館するそうです。行かれる方は、ご注意ください。  

 

2021年5月23日

 今週は雨続きで、鬱陶しい毎日です。西日本は梅雨入りしましたが、連日の雨にもかかわらず、新潟は梅雨入りしていません。晴れ間が出ても長続きせず、からっとした青空が恋しくなります。ジメジメ気分を温泉で吹き飛ばしましょう。もちろん黙浴で。

 さて、先週の日曜日の夜に掲示板に情報をいただいたのですが、驚きのニュースがありました。新潟市西蒲区の「じょんのび館」が、機械設備の老朽化に伴う大規模改修のため、2021年7月19日(月)から12月19日(日)まで休館になります。休館までには少し時間がありますが、5ヶ月に及ぶ長期の休館は残念ですね。(→ブログ

 そのほかは新しいニュースはないのですが、今週の新潟日報に温泉に関する記事がありました。まずは、松之山温泉で、源泉から塩を作っているという話題。すでに2月にTV番組に取り上げられたりしていましたのでご存知の方も多いものと思います。
 源泉を釜炊きして塩を作り「薬師山塩」として販売し、初回販売分は完売したとのことです。次回の発売は未定とのことですが、塩作り体験会を開催したり、施設改修、まき小屋建設なども予定しており、300万円を目標にクラウドファンディングを始めるそうです。温泉の活性化につながることを期待します。(→ブログ

 また、新潟市西蒲区の新潟麦酒は、阿賀町の「赤湯」の隣にウイスキーの蒸留所を建設するそうです。休館中の角神湖畔レクレーションセンターを改築し、蒸留器2基を設置し、温泉熱を活用して蒸留するそうです。源泉温度は59.5℃で、蒸留のために80℃まで加熱しますが、ガス代が少なくて済み、コスト削減になるとのことです。
 「赤湯」といえば、高温の源泉をそのまま注いだ「あつ湯」が名物。内湯は熱すぎて、浸かれないことも多いですが、その高温の源泉を利用しての蒸留とはいいアイデアですね。樽詰め、熟成など、ウイスキー作りは大変だと思いますが、軌道に乗ると良いですね。どうなるか見守りましょう。(→ブログ

 

2021年5月16日

 5月も半ばとなり、気温も上がって初夏のような陽気になりました。田んぼではカエルの合唱が賑やかです。こんな春を満喫したいところですが、社会状況は厳しくなるばかりです。県内の温泉や観光への影響も大きく、先日月岡温泉に行きましたら、平日ということもありましょうが、大型旅館の窓に明かりはなく、寂しさを感じました。早い収束を祈るのみです。(→ブログ

 さて、胎内市の「塩の湯温泉」は、2021年6月7日(月)〜8月下旬頃まで、改修工事のため全館休館となります。リニューアルオープンの日程につきましては、決まり次第お知らせするとのことです。毎年この時期には源泉点検のために休館となりますが、今回は長期の休館となりますのでご注意ください。

 妙高市の「ランドマーク妙高高原」は、メンテナンスのため4月5日から休館していましたが、4月29日に、「ALPENBLICK Spa 日帰り温泉」としてリニューアルオープンしました。営業時間や料金も変更されましたのでご注意ください。(→ブログ

 また、妙高市の妙高高原温泉郷では、1,200円で3軒の温泉を楽しめる「湯めぐりチケット」が、昨年に引き続いて今年も発売されています。期間は4月24日(土)から12月5日(日)までで、妙高市内の各温泉の参加施設を利用できます。詳細は妙高市のサイトでご確認ください。(→ブログ

 次に、南魚沼市観光協会では、南魚沼温泉郷 湯めぐりスタンプラリー企画の「お湯印帳」を、今年度も4月1日から来年3月31日までの予定で開催中です。観光案内所で「お湯印帳」をもらい、南魚沼市内の参加温泉施設を利用して「お湯印」をもらうと、集めた「お湯印」の数によって豪華プレゼントがもらえるというものです。集客増につながると良いですね。(→ブログ

 今週も掲示板にたくさんの情報をいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願い申し上げます。

 

2021年5月9日

 GWが終わり、田植えが終わった水田の水面が日光に反射し、この時期ならではの美しい光景が広がっています。こんな穏やかな季節ですが、全国に目を移せば緊急事態宣言の延長が決まり、予断を許さない状況が続いています。感染力の強い変異型が市中に蔓延し、これまで以上の感染予防対策が必要です。黙浴・黙食をさらに励行し、温泉を楽しむことにしましょう。(→ブログ

 新規情報はありませんが、連休中に掲示板にたくさんのご投稿をいただき、ありがとうございました。これからも情報提供、温泉のご感想などをお寄せくださいますようお願い申し上げます。

  

2021年5月2日

 GW真っ只中。皆様はいかがお過ごしでしょうか。新潟平野の田んぼに水が張られ、田植えが始まりました。カエルの鳴き声も聞こえて、季節がどんどんと進んでいることを実感します。こんな春爛漫なこの頃ですが、昨年に引き続いて今年のGWも新型コロナ禍にあり、昨年以上の非常事態に直面しています。県をまたいでの移動の自粛が要請されており、行楽どころではないというのが実情です。遠出は自粛し、黙浴・黙食を励行し、地元の温泉を楽しむことにしましょう。(→ブログ

 

2021年4月25日

 あっというまに4月も下旬。GWを迎えようとしています。春爛漫でいい季節なのですが、新型コロナウイルス感染は変異型の出現もあって猛威を振るっています。東京と大阪、兵庫、京都に緊急事態宣言が発令され、世の中はさらに厳しい状況となっています。
 新潟市を中心に新潟県内でも感染は急拡大しており、新潟市では飲食店の時短要請がされ、まん延防止等重点措置の適用申請も検討されようとしています。新潟県内限定で行われている温泉振興策も今後どうなるのか危惧されます。すでに臨時休業を決定している施設もあり、今後増える可能性もありますのでご注意ください。温泉利用に関しましてもさらなる注意が必要です。黙浴を徹底して、安全に温泉を楽しみましょう。(→ブログ

 こんな状況ではありますが、今週はうれしいニュースがあります。これまでもご案内していましたように、長らく休館していた阿賀町の七福温泉「七福荘」が、1年半ぶりに昨日営業を再開しました。地元の人たちを中心に親しまれていた温泉ですので、賑わいを見せていることでしょう。

 一方、4月下旬にオープンと報道されていた津南町の竜ヶ窪温泉「竜神の館」は、その後具体的な情報がなくて心配していたのですが、明日(4月26日)にオープンすることが漸く発表されました。直前まで発表がないのは困りましたが、何はともあれ営業再開はうれしいニュースです。(→ブログ

 

2021年4月18日

 新型コロナ感染は拡大を続け、新潟県内でも新潟市を中心に急速に拡大し、感染者数の記録を更新しています。新潟市には特別警報も出され、飲食店の営業時間短縮も要請されています。ちょっと気が滅入る毎日です。
 昨日新潟市内の某温泉に行ったのですが、皆さん黙浴を励行している中で、若者のグループがおしゃべりに夢中でした。洗い場、内湯、露天風呂と、各所でのおしゃべり。危険を察知してか、他の客は距離をとっておられましたが、若者に感染が急増している原因を垣間見たように思います。基本原則である黙浴・黙食を励行し、安全に温泉を楽しみましょう。(→ブログ

 今週は新しい情報もなく、雑務をこなしながら大人しく過ごしたいと思いますが、4月下旬オープン予定の竜ヶ窪温泉「竜神の館」の情報が未だなく、心配しています。どうしたんでしょうね。

  

2021年4月11日

 4月も中旬。今年は桜の開花から満開になるのが早く、楽しむ間もなく平野部の桜はほとんど散ってしまいました。もっとも、コロナ感染により花見どころでもありませんけれど。でも、春っていいですね。感染に注意して温泉を楽しみましょう。(→ブログ

 春になり、冬季休業していた山の温泉も再開されていますが、魚沼市の銀山平温泉「白銀の湯」が4月9日に今シーズンの営業を開始しました。今週末は天気が良いですから、残雪を見ながら春を楽しむに絶好であり、賑わっていることでしょう。

 さて、今週はうれしいニュースがあります。阿賀町の第三セクター「上川温泉」の指定管理返上により休館が続いていた七福温泉「七福荘」が、地元有志によるNPO法人の下で営業再開することになり、4月24日にグランドオープンします。蕎麦が名物でしたが、ざるそばが500円というオープン記念セールも行われます。営業再開は何よりですね。(→ブログ

 また、先月お知らせしましたように、休館が続いている津南町の竜ヶ窪温泉「竜神の館」は、埼玉県の「サクラパイレーツ」の下で今月下旬に営業再開されるはずなのですが、具体的な情報が未だにありません。どうなるのか発表を待ちましょう。

 最後に、新潟市西蒲区の多宝温泉「だいろの湯」は、これまで営業時間が21時まででしたが、4月1日より22時までになっています。以前の時間に戻ったわけですが、夜もゆっくり利用できるようになって良いですね。

 

2021年4月4日

 新年度を迎え、新潟は一気に桜は満開となり、本格的な春に突入しました。これからが新潟のベストシーズン。桜が終わればチューリップ、そして新緑が眩しく輝きます。気分も晴れやかと行きたいですが、新潟市を中心に、新潟県は新型コロナの拡大が急速に進行中です。感染予防のさらなる徹底が求められています。黙浴・黙食を励行し、安全に温泉を楽しみましょう。(→ブログ

 先週は月岡温泉の「ほうづきの里」、上越市の「ネイチャーリングホテル米本陣」、妙高市の「ほっとランド」など、昨年度末で閉館した施設があり残念でしたが、今週はうれしいニュースがあります。
 加茂市の「加茂 美人の湯」は、新しい指定管理者の下、「加茂七谷温泉 美人の湯」としてリニューアルオープンしました。昨日早速行ってきましたが、これからどのように運営されるのか期待しましょう。(→ ブログ)(→ ブログ

 新潟の温泉めぐりに重宝する「新潟日帰り温泉パラダイス」の2021-22年版(税別900円)が発売されました。掲載施設数の減少が気になりますが、割引クーポンの利用で本代の元は取れますので、皆さんもいかがでしょうか。(→ ブログ

 

2021年3月28日

 いよいよ3月最後の更新となりました。来週は4月。桜の開花も秒読みとなりました。新型コロナ感染は新潟でも拡大を続け、第4波の到来が危惧されています。気分は晴れませんが、こんな暗い世相にあっても、春はやってきます。感染に注意し、黙浴を励行し、温泉を楽しみましょう。(→ブログ

 今年度末で閉館する施設がいくつかありますが、今日は月岡温泉「ほうづきの里」の閉館の日です。別れを告げるために先日行ってきましたが、掛け流しの小浴槽は素晴らしく、あの温泉を楽しめなくなるのは残念であり、もったいなく感じます。寂しいですね。(→ ブログ

 年度替りで料金の変更をする施設があります。以前にもご案内しましたが、新潟市西蒲区の「じょんのび館」は、4月1日より入館料の改定を行います。現在はタオルセット付で大人800円、小人450円ですが、4月1日よりタオルなしで大人680円、小人300円になります。タオルセットは150円が200円に値上げされ、平日18時以降の夜間割引がなくなります。(→ブログ

 また、同じく西蒲区の「ヴィネスパ」は、4月1日から平日夜間割引料金が600円から700円(タオルなし)に値上げされます。通常入館料1000円、再入館料200円(タオルなし)はこれまでと変わりありませんが、夜間割引の値上げは残念です。

 次に、弥彦村の「さくらの湯」の駐車場に、4月1日より「やひこRVパーク」がオープンします。これはキャンピングカーなどでの車中泊専用の有料エリアで、24時間利用できるトイレ、手洗い場、100V電源、ゴミ捨て場などが整備されています。Free WiFi も利用でき、「さくらの湯」の利用割引もあります。1泊2000円で、6台分整備されています。チェックインは13時〜20時、チェックアウトは11時、手続きは「さくらの湯」で行います。施設の規模の割りに広すぎに感じる駐車場の有効利用というところでしょうか。賑わいますように・・。

 そして、4月といえば「加茂 美人の湯」がリニューアルオープンするはずですが、まだ具体的情報がありません。どうなるか期待しましょう。

 最後に、新潟市公衆浴場組合加盟の銭湯で、通常440円の入浴料金が230円に割引になる「湯快券」の令和3年度分の配布が、3月26日から始まりました。新潟市民限定ですが、1回230円で月4回利用できる割引券が48枚セットになっています。申込書を記入し、健康保険証を提示することで、各銭湯で無料でもらえます。毎年恒例になっていますが、銭湯ファンには欠かせませんね。(→ブログ

 

2021年3月21日

 昨日は春分の日。暑さ寒さも彼岸まで。いよいよ春ですね。日も随分と長くなってきました。心もウキウキといきたいところですが、新潟県内のコロナ感染は拡大を続け、どんどん身近に迫っています。気分もふさぎますが、温泉でストレスを解消しましょう。(→ブログ

 春を迎え、妙高市の燕温泉の露天風呂「黄金の湯」が昨日オープンしました。燕温泉街から急坂を上った先にあり、標高1100mにある露天風呂は、まだたくさんの雪に囲まれています。オープンに向けての除雪作業の様子がTVで紹介されていましたが、うず高い雪に囲まれて景色は見えないものの、これも今の時期ならではの楽しみと思います。なお、離れた場所にあるもうひとつの露天風呂「河原の湯」のオープンは5月下旬の予定だそうです。

 今週は明るいニュースがありました。休館中の津南町の日帰り温泉施設「竜神の館」が、新しい運営者が決まり、4月下旬にリニューアルオープンするそうです。昨年夏に期間限定で休日のみ営業しましたが、その後どうなったのか心配していました。公募により温浴施設の運営に実績のある埼玉県の業者に決まり、営業再開することになりました。閉館のニュースばかりの昨今にあって、うれしい話題ですね。(→ブログ

 最後に、以前紹介した瀬波温泉の「松風荘」に関する記事が新潟日報にありました。大阪から移住して来られたご夫婦が経営する温泉銭湯。会社を早期退職して新潟に残りの人生を捧げるお二人にエールを贈りたいと思います。(→ブログ

 

2021年3月14日

 3月も半ばとなりました。今年は桜の開花が早く、広島や福岡ではソメイヨシノが開花しています。新潟はもう少し先になりましょうが、春はすぐそこですね。日も長くなり、気分もウキウキ、と思ったのですが、今日は雨降り。気分は落ち込みますが、温泉を楽しみ、新潟の温泉を盛り上げましょう。(→ブログ

 今年は何度か大雪になり、冷え込みも厳しく、寒い冬だったという印象ですが、全体的には降雪量は平年より少なく、気温も高かったそうです。ちょっと意外ですが、寒い日と暖かい日の差が大きかったということなのでしょう。どうしても寒さ・大雪に苦労したことが記憶に残りますから、暖冬という実感は湧きませんね。

 さて、環境省、内閣府、総務省、経済産業省、観光庁の後援により開催されている官民一体となった地域活性化イベントの「温泉総選挙」の2020年度の結果発表が3月9日に行われ、「松之山温泉」が、見事に環境大臣賞を受賞しました。温泉総選挙では、2018年度に「長者温泉」が「地方創生大臣賞」、「柵口温泉」が審査員特別賞、2019年度に「妙高高原温泉郷」が「クールジャパン賞」を受賞しており、それらに続く快挙です。
 そのほかの賞では、「岩室温泉」と「柵口温泉」が「新型コロナウイルス対策賞」、「松之山温泉」が「うる肌部門」第3位、「柵口温泉」が第5位、「五頭温泉郷」が「スポーツ・レジャー部門」第4位。、「岩室温泉」が「女子旅部門」で第5位を受賞しています。こういうイベントを通して、新潟の温泉の魅力が全国に発信されると良いですね。(→ブログ

 

2021年3月7日

 3月も1週間が過ぎ、次第に春めいてきました。そろそろ雪とはお別れでしょうか。首都圏の1都3県に出されている緊急事態宣言は2週間の延長が決まり、県内の温泉地は集客に苦労する状況が続いています。新潟県民限定の割引キャンペーンで少しでも応援できれば良いですね。

 さて、上越市三和区の「ネイチャーリングホテル米本陣」が、3月末をもって閉館するそうです。新型コロナ感染の拡大により営業収益が著しく減少したためだそうです。高台にあって、空中風呂と称する浴室からの展望は抜群であり、まさに空中に浮いているかのような錯覚を感じたことを覚えています。あの眺めの良さを楽しめなくなるのは寂しいですね。(→ブログ

 こんな暗い情勢の中に、今週は明るいニュースがあります。瀬波温泉の保養施設で2019年2月末で閉館していた「松風荘」が、銭湯として昨日オープンしましたので、早速行ってきました。噴湯公園の源泉を専用配管で引き湯し、温度調整のため加水していますが、大人440円という銭湯料金で、瀬波温泉を掛け流しで楽しめるというのは良いですね。このご時世に開業は大変だとは思いますが、賑わっていただきたいと思います。(→ブログ

  

2021年2月28日

 2月も今日で終わりです。いよいよ明日から3月です。今日は快晴の青空が広がり、太陽がまぶしく感じられ、何となく心も明るくなりますが、新型コロナも2年目となり、我慢の日々が続いています。医療者へのワクチン接種は始まりましたが、高齢者、さらには一般人へ広まるには時間がかかりそうです。温泉を“黙浴”で楽しみ、コロナ禍を乗り切りましょう。(→ブログ

 首都圏の1都3県以外は、明日から緊急事態宣言が解除されます。しかし、観光の拡大はまだ先であり、温泉地の疲弊は続きます。今朝のNHKで六日町温泉の「ホテル木の芽坂」を1年間に渡って取材したドキュメントが放送されましたが、温泉旅館の窮状を再認識しました。温泉地の皆さんは何とかこの難局を乗り切ってもらいたいと思います。
 月岡温泉では、新発田市民限定で行っていた宿泊割引キャンペーンが、明日から新潟県民限定に対象拡大されます。他の温泉でも色々キャンペーンが行われています。他県からの観光客誘致は難しいと思いますが、何とか地元で盛り上げていきたいですね。私も宿泊できれば良いのですけれど・・。できないのが残念です。

 

2021年2月21日

 2月も下旬。あと1週間で3月です。今週は再びの寒波で、山沿いは大雪になりました。週末は回復して気温も上がり、昨日は春一番が吹きました。でも、来週は雪の予報も出ており、もう少しの辛抱が必要です。温泉で心身を癒し、春を待ちましょう。(→ブログ

 新潟市西蒲区の「じょんのび館」は、4月1日より入館料の改定を行います。現在はタオルセット付で大人800円、小人450円ですが、4月1日よりタオルなしで大人680円、小人300円になります。タオルセットは150円が200円に値上げされ、平日18時以降の夜間割引がなくなります。ちょっと残念ですが、タオルなしの設定で利用しやすくするのは評価しましょう。(→ブログ

 

2021年2月14日

 2月も半分が過ぎましたが、寒かったり、暖かくなったりと、落ち着かない天候です。今週末は春のような陽気になりましたが、火曜日頃からは再び寒波がやってきます。三寒四温を繰り返しながら春へと向かっていきます。束の間の好天を楽しみ、温泉で身も心も温まって冬を乗り切りましょう。(→ブログ

 新型コロナに伴う観光業への影響は大きく、先日の夜、月岡温泉横の国道290号線を通りましたら、大型旅館の明かりが消えていて寂しさを禁じ得ませんでした。GOTOキャンペーンの停止、緊急事態宣言の延長により県外からの集客は難しい状況であり、一時回復していた客足が再び途絶え、事態の深刻さを再認識しました。
 このような状況を鑑みて、新発田市では市民を対象として「今・得キャンペーン2021」を始めました。月岡温泉や市内の旅館・ホテルで、宿泊料金を半額に割り引く(上限6000円)というものです。このような地域限定のキャンペーンの実施により、県内の温泉地の支援が望まれます。

 さて、天然温泉ではありませんが、阿賀野市の宿泊施設「リズム・ハウス瓢湖」が3月1日から営業を中止することになりました。新型コロナウイルス感染による利用者減少により運営が困難になったため、運営している指定管理者が指定管理の取り消しの申し出を行ったためです。阿賀野市は新型コロナ感染が続く中で、指定管理者の公募予定はないとのことであり、長期の休館になることは避けられません。このまま廃止にならないことを祈ります。→4月15日営業再開しました。(追記)

 

2021年2月7日

 暦の上では立春が過ぎましたが、今が一番寒い時期で、天候も落ち着きません。今週は、再び暴風雪が吹き荒れて降雪もありましたが、週末は回復し、昨日は気温も上がって過ごしやすくなりました。このまま落ち着いてくれれば良いのですが、まだ2月。好天は長続きせず、今日は荒れ模様です。辛抱の日々が続きすが、来月の今頃は春めいていることを楽しみに、頑張りましょう。

 さて、。新型コロナは、新発田市では高齢者施設に引き続いて病院でのクラスターも発生し、新潟県内でも連日の感染者発表があり予断を許さない状況が続いています。緊急事態宣言の延長が決まり、県内各地の温泉も首都圏からの客が減り、休館を決めた施設もあるようです。早く収束し、温泉街が賑わいを取り戻すことを期待します。われわれも、入浴中はおしゃべりせず、「黙浴」を励行して安全に温泉を楽しみ、入湯税で地域に貢献し、新潟の温泉を盛り上げましょう。(→ブログ

 次に、昨年12月6日のこの欄で既に紹介済みですが、妙高市の温浴施設の「ほっとランド」が、今年の3月30日(火)をもって休館することが、2月4日に市のホームページで正式に発表されました。「ほっとランド」は、隣接する妙高クリーンセンターの余熱を利用した温浴施設であり、平成9年3月にオープンしましたが、利用者が2002年度の5万人をピークに減少し、2019年度は2万2千人に半減したそうです。施設の老朽化で維持経費もかさむため、休館が決定されました。休館という表現ですが、改修して復活オープンすることは考え難く、このまま廃止ということになるものと思われます。残念ですが、仕方ないところでしょう。

 最後に、加茂市の「加茂 美人の湯」は、昨年11月に再公募の末に指定管理者が決まり、12月の市議会で承認されましたが、いよいよ4月1日から、この指定管理者の下での運営が始まります。この準備のため、3月1日から31日までの1か月間休館となるそうです。どのような形で運営されるのか期待したいと思います。(→ブログ

 

2021年1月31日

 2021年も1ヶ月が過ぎました。大雪が落ち着いて、しばらく穏やかな日々が続いていましたが、さすがに新潟の冬は甘くなく、金曜日から暴風雪となり、山間部を中心に大雪となっています。今が1年でも一番寒くて厳しい時期ですので、当面はこんな天候が繰り返されるのでしょうね。被害が出ませんように・・。

 新型コロナ感染は猛威を振るい続け、緊急事態宣言の延長が議論されています。新潟県内でも飲食店関連のクラスターが発生し、家族内感染も増えています。温泉での感染は話題になっていませんが、入浴時はマスクをしませんので、浴室内、サウナでの会話には注意を要します。浴室内でおしゃべりに夢中のグループを見かけることがありますが、安心・安全とは言えません。浴室内での会話は自粛し、黙っての入浴「黙浴」を楽しみましょう。(→ブログ

 緊急事態宣言、GOTOトラベルの停止により、賑わいを取り戻しつつあった温泉も客足が減っているようです。聖籠観音の湯「ざぶーん」は2月の宿泊営業を中止するそうです。これからどうなるのか見通せませんが、県内の温泉には頑張って苦難の時期を乗り切っていただきたいと思います。

 

2021年1月24日

 大雪は雨に変わり、積雪はかなり減少しましたが、道路脇の雪の山はうず高く残り、生活道路は車のすれ違いができないままです。大寒は過ぎましたが、まだ1月。これからも冬が続きます。これ以上大雪になりませんように・・。

 新型コロナ感染は新潟でも感染が拡大し、飲食店や高齢者施設でのクラスターが出ており、職場内や家族内感染も増えており、どんどん身近に迫っています。生活の注意は益々の徹底が望まれます。

 という相変わらずの毎日ですが、癒してくれるのは温泉です。密を避けながら温泉を楽しみ、心身をパワーアップして厳しい冬を乗り切りましょう。(→ブログ

  

2021年1月17日

 先週からの大雪は収まりましたが、県内各地に大きな被害をもたらし、その影響はまだ続いています。私も日々除雪に明け暮れ、通勤時間も通常の数倍もかかって疲労困憊の毎日です。このまま落ち着いてくれることを祈りますが、再び寒気が入り込み、しばらく雪が続く予報が出ています。まだ1月も半ばであり、これからも厳しい冬が続きます。温泉に浸かって、ストレスを解消し、心身を癒しましょう。大雪続きで遠出はできませんが、近隣の馴染みの温泉で癒すことにしましょう。(→ブログ

 こんな状況下で温泉施設での被害もありました。月岡温泉の某大型旅館の露天風呂の屋根が崩落したとの情報があります。入浴客に被害はなかったとのことですが、新型コロナと大雪のダブルパンチはきついですね。

 新型コロナ感染は拡大を続け、首都圏の1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)に続いて、大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、福岡、栃木にも緊急事態宣言が発出されました。これに伴い、県内の温泉施設では、前回の緊急事態宣言のときと同様に、該当地域からの入館を断る施設も出ています。新潟県内でも連日多数の感染者が出ており、これからどいうなるのか予断を許しません。注意して見守りたいと思います。

 さて、魚沼観光協会、小千谷観光協会、川口観光協会は、共同で各地域の日帰り温泉施設のスタンプラリー「えちご湯〜湧くの4温泉スタンプラリーII」を開催しています。対象施設は、「神湯ふれあいの里」「ゆ〜パーク薬師」「ちぢみの里」「えちご川口温泉」の4施設です。l期間は 1月9日から2月28日までです。
 1つ目の温泉で先着順にタオルをもらえ、2つ目の温泉施設でトートバック(先着50人)がもらえます。2施設以上利用して応募すると、スタンプの数により、優待券や宿泊券、特産品、入浴券などが当たるそうです。お近くの方はどうぞ。

 

2021年1月10日

 年越し寒波が去ったかと思ったのも束の間、最強の寒波が襲来し、暴風雪被害をもたらした後には記録的豪雪となっています。帰宅するのに2時間、3時間という日が続いて疲労困憊。ストレスがたまります。
 雪は降り続き、日頃雪が少ない新潟市内でもかなりの積雪になりました。JRは全面運休、高速道路は通行止め、一般道路は除雪が間に合わずという状況です。不要不急の外出の自粛要請も出され、温泉に行くにもいけない状況です。除雪疲れには温泉が一番なのですが・・。早く雪が降り止みますよう祈ります。

 こんな状況下、私の住む町内を、近くにある日本文理高校の野球部の皆さんが除雪に回ってきてくれています。すばらしいですね。ナイスプレイを賞賛したいと思います。

 さて、関東の1都3県に引き続き、関西の3府県にも緊急事態宣言が出されるようとしています。栃木県でも緊急事態宣言を検討中とのことで、新潟もさらなる注意が必要です。これからどうなるのか、雲行きは怪しくなるばかりであり、気持ちは沈みます。

 こんな暗い状況下で、今週は残念なニュースがありました。月岡温泉の「ほうづきの里」が、今年度末で閉館するとのことです。ここは新発田市の福祉施設なのですが、日帰り温泉として重宝していました。利用者数の減少により、2019年度だけでも2300万円弱の公費負担をしているとのことで、市は廃止を決めたとのことです。数年前に浴室をリニューアルしたばかりですので、閉館は残念です。(→ブログ

 

2021年1月3日

 新年も3日目となりましたが、皆様方はいかがお過ごしでしょうか。新潟県内は年末から寒波が居座り続け、連日の大雪となっています。山間部のみならず、海岸平野部の降雪も多く、この原稿を書いている今、私の家の町内も除雪車が回っているところです。早く降りやんでもらいたいですね。冷え込みも厳しく、身も心も冷え冷えです。

 新型コロナ感染は年を越しても拡大を続け、首都圏の1都3県は緊急事態宣言の発出を政府に要請する事態となりました。新潟県内でも感染者が日々報告されており、新年を祝う雰囲気もなく、特別な新年の幕開けとなりました。

 こんな落ち込んだ気持ちを癒し、優しく温めてくれるのは、やっぱり温泉です。大雪で道路事情も悪く、出かけるのも大変ですが、皆様方も温泉をお楽しみください。

 さて、今日で正月休みも終わって、明日から仕事始めの方が多いと思いますが、私は一足早く今日から仕事です。苦難にめげず、今年も頑張りましょう。

 

2021年1月1日

 明けましておめでとうございます。本年が皆様方にとりまして良き年となりますことをお祈り申し上げます。

 新型コロナ感染の拡大はますます勢いを増し、昨日もこれまで最高の感染者数を更新しました。気分は暗くなるばかりですが、追い打ちをかけるように数年に1度という最強の寒波が襲来し、大雪警報が発令されました。どうか被害が出ませんように・・。

 さて、このホームページは、今年の秋で25周年を迎えます。個人でこれだけ長きに渡り、飽きずに更新を続けているのはたいしたものだと自己満足していますが、裏を返せば古い情報ばかり。まあ、最新の情報をお伝えするというよりは、個人的な温泉めぐりの記録としてご理解ください。なお、日々の温泉の記録はブログをご覧いただければと思います。

 ネットで何でも情報が集まる現在にあって、このホームページの存在意義などないものと思いますが、個人の趣味として細々と更新を続けて行きますので、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 さて、皆様の今年の初湯はどこでしょうか。掲示板に情報をいただければ幸いです。

 私の初湯は、例年通りに「西方の湯」でした。新年の一番湯を独り占めで楽しませていただきました。(→ブログ