場所:国道18号線、妙高村関山から案内板に従って、長い坂道を進む。関温泉まではまっすぐの上りであるが、関温泉を過ぎるとトンネルとカーブが続き、山道になる。温泉街手前に駐車場があるので、車を置いて坂道を歩く。温泉街は急な坂道にあり、歩くだけで疲れる。温泉街の一番奥からさらに急な坂道を3分ほど歩くと黄金の湯がある。わずかな距離だが急坂なので足が痛くなった。 料金:無料。もちろんタオルなし。 浴室:岩造りの露天風呂のみ。男女別の簡単な脱衣場があり、浴槽も男女別にはなっているが、男女の仕切りは申し訳程度であり、外から女風呂も覗けるので、ほとんど混浴状態。勇気がないと女性は入りづらいと思う。洗い場はない。 泉質:泉質・効能の掲示はないが、燕温泉同様の湯であろう。湯は白濁し、白い湯花が浮遊している。若干の硫化水素臭・硫黄味がする。体感温度は39〜40℃位の程よい温度である。 コメント:開放感はこの上ない。脱衣場は形だけで狭いので、路上で脱いでいる人もいる。脱衣場・浴槽は登山道から丸見えであるが、恥ずかしがらずに温泉を楽しもう。それだけの魅力はあるはず。恥ずかしがって引き返す女性客が多いのは何とも残念である。 注意:冬季は閉鎖される。 (No.216 2001/7/20) |
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