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語原学式仮名遣新書(補足説明)
この資料は、日本語の語源を知る手がかりを得る目的で作成しました。内容は『語原学式仮名遣新書』からの抜粋です。
ここでは、例言的な事項について述べています。ご利用の前に、ご一読いただければ幸いです。
思いつくままに書き出しているため、重要順にはなっていません。
(2013年3月 金森国臣)
目次
あ行−あ音、い音
た行、な行
あ行−う音、え音
は行、ま行
あ行−お音
や行、わ行
か行
補足説明(このページ)
さ行
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例言的な事項
『語原学式仮名遣新書』について
題名のとおり、語源を示すことで、正しい仮名遣いの習得に役立てようとする本です。
仮名遣いについては、実際には明確な区別があります(例:「い」と「ゐ」など)。
明治初期でも、その習得には苦労したようであり、解決策として編纂されています。
表記について
表記は、新字旧仮名にしています。しかし、必ずしも徹底しておらず、旧字を使っている場合もあります。
旧字の使用について、はっきりした規則を設けているわけではなく、新字の字形が語義と不釣り合いであると感じた時などは、旧字にしています。
見出し項目の並びについて
見出し項目は、五十音に並び替えています。並び替えは、新仮名で行っています。
そのため、例えば、「をとこ」は「おとこ」に読み替える必要があります。
音便などの変化の表し方について
『語原学式仮名遣新書』では、音の約まりや変化については、下図のように表しています。
これをホームページで実現するのは困難なため、例えば、「荒沸喧」は、「すさびわきさやぐ→すさ(び)わ(きさや)ぐ→すさわぐ→さわぐ」のように変えて表記しています。
しかし、矢印の順に変化したとは限らず、同時に生じた可能性もあり、変化の様子を感じるための参考にしていただければと思います。
表記の「?」について
第一水準と第二水準以外の漢字は、「?」で表記しています。
雑学的に利用するために
語源については、納得できるものと、そうでないものが混在しています。そのまま鵜呑みにすると、「キケン」な場合があります。
ただ、語感を養うための参考資料として、大いに役立つ場合もあります。例えば、「江」は「海の枝」が語源であるとしています。これは、陸からの発想ではなく、海からの発想であり、視点を転換するヒントを与えてくれています。
「註」について
「註」は、すべて金森によるものです。自分の使い勝手のために追加しています。
書誌情報
日本擬人名辞書の書誌情報
この資料は、国会図書館の近代デジタルライブラリーにアップロードされています。
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