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林泉集

目次

大正五年

大正四年

大正三年

大正二年

林泉集(中村憲吉)

林泉集(目次)

林泉集(中村憲吉)

林泉集』をテキストにしました。底本は、国会図書館の近代デジタルライブラリーで公開されている資料を利用しています。

文字数が多いため、分割して掲載しています。左のカラムから当該項目にジャンプしてください。

歌集『しがらみ』(中村憲吉著)も全編テキストにしています。こちらも御覧ください。

書誌情報:

  • タイトル:林泉集
  • 著者:中村憲吉著
  • 出版者:アララギ発行所
  • 出版年月日:大正5年(1916年)

凡例:

  • 旧字旧仮名です。 旧字が存在しない場合は、新字にしています。
  • JISコード外漢字は、〓のあとに組み合わせ文字で表しています。
  • 《 》は金森による註記です。

(2013年6月 金森国臣)


目次

林泉集目次

大正五年

 磯の光(三十四首)

 向日葵花(十一首)

 靄の夜(八首)

 星の尾(二首)

 槻の道(十七首)

 壕製藥(八首)

 臭(八首)

 草刈舟(八首)

 水の音(八首)

 暮春より初夏へ(十三首)

 藤なみの花(五首)

 春の鴉(十六首)

 椿の嵐(五首)

 悼長塚節歌(四首)

 磯の墓原(十四首)

 雉子(五首)

 紅梅の門(五首)

 〓(虫車)(二首)

大正四年

 構橋晩景(十六首)

 千鳥橋(八首)

 倉庫街(五首)

 晝の燈(八首)

 草木發芽(八首)

 峽の晝(五首)

 左千夫翁追悼歌(十首)

 新月(二首)

 寒潮堀(二首)

大正三年

 眉間の光(十首)

 蒼き渚(七首)

 新高フ海岸(十四首)

 篠懸樹のかげ(五首)

 春霜(二首)

 松の芽(二首)

 梅雨渚(二十二首)

 靄の海(五首)

 洲崎附近(十四首)

 鏡壁(十一首)

 四日月の光(八首)

 峽驛の葬禮(二十首)

 馬柵の霧(二十四首)

 栗の花(二首)

 山峽夏雜詠(十一首)

 街上雜詠(十円首)

 病院の庭園(十四首)

 棺車(十一首)

 含み言(二十二首)

 桃畑(二首)

 中宿(二首)

大正二年 附二年前

 ゆふべ(十四首)

 墓地の灯(八首)

 榛紅葉(八首)

 鳳仙花(二十二首)

 赤き宮(八首)

 金葉(二首)

 鴨(十四首)

 椿(十一首)

 柑橘の庭(八首)

 麻の香(六首)

林泉集目次 終

口繪

夕川の馬 平福百穂

 四色版 日能印刷所

挿繪

隅田川口 平福百穂

湖の女 平福百穂

 冩眞版 日能印刷所


ツブヤキ

剽窃にちかいものもありますが、まねてみました。

プラタナス広葉に籠もる光あり自づから揺れる樹の間かなしも

潮の香は光る磯より緩み来て鳶高く啼きやや夏おぼゆ

「帰るね」と走り去りゆく子らの背に夕影深く映りけるかも


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