更新日記

2003年


2003年12月28日

 新規情報はないのですが、「槙尾湯ったり苑」の寺宝温泉使用が開始されましたので記載を改訂しました。予想通りではありますが、泡付きたっぷりの本家「寺宝温泉」の味わいは無理でした。また、平日は再入浴可能になりました。(現在はオープン記念で土日も再入浴可とのこと) 同時に女池、松崎の湯ったり苑も平日再入浴可能となっています。これはありがたいですね。
 槇尾湯ったり苑の寺宝温泉が期待はずれだったので、昨日長岡の寺宝温泉に行ってきました。温度の違う浴槽が3種類ありますが、一番ぬるい檜風呂の泡付きは何度入っても感動もの。シャンプーがなくて固形石鹸のみ、休憩設備も乏しいと相変わらずの状況でありますが、やっぱりいい温泉ですね。
 

2003年12月14日

 本業多忙で更新できませんで申し訳ありませんでした。ようやく「槙尾湯ったり苑」の情報を載せました。また、口コミ情報も若干追加しました。
 ここで、新規オープン情報をひとつ。亀田町と新潟市の境界にあるゴミ焼却施設の「亀田焼却場」の敷地内に建設していた温浴施設「亀田焼却場附属休憩所」が完成し、12月20日にオープンします。ゴミ消却の余熱利用の施設です。延べ床面積808平方メートルの平屋建てで、ジェット噴流機能付き男女別大浴場や85畳の休憩室、多目的ホールなどがあります。料金は、中学生以上200円、小学生100円、回数券もあるとのことです。開館時間は、9時〜17時(入浴は10時〜16時30分)、休館日は月曜日(祝休日の場合は翌日)、祝日の翌日、8月13日〜15日、12月29日〜1月6日となっています。これはちょっと休みすぎに思います。当然ながら温泉ではありませんが、低料金で利用できるのはありがたいですね。
 

2003年11月30日

 11月27日に新潟市にオープンした「槙尾湯ったり苑」に行ってきました。ちょっと忙しく、通常のページを作る余裕がないので、概略だけ紹介します。場所は新潟市槙尾、日本文理高校の向かいです。駐車場は広々、館内も同系列の「女池湯ったり苑」や「松崎湯ったり苑」より多少ゆったりした印象です。浴室以外の食堂、マッサージ等の設備は同様です。会員カードも共通に使用できます。もちろん料金も同一。さて、浴室ですが、大きな檜風呂が目立ち、檜の香りが漂います。その他、掛け湯、各種のジェットバス、ぬる湯、湯腰掛、水風呂、サウナ等があります。屋外には、岩風呂、蔵風呂、スチームサウナ、温泉風呂、踏石湯、壺湯等がゆったりと配置されています。屋根付きの丸い「温泉風呂」があり、長岡の「寺宝温泉」をローリーして利用するはずだったのですが、保健所の許可が下りないとのことで、温泉使用はお預けです。その他、寝転び湯という趣旨不明の浴槽があるのですが、サウナのクールダウンにはちょうど良かったです。基本的に他のスーパー銭湯と同様です。温泉利用が売り物と思うので、早く保健所の許可が出てほしいものです。
 話は変わって、新潟市の老人憩いの家「なぎさ荘」の温泉利用が11月で終わりました。天然ガス採掘とともに湧出する温泉を利用してきたのですが、井戸が老朽化し、天然ガス採掘を終わるに伴って、温泉利用もできなくなるものです。おそらくは、昔の「ビーチ温泉センター」と同様の食塩泉だったはずです。老人専用で、若い私は入ることが出来なかったのが残念です。1日400人もの利用があったとのことですので、何とか温泉復活を願いたいものです。これで新潟市で温泉利用の老人憩いの家は、緒立温泉の黒埼荘と松浜にある阿賀浜荘の2か所になりました。またまた、「いつまでも あると思うな いい温泉」ですね。 
 

2003年11月16日

 仕事やら他の用事やらで忙しく、新規温泉の開拓ができません。更新もなく申し訳ないので、口コミ情報を追加しておきました。
 先日仕事で津南・十日町に行ってきたのですが、帰りに千手温泉に寄りました。以前、川西町の担当者の方から泉質が変わったとのメールをいただいており、新しい成分表が気になっていましたので調べてきました。詳細は口コミ情報をご覧下さい。以前は成分総計(ガス性除く)が988mg/kgであったので単純泉でしたが、今年3月の検査で、成分総計(ガス性除く)が1053mg/kgと1000mg/kgの基準を超えたため、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉となりました。成分的には大差なく、泉質そのものが変わったわけではありません。掲示板で話題になっているようにここは大変な人気施設で、混雑も激しいところ。現在隣りに健康増進プールが建設中。これ以上混み合わないことを祈ります。
 さて、今週末も仕事してますが、これからしばらく週末に仕事の予定があり、当分の間温泉巡りには行けそうもありません。現在の次の目標は、槙尾湯ったり苑。身近な場所で我慢しましょう。
 

2003年10月26日

 本業多忙で新規施設紹介はありませんので、情報のみ提供します。megaさんからの情報のように、新潟市の西部、日本文理高校前に建設中の「槙尾湯ったり苑」は11月27日(木)にグランドオープンです。あの「寺宝温泉」を運んできて使用するとのことです。ローリーで循環となれば、泡付きが心地よい源泉の味わいは失われてしまうでしょうが、楽しみには違いありません。
 また、新聞記事によりますと、寺泊町の水族館横に建設中で来春オープンする「寺泊きんぱちの湯」は、佐渡の畑野町沖で採取した「佐渡海洋深層水」を使用するとのことです。1ヶ月当たり約30トンの海洋深層水を購入してタンクにためて希釈して使用するそうです。当然天然温泉ではなく、循環浴槽になりそうですが、海洋深層水利用は県内初の試みであり、期待しましょう。
 また、あさみさんからの情報によりますと、「西方の湯」は黒い方の源泉が機械故障のため来年3月まで使用できないそうです。全国温泉マニアもうならせるあの強烈な源泉の味わいは春までおあずけですね。茶色い大人しい方の源泉で我慢しましょう。
  

2003年10月12日

 新規情報はないのですが、更新しないのも寂しいので、口コミ情報を追加しておきました。
 さて、新聞広告によると、寺泊のカニ専門店の「きんぱち」が「寺泊 きんぱちの湯」なる施設を寺泊水族館の右隣りに建設するそうです。宿泊もできる施設だそうで期待したいところですが、天然温泉かどうかは定かでありません。これまでの「きんぱち」も入浴利用できましたが、人工温泉でした。どうなりますか。
 今月は、赤泊村に「あかどまり城が浜温泉」がオープンしていて気になりますが、海を渡って行くのは大変。情報をお持ちの方のレポートをお待ちしています。
 

2003年9月28日

 久し振りの更新です。松之山の植木屋旅館とポエムに新しくできた足湯を紹介します。植木屋旅館の源泉は「庚申の湯」と呼ばれるもので、すぐ裏の兎口露天風呂「翠の湯」とは全く異なる泉質です。明治39年の創業以来使い続けている浴槽も趣深く、すばらしい風情を醸し出していました。またポエムの足湯は入館しなくても利用できるのですが、中庭みたいな場所なので、足湯だけで帰るのはちょっと恥ずかしいかな。
 急な冷え込みで風邪を引き、ちょっと苦しい日々。温泉で元気を回復しなければ・・・。
 

2003年9月14日

 久し振りに更新します。9月6日〜8日、フォッサマグナ糸魚川温泉のホテル糸魚川に仕事で2泊3日過ごしてきました。今回は2回目の宿泊で、これまで番外で紹介していましたが、内容を追加して通常のページに繰り入れました。また、ホテル前の噴泉池の横に足湯ができていましたので紹介します。また、6日の昼から仕事だったのですが、その前に姫川温泉に行ってきました。ここの掛け流しは半端じゃなく、その豪快さに感激しました。また8日は1時にフリーとなりましたので、思い切って懸案だった蓮華温泉に足を伸ばしてきました。平日だったせいか、各露天風呂も独占状態で、登山帰りの人としばし歓談し、いい思い出になりました。新潟県内でも珍しい酸性泉は心地よかったです。ちょっと健康を害していて、糸魚川に向かったときは最低最悪でしたが、温泉に浸かってすっかり元気になりました。やっぱ根っからの温泉好きなんですね。
 その他、口コミ情報も追加しておきました。
 

2003年9月1日

 ひらのとおるさんから、高柳町の「月湯女温泉」の温泉部門は休業中との情報をいただきました。今年の4月からだそうですが、何度か前を通過していながら気付きませんでした。なお食堂は営業しているようです。
 また、得々情報で「瀬波温泉・湯めぐりパスポート」の紹介をしていましたが、昨年中止しているそうです。現在は通年ではなく、キャンペーン期間に合わせて随時割り引きサービスなどを行っているそうですので、瀬波温泉旅館協同組合にお問い合わせ下さい。
 さらに、megaさんから情報をいただいたように、新潟市にできる「槙尾湯ったり苑」はオープンが12月にずれこむそうです。新潟県公衆浴場法の改正により設計変更が生じたためだそうです。おそらくは昨今のレジオネラ騒動で施設基準の見直しが図られたんじゃないかと想像しますが、いぜれにせよ良い施設になることを期待しています。
 

2003年8月24日

 掲示板でこれまでも話題になっていた「はかま温泉」の源泉が休業中の今も垂れ流しになっているとの情報をいただき、早速確認に行ってきました。なかなか良さそうな冷鉱泉(硫黄泉)が大量に垂れ流しされていました。もったいない話です。入浴はできませんが源泉を味わうことはできるので紹介しておきます。
 また、番外で紹介していた湯田上温泉・ホテル小柳に宿泊したので、情報を追加して通常のページに繰り入れました。そのほか、新装なった川口の和楽美の湯に行ってきたので、内容の更新を行いました。
  

2003年8月17日

 新しい情報はありませんが、本日、昨年1月20日にアクセスカウンターを設置して以来1年7ヶ月で、20万アクセスを突破しました。多数の皆様に訪問していただきましたことに感謝申し上げますとともに、内容の充実をせねばと気を引き締めているところです。とはいうものの、個人の道楽でやっていることですので、あたたかく見守っていただけましたら幸いです。これからもよろしくお願い申し上げます。
 

2003年8月10日

 新規情報はありません。試みにサイト内検索をできるようにしてみましたが、あまり実用的でないようですので、トップページの一番下に忍ばせておきました。infoseekのサイト内検索サービスの利用なのでしかたないですが。不十分で検索しても出てこない情報が多いですし、同じドメイン内の他のページの情報が出てきたりしますが、参考までにどうぞ。
 

2003年8月2日

 麻生田観音堂温泉の湧出口のドラム缶のパイプが、心ない人により破壊されたそうです。このホームページで場所の紹介しているのは良くないとのご意見をいただき、場所の記載は削除することにしました。
 このホームページは新潟の温泉を愛する人達に、新潟の隠れた温泉の魅力を紹介するのが趣旨であります。読者の皆様からいただいた情報を自分で確認し、自分が得た情報は隠さず紹介しようと思ってやってきたのですが、そうもいかないようですね。温泉は自然の恵み、みんなの財産です。大事にしましょう。
  

2003年7月30日

 この度、このホームページで紹介した某温泉の記事で、関係の皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。誠に申し訳ありませんでした。関係記事は削除しましたので許し下さい。
 

2003年7月27日

 7月5日にオープンした「幻の秘湯・大滝荘」に行ってきましたので紹介します。コンパクトな施設で、5-6人でいっぱいの大浴槽があるのみで、湯は循環され、旧・大滝の湯より薄く感じました。開店早々の一番風呂にザッブーンと浸かっていい気分ではありましたが、ちょっともの足りなかったので、妙高へ足を伸ばし、かねてより気になっていた松ヶ峯温泉の「ひばり荘」で入浴しました。老人福祉センターなのでゆっくりはできませんでしたが、掛け流しのいい温泉でした。そして帰りに、清里村の「山荘京ヶ岳」に寄りましたが、天然温泉ではないものの、すばらしい眺望に圧倒され、感動しました。ここはお勧めです。温泉に癒しを求めるとき、泉質がすべてではないということをあらためて実感しました。その他、新赤倉温泉の「ベレール妙高」、「赤倉温泉足湯」、「いもり池足湯」もついでに紹介します。

 さて、25日の夕方のニュースを見ていたら、安田町に新しい温泉施設ができるそうです。瓦工場の跡地で温泉を掘削し、本年6月に地下500mから毎分200Lでお湯が出たそうです。泉質はナトリウム-塩化物泉。この豊富な源泉を利用して露天風呂など12の浴槽を持つ大型の日帰り温泉兼宿泊施設が年内にできるそうです。名前は(仮称)安田温泉保養センター「やすらぎ」。競争がますます激しくなりそうですが、利用者としてはうれしいですね。ただ浴槽が多いのが逆に心配。掛け流しの浴槽ができるといいのですが。
 また、先日咲花温泉・望川閣の閉店及び撤退の新聞広告が出ていたと書きましたが、実はその後も営業は続けているそうです。嫌がらせの新聞広告だったとか。「財界にいがた」に記事が出ていましたが、いろいろ問題を抱えているようですね。なんとか頑張っていただきたいと思います。

WATED!のコーナーで、大和町の市野江温泉の情報提供を募っていましたが、地元の方より、2年くらい前に、経営していたおじいちゃんがなくなって以来営業しておらず、今後も再開する予定はないらしいとの情報をいただきました。残念ですね。そのうち行ってみようと思っていて、いざ行ってみると廃業というパターンも多いですね。高坪温泉、墓間温泉、笹神ケイマン温泉なんかそういうパターンでした。まさに、「いつまでも あると思うな いい温泉」ですね。
 

2003年7月20日

 久し振りの新規施設紹介です。十日町市に7月12日にオープンした越後妻有交流館・キナーレ「明石の湯」です。建物は直線を基調とした斬新なデザインで、正方形の池を囲む回廊は一見の価値ありです。異空間に入り込んだような近未来的な印象を持ちます。泉質は特記すべきものはありませんが、500円と安いのでお勧めです。その他、口コミ情報も追加しておきました。
 さて、5月の検査でレジオネラが検出され営業を休止していた津川町の「新潟市山の家」が7月17日から営業再開しました。配管の交換や貯湯タンクの高濃度塩素による消毒を行い、今後は月一回の貯湯タンクの消毒、年二回の清掃と水質検査をするというのはいいのですが、温泉水は常時消毒を行うとのこと。もはや生の源泉を味わえなくなるのは残念と心配していましたが、DJ知念さんからの情報によれば、毎朝浴槽を洗浄消毒し、お湯を入れ替え、滅菌剤を30分毎に投入しているものの、塩素臭はしないとのことです。むしろ源泉投入量がこれまでの倍になり、温泉の味わいが深くなったそうで一安心のようです。
 そして、Aさん、ちるるさんから、キャンパス川口温泉から名称変更した和楽美の湯の休憩設備が増築され、7月19にオープンしたとの情報をいただきました。和室休憩室、レストラン、売店、トレーニングルームを備えた新しい建物が、これまでの建物と1階渡り廊下でつながっており、新しい建物はバリアフリーになっているそうです。これまでは泉質はいいものの休憩設備が乏しかったので、利用しやすくなって喜ばしいことです。
 また、megaさんから度々情報をいただいているように、10月末に新潟市槙尾(日本文理高校前)にオープンする槙尾湯ったり苑の露天風呂は天然温泉を使用するそうです。他の温泉から運んでくるようで、自前の温泉でないのが残念ですが楽しみです。
 さらに、DJ知念さんから、温泉が出なくなっていた加茂美人の湯が温泉利用ができるようになったとの情報をいただきました。これはいいことなのですが、オープン当初、泉質の良さを自慢していたこの温泉が、長期にわたって温泉を使用しないまま営業をしていたというのも驚きではあります。

*本日の新潟日報に、咲花温泉・望川閣の閉店及び撤退の新聞広告が出ていました。さびしいですね。
 

2003年7月13日

 今週末も東京出張でして、温泉巡りはできませんでした。7月12日は十日町のキナーレ・明石の湯のオープンでした。さっそく行かれた人もあろうかと思います。情報がありましたらお寄せ下さい。
 さて、7月7日に北蒲原郡豊浦町は新発田市に編入合併しました。これにより月岡温泉は新発田市となりましたので住所を訂正しました。また、キャンパス川口温泉はこの春から和楽美の湯と名称変更していますが、当ホームページの記載の変更を忘れていましたので、遅ればせながら変更しました。
 

2003年7月6日

 やっぱり今週も仕事で休みはありません。従いまして、新規情報はありませんが、口コミ情報を追加しておきました。
 

2003年6月29日

 相変わらずの生活で、今週末も仕事です。従いまして、新規情報はありません。来週末も仕事、来来週も・・・・。と、ストレスいっぱいの毎日です。
 さて、新潟の情報誌「財界にいがた」によりますと、加茂の美人の湯の源泉が出なくなり、水道水に湯の花を混ぜて営業を続けているとか。本当とするなら大問題。まだオープンしたばかりなのに。今後の展開に注意しましょう。
 また、佐渡の佐和田町に「ビューさわた」という入浴設備を備えた施設がオープンするそうです。ゴミ焼却場である佐渡クリーンセンターの余熱を利用したものとのこと。営業時間は9:00-21:00、月曜日休館、入浴料金は、大人400円、小人200円、家族風呂2000円とのことです。海を渡らないと行けないので、行けそうもないですが。
 さてさて、いよいよ新井の「大滝荘」は7月5日のオープンです。早速行きたいところですが、前記したように仕事で行けないことがすでに確定しています。次の週の12日は十日町の「キナーレ」のオープンですが、そこも仕事が確定。なかなか休みが取れないので温泉巡りは当分お預けです。
 

2003年6月22日

 相変わらずの生活で、温泉巡りもできない状況です。新規情報はありませんが、口コミ情報を追加しておきました。また、掲示板でおなじみのmegaさんがホームページを開設されましたので、リンクさせていただきました。

 「魔法使い」さんから、中条町の塩の湯温泉が6/12〜6/26まで休業との情報をいただいております。供給元のジャパンエナジーのポンプ点検のためとのことですが、この間西方の湯も薬草風呂になるそうですので、ご注意下さい。また、「ざぶーん」がスタンプカードを始めたとのことです。
 また、私が陰ながら師と仰ぐ「やませみ」さんから新潟県の温泉利用状況がホームページで公開されているとの情報をいただきました。新潟県のホームページもいつのまにか情報豊富になっていたんですね。
 自分の活動が滞っている分、皆様からの情報がありがたいです。感謝にたえません。これからもいろいろな情報をお寄せ下さい。
 

2003年6月8日

 本業多忙で、活動が滞っていますことをお詫びします。久し振りの新規情報は、笹神温泉・福与院です。弘法大師の密教の寺なのですが、割烹と日帰り温泉もやっているちょっと変わった施設です。一般の方はちょっと入りにくい雰囲気かもしれません。残念ながら泉質的には特記すべきものはありませんが、弘法大師の御利益に期待しましょう。
 また、三島町の宅配温泉として営業している三島温泉を紹介します。温泉施設はありませんが、大量の源泉が側溝に捨てられており、何とももったいなく感じました。
 その他皆様からお寄せいただいた、口コミ情報の追加更新をしました。また、新潟の温泉一覧に新たに調査・判明した温泉を追加しました。まだまだ未調査の温泉が数多くあり、楽しみはつきません。
 
 さて、新潟県観光振興課、新潟県観光協会とタイアップした「にいがたがっこう」の春旅講座に講師として参加していましたが、ようやく6月9日で終了となります。このホームページをご覧の方にとっては新たな情報もない講義内容で、お騒がせしてしまいました。6月10日からは、新たな講師による夏の講座が始まります。
 

2003年5月25日

 今週末も仕事で休みなし。しばらく温泉に行っていません。したがいまして、残念ながら新規情報はありません。皆様からの口コミ情報を追加しておきました。その他、温泉本の新刊がありましたので、新潟の温泉を知るための参考書のコーナーに追加しておきました。今回は、松田教授の新刊(おとなの温泉旅行術、PHP新書、720円)が出ていましたので紹介しました。巻末に平成温泉番付があるのですが、新潟県は前頭の末席に松之山温泉があるのみ。ちょっと寂しくなりました。

 さて、20日の新潟日報に長岡のオーエム健康ランドが6月20日で閉館するとの記事が出ていました。常連でもなかった私でありますが残念です。相次いでオープンしたスーパー銭湯とは客層が違うので影響はないとのことですが、安い方へ客が流れたことは否定できないでしょう。極楽湯は無料クーポン券を出したりと、競争は激しいようですね。
 また、十日町ステージ・越後妻有交流館の愛称が「キナーレ」に決まったという記事も出ていました。7月12日のオープンが楽しみです。それに、新井の大滝荘の開業は7月5日です。消える施設があれば、新規オープンもあり。楽しみが続くのが救いです。

 
2003年5月11日

 本業多忙で、連休後半はどこにも行けず、情報不足ですが、皆様からお寄せいただいた口コミ情報に若干の追加があります。また、紹介順温泉一覧を載せました。
 昨日、掲示板に情報をいただいた、弥彦の新しい温泉「高齢者総合生活支援センター」に行ってきました。何と5月28日までは無料で利用できます。湯量豊富な単純硫黄泉で、露天風呂もありました。
 

2003年5月4日

 みどりの日に、仕事を終えた後、清津峡小出温泉の「湯処よーへり」に行ってきました。4月25日にオープンしたというので新しい施設かと期待していましたが、昨年廃業した「古屋旅館」を中里村が改装し、村営の日帰り温泉施設としてオープンさせたものでした。施設は古いですが、硫黄泉が掛け流しされ、温泉の味わいは深いものがあります。ただし、石鹸類は置いてないのでご注意下さい。
 その他、柏崎の観光地、米山大橋たもとの高台にある「米山山荘」に展望風呂ができたので紹介します。また、上野鉱泉・奥の湯、十日町のリゾート施設、ベルナティオの情報も追加します。
 

2003年4月27日

 弥彦に新しい日帰り温泉ができたというので、本日夕方行ってきました。みのやの隣に東京亭という旅館があり、久しく休業していましたが、この度改装オープンしました。正面には「レストランヴァイス」というイタリアレストランがあり、裏に日帰り温泉の「バーデンヴァイス」があります。参道に面した側はレストランですので、日帰り温泉の利用客は裏側に回る必要があります。日曜日の夕方ながら、けっこう空いていて、ゆったりできました。源泉は他の旅館同様に観音寺温泉からの引き湯です。「やひこ乃ゆ」のB級的雰囲気がいやな人はこちらがお勧めかもね。
 その他、温泉本の新刊がありましたので、新潟の温泉を知るための参考書のコーナーに追加しておきました。
 

2003年4月20日

 今週末も仕事で休みなしです。従いまして、どこにも行けませんが、口コミ情報に若干の追加があります。また、先日、あやさんから教えていただいた新津の某温泉と栃尾のお薬師様お授けの湯を調査してきましたので紹介します。某温泉は田んぼの中に塩辛い温泉が大量に湧出しており、もったいなくも用水路に川となって流されていました。泉質的には良好であり、有効利用してほしいものです。個人所有のものであり、迷惑になりますので紹介は中止します。一方お薬師様お授けの湯は、栃尾にあぶらげを食べに行った折に訪問しました。名水で有名な杜々の森に行く途中にあり、川の対岸の崖からパイプで引かれています。何とも神秘的な場所であり、霊水と言うべき冷鉱泉でした。なお杜々の森はまだ雪に埋もれていましたが、近くでふきのとうを摘むことができました。栃尾には、他に「黒切田鉱泉」とか「塩の井」とか、ちょっと気になる鉱泉があり、これらも調べなければ・・。そうそう、「栃尾温泉・若返りの湯」もありましたね。ここはひとりじゃ行きにくいなあ・・。
 さて、新聞で読みましたが、川口町のキャンパス川口温泉は「和楽美(わらび)の湯」と名称変更するそうですね。この温泉のあるキャンパス川口は、温泉の他にスポーツ施設やキャンプ場がありますが、何でキャンパスなんだろうと不思議に思っていました。同様の疑問は各方面からあり、全体を「蒼丘の杜公園」と名称変更し、宿泊施設のサンローラ川口は「ホテル蒼丘」となるとのことです。他に農村体験宿泊施設や健康増進施設ができるそうで、どうなるか今後が楽しみですね。
  

2003年4月13日

 雑務に追われてどこにも行けず、悶々としています。新規紹介はないですが、口コミ情報に若干の追加があります。また、新潟の温泉を知るための参考書をリニューアルし、写真入りにしました。
 さて、十日町の「明石の湯」のオープン日は7月12日に決定したようですね。新井の「幻の滝」の新施設のオープン日は決まったのかなあ・・。今のところ、温泉の新規オープン情報は他になく、寂しく思っています。情報をお持ちの方がありましたら教えてください。
 

2003年4月6日

 公私ともにいろいろありまして、なかなか新規開拓ができませんが、通りすがりに掲示板で話題になった麻生田観音堂温泉に行ってきましたので紹介します。また、口コミ情報を更新しています。megaさんからの情報によりますと、この秋に新潟市槙尾に市内第3のスーパー銭湯「まきお湯ったり苑」ができるそうですね。湯ったり苑を経営する「タカチホ」のHPで調べてみたら、湯ったり苑としては5号店に当たり、建設場所は新潟市槇尾字布割425番地(日本文理高校前)、敷地面積7,675u(2,321坪)、建築面積1,500u(453坪)、露天風呂330u(100坪)、総事業費約650百万円、入場者数年間想定約40万人、年中無休で年間売上予想は約360百万円,だそうです。天然温泉でないのは残念ですが、施設が増えてありがたいです。
 個人的には、新潟市内でも掘れば食塩泉が出そうに思いますし、豊富な湧出量がありながら利用されていない源泉が埋もれていますので、温泉利用の施設ができてほしいと思います。平成12年3月末の資料では、新潟市の温泉総数は4、利用源泉数:自噴2、動力1、未利用源泉:自噴1、湧出量は自噴1412L/分、動力10L/分、温泉利用の公衆浴場施設3となっています。湧出量からみれば、月岡温泉を上回り、瀬波温泉にも匹敵しようというくらいのものであり、それが自噴とは驚きです。しかし、老人憩いの家などで細々と利用されているのみで、有効利用されていません。一般人が広く利用できる施設がないのが残念です。昔の「ビーチ温泉センター」みたいな施設ができればいいのになあなどと感じています。小針温泉は復活しないかなあ・・。
 

2003年3月30日

 新規情報はありませんが、私のお気に入りの「だいろの湯」が3月27日に、増築され新装オープンしましたので本日行ってきました。不評の脱衣場、洗い場、休憩場所が一気に改善され、ますます魅力的な施設になりました。でも、混雑は相変わらずなので、夜にゆっくり利用されることをお勧めします。その他、口コミ情報も更新しています。
 また、megaさんからの情報によると、昨年10月から自噴が止まって休業していた新発田温泉・あやめの湯がリニューアルして営業再開するそうです。ポンプによる汲み上げになりましたが、営業再開はうれしいですね。
 

2003年3月23日

 新規施設の紹介はありませんが、口コミ情報を更新しました。長岡の麻生田温泉の情報がありますが、なかなかの泉質の温泉が垂れ流しされています。もったいないですね。
 

2003年3月9日

 いろいろありまして、どこにも行けません。それでも先日柏崎への帰り道に「だいろの湯」に寄ったら、増築部分がかなりできあがっており、内装工事の真っ最中でした。休憩設備、個室のほかに、不評だった洗い場も拡張されるようです。3月27日のオープンが楽しみですね。なお、3月17日〜26日は、工事のため休館になりますからご注意下さい。また、館内に新たな掲示がありましたが、浴槽のお湯は毎日抜いて掃除しているそうです。掛け流し+毎日の入れ替え・清掃と、理想的な管理でうれしいですね。
 
 ここで宣伝をひとつ。旅の手帖4月号(交通新聞社)に、新潟県観光振興課、新潟県観光協会とタイアップした「にいがたがっこう」という特集があり、そこに新潟の温泉について寄稿しています。「にいがた がっこう」ノートブックという綴じ込み冊子の中です。よろしかったらご覧下さい。また専用WEBサイトでヴァーチャル学校が開設され、旅の手帖の記事の内容が公開されています。私は「にいがたがっこう」の春旅講座(3月10日〜6月9日)の講師という設定で、「科目:自然の恵みでヒーリング、テーマ:源泉にこだわる厳選の旅」として講義しています。6月10日からは夏旅講座に変わりますので、早めにご覧いただけましたら幸いです。
(実は、ここまで大々的な企画とは予想しませんで、ちょっと冷や汗をかいています。)
  

2003年2月23日

 新規施設の紹介があります。今回は、潟東村のゆう学館です。図書館を併設した村の公共施設です。天然温泉ではありませんが、弥彦山・角田山の山並みを臨みながらの入浴は気持ちよかったです。以前このHPの掲示板で、図書館のある温泉の話題がありましたが、ここがその施設です。村外者で500円でしたが、タオルがもらえたのは感激でした。
 また、新発田市の湯の平温泉への林道は崩落か所が多数あり、今年は全面閉鎖されるとのことです。2001年も閉鎖されており、昨年ようやく開通し、今年こそ行こうと思っていたので残念です。危険箇所の改修には多大な費用がかかるため、来年以降の開通の見通しもないとのことです。まさに幻の秘湯になってしまいました。
 

2003年2月16日

 久し振りの新規紹介です。かずひとさんから情報をいただき、口コミ情報コーナーにも掲載した、中之口村のやすらぎの湯に行って来ました。いかにもという感じの老人福祉センターでした。アルカリ性単純温泉と掲示されていましたが、人工温泉のようでした。
 

2003年2月2日

 口コミ情報の件数が増え、分かりにくくなったので、一覧表を作りました。穴場情報がたくさんありますので、のぞいてみてください。
 

2003年1月19日

 新規紹介は、長岡市2番目のスーパー銭湯「極楽湯長岡店」です。「ゆらいや」がオープンしたばかりですし、長岡市内には他にも多数の温泉、入浴施設があますから、生き残りが大変だろうと余計な心配をしてしまいます。しかし、選択肢が増えて、ありがたいことです。さて、相次いでオープンしたスーパー銭湯、どっちに軍配が上がりますか。浴室のゆったり感、料金は極楽湯の勝ち。しかし、下駄箱、脱衣ロッカーに返却式ながら100円必要なのは何とも煩わしく、食堂のメニュー、味を含めた総合的評価はどっちともつきません。皆さんの評価はいかがでしょうか。
 他人は私のことを幸せそうに見ているでしょうが、これでいて悩み多く、実は、本日も生きているのもいやなほど悩み苦しんでいました。もうどうにでもなれ、という心境でしたが、風呂に浸かり、サウナで汗をかき、露天風呂から空を見上げていると、一瞬ながらも心が空になり、外に出たときには心が軽くなっていました。やっぱり、私にとってのストレス解消、生きる源は温泉なんだなあと改めて実感した次第です。明日は明日の風が吹く。今日はビールでも飲んで早く寝ることにしましょう。
 それから、昨日久し振りに新津の「めぐみのゆ」に行って来たので、若干内容更新しました。

 2002年1月20日に温泉のページ独自にアクセスカウンターを付けてまる1年。本日20時現在104000を超えています。社会的にも家庭的にも自信喪失のこの頃ですが、これだけ多数の方々に応援していただいていると思うとうれしくなります。これからもよろしくお願いします。
 

2003年1月13日

 新規紹介は、遅ればせながら、長岡のスーパー銭湯「ゆらいや」です。その他、口コミ情報に追加があります。
 さて、温泉情報に独自のアクセスカウンターを付けて間もなく1年になりますが、1年を待たずして、10万アクセスを突破しました。当方も予想しなかったほどの数に驚いています。あくまで趣味・道楽でやっていることですので、発展性に乏しいですが、少しずつ内容の充実に努めていきたいと思います。今後も変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。
 

2003年1月1日

 明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。
 数えてみたら昨年の新規紹介施設は32施設でした。出湯・村杉の共同露天風呂に始まり、灰下の湯(営業再開)、ポエム(天然温泉利用開始)、紫雲の郷、銀山平温泉・白銀の湯、秋葉温泉・花水、瀬波温泉・磐舟、加茂美人の湯などと、今振り返れば実り多い1年でした。今年は、十日町(越後妻有交流館・明石の湯)や新井(幻の滝鉱泉・大滝の湯)での新規開業が予定されています。スーパー銭湯の極楽湯・長岡店も今月15日開業です。「ゆらいや」より安い料金設定で、競争が激化しそうですね。これからも楽しみは尽きません。
 今年も温泉で心身のリフレッシュ。どこかの温泉でお会いしましょう。