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自家製の食品関係

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はじめての漬け物と梅干し
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梅シロップの造り方

梅シロップの造り方

梅ジュースを作るときは、中サイズのしっかりした青梅を選ぶ

3年間にわたって梅シロップ(梅ジュース)を造った経験をまとめてみました(2008年〜2010年)。

細かく書いていますが、そのあたりはザックリと捉えていただき、梅シロップを造ることに集中していただくのがよいと思います。

梅シロップは発酵するので、密封容器で保存しないように気をつけてください。

(2009年6月 金森国臣)(2011年3月改訂)(2012年1月改訂)


梅シロップで緊急重大報告

今年(2010年)は梅シロップ(梅ジュース)を氷砂糖ではなく粗製糖に変えて造ったが、大失敗してしまった。

粗製糖を使うと発酵するおそれがあるとネットのレシピに書いてあったので、気をつけてはいたが、実際そうなってしまった。

発酵しているのではないかと気づいていたが、そこが科学知識に乏しい素人の悲しさで、ペットボトルに移して栓をしてしまった。

一日経って様子を見ようと栓をゆるめたら、突然大きな音とともに栓が吹き飛んで、中身があふれてしまった。

栓は指にあたり、赤く腫れるぐらいで、どうかすると大怪我をするところであった。大事には至らず、これが目にあたっていたらと思うとゾッとする。

敗因は、ちょっと熟した梅を使ったことだろうと思うが、このあたりは判然としない。

体に良いと思って粗製糖に切り替えたのだが、こういった事態になるのであれば、来年からは氷砂糖だけで梅シロップを造ろう固く決心している。

追記:怪我をしそうになったので「発酵」に対しては恐怖感があるが、体には発酵食品がよいので、このあたりの考え方をおうするか、迷っているのが実情です。


造り方の手順

  • まず材料から…
  • 次にビンを用意する…
  • いよいよ造りかた…
  • ヒントなど…

■ まず材料から…

(1)梅

2キロ(2袋)。梅酒用に販売しているので普通は1袋が1キロ見当になっている。

中くらいの大きさで実がしっかりした青梅がよい。別に高級品でなくてもかまわない。どふっとしたメタボな梅や黄色く熟れた感じの梅は使用しない。

(2)砂糖

700グラム〜1キロ。400グラムだと少ないし、1キロだと多いし、そんな感じかと思う。

黒砂糖、きび砂糖、甜菜糖と試したのだが、発酵の恐怖を考えると、いまは氷砂糖に落ち着いている。

黒砂糖の場合は、固まりになっているものではなく、パウダー状に加工したものがよい。(ただし発酵には気をつけること)

(3)ホワイトリカー(果実酒)

適量。梅酒を造るときに購入したものを1合ぐらい残して置くことで用意する。

1合カップのホワイトリカーでもよいが、コスト的に高いので、1リットルを購入して、他の果実酒を造ってもよいと思う。

ただ最近知ったことだが、ホワイトリカーが安価なのには理由があって、もとの素材があまりよくないとの話もある。梅酒も食べ物なので、普通の良質な焼酎を使うのがよいのかも知れない。

■ 次にビンを用意する…

4リットル(吊り手付き)。5リットルにして一度にたくさん造ろうと欲張らないほうがよい。重くなるので始末が悪くなる。

ビンは食器洗い用の洗剤で、きれいに洗って水をきっておく。消毒のために梅を入れる前にホワイトリカーを浸したガーゼで拭くとよい。とは言うものの、面倒なので私はホワイトリカーを少し入れ、かけ回して消毒しています。

煮沸するとビンが割れることがあるので、これはしないほうが望ましい。

■ いよいよ造りかた…

(1)梅のヘタを取る

布巾でふきながら梅のヘタを取る。

空気が汚れているのか、梅の表面はけっこう汚れているので丁寧に拭く。

ザックリと傷が入っていたり、腐っている梅は思い切って捨てる。一個のために全体をダメにする可能性があるので、惜しいと思わないようにする。

(2)梅を洗う

水洗いは最低でも2回行って水気を切っておく。洗剤は使用しないでください。

農薬が怖いので丁寧に洗う。何でもそうですが、栽培している梅よりも庭などに自生している梅のほうが実際には価値がある。これはビワなどにもあてはまります。

(3)梅と氷砂糖をビンに入れる

梅と氷砂糖を順に一段ずつ重ねる感じで詰める。残った氷砂糖は、上から蓋をするような感じでドバッと入れる。

(4)ホワイトリカーをかける

梅を発酵させずに素早く砂糖を溶かすため、ホワイトリカーを1合ぐらいかける。(これは特にはしなくてもよい。)

■ ヒントなど…

(1)ビンをコロコロ回す

梅からエキスが出てくるのは外側に濃い液体があるためです。

ということは、乾くとエキスが出なくなるので、ビンを手元に置いて、しょっちゅう(最初は1時間おきぐらい)全部の梅にエキスがかかるようにコロコロ回します。

(2)冷暗所に保存する

タポン、タポンするぐらいにエキスが出てきたら、冷暗所に保存します。できれば1年はおいて、梅の種からカラダによい成分が溶け出してくるのを待ちます。(追記:これはちょっと考え違いをしていました。梅の出回る季節に作り始め、夏に飲用して元気を出すというのが自然の流れなのだろうと思います。)

待ちきれない場合は、1ヶ月ぐらいで飲用します。

(3)梅エキスを出やすくする

竹串で梅を何カ所か刺したり、冷凍庫で24時間凍らせると細胞が破壊されたり、梅エキスを出やすくする方法があるのですが、これはやっていません。自然に浸みだしてくるのが一番だと考えています。


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