順不同で思いついたことを記載しています。重要順ではありません。
大豆アレルギーの人は、当然、豆乳ヨーグルトはだめです。いままでアレルギーがなかった人でも急にアレルギーになる場合があるそうです。ほどほどの量を飲用するのがよいようです。
最初は、玄米独特の臭いがします。そのため、飲みづらいかも知れません。世代を重ねるごとに、次第にマイルドにはなってきます。おそらく、乳酸菌が豆乳環境に最適化するというのか、「家畜化」されるためだろうと思います。
きっちりとヨーグルトにすると、バターの代わりにパンに塗って、ずいぶん美味しいそうです。私は、そこまで待ったことはないので、実際にはわかりません。
そぼろ状態になる前の段階ですが、ちょっとシュワシュワした感じになる時期があります。少し酸味があり、また炭酸の感じもあって、これはすごく美味しいですね。
食べ物のことなので、これは慎重にしたほうがよいのですが、親しい人がいれば、小分けして、それで豆乳ヨーグルトの輪をひろげることができます。アレルギーのことは忘れないように伝えます。
大豆は放射性物質をしっかり取り込むらしい。例えば、宮城県角田市 大豆 11Bq/kg(2015年11月)。それでいまは、「ふくれん 九州産ふくゆたか大豆 成分無調整豆乳」にしています。幸いスーパーにありました。
オリゴ糖を加えると、乳酸菌が活発になるみたいですね。乳酸菌のエサになるようです。
ヨモギから乳酸菌を育ててみました。玄米と大体同じ方法です。底にヨモギの葉を敷きつめます。ヨモギ由来の乳酸菌は元気がよすぎて、すぐに豆乳がヨーグルトになりました。ただ、臭いがヨモギなので1回でやめました。世代を重ねるとヨモギの臭いがなくなるのかも知れませんが、試していません。
あるとき、ふと思って、白菜の漬け物の汁を豆乳に入れたら、ヨーグルトになりました。白菜にも乳酸菌がついていることがわかりました。元気度はあまりない感じがします。味も漬け物っぽい。これは漬け物の汁の影響かも知れませんが、いずれにしても、1回でやめました。
ある人から聞きましたが、玄米を大さじ1杯ぐらい豆乳のパックに入れて放置していたら、豆乳ヨーグルトになったそうです。これが一番簡単な方法と言えば、そうなります。(ただし、これは問題があるみたいです。下記を参照)
「豆乳ぐるぐるヨーグルト」という作り方があるらしい。豆乳に玄米を入れて、常温で放置するそうだが、食中毒の危険を指摘する声もある。ここで問題になるのは、腐敗菌が乳酸菌に勝ってしまう可能性があることだが、湯煎をして暖める方法だと、その可能性は高くなるのだろう。
腐敗臭と発酵臭は、完全に異なり、かぎ分けることができるので、間違って食べることはまずない。しかし、臭いに慣れていないと、その恐れはある。
豆乳ヨーグルトを作っている人が近くにいれば、臭いをかがせてもらい、感覚を身につけるという手段もある。
ただし、玄米の産地によって、発酵臭が異なる可能性があることは確認済みなので、このあたりは、頭に入れておく必要はある。
二日ぐらいガス抜きを忘れていたら、ペットボトルがパンパンになってしまっていた。台所でキャップを緩めればよかったのだが、横着をしてしまった。ヨーグルトがキーボードの上に散乱してしまい悲惨な状態になったが、幸い半固形状態になっていたので助かった。
乳酸菌が少しへたってきた感じがしたので、また培養することにしました。前回と同じ方法で培養しましたが、味と匂いが違っています。栽培する農家によって、違ってくるのかも知れません。実に不思議です。乳酸菌の世界は思った以上に奥が深い。いろいろな農家の玄米を試し、自分の好みに合った乳酸菌を探すのも楽しいことだろうと思います。
いろいろな玄米で豆乳ヨーグルトを造っている。産地によって味が異なるのが面白い。ある産地の玄米で造ったところ、変な匂いがしているヨーグルトができた。口に含んだら、若干の違和感があったので、全量を廃棄することにした。無理をして食べる必要はない。乳酸菌液は成功したので、造る方法が悪かったのかも知れない。
アホイファームという農場の玄米で豆乳ヨーグルトをつくったら、ほぼ無臭のヨーグルトができて驚いた。問い合わせたら、3代継いだヒノヒカリの種を使用、肥料なし、農薬と除草剤は使用せず、天日干しでのみ乾燥、籾で保管ということでした。本来は、無臭が基本なのかも知れません。
豆乳ヨーグルトを作成するために容器を購入した。アスベルのユニックス タイトロック TLR-30 Ag。円形の容器なので、手に持って、そのまま食べるのに、いいかなと思った。パチンパチンと、4箇所でロックするので、液体も漏れにくいと思った。
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