軍事用語のサイト

サイトマップへのリンク
軍事用語サイトのトップページへ戻る 自己紹介へのリンク サービス内容へのリンク お問い合せへのリンク

健康・安全関係

私的な健康法

アーロンチェア

府中はり灸院

長生きする方法

風邪の予防

パソコン休憩

オフィスの安全

花粉症対策

暴風雨時の安全

カラダを冷やさない

電磁波対策

足のむくみをとる

長く健康に生活するための方法

長く健康に生活するための方法

長く健康に生活するための方法

フォーブスとCNNに掲載されていた健康に関する記事を紹介します。フォーブスの記事『長生きするための15箇条』はタイトルのみリストしています。

CNNの記事『10年長く生きる方法』はすべて掲載しています。この記事の出典はNational Institutes of Health(国立保健研究機構)であるとのことです。

  • 長生きするための15箇条
  • 10年長く生きる方法

いずれも原典の参照をオススメします。

(2007年9月作成 金森国臣)(2008年1月 「医療情報カード」の項目を追加)(2012年5月 《前立腺がん検診「推奨せず」 米政府部会が最終報告書》をツブヤキに追加)


長生きするための15箇条

フォーブスで紹介されていた長生きをするための15箇条

  • 睡眠を取りすぎない
  • 楽観的である
  • もっとセックスをする
  • ペットを飼う
  • VAPコレステロール試験を受ける(註:何かは不明)
  • 金持である
  • 禁煙する
  • 落ち着く
  • 抗酸化物を摂取する
  • よい相手と結婚する
  • 運動する
  • 笑う
  • 減量する
  • ストレスを管理する
  • 瞑想する

▼出典:15 Ways to Live Longer


10年長く生きる方法

▼出典:Checklist: How to live longer by decade ( CNN - updated 3:35 p.m. EDT, Mon July 30, 2007)

20代〜30代

  • 20代では健康診断を2回受けるべきである。最初の検査では、コレステロールをチェックするように依頼すること。健康であれば他の血液検査は必要ない。
  • 検査と歯垢除去のために毎年歯科医に行く。
  • 視力に問題がある場合は、2年ごとに眼科検査を受ける。
  • 血圧を毎年チェックする。
  • 男性は精巣がんの自己検査を毎月実施すべきである。精巣癌は、15歳から34歳のアメリカの男性に最もよくみられるがんである。(方法は医師に尋ねる。)
  • 女性は胸部の自己検査を毎月実施すべきである。(方法は医師に尋ねる。)
  • 女性は、子宮頸管がんや他の障害をチェックするため、内診と子宮がん検査を年1回受けるべきである。子宮がん検査が続けて3年陰性である場合、頻度を2年あるいは3年ごとに下げてもよい。
  • 10年ごとに破傷風-ジフテリアの追加抗原投与を受けるべきである。.

40代

  • 歯垢除去のために、歯科医への年1回の訪問を続ける。
  • 視力に問題がある否かにかかわらず、2年ごとの眼科検査を開始すべきである。45歳以降は、緑内障の検査を開始する。
  • 血圧を毎年記録し、追跡し続ける。
  • コレステロールが標準値のままであれば、5年ごとにチェックする。
  • 健康診断を1年から5年ごとに受ける。
  • 男性は精巣がんの自己検査を毎月実施すべきである。(方法は医師に尋ねる。)
  • 女性は胸部の自己検査を毎月実施すべきである。(方法は医師に尋ねる。)
  • 女性は、子宮頸管がんや他の障害をチェックするため、内診と子宮がん検査を年1回受けるべきである。子宮がん検査が続けて3年陰性である場合、頻度を2年あるいは3年ごとに下げてもよい。
  • 女性は40歳以降、乳がんをチェックするためにマンモグラム検査を毎年受けるべきである。乳がんのリスクが高い女性には、早期のマンモグラム検査が推奨される。
  • 45歳頃には、3年ごとに糖尿病の有無についてチェックすべきである。リスクが高い人は、それより前にチェックすべきである。
  • 10年ごとに破傷風-ジフテリアの追加抗原投与を受けるべきである。

50代

  • 歯と血圧の健康診断を毎年続けるとともに、2年ごとに眼科検査を受ける。
  • コレステロールが標準値のままであれば、5年ごとにチェックする。
  • 健康診断を1年から5年ごとに受ける。
  • 50歳以降は,男性は結腸直腸がんと前立腺がんをチェックするために、直腸検査を年1回受けるべきである。
  • アメリカでは2番目に死亡率の高い結腸直腸がんをチェックするために、便鮮血試験を毎年、ファイバースコープS状結腸鏡検査を3年から5年ごとに受ける。
  • 結腸がんのリスクが高い人は、定期的な大腸内視鏡検査を必要とすることがある。
  • 50歳以降は、インフルエンザ・ワクチンを毎年接種すべきである。
  • 10年ごとに破傷風-ジフテリアの追加抗原投与を受けるべきである。
  • 男性は精巣がんの自己検査を毎月実施すべきである。(方法は医師に尋ねる。)
  • 女性は胸部の自己検査を毎月実施すべきである。(方法は医師に尋ねる。)
  • 女性については、乳がんをチェックするためにマンモグラム検査を毎年継続して必要とする。
  • 糖尿病の有無について3年ごとにチェックし続ける。

60代以降

  • 歯と血圧の健康診断を毎年続けるとともに、2年ごとに眼科検査を受ける。
  • 聴覚検査を毎年受ける。
  • コレステロールが標準値のままであれば、3年から5年ごとにチェックすること。
  • 年1回の健康診断を始める。
  • がんをチェックするために、3年から5年ごとにS状結腸鏡検査あるいは10年ごとに大腸内視鏡検査を受ける。
  • 男性は、結腸直腸がんと前立腺がんをチェックするために、直腸検査を年1回受けるべきである。
  • 女性は継続して胸部の自己検査を毎月実施し、マンモグラム検査、内診および子宮がん検査を年1回実施すべきである。
  • 男性は精巣がんの自己検査を毎月実施すべきである。(方法は医師に尋ねる。)
  • 毎年1回インフルエンザ注射を受ける。
  • 65歳以降は、肺炎ワクチンの投与を受けること(5年から10年が効果的である)。
  • 10年ごとに破傷風-ジフテリアの追加抗原投与を受けるべきである。
  • 糖尿病の有無について継続して3年ごとにチェックする。

医療情報をカードに記入する

救命救急士によれば、個人の医療情報があると適切な対応ができるとのこと。緊急時のために、医療情報の携帯をすすめています。

カードにして、運転免許証と一緒にしておくか、財布などに入れておくと見つかりやすいそうです。

カードに記入する情報は:

  • 氏名
  • 疾患のリスト
  • 治療薬のリスト(薬草や栄養補助食品も含む)
  • 医者の名前と電話番号
  • 家族や親しい友人の名前と電話番号
  • コンタクトレンズ装着の有無

正確には原典を参照してください。

▼出典:2008 resolution: Keep track of your health


ツブヤキ

追記(2012年5月)

前立腺がん検診「推奨せず」 米政府部会が最終報告書
http://www.cnn.co.jp/usa/30006679.html
2012.05.22 Tue posted at: 14:58 JST

(CNN) 米政府の予防医学作業部会は21日、PSA(前立腺特異抗原)検査による前立腺がん検診は推奨しないとする最終報告書を出した。検診は患者にとって利益よりも不利益が大きいと判断した。

PSAは血液中のタンパク質のひとつで、前立腺に異常があると増加する。米国ではかかりつけ医の下で定期的にPSA検査を受けるケースが多い。ただ、この検査ではがんを発見できても、進行の速い攻撃的ながんと、そうでないがんを見分けることができない。前立腺がんは比較的進行の遅いタイプが多いとされる。

部会長のバージニア・モイヤー博士によると、検査を受けたことによって結果的に助かったケースは、1000人中1人の割合にすぎないことが判明。同部会はすべての年代の男性について、検査後の放射線治療や手術による後遺症などの不利益が、効果をはるかに上回ると結論付けた。同博士は、かかりつけ医は漫然と検査を繰り返すべきではないし、患者が検査を希望した場合も危険性を告知する責務があると述べた。

同部会は昨年10月、PSA検査は勧められないとの報告書案を発表。その後3000件近くの意見を検討したうえで、最終報告書をまとめた。

一方、米泌尿器科学会は、PSA検査が「不完全」であることを認めたうえで、早期発見の重要性を考慮し、実施を推奨するとの立場を維持している。


追記(2012年5月)

医療技術は日進月歩であるし、対象は米国人であるし、記載した項目がすべて正しいとは言い切れないので、イヤな言葉ではありますが、結局は自己責任で取捨選択することになると思います。

レントゲン検査はあまり頻繁に受けない方がよいとか、インフルエンザのワクチンはウイルスが変異するので、必ずしも有効であるとは言い切れないとか、いろいろあるかと思います。


知人が入院することになったので、思いついたことをアドバイスしました。

これからは大変厳しい時代になるので、いかに体力を温存するかが勝負の分かれ目のようなことになると思いますが、そうした視点で書き出しています。

(1)体を冷やさない

体が冷えると免疫力が低下する。血流をよくするために、積極的に体を温める。

  • 冷たいものは飲まない。
  • 薄着をしない。指ぬきの手袋、マイクロフリース製の膝掛け(これは安くて暖かい)、マフラー、ニット帽(?)、腹巻き(ヒートテックのがある)などを部屋のなかでも着用する。

(2)食事は野菜と魚を中心にする

腸の働きが弱ると免疫力が低下する。

  • 牛乳は飲まない。(日本人は牛乳を飲んで生きてきたわけではないので)
  • ヨーグルトはOKという人もいるし、だめだという人もいる。
  • 牛肉、豚肉は避ける。(消化に体力を使ってしまう。赤肉、ベーコン、ソーセージは厳禁)
  • なるべく種として人間から遠いものを食べる。(魚とか)
  • 魚は小魚(イワシやアジ)を食べる。(大型魚は食物連鎖でよくない。)
  • 季節の野菜を食べる。(冬にトマトを食べるようなことをしない。)
  • 生野菜は食べない。(消化するのに体力を消耗する。)
  • 腹八分目にする。(本当は腹六分目ぐらいで十分か。)
  • 発酵食品を食べる(味噌とか納豆。梅干しも入ると思う。)

(3)その他

  • 疲れたらすぐ横になる。無駄に頑張らない。
  • ジョギングとかはしない。散歩とストレッチで十分。
  • 風邪を引かないようにする。マスクは常用する。
  • 気分転換をする。(頻繁にする。)
  • 早寝早起きをする。
  • 思いついたら深呼吸をして体内に酸素を取り入れる。夜中にトイレに行って、また寝入るときに深呼吸するとか。
  • 太陽にあたる。

プライバシーポリシー

Copyright(C) 2002-2019 TermWorks All Rights Reserved.