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風邪とインフルエンザの予防

風邪とインフルエンザの予防

風邪とインフルエンザの予防

風邪やインフルエンザの予防に役立つと思われる情報を集めてみました。

「手洗い」と「うがい」の励行が予防のカギであることは実感として感得しているところですが、感染を拡げないという意味合いにおいて「咳エチケット」も取り上げています。

  • 全般的な予防対策
  • 咳エチケット
  • 新型インフルエンザ対策
  • 2歳未満への市販風邪薬の投薬回避

註:豚インフルエンザがメキシコでは流行っています。アメリカ疾病予防センター(CDC)の勧告によると、結局のところ私たちがとることのできる対策は、通常のインフルエンザに対するものしかありません。しかし、これが一番効果的だと言われています。やるべきことをこまめに実行するというのが身を守る術のようです。(2009年4月27日 追記)

(2007年12月 金森国臣)(2008年1月 「2歳未満への市販風邪薬の投薬回避を勧告」を追加)(2012年5月 フォーマットの変更)


全般的な予防対策

この項目は、以下の資料を参照して作成しました。

The new do's and don'ts of cold and flu season
http://www.cnn.com/2007/HEALTH/10/31/flu.dos.donts/index.html

Common cold
http://www.cnn.com/HEALTH/library/DS/00056.html

手の中でクシャミをしない

クシャミや咳をするときは、ティッシュを使います。使用したティッシュはすぐに捨て、そして手をていねいに洗います。

子供がティッシュを持っていないときは、ひじを曲げてそこにクシャミをしたり、咳をしたりするように教えてください。この方法であれば手を使わずにすみます。

子供たちはいつも手を洗うわけではないので、ヒジまたはそででおさえることで細菌の蔓延を防ぐことができます。.

手を清潔に保つ

アメリカの疾病管理予防センター(CDC)によれば、手を清潔にしておくことは病気になるのを防ぐ決定的要因だそうです。

徹底的に、またしょっちゅう手をきれいにします。子供たちには手洗いの重要性を教えてください。

上手に手を洗うためには、CDCでは20秒のあいだ手をこすることを勧めています。これは「ハッピーバースデー」を2回歌う長さに相当します。

石けんや水が利用できないときは、少なくとも60パーセントのアルコールを含んでいる擦式アルコール製剤(手の除菌用ローション)を持たせます。これはほとんどの細菌を殺すし、年長児には安全です。

持ち物を洗う

台所やバスルームは清潔にしておきます。とくに家族の誰かが風邪をひいているときは清潔にしておきます。遊んだあとの子供のおもちゃは洗います。

風邪を避ける

風邪をひいている人と長く接触するのは避けます。

家族と水飲み用のコップや調理用具を共有しないようにします。自分や他の誰かが病気であるときは、自分のコップまたは使い捨てのコップを使います。

ビタミン剤を飲み過ぎない

風邪やインフルエンザと闘うためにサプリメントを取りすぎないようにします。多くても1日1個の総合ビタミン剤にします。

取りすぎは害になる可能性があります。

汗をかいて風邪を治すことはできません

とにかく十分な水分を必要としているときに、あまり多くの汗をかくと脱水症状になることがあります。

風邪薬を使いすぎない

スプレー式点鼻薬(鼻腔用スプレー)は鼻水を止めることができますが、風邪あるいはインフルエンザの治りを早めるものではありません。3日間または4日間以上使用することは勧められていません。

子供たちについて、食糧医薬品局の委員会では6歳未満の子供には市販の風邪薬を与えないように勧告しています。(下記の「米食品医薬品局が2歳未満への市販風邪薬の投薬回避を勧告」を参照願います。)

気持ちよいと感じるものは熱い物でも冷たい物でも食べる

子供が風邪をひいていて、食べることができそうな唯一のものがアイスキャンデーであれば、それを食べさせるのがよい。

タバコを吸わない

喫煙者は非喫煙者よりもインフルエンザの発生率が高く、死亡率も高いそうです。

喫煙者は、上気道の呼吸器感染にかかりやすいとのこと。


咳エチケット

咳エチケット

アメリカ疾病予防センターでは、呼吸器感染症の拡大を防ぐために「咳エチケット」の励行を提言しています。

その内容は次の3つです。これで、飛沫感染するインフルエンザや百日咳などの伝播が防止できるそうです。もちろん、風邪をひいている人がマスクをすることは言うまでもありません。

  • 咳またはクシャミの時は鼻や口をおおう
  • しぶきを封じ込めるためには、ティッシュを使用し、使用後のティッシュは近くのごみ箱に捨てる
  • しぶきやしぶきに汚染された物に接触した後は手を洗う

アメリカ疾病予防センター(CDC)では、外来患者が来院する施設の入り口に適切な言語で書かれたポスターを掲示することも勧告しています。

東北厚生局作成の『咳エチケット・ポスター(PDF版)』(PDF:1082KB)
http://kouseikyoku.mhlw.go.jp/tohoku/pdf/etiquette_20060119.pdf

仙台市の宮城野保健所が作成したかわいい『咳エチケット啓発用チラシ』(PDF:2MB)
http://www.city.sendai.jp/miyagino/center/images/tirashi1.pdf


新型インフルエンザ対策

(1)個人でやる対策

鳥インフルエンザなど、新型のインフルエンザが、いずれは流行しそうな気配です。なぜなら、各関係機関が妙に一生懸命に対策を講じているからです。

個人でやれる対策は限られています。しかし、まん延を防いで流行期の冬を乗り切ればかなり被害を軽減することができます。

  • 手洗い、うがいの励行。
  • 咳エチケットを心がける。
  • マスク(サージカル・マスク)、ゴム手袋、消毒用アルコール、うがい薬等、感染予防・感染拡大防止のための物品を備蓄する。
  • 不要不急の外出を自粛する。
  • 2週間程度の食糧・日用品等を備蓄する。

(2)企業の場合は「行動計画」を作成する

ありがたいことに、エクソンモービル・ジャパングループと西部石油株式会社が『新型インフルエンザ対策に関する行動計画』をPDFファイルで公開しています。

企業における担当部門のかたは必読の文献です。

エクソンモービル・ジャパングループ
http://www.exxonmobil.com/Japan-Japanese/PA/Files/PF_Plan_Policy_062607_REV3.pdf

西部石油株式会社
http://www.seibuoil.co.jp/new/pdf/20070816.pdf


2歳未満への市販風邪薬の投薬回避

米食品医薬品局が2歳未満への市販風邪薬の投薬回避を勧告

重要な情報なので全文を引用します。

(引用開始)

【ワシントン17日共同】米食品医薬品局(FDA)は十七日、生命にかかわる重大な副作用が起こり得るとして、二歳未満の乳幼児に市販の風邪薬やせき止め薬を飲ませるべきではないとする、親や養護者向けの勧告を発表した。

市販薬は消炎剤や去たん剤、抗ヒスタミン剤などを含み、まれにだが死亡やけいれん、動悸どうき、意識レベルの低下などの副作用が報告されているという。二歳から十一歳までの子どもについても安全性のデータを検証中として、薬の併用はしないなど慎重な使用を勧めている。

AP通信によると、二〜十一歳についてFDAは今春までに結論を出す方針だ。

医師が処方する薬については、今回の勧告の対象ではない。

FDAなどによると、風邪の症状を抑えるとされる一般的な市販薬について「六歳未満の子どもへの効果を裏付ける研究成果はなく、使用すべきではない」とした昨年十月の諮問委員会の勧告に一部従った。

この勧告に先立ち、米国では主要な製薬会社が「飲み過ぎにつながる恐れがある」との理由で二歳未満の乳幼児向け風邪薬を自主的に回収していた。

米国の主要な製薬会社や販売業者でつくる「消費者ヘルスケア製品協会」は十七日、「自主的な回収措置が正しいことが確認された」として、FDAの勧告を支持する声明を出した。【中国新聞 - '08/1/18】

(引用終了)


ツブヤキ

自分で実践していて有効だと思ったのは:

  • 手洗い(外出時、就寝時)
  • うがい(外出時)
  • マスクの着用

いちばん効果があるのは寝る前の手洗いです。小さなお子さんの場合は、濡れティッシュで手をふいてあげます。この場合、できれば日本製を使用します。

また寝たきりの方とか、体力が弱っている方の手は、頻繁にふいてあげるようにします。


簡単に実線できること:

  • 映画館など人が密集する場所には近寄らない。
  • 咳をする人がいたら、その場を離れる。
  • 駅にウオータークーラーがあったら、口をすすぐ。(うがいと同様の効果があります。)
  • デパートなどにおいてある消毒用アルコールは、出るときに使う。(入るときに使っても、こちら側にとってあまり意味はない。)
  • 手洗いに薬用石鹸は必要ない。無添加・無香料の「シャボン玉石鹸」がおすすめ。(130円/1個で安いです。薬用石鹸はバイ菌だらけの場所での必需品です。)

体力を温存し、免疫力を高める方法。重要事項なので、うざいかも知れませんが再掲します。

(1)体を冷やさない

体が冷えると免疫力が低下する。血流をよくするために、積極的に体を温める。

  • 冷たいものは飲まない。
  • 薄着をしない。指ぬきの手袋、マイクロフリース製の膝掛け(これは安くて暖かい)、マフラー、ニット帽(?)、腹巻き(ヒートテックのがある)などを部屋のなかでも着用する。

(2)食事は野菜と魚を中心にする

腸の働きが弱ると免疫力が低下する。

  • 牛乳は飲まない。(日本人は牛乳を飲んで生きてきたわけではないので)
  • ヨーグルトはOKという人もいるし、だめだという人もいる。
  • 牛肉、豚肉は避ける。(消化に体力を使ってしまう。赤肉、ベーコン、ソーセージは厳禁)
  • なるべく種として人間から遠いものを食べる。(魚とか)
  • 魚は小魚(イワシやアジ)を食べる。(大型魚は食物連鎖でよくない。)
  • 季節の野菜を食べる。(冬にトマトを食べるようなことをしない。)
  • 生野菜は食べない。(消化するのに体力を消耗する。)
  • 腹八分目にする。(本当は腹六分目ぐらいで十分か。)
  • 発酵食品を食べる(味噌とか納豆。梅干しも入ると思う。)

(3)その他

  • 疲れたらすぐ横になる。無駄に頑張らない。
  • ジョギングとかはしない。散歩とストレッチで十分。
  • 風邪を引かないようにする。マスクは常用する。
  • 気分転換をする。(頻繁にする。)
  • 早寝早起きをする。
  • 思いついたら深呼吸をして体内に酸素を取り入れる。夜中にトイレに行って、また寝入るときに深呼吸するとか。
  • 太陽にあたる。


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