2024年12月15日
12月も半ばとなりました。今週も寒い日が続き、山間部を中心に降雪が続いています。今朝起きましたら、新潟市内も銀世界となっていました。でも、まだ冬の始まりです。大雪にならないことを祈りましょう。
年末のせわしなさは増すばかりですが、今週もたくさんのコンサートが開催されています。魅力ある公演がたくさんありますが、行くに行けないのがつらいですね。
こんな中、昨日は「シティブラス越後第22回ふれあいコンサート」を聴かせていただき、ファミリーコンサートながらも高水準な演奏に感動しました。
そして、夕方からは「Noism0 / Noism1「円環」」の中日の公演に行き、性格の異なる3演目を楽しませていただき、新潟にNoismがある喜びを再認識しました。
今日も行きたい公演があるのですが、残念ながら行けません。雪が断続的に降る悪天候ではありますが、どの会場も賑わってくれることを祈ります。
2024年12月8日
今週の新潟は悪天候が続き、連日の雨で気分もふさぎました。週末は雪模様となって、山間部は積雪となり、いよいよ本格的な冬の到来を実感します。
こんな今週も魅力あるコンサートがいくつも開催され、これまで以上に悩ましい週末になりました。どうして同じ日に開催するのかと嘆かずにいられません。
クラシック関係以外でも、King & Prince のライブが、昨日・今日の2日間に渡って朱鷺メッセで開催されており、全国から女性ファンが結集しています。雪が降り、寒い新潟ですが、熱く燃えている週末を迎えています。
こんな中、昨日は、新潟県民会館では「新潟大学管弦楽団第61回定期演奏会」、りゅーとぴあ・コンサートホールでは「新潟シンフォニエッタTOKI第4回定期公演」、スタジオAでは「小林浩子ピアノ・リサイタル」と、本来であれば当然参加すべき魅力あるコンサートが3つ重なってしまい、苦渋の選択が強いられました。
悩みながら私が選んだのは「小林浩子ピアノ・リサイタル」です。期待に違わぬ演奏に胸を熱くし、今後のさらなる活躍を確信しました。
実は、「新潟大学管弦楽団第61回定期演奏会」は13時開演でしたので、あきらめの悪い私は、前半のプログラムだけ聴かせていただきました。後半のメインプログラム(ブラ1)は聴けませんでしたが、前半の演奏は、これまでのこのオケの歴史の中でも最良の演奏ではないかと思えるほどの素晴らしい演奏でした。少しでも聴けて良かったです。
そして今日も、新潟県民会館では「新潟中央高等学校音楽科第27回定期演奏会」、りゅーとぴあ・コンサートホールでは「新潟ウインドオーケストラ第74回定期演奏会」、スタジオAでは「DuoKaKao
リサイタル」、北区文化会館では「北区フィルハーモニー管弦楽団第13回ファミリーコンサート」が同時に開催され、悩ましい事態になりました。
結局私が選んだのは「DuoKaKao リサイタル」です。ピアノの坂井加納さん、クラリネットの林佳保里さんが、ゲストのチェロの西谷牧人を迎えて、素晴らしい演奏で魅了しました。
2024年12月1日
いよいよ今日から12月です。早いもので、今年も残すところあと1か月となりました。年末のあわただしさとともに、今週末はまさにコンサ―トラッシュで、各地でたくさんのコンサートが開催されています。どの会場も賑わってくれると良いですね。
こんな中、昨日はりゅーとぴあで開催された「三浦一馬五重奏団」に行き、名手5人による極上のタンゴを楽しみました。
そして、今日はコンサートが多すぎて、悩ましい日曜日になりました。クラシック関係で私がリストアップしただけでも16もの公演があります。どこに行くか思案しましたが、結局諸般の事情で、どこにも行けなくなりました。まあ、仕方ないですね。
2024年11月24日
11月最後の更新になりました。季節は初冬へと一気に進み、新潟も初雪が観測されて、肌寒さが身にしみるようになりました。こんな今週もたくさんのコンサートが開催されています。
金曜日には、「結成20周年記念 トリオ・ベルガルモ演奏会」に行き、スペシャルゲストの奥村和雄さんとともに、聴き応えのある素晴らしい演奏を楽しませていただきました。
そして今日は、長岡市立劇場で東京フィルの演奏会があり、バッティストーニの指揮でマーラーの交響曲第7番を聴くはずだったのですが、指揮者の都合で延期になってしまいました。同じプログラムでの東京での公演は予定通り開催されたのですが、長岡だけキャンセルされてしまいました。1月18日に代替公演がありますが、この秋一番の楽しみでしたので、がっかりでした。ずっと前から予定は決まっていたはずであり、ほかに美味しい仕事が入って、地方公演をキャンセルということでしょうか。
ということで、今日は予定が空きましたので、代わりとして「新潟交響楽団第113回定期演奏会」に行って来ました。期待に違わぬ名演に胸を熱くしました。
最後に、りゅーとぴあプロデュースによる「5台ピアノの世界」のCD(コジマ録音、¥3300)を聴いているのですが、演奏も録音も素晴らしいですね。お勧めのCDですので、是非ご購入ください。
2024年11月17日
秋はいよいよ深まって、明日から寒波が新潟県にも襲来し、気温が一気に下がって、降雪も予想されています。
ちょっと気分も落ち込みますが、芸術の秋真っ盛りで、今週もたくさんのコンサートが開催されています。今日は、長岡と十日町で「第九」の演奏会があるほか、行きたいコンサートも多々あったのですが、今週は仕事もあって、コンサートには出かけられず、大人しく過ごしたいと思います。
りゅーとぴあの公式SNSでも紹介されていますが、10日の夜に放送されたTBS系の「情熱大陸」は、指揮者の原田慶太楼さんの特集で、冒頭の演奏風景は昨年大晦日のりゅーとぴあのジルベスターコンサートでした。
共演した亀井聖矢さんと服部百音さんへの歩きながらのインタビューがありましたが、場所は白山公園の歩道で、バックに県政記念館がかすかに映っていました。地元民にしかわからないでしょうが、我がホームグランドが映るとうれしくなってしまいます。
2024年11月10日
今週は天候が不順で気温も下がって、標高が高い地域では降雪もありましたが、昨日からは天候が回復して、行楽日和となりました。音楽関係の催しも多く、どこに行くか悩ましい週末になりました。
こんな中、昨日は「キャトル フルート コンサート vol.8」に行き、能楽堂でのフルート四重奏を楽しませていただきました。
そして、今日は「新潟室内合奏団第90回演奏会」に行き、佐々木友子さん独奏によるチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲に胸を熱くし、メンデルスゾーンの交響曲第1番に心躍りました。
2024年11月3日
11月になり、すっかり秋も深まってきました。今日は文化の日です。明日は振り替え休日となり、連休をおお楽しみの方も多いものと思います。行楽に出かけるのも良いですが、新潟の音楽文化を楽しみましょう。
こんな中、金曜日に開催された「オーケストラアンサンブル金沢
能登半島地震復興応援コンサート」に行ってきました。オーケストラアンサンブル金沢の小編成ながらも上質なアンサンブルに魅了され、被災された皆様に思いを馳せました。
2024年10月27日
10月最後の更新になりました。寒暖を繰り返しながら、秋は深まって紅葉も進んできました。音楽の秋真っ盛りですが、今日は衆議院議員総選挙の投票日です。どんな結果になりますか、注目したいと思います。
それとは関係はないのですが、諸般の事情により今週はコンサートに出かける予定はなく、大人しく過ごしたいと思います。
音楽の代わりということでもないですが、話題の映画「侍タイムスリッパー」を観てきました。低予算の自主制作映画とは思えない内容に感嘆しました。久しぶりに手に汗を握りました。最近観た映画では一番の傑作です。
2024年10月20日
今週は天候が落ち着かず、季節外れの暖かさになったりしましたが、寒冷前線の通過により、風雨とともに気温が一気に下がったりと、寒暖の差も大きく、体調も崩れがちです。こんな今週もたくさんのコンサートが開催されています。
こんな中、14日の月曜日のスポーツの日には、斉藤晴海さんプロデュースによる「ABER
EINS vol.7 クロード・ボリング作品シリーズ 4」に行き、クラシックピアノとジャズのピアノトリオとの競演を楽しみました。
そして昨日もたくさんの公演が開催されて悩ましい日になりましたが、「5台ピアノの世界」に行き、りゅーとぴあが誇るフルコンサート・グランドピアノ5台による贅沢で迫力ある音楽を堪能しました。
2024年10月13日
10月も半ばとなり、すっかり秋も深くなってきました。昨日からの3連休の方も多いのではないかと思いますが。いかがお過ごしでしょうか。
今週末は天候に恵まれて、素晴らしい秋晴れになりました。今日は新潟市では新潟シティマラソンが開催され、古町は恒例の「古町どんどん」でにぎわっています。
音楽関係では、今週も朱鷺メッセで大型ライブが開催されているほか、県内各地で様々な魅力ある公演が開催されています。どの会場も賑わっていることでしょう。
さて、今週は水曜日に「福間洸太朗ピアノ・リサイタル」に行く予定だったのですが、諸般の事情で行けませんでした。やはり平日開催のコンサートは行きにくいですね。
コンサートに行けなかったのは残念でしたが、伝え聞くところによりますと、女性客を中心に集客もよく、演奏も素晴らしくて盛り上がったようですね。
そして、今日は「石井琢磨ピアノ・リサイタルツアー2024 Diversity」に行ってきました。楽しいトークと演奏を、気兼ねなく楽しみました。
2024年10月6日
10月になり、気温は低くなり、次第に秋も深まってきました。芸術の秋ということで、今週もたくさんの公演が行われています。
今週末の新潟市の最大の音楽イベントは、集客でいえば朱鷺メッセでのアイドルグループのライブでしょうか。先週の「NEWS」に引き続いて、今週は「なにわ男子」です。新潟も大したものですね。全国から集まる女性ファンで、新潟駅から朱鷺メッセ周辺にかけては賑わうことでしょう。
そのほか新潟市では「Furumachi Classic Festa in mall 7」や「第2回新潟音楽祭」が開催されました。古町でのパレードも行われ、古町界隈は熱く盛り上がりました。
ただ残念だったのは、今回の「新潟音楽祭」の目玉であったジャズ界のレジェンド・北村英二さんによるプレミアムステージが中止になったことです。健康上の理由によりドクター・ストップになったとのことですが、早いご快復をお祈りします。
このほかにも、各地で魅力あるコンサートがいくつも開催されており、行きたくても行けなかった公演もありました。どの会場も賑わいを見せたことでしょう。
昨日は長岡リリックホールで開催された「第22回澤クヮルテットコンサート」に行ってきました。ヘンシェル・カルテットのメンバーとともに、極上の熱い演奏を聴かせてくれました。
そして、今日は、柏崎では「柏崎フィルハーモニー管弦楽団第30回記念定期演奏会」がありました。第1回、第10回、第20回と聴いてきた私は、記念すべき第30回も当然聴きに行きたかったのですが、今日は東京交響楽団新潟定期演奏会と重なりましたので、柏崎遠征を断念しました。きっと素晴らしい演奏を聴かせてくれることでしょう。
ということで、本日は13時からの「東響ロビーコンサート」を楽しみ、17時からの「東京交響楽団第139回新潟定期演奏会」に臨みました。
「東響ロビーコンサート」は、フルート、パーカッション、ヴァイオリン、ヴィオラという珍しい編成での演奏でしたが、東響が誇る美しきミューズたちの演奏が、ホワイエに響き渡り、至福の時間を楽しみました。
そして、「東京交響楽団第139回新潟定期演奏会」は、ウルバンスキの期待を裏切らない指揮に、ホールは熱く燃え、小林愛実さんとのコネッソンの「輝く者」とラヴェルのピアノ協奏曲に感動し、アンコールのショパンに涙しました。後半の「展覧会の絵」では、絢爛豪華な音絵巻に圧倒され、音楽を聴く喜びに浸りました。
さて、先回の第138回新潟定期演奏会から3週間しか経っていないというのに、早くも今回の第139回新潟定期演奏会となりました。次回の第140回新潟定期演奏会が開催されるのは来年3月23日と、5か月以上も空いてしまいます。この開催間隔のアンバランスさは、何とかしてほしいですね。こういうことの積み重ねが集客減につながっているように感じますので、一考をお願いしたいと思います。
次に、10月4日に、2025/26年の東京交響楽団のシーズンラインナップが発表され、新潟定期演奏会のプログラムも明らかになりました。
2025年度は、現音楽監督のジョナサン・ノット氏のラストイヤーとなりますが、今年度と同様に、新潟定期演奏会は5回開催されます。プログラム的にはマニアックな曲と一般向けの曲とがいろいろで、それが新潟定期の魅力でもあります。
2025年11月16日には、ジョナサン・ノット氏の最後の新潟定期演奏会がありますので、これは注目したいと思います。個人的には、次の週の11月22日に開催される第736回定期演奏会のマーラーの9番を新潟定期に持ってきてほしかったのですが残念でした。詳細は別ページにまとめましたのでご覧下さい。
→ 2025年度東京交響楽団新潟定期演奏会
次に、11月24日(日)に、長岡市立劇場で開催予定だった「東京フィルハーモニー交響楽団長岡特別演奏会」は、指揮者(バッティスーニ)の都合により延期され、2025年1月18日(土)14時開演に変更されました。どういう都合なのかはわかりませんが、残念なニュースです。
最後に、長岡市で12月に開催される某人気ピアニストのチケットをネット購入しようとして、順調に席を確保できたのですが、クレジット決済の最後の最後でエラーが出てしまい、再度やり直そうとしましたらサイトに接続できず、つながったときには既に完売になっていました。うーん、どうしたことでしょう。アクセスが集中しすぎたものと思いますが、誠に残念でした。
2024年9月29日
9月最後の更新になりました。秋分の日が過ぎて、朝晩は気温が下がって、日は短くなり、秋を実感するようになりました。
こんな今週もたくさんのコンサートやイベントが開催されています。新潟市での今週末の最大のイベントといえば、朱鷺メッセで昨日・今日と開催されている某グループのライブではないでしょうか。全国からたくさんの女性客が集まっています。天候も良いですので、新潟の秋を楽しんでいただきたいと思います。
ほかにも「Furumachi Classic Festa in mall 7」をはじめ、たくさんの魅力あるコンサートが開催されています。どの会場も盛況となりますよう祈っています。
さて、ずいぶんと日が経ってしまいましたが、23日(月)には「アリス・紗良=オット
ピアノ・リサイタル」に行ってきました。アリスさん自身による解説を交えた素晴らしい演奏を堪能しました。
そして、昨日は「5台ピアノの秘密」に参加してきました。りゅーとぴあが誇る5台のフルコンサートグランドピアノについての解説と、10月19日に開催される「5台ピアノの世界」で演奏される曲について、ピアニストの中川賢一さんによる演奏を交えた解説があり、大いに勉強になりました。
今日も行きたい演奏会はあるのですが、諸般の事情により、大人しく過ごしたいと思います。
2024年9月22日
今日は秋分の日、そして明日は振り替え休日ですので、連休になります。天候は優れませんが、たくさんのコンサートが開催されています。どの会場も賑わってくれると良いですね。
遅くなりましたが、今週は月曜日に「クァルテット・インテグラ」の演奏会に行ってきました。結成9年目の若いメンバーからなる弦楽四重奏団ですが、生命感・躍動感ある演奏に大きな感動をいただきました。
そして、昨日は「SanDo concert チェロ&ピアノ
デュオコンサート」に行き、片野大輔さんのチェロと中川沙也歌さんのピアノを眼前で楽しませていただきました。
そして今日は、犬飼彩乃さんのコンサートにも行きたかったのですが、断念して「新潟メモリアルオーケストラ第33回定期演奏会」に行ってきました。美しく色彩感あふれる高水準な演奏を無料で聴かせていただいて、感謝したいと思います。
また、先週聴きに行けなかった「東京交響楽団第138回新潟定期演奏会」の代わりに、ネット配信された同じプログラムの「東京交響楽団名曲全集第199回 Live from MUZA!」を視聴しましたので、その感想を載せました。
2024年9月15日
9月半ばとなり、新潟平野では稲刈りが進み、収穫の秋を迎えています。そして、明日は敬老の日で、連休になります。芸術の秋が始まって、今週もたくさんのコンサートが開催されています。
こんな今週末を迎えましたが、一昨日の金曜日には、「ウィーン放送交響楽団
with 角野隼斗 特別公演」に行ってきました。角野さんの変幻自在なピアノも素晴らしかったですが、オルソップさん指揮によるウィーン放送響の躍動感のある演奏に心が躍りました。
昨日は長岡まで演奏して、毎年恒例の「仲道郁代ピアノ・リサイタル」に行ってきました。今年はシューベルトの「4つの即興曲」が演奏されましたが、詳しい曲目解説もあって演奏を楽しみました。
そして今日は、上越市では上越交響楽団の定期演奏会があり、柏崎市では小林愛実さんのリサイタルがあります。特に小林さんのリサイタルは是非とも行きたいところでしたが、身体はひとつですので断念せざるをえませんでした。ほかにもたくさんの公演があり、どの会場も賑わうことを祈ります。
今日は「東京交響楽団第138回新潟定期演奏会」の日です。13時からの「東響ロビーコンサート」を楽しんだ後、新潟定期演奏会に臨むはずだったのですが、仕事のため行けなくなりました。残念ではありますが、仕方ありません。きっと素晴らしい演奏を聴かせてくれることでしょう。
2024年9月8日
9月になり、日は随分と短くなりました。残暑は続いていますが、新潟平野では稲刈りが佳境となり、いよいよ秋の到来を感じます。
今週末は、りゅーとぴあで西関東吹奏楽コンクールが開催されています。昨日は中学生の審査が行われましたが、新潟代表は残念ながら銀賞止まりで、次へは進めませんでした。今日は高校生の審査が行われており、新潟県代表には頑張っていただきたいと思います。また、県外から参加された皆さんには、過ぎ行く新潟の夏を楽しんでいただきたいと思います。
今週も魅力あるコンサートはあるのですが、私はコンサートに出かける予定はなく、大人しく過ごしたいと思います。賑わってくれると良いですね。
さて、魚沼地区の音楽の殿堂である魚沼市小出郷文化会館は、魚沼市の市制20周年を記念して、11月1日より「魚沼市響きの森文化会館」に名称変更されます。同時に、関越道の小出ICも「魚沼IC」に名称変更されます。
魚沼市になって20年になる節目に、魚沼の名前を前面に押し出し、インターチェンジともども、小出の名前を外すことになったようですね。今後のさらなる発展を祈りたいと思います。
2024年9月1日
いよいよ今日から9月です。台風10号は全国的に甚大な被害を引き起こしましたが、新潟県内は大きな影響はなくて助かりました。
こんな今週末も、小ぶりながらも魅力的なコンサートがいくつも開催されています。そんな中から、昨日は五泉市で開催された「奥村 愛 & 山宮るり子 デュオリサイタル」に行ってきました。二人のすばらしい演奏に、ブラボーが贈られて、大きな盛り上がりでした。
2024年8月25日
8月も下旬になりましたが、暑い日が続いています。これから台風の襲来が予想されていますが、被害が出ないことを祈ります。
こんな今週末も、いろいろとコンサートが開催されていますが、今日は毎年楽しみにしている「新潟市ジュニアオーケストラ教室第43回演奏会」に行ってきました。子供たちの熱い演奏に、感動と元気をいただきました。
2024年8月18日
お盆が終わりましたが、まだ暑い日が続いています。この暑さに負けず、今週もたくさんのコンサートが行われています。どの会場も盛況となりますように・・。
こんなお盆休みの14日には、「劇団四季 ジーザス・クライスト=スーパースター
[エルサレム・バージョン]」を観に行ってきました。たまにはミュージカルも良いですね。大いに楽しませていただきました。
昨日は、毎年恒例の「オーケストラはキミのともだち」に行ってきました。2公演開催されましたが、14時からの公演を聴かせていただきました。童心に戻り、肩の凝らない名曲コンサートを堪能させていただきました。
そして今日は、新潟市ジュニアオーケストラ教室の卒団生による「白山祝祭管弦楽団第1回定期演奏会」に行き、熱く燃える演奏に胸が高鳴りました。
2024年8月11日
今日は「山の日」の休日です。明日は振り替え休日ですので、昨日から3連休の人も多いものと思います。そして、そのままお盆になりますので、帰省や行楽にお出かけの方も多いものと思います。
お盆前の連休ということで、今週もたくさんのコンサートが開催されていいます。どの公演も盛況となりますことを祈っています。
こんな今週末ですが、昨日は「新潟中央高等学校管弦楽部♪コーラス部Joint
Concert」に行き、学生たちの素晴らしい演奏を楽しみました。
終了とともにに劇場に移動して「APRICOT 2024
夏季公演 びりっかすの神さま」を観させていただき、子供たちの熱演に胸を熱くしました。
今日は、行きたいコンサートがいくつも重なってしまい、悩ましい日曜日になりました。その中で私が選んだのは「YAMATO
String Quartet 30th Anniversary 2024」です。石田泰尚さんが率いる弦楽四重奏団が、スタンディングオベーションの興奮を引き起こしました。
さて、東京交響楽団の音楽監督のジョナサン・ノット氏の任期は、2025年度末までですが、2026年度からの第4代音楽監督に、ロレンツォ・ヴィオッティ氏が就任することが、8月9日に発表されました。
ヴィオッティ氏は、新潟定期演奏会には、2019年7月の第114回と2023年9月の第133回に出演されており、素晴らしい演奏で楽しませてくれました。絶大な人気のノット氏が去るのは残念ですが、ヴィオッティ氏との新時代に期待しましょう。
2024年8月4日
8月になるとともに、新潟県は梅雨明けし、日差しが照りつけ、暑さはますます厳しくなりました。花火を観に行ったり、行楽にお出かけの方も多いものと思いますが、コンサートもたくさん開催されています。
今週は、新潟県吹奏楽コンクールが開催されましたが、今日は新潟県音楽コンクールの本選会が開催されています。参加される皆様のご検討をお祈りします。
さて、昨日は「新潟シンフォニエッタTOKI 第3回定期公演」に行ってきました。さすがプロと唸らせる素晴らしい弦楽アンサンブルでの気迫溢れる演奏に、大きな感動と喜びをいただきました。
2024年7月28日
7月最後の更新になりました。相変わらず新潟は天候が優れませんが、様々なイベントが行われています。夏休み中でもあり、どの会場も賑わっていることでしょう。
こんな中、26日には「亀井聖矢 リサイタルツアー2024
新潟公演」に行き、若さ溢れるパワフルな演奏に感動と興奮をいただきました。
そして、昨日は「江南・夏を彩る オペラコンサート」に行き、新潟の音楽家による歌唱とピアノ演奏を堪能しました。
2024年7月21日
7月も中旬となり、子供たちは夏休みに入りました。今週末もたくさんの公演があり、まさにコンサートラッシュです。どの会場も賑わいますように・・。
こんな中、昨日は「りゅーとぴあ第5代専属オルガニスト
M野芳純 オルガン・リサイタル」に行ってきました。これまで聴いたことのない多彩な音色をオルガンから引き出してくれて、充実した演奏会でした。
今日は「東京交響楽団第137回新潟定期演奏会」に行き、ノット監督とともに紡ぎ出された素晴らしい演奏と音響に、大きな感動をいただきました。
また、定期の日に恒例の「東響ロビーコンサート」も聴かせていただき、見事な弦楽四重奏にうっとりと聴き入りました。
さらに、「プロジェクト・リュリ第15回演奏会」にも参加し、古き時代の優雅な音楽を楽しみ、束の間ながら、現実世界を忘れることができました。
2024年7月14日
7月も半ばとなりましたが、梅雨の真っ只中で、鬱陶しい毎日です。こんな今週末の新潟市での最大のイベントは「第44回新潟ジャズストリート」でしょう。昨日・今日と、新潟の街はジャズで盛り上がっています。
こんな中、昨日はジャスストリートで盛り上がる古町界隈を横目に、「室内楽の楽しみ
プルチネッラ三重奏団」を聴きに行き、素晴らしい演奏に大きな感動をいただきました。
そして今日は、ジャズストリートのほかに、毎年楽しみにしている「新潟市ジュニア合唱団第34回定期演奏会」があり、信長貴富作曲による新作ミュージカルの初演が期待されるのですが、「北区フィルハーモニー管弦楽団第12回定期演奏会」と見事に重なってしまいました。
どちらに行こうか、はたまたジャズストリートにしようか、悩ましい事態になりましたが、結局「北区フィルハーモニー管弦楽団第12回定期演奏会」に行ってきました。期待を裏切らない演奏は、さすが北フィルと感じ入りました。
2024年7月7日
7月も1週間が過ぎ、今日は七夕です。梅雨空が続いていて、ジメジメの毎日ですが、今夜は天の川は見えますでしょうか。
さて、今週もたくさんのコンサートが開催されています。行きたくてもいけなかった公演もありましたが、きっと素晴らしい演奏を聴けたことでしょう。
こんな中、3日に開催された「タリス・スコラーズ」に行ってきました。都合により全部を聴くことができませんでしたが、世界最高峰のアカペラの合唱に、心が洗われました。
そして、昨日は「新潟大学管弦楽団第44回サマーコンサート」に行き、若者たちの熱い演奏に胸を熱くし、大きな感動をいただきました。
2024年6月30日
6月最後の更新になりました。今日で1年の半分が終わって、いよいよ明日から7月です。いよいよ本格的な夏の始まりですね。
今週もたくさんのコンサートが行われています。昨日は朱鷺メッセで人気グループのライブが開催されて、県外客も含めて賑わったようですね。ビッグスワンでは陸上競技の日本選手権が開催されていますし、今週末の新潟は熱く燃えています。
こんな中、28日には「反田恭平 X A.オッテンザマー(指揮)
バーゼル室内管弦楽団 日本ツアー2024」に行ってきました。反田恭平さんの素晴らしい演奏以上に、弾けて燃え上がるようなバーゼル室内管弦楽団の演奏の驚嘆しました。
そして、昨日は金曜日から今日までの3日間開催されている「Noism
Company Niigata 20周年記念公演 「Amomentof」」の中日に行ってきました。20周年を祝うに相応しい、期待を裏切らない好演に胸を熱くしました。
そのほか「アンサンブルオビリー結成20周年記念演奏会」にも行きたかったのですが、都合が合わなくて行けなかったのが残念です。
2024年6月23日
6月下旬となり、昨日は新潟県を含む北陸地方が梅雨入りしました。これから大雨の予報も出ており、被害が出ないことを祈ります。
今週はコンサートに行く予定はなく、大人しく与えれた雑務をこなしたいと思います。
2024年6月16日
6月も半分が過ぎなましたが、真夏のような暑さが続いています。こんな今週も、たくさんのコンサートが開催されています。魅力あるコンサートがいくつも開催され、どこに行こうか悩ましく思われます
行くに行けないコンサートもあり、今週は11日に開催された「ヴォーチェ弦楽四重奏団」に行く予定でしたが、仕事と重なって行けませんでした。まあ、よくあることですけれど。
昨日は「第45回記念くにたちコンサート」に行き、ゲストを迎えての華やかなオペラの世界を堪能し、大いに楽しませていただきました。
そして今日もたくさんのコンサートが重なっていますが、今シーズン最初の「東京交響楽団第136回新潟定期演奏会」に行ってきて、色彩感豊かな管弦楽の楽しみを堪能しました。
2024年6月9日
6月になり、2度目の更新となりました。今週末もたくさんのコンサートがあり、どこに行くべきか悩ましい状況になりました。重ならなければ良いのにと思わざるを得ませんが、どの会場も賑わってくれますことを祈りたいと思います。
こんな中、昨日は「新潟A・フィルハーモニック第三回定期演奏会」に行ってきました。これまでの弦楽アンサンブルに、今年から管・打楽器も加わって、小編成なオーケストラが誕生しました。素晴らしい演奏に魅了され、新潟にこのようなプロオケができたことに、大きな喜びを感じました。
そして今日は「新潟交響楽団第112回定期演奏会」に行ってきました。魂を揺さぶるような渾身の演奏に、潟響の素晴らしさを再認識しました。
2024年6月2日
いよいよ6月になりました。衣替えして、いよいよ生活も夏モードに変わりますが、今週末も先週に引き続いて、たくさんのコンサートが開催されています。
特に今日は、吹奏楽のコンサートが目白押しで驚くほどです。ほかにも魅力的なコンサートがあり、どの会場も多くの聴衆で賑わっていただきたいと思います。
かくいう私は、行きたいコンサートはあるのですが、出かける予定がなく、大人しく過ごし、与えられた雑務に励みたいと思います。
2024年5月26日
早いもので、5月最後の更新になりました。行楽日和が続いていますが、音楽関係のイベントもたくさん行われています。今週末はこれまでにないコンサートラッシュで、たくさんのコンサートが行われています。小粒ながらも魅力的なコンサートが目白押しで、どこに行こうか悩ましい状況です。どの会場も賑わってくれることを祈ります。
こんな状況の中、昨日は「ロレンツォ・ギエルミ オルガン・リサイタル」に行ってきました。りゅーとぴあのオルガンから、華やかで躍動感に溢れる音楽を生み出し、感動で胸が高鳴りました。
そして、今日はチケット完売になった「東京交響楽団特別演奏会
X 映画音楽 ジョン・ウィリアムズ大作戦!」に行き、楽しくも迫力のあるオーケストラサウンドを堪能しました。
2024年5月19日
今週は強風が吹き荒れた日もありましたが、週末は天候に恵まれて、初夏のような陽気になりました。絶好の行楽日和ですが、音楽関係の催しもたくさん開催されています。
金曜日には、辻井伸行さんが共演した「ドミンゴ・インドヤン指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽楽団」に行き、満席のホールでボリュームたっぷりなコンサートを楽しみました。
昨日も行きたいコンサートがあったのでが、チケットを買いそびれて行けず、今日も興味深いコンサートがあるのですが、これも行けずに残念です。どの会場も素晴らしい音楽で満たされることでしょう。
2024年5月12日
GWが終わり、5月も半ばとなりました。今週末の新潟は、天候に恵まれて気温も上がり、絶好の行楽日和となりました。お出かけの方も多いものと思います。
音楽関係のイベントとしては、昨日・今日と、朱鷺メッセでは人気グループのライブが行われており、県外からも多数の観客を集めています。
クラッシク音楽関係でも、いくつかコンサートが開催されていますが、所用があって当初は出かける予定はありませんでした。
しかし、所用が早く済んで時間が空きましたので、急遽「新潟チェロアンサンブル第19回定期演奏会」に行ってきました。23人によるチェロ合奏はなかなか聴く機会はなく、貴重な演奏会でした。
2024年5月5日
今日はこどもの日。GWも明日で終わりです。連日の晴天で、行楽にお出かけの方も多かったのではないかと思います。
このGWは、新潟では音楽関係の大きなイベントもなく、寂しさを感じながら、大人しく生活して来ましたが、本日は、この連休最大のイベントといえる「第14回新潟クラシックストリート」に行ってきました。10時半から最終公演まで、地元の音楽家による演奏をたっぷりと楽しみました。
そして、特別枠で開催された「鍵冨弦太郎ヴァイオリン・リサイタル」を聴き、オーボエとピアノを加えた美しい演奏に酔いしれ、大きな感動をいただきました。
2024年4月28日
いよいよGWを迎えました。新潟平野では、田植えの準備が着々と進んでいます。行楽にお出かけの方も多いものと思いますが、音楽も楽しみましょう。
今週末も朱鷺メッセではアイドルグループのライブが行われていて、県外からも多数の女性客が来られています。新潟の賑わいに貢献してくれて何よりと思います。
また、今日は、りゅーとぴあでは「Joint Concert in Brass」、県民会館では「新潟ウインドオーケストラ第73回定期演奏会」が同時開催され、まさに吹奏楽デーともいえそうです。きっと大盛況になることでしょう。
こんなGW前半ですが、昨日は「新潟室内合奏団第89回演奏会」に行ってきました。若き指揮者とともに創り出された颯爽とした演奏を楽しませていただきました。
また、遅くなりましたが、先週の日曜日にネット配信された「東京交響楽団川崎定期演奏会第95回
Live from MUZA!」の視聴記事を載せました。
さて、コンサート会場、そして練習場所として貴重な新潟市音楽文化会館が、5月1日から、老朽化による大規模改修工事のため、当分の間休館になります。工事の終了時期は未定であり、決定次第、新潟市音楽文化会館ホームページ等にてお知らせするとのことです。
コンサート会場が減ってしまうほかに、新潟市のアマチュア音楽家の皆さんは練習場所の確保にも苦労されているものと思います。工事は1年以上にもなるようですが、早い再開を願いたいと思います。
2024年4月21日
4月下旬となり、来週にはGWが始まります。桜は散りましたが、新緑が目に鮮やかになりました。まさに春爛漫です。
こんな週末ですが、昨日は長岡市の朝日酒造本社で開催された「SanDo
concert Vol.160 クラリネットと弦楽四重奏」に行ってきました。残響豊かなホールで奏でられる美しい音楽に、うっとりと聴き入りました。
2024年4月14日
4月も半ばとなり、気温が上がって、本格的な春を迎えました。県内各地の桜は満開となり、今週末は天候にも恵まれて、花見客で賑わっています。
こんな春の週末ですが、新潟での音楽関係のイベントとしましては、昨日・今日と、朱鷺メッセで開催されている WEST. の10周年記念ライブが、集客としては一番かもしれませんが、昨日からりゅーとぴあを中心に開催中のアート・ミックス・ジャパンも日本文化の祭典として注目されます。
行きたい公演も多いのですが、料金は高めであり、いくつもの公演をはしごするというのは難しいというのが実情です。
でも、せっかくの新潟の春を飾る大型イベントに参加しないのも心残りであり、雰囲気だけでも味わおうと、昨日行ってきました。
能楽堂で開催された「胡弓 KODACHI 〜木立〜」の公演を観させていただきましたが、能楽堂に響く胡弓の音色が胸に染み渡り、うっとりと聴き入りました。
有料公演は、昨日は10公演開催されましたが、本日も夜まで14公演が開催されます。無料イベントもありますし、日本の伝統文化を是非お楽しみください。
2024年4月7日
4月も1週間が過ぎ、さすがに春めいて、暖かさを感じるようになりました。昨日の午後には新潟市の桜の開花が発表され、いよいよ春本番です。
今週は、年度始めということもあってか、音楽関係の大きな公演はないようです。今週末は大人しく過ごし、雑務に励みたいと思います。
さて、新潟でもすっかりとお馴染みの、東京交響楽団の音楽監督のジョナサン・ノット氏の任期が、2026年3月で終了するとの発表がありました。
これまで新潟定期でも素晴らしい名演を聴かせてくれました。任期はあと2年であり、新潟での指揮も、今年度と来年度のあと2回でしょうか。次の新潟での指揮は、7月21日の第137回新潟定期です。楽しみにしましょう。
2024年3月31日
今日は3月の最終日。明日から4月で、新年度が始まります。こんな今週末ではありますが、新潟ではたくさんのコンサートやイベントが開催されています。
学校は春休みということで、先週から県内の高校の吹奏楽部の定期演奏会ラッシュが続いていて、今週末もいくつもの演奏会が開催されています。きっと練習の成果を発揮して、素晴らしい演奏を聴かせてくれたことでしょう。
こんな今週末の1番のイベントは、ビッグスワンでのアルビの試合を除いては、朱鷺メッセでの SEKAINO OWARI の2日間にわたるアリーナライブでしょうか。新潟が賑わってくれて何よりです。
さて、今日は、私の毎年春の楽しみである「新潟市ジュニア音楽教室第20回スプリングコンサート」に行き、子供たちの頑張りと抜群のパフォーマンスに元気をいただきました。
また、昨日はサントリーホールから生配信された東京交響楽団の「東京交響楽団
定期第718回 Live from Suntory Hall!」を視聴し、素晴らしい演奏を楽しみました。
2024年3月24日
春分の日が過ぎましたが、雪が降ったり、冷たい雨が降ったりと、天候は落ち着きません。でも、本格的な春はすぐそこです。
こんな今週も、たくさんのコンサートが開催されています。特に年度末ということで、県内の各高校の吹奏楽部の定期演奏会が一斉に行われていて、賑わいを見せています。若者たちの頑張りを応援したいと思います。
今日は、長岡での「東京フィルハーモニー交響楽団長岡特別演奏会」に行って来ました。バッティストーニの指揮により、長岡フェニックス合唱団とともに、長岡市立劇場の開館50周年を祝うに相応しい感動をいただきました。
2024年3月17日
今週も前半は冬の天気が続いていましたが、後半は春らしい天気になり、昨日は快晴の上天気となりました。このまま春になってほしいのですが、今日は天候が崩れ、明日以降に雪の予報も出ています。でも、もう少しの辛抱ですね。
こんな中、昨日は「りゅーとぴあ専属オルガニスト 石丸由佳
ラスト・リサイタル〜新潟の風景〜」に行ってきて、石丸さんの素晴らしさを再確認し、これからのさらなる活躍を確信しました。別れの悲しみがありますが、新たなステージへの旅立ちを応援したいと思います。
2024年3月10日
3月も中旬になろうとしていますが、寒い日々が続いています。山間部では大雪になり、春の足音も足踏みです。
こんな今週も、魅力あるたくさんのコンサートが開催されています。でも、身体はひとつ。行きたくても行けないのがつらいところです。
こんなコンサートラッシュの中で、8日に開催された「ジョイント・コンサート in おんぶん」と9日に開催された「品田真彦ピアノリサイタル」は、当初は行く予定にしていたのですが、所用で行けなくて残念でした。きっと素晴らしい演奏が聴けたことでしょう。
そんな状況ではありましたが、7日の夜に五泉市で開催された「山中惇史
ベーゼンドルファー ピアノコンサート」に行ってきました。卓越した演奏技術と音楽性に支えられて、ベーゼンドルファーの華麗でふくよかな響きを堪能しました。
そして今日もたくさんのコンサートがありましたが、「りゅーと新潟フィルハーモニー管弦楽団第6回定期演奏会」に行ってきました。前半のベートーヴェンの交響曲第4番も良かったですが、後半の木明子さんを迎えての「皇帝」は、感動で胸が高鳴りました。
2024年3月3日
いよいよ3月になりましたが、山間部では大雪になり、新潟市内でも雪が降り、朝起きて外を見ましたら銀世界でした。
こんな週末を迎えていますが、今週もたくさんの魅力ある公演が行われています。チケット即完売の人気ピアニストの公演をはじめ、ジャズ、室内楽演奏会にNoismなど、行きたい公演もいろいろあるのですが、諸般の事情により、今週は大人しく過ごしたいと思います。
来シーズンの東京交響楽団新潟定期演奏会のうち、第136回新潟定期演奏会の曲目が変更されるとの発表がありました。
前半は、ドミトリー・マトヴィエンコの指揮で、ツェムリンスキーの交響詩「人魚姫」、後半は、ストラヴィンスキーのバレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)(ピアノ:高橋優介)の予定でしたが、指揮者のやむを得ぬ事情と強い要望により、前半が、ラヴェルの道化師の朝の歌(管弦楽版)―鏡より
とラヴェルの組曲「マ・メール・ロワ」に変更されました。前日にサントリーホーで開催される第721回定期演奏会も同様に変更されます。
ツェムリンスキーの交響詩「人魚姫」は、これまで聴いたことがなかったのですが、ネットで聴いてみましたら私好みの良い曲で、楽しみにしていました。どういう事情なのかわかりませんが、誠に残念です。
2024年2月25日
今週始めまでは暖かい日が続いていましたが、その後は冬に逆戻りして、雪が降ったりと、肌寒い日が続いています。でも春はもうすぐそこです。
さて、今週もたくさんのコンサートが行われました。行きたくても行けないコンサートもありましたが、昨日は「NHK交響楽団演奏会
新潟公演」に行き、ゴージャスなN響サウンドを満喫しました。
2024年2月18日
今週も暖かい日が続き、春が来たような陽気に、心も明るくなります。各地でコンサートが行われていますが、賑わうことでしょう。かくいう私は、行きたいコンサートがあったのですが、先週に引き続き、雑務に励み、大人しく過ごしております。
実は、2月12日の振り替え休日に開催された「にいがたジュニアコーラス・フェスティバル2024」に行く予定にしてチケットを買っていたのですが、諸般の事情により参加できませんでした。子供たちのきれいな歌声で、私の汚れきった心を浄化してもらおうと思ったのですが、かないませんでした。きっと素晴らしい歌声を聴かせてくれたことでしょう。
これで、今年に入ってチケットを買いながら行けなくなった公演は3つめとなりました。予定は未定でありますので、急に行けなくなることがあるのは仕方ないですが、残念でした。
2024年2月11日
今週も2月らしからぬ天候で、朝の冷え込みはありますが、比較的過ごしやすい日々です。来週は更に気温が上がるという予報が出ており、ありがたいことです。
今週末は建国記念の日で3連休となり、行楽等をお楽しみの方も多いと思いますが、各地でコンサートが開催されています。どの会場も賑わってくれると良いですね。
実は昨日柏崎市での「角野隼斗 全国ツアー2024 “KEYS”」に行く予定だったのですが、仕事のため柏崎遠征は断念せざるを得ませんでした。チケット完売の貴重なチケットを無駄にしてしまいしたが、盛り上がったことでしょう。
今週は、小澤征爾さんの逝去という残念なニュースがありました。私が学生時代にクラシック音楽を聴き始めた頃は、ボストン交響楽団の音楽監督として活躍されていましたが、日曜日午前11時からの「オーケストラがやってきた」というテレビ番組にしばしば出演されていて親しみ深く感じていました。
個人的に、最後の演奏を聴いたのは、2012年1月のサントリーホールでの水戸室内管弦楽団との演奏会でした。病を押しての指揮でしたが、当時の天皇・皇后両陛下も来場された思い出深い演奏会でした。
新潟での演奏は、私の記憶では2008年5月の新日本フィルとの公演が最後だったように思いますが、たくさんの感動と想い出を残してくれました。ご冥福をお祈り申し上げます。
2024年2月4日
今週はイベントが少なく、コンサートに出かける予定はありません。与えられた雑務に励み、大人しく過ごしたいと思います。
先日NHK-BSで放送された東京バレエ団の「かぐや姫」の録画を観ていますが、やはり素晴らしいですね。実演の感動が甦りました。
また、再演されて好評を博した「Noism
X 鼓童 『鬼』」と「Noism0+Noism1
お菊の結婚」が、YouTubeで配信されています。実演の感動にはかないませんが、新潟が誇る Noism の素晴らしさを感じることができますので、ご覧ください。
2024年1月28日
早いもので、1月最後の更新になりました。今週は今シーズン最強の寒波が襲来し、山間部では大雪になりましたが、新潟市周辺はたいした降雪もなく、ありがたかったです。これから気温が高めの日が続くそうですが、このまま春に向かってくれると良いですね。
こんな週末ですが、今日は北区文化会館で開催される「フォー・シーズンズ
アンサンブル」に行ってきました。新潟の音楽家による素晴らしい演奏に胸を熱くしました。
さて、昨年12月に上演されて、大きな感動をいただいた「東京バレエ団×金森穣「かぐや姫」全3幕」の、10月20日の東京公演の模様が、今日の深夜(29日0:10〜)に、NHK-BS
プレミアムシアターで放送されます。是非ご覧ください。
2024年1月21日
1月も下旬となり、昨日は大寒でした。今が一番寒い季節のはずですが、今年は暖冬で、穏やかな天候が続いています。しかし、これから再び寒波が来て、火曜日以降は降雪が予想されています。大雪にならないことを願いたいと思います。
昨日は冬の新潟市では最大の音楽イベントとして定着した「新潟ジャズストリート」が、新潟市内27か所を会場として開催されました。天候にも恵まれ、大いに盛り上がったものと思います。
そして、りゅーとぴあでは、昨日・今日と、公募された新潟ゆかりのアーティストによるガラ・コンサートである「It’s ニイガタ
Concert 2024」が開催されています。午前の部、午後の部それぞれ3組ずつ、2日間で4公演で全12組が出演します。
私はこのうち、昨日の「It’s ニイガタ Concert
2024 午前の部」と「It’s ニイガタ
Concert 2024 午後の部」の2公演に参加させていただきました。新進気鋭の若手からベテランまで、新潟の音楽家が集い、素晴らしい演奏で新潟の力を示してくれました。
今日も午前の部、午後の部の2公演が開催され、是非とも参加したいところなのですが、今日は出かけられず、心の中で応援したいと思います。
ほかにも魅力あるコンサートが開催されており、新潟の街は、音楽で熱く燃えています。どの会場も賑わっていることでしょう。
蛇足ですが、昨日は「新潟ジャズストリート」と「It’s ニイガタ Concert 2024」がかぶってしまいました。別の日だったらなあ、と思わずにいられませんでした。
2024年1月14日
1月も半ばとなりました。新年早々の地震で、正月気分も十分に味わえないまま通常の生活が始まってしまいました。今週は出かける予定はなく、与えられた雑務に励みたいと思います。
2024年1月7日
2024年を迎えて1週間になりますが、皆様方の新年はいかがでしたでしょうか。今年は年明け早々に地震に見舞われ、新潟県内でも各地で被害が出ました。
私が住む新潟市西区でも大きな被害が出ました。我が家は棚から物が落ちた程度で済みましたが、近隣では液状化現象による被害が出ており、災害の怖さを再確認しました。
天候は落ち着いていて、1月らしからぬ陽気で、ありがたく思っていましたが、冬は甘くなく、今日は天気予報通りに雨が雪に変わって積もりだしました。大雪にならないと良いですね。
さて、先回の記事に書きましたが、新年は例年通りに、東急ジルベスターコンサートでのカウントダウンで迎えました。
そして、元日の夜は、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを楽しむはずでしたが、地震騒ぎで消えてしまいました。
その代わりに、3日夜のNHKニューイヤーオペラコンサートでは、新潟が誇る笛田博昭さんの歌声に感嘆し、ペルトの「鏡の中の鏡」に感動しました。
こんな2024年の始まりでしたが、昨日は新年最初のコンサートとして「富士山静岡交響楽団ニューイヤーコンサート2024
in りゅーとぴあ」に行き、楽しく新年の始まりを祝いました。
そして、今日は「華麗なるガラ・コンサート 5台ピアノの祭典」に行く予定にしていたのですが、体調不良のため断念しました。きっと素晴らしい演奏を聴けたものと思います。
付記:大晦日に開催されたジルベスターコンサートでの服部百音さんのアンコールの様子が、服部さんのXで公開されていますのでご視聴ください。
→ https://twitter.com/HattoriMone/status/1741808399472546180
2024年1月1日
明けましておめでとうございます。本年が皆様方にとりましてよき年となりますようお祈り申し上げます。
さて、私の新年のカウントダウンは、例年のようにBSテレ東で放送された東急ジルベスターコンサートでした。今回は小林研一郎さんの指揮で、チャイコフスキーの交響曲第5番の第4楽章でした。暗譜による指揮で、見事に時間通りに終わらせた小林さんに驚きました。
ちなみに小林さんは昨年10月に新潟でこの曲を演奏しており、そのときの感動も甦りました。これからも元気に活躍されることを願いたいと思います。
昨日書ききれないまま新年に持ち越してしまった「りゅーとぴあジルスターコンサート2023」が漸くまとまりましたので、ご覧いただきたいと思います。
今年も良い音楽をたくさん聴けますよう、精進して生きていきたいと思います。本年も当ホームページをよろしくお願い申し上げます。
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