巻貝を試してみようと思い、バイ貝を購入した。意外に美味しかったので儲けものだったが、貝毒があると書いてあるサイトもあるので、このあたりは確認して欲しい。
貝の表面はヌルヌルした「外套膜(がいとうまく)」で覆われているが、このヌルヌルがなかなかとれず、諦めかけたが、漂白剤に3日間つけたら、何とかとれた。
漂白剤は一日ごとに交換した。割り箸などで、ときどきカラカラゆすると、とれやすくなる。
驚くほど綺麗になるので、一石二鳥と言うことで、興味のある方は試して欲しい。
巻貝の入り口の部分を「殻口(かくこう)」と呼ぶが、バイ貝はここが割れやすいので、ストラップ的な楽しみ方は出来ないような気がする。
バイ貝の表面には細かな裂け目があるが、これを磨きとるべく、1000番のサンドペーパーを購入して試してみた。残念ながらとれなかったので、貝殻磨きにおいては、1000番以降は輝かせるためのものであると考えた方がよいと思う。
バイ貝にはアサリのような隆起線はないので、600番→1000番→2000番で簡単に磨くことができる。
磨かずに、ベビーオイルを塗っただけでも少し光沢が出ます。
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