メニューへ戻る 最新の日記へ 1999年の日記へ 1997年の日記へ
12月 11月 10月 9月 8月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
雑記帳
(更新日時1998年11月27日)

11月27日
『あるBigfootの最後』

 ・・・と言ってもこれはHDDの話。
Quantam製大容量5インチHDDのシリーズ名になります。
実はモノリリスの前にメインにしておりましたCOMPAQのPresario4130にはこれ
の初期の2.5GBのが入っておりました。
今なら大容量と言えば10GB超が当たり前になっておりますが、当時はこれでも
結構大きい方でした。
音がデカいのと素晴らしく遅い事を除けば(笑)基本的に拡張しない事を前提
とする入門機としては良い選択だったと思います。
 で・・・先日それが死にました。
いえ、原因はウィルスとかではないと思います。
もっとこう純粋に物理的に・・・えー、たぶんヘッドがもげ落ちた(笑)
想像してみよう。毎分5200回転する円盤の中を金属片が舞う・・・美しい。
て、それどころじゃないなこりゃ。なんかBIOSまで気絶しちょる。
むう、どうする?面倒臭いぞ。 まずBIOSかM/B自体を修復出来たとしてもまた
あの怪しげなコンパックDOSを入れにゃならんって事は新たにディスクが要る
って事なんですよね。ちなみにこいつの修復ディスクは全くの白紙から入れ直し
てくれます。ええ、ご丁寧にも領域確保から。しかも元は丸ごと書庫ん中。
やむなく生き残った第2ドライブのデータを捨てるか・・・いや、そんな事は出来
ない。むしろシステムよりもこっちの方に価値がある。

 ・・・で、あれこれ考えた結果こいつは破棄する事に決定しました。
オールインワンは良いとしてちょっと機種固有のデバイスが多すぎる。
修復するよりか生き残ったパーツで新しいマシン組む事にします。
ただ既にモノリリスで蓄えを使ったばかりなので当分は凍結される予定。
なにせこいつビデオもサウンドもオンボードに積んでたもんだから大変。
そのかわり今度は最初から3Dゲームやマルチメディア機能を優先して組んで
やろう。 あー・・・予算の許す範囲で。
それまで通信関連は98ノート(La10)が代理を努める事になります。
しかしメモリ16MBにHDD850MBってのは今だとちと辛いな。いや贅沢か。
B5のちびこい体で98DOSもWin95もとよく頑張ってくれてるもんなあ。
買った時はこんなに役立ってくれるとは思わなかった。うん、感謝!
(一瞬iMACを注文しに走ろうかと思った事は黙っておこう)


11月21日
『君がいないいないばあ』

 ああ、このタイトルに意味はありません。
ふ〜む・・・しかしなんだってこんなタイトルを?(おい)
失礼、どうもこのところの寒さで少し意識が朦朧としているようです。
が・・・この寒さでもミニスカルーズで通してる女子高生がいるのにビックリ。
日が落ちれば札幌は氷点下。既に路面はパキパキに凍ってる状態。
キ、キサマ・・・死ぬ気か?(そんなわけはない)
う〜んん、野郎共がコート着ててもブルブル震えてるちゅーに見上げた根性である。
本来私はコギャル系は苦手なんですけどさすがに感心しました。
まあ確かにコギャルから生足を取ったら何だかわからないかも知れませんが。
やはり厚手のタイツとかは駄目なんだろうな・・・私は好きなんだけど。色は白か黒。
ああニーソックスなんつーのもかなり来るものがありますね。
でもって上は白いアンゴラのセーターにベレー帽、なんてのはどうでしょう?
あー・・・・・あれ?なんの話でしたっけ?
(ボケて来たらしい)

11月15日
『クールくるくる』

 新マシンは出来たのになかなか新作が上がりませんが・・・まあ一応描いてはおり
ます。
ま、それはともかくモノリリス。(またか)
いまだにマヌケな133MHz動作ではありますが、結局これで完成って事になりました。
これは私もちょっと予想外だったんですがパワーは既に足りちまったみたい。
まあ今でもリッターカーに1300ccのエンジン積んでるようなものと言うか、私の場合せ
いぜい5MB程度のサイズにペタペタ直描きするだけですからねえ。
しかし、これでは面白くないと言うかこぉイジリたい欲求がまだ・・・。
ふむパワーアップが無理ならば・・・ドレスアップだ!(ちょっと待て)
とは言えパソコンのドレスアップって何があるのだろう?
全面ベルベット張りの筐体とか、色の変わるシャンデリアとかが一瞬脳裏をかすめるが
・・・違うだろうな(それはそれで楽しそうだが)
やはり最近だと冷却系のパーツが流行(?)みたいですね。
DOS/Vパーツのコーナーに行ってみたらあるわあるわ。
CPUクーラーだけでも随分色々出てます。ああやはりSLOT用のはでかい(笑)
それにM/Bやビデオカードの周辺チップ用のヒートシンクや冷却ファンもある。
そして今や毎分一万回転と高速化するHDD用にも。こりゃもうタービンですね。
それと全面・背面スロットに差して筐体内の空気を循環させる強制吸気システムなんか
もあったりする。 いやあ業務用アンプみたいだ。
でもこう言う小物類って結構好きなんですよ。見てても楽しいですし。
小さな周辺チップにこれまたミニチュアサイズのヒートシンクやクーラーがちょこんと乗っ
てしかもちゃんと可動してるとこを想像してみる。・・・・・可愛いかも(ばかたり)。
ああ、あるいはヒートシンクばかりボード上の全てのチップに搭載するってのは?
金色や青色のアルミの柱がキラキラと輝くヒートシンクの森・・・う、美しいかもっっ。
うむ、この際モノリリスの場合あまり機能に関係しないと言うのは考えない事にしよう。
(どこがクールだって?)


11月5日
『始まりは最低』

 新しいパソコン環境もだいぶ落ち着いてきました。
と言っても主にデータ取りにあれこれ設定変えたりしてただけですが。
結局のところ当分は最低設定で使用してみようと思います。
えーつまりベース66MHzの2倍=133MHz。今はこれで使っています。
そうしとけばほら当分は設定変えるだけで乗せ換えで速くなった〜って気分に何度も
浸れるもの(せこい)
いやそれは冗談として実際手描きCG専用で使う分にはこれでも充分快適と言えます。
もしこのボードに等倍って設定があれば・・・うん、それでもたぶん大丈夫。
つまりCPU自体の速さは描くと言う事にとってさほど大きな意味を持たない。
それは要素の一部ではあっても全てでは無いんですね。
豊富なメモリと強力なビデオそして軽いシステムならば非力なエンジンでもキビキビ動
いてくれる。
そのかわりこいつではインターネットも出来ないしゲーム出来ない。
ビデオも見れなければ音楽もならせない・・・と、考えてみれば今のパソコンって本当
に何でもかんでも出来るのが普通になってるんですね。
ふ〜む、そう考えるとこいつはずいぶんと今のパソコンの基準からは外れているなあ。
あー・・・持ち主に似るって?


12月 11月 10月 9月 8月 6月 5月 4月 3月 2月 1月
メニューへ戻る 最新の日記へ 1999年の日記へ 1997年の日記へ