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雑記帳
(更新日時1998年4月16日)

4月16日
『カッコ悪い事』

 どーにも風邪が治らんニャー。頭は冴えてるのに体力が・・・これ以上薬の乱用はしたくないし。
あ、そうそう。薬物で気持ち良くなるってどんな気分でしょう?(オイオイ)
酒で酔っ払う・・・少しならわかる。が、私はそれもあまり好きでは無いんです。
こう言うと下戸のように聞こえますが、酒そのものは好きなんです。酒と言うジャンルの飲み物として。
日本酒でもビールでも泡盛でもワインでもラムでもほとんど何でも来い。それぞれに美味いものは美味いと思う。
それと、甘いもの好きな私はリキュール類も飲み物のひとつとして賞味します。
コアントローやラムクリームをそのまま飲む奴も珍しいでしょうか(笑)。
ちなみに本物の”味醂”も飲めます。かなりくどいですが(笑)。
そう言えばジンも本来は薬でしたね。冷凍庫でキンキンに冷やして召し上がると格別かと。
ただホロ酔いくらいなら良いのですが、それ以上になると・・・反発し始めるんですよね。脳みそが。
そこからは酩酊と覚醒の戦いになって・・・いわゆる悪酔いしちゃうんですよ(笑)。
素直に酔っ払っちゃえばも少しラクなのだと思うのですが・・・いずれにしろ私には生涯酒飲みの気持ちはわからないでしょう。
まあいずれにしろガブガブは飲めないんですよね。これは一般には”カッコ悪い事””男らしくない事”とされています。
うん、まあ仕方ないですね。それで価値を決められると言うのなら。
それと私には薬物の気持ち良さもいまいち良くわからん。私にとって気持ちの良い状態と言うのは、普通に頭が冴えている時だから。
たとえどんなに嫌な事があっても、酩酊しているよりは良い。
最近のティーンの感覚としては概ねは”カッコ良く見せたいから”と”仲間の付き合いとして”ってのがあると思うのですが・・・。
そんなにカッコ良くなくてはいけないのだろうか?ふむ、そうなのかも知れない。
私だって可愛い奇麗カッコ良いは好きだもの。
見苦しい醜いカッコ悪いのは”悪”で排除されなければならない。
仲間(しきりに友達と言いたがる)も確かに大切だと思う。と言うより・・・もし外れたら今度は自分が排除される側になってしまうから。
恐いのだ。独りになる事が。それはほぼ死と同義の事。
が・・・もし、こんな奴がいたらどうだろう?
自ら進んで独りになれる奴。進んで望んでカッコ悪くなれる奴。
それって逆にすっげえカッコ良いかも知れん。

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