〜雑記帳〜
(更新日時1998年9月27日)
9月27日
『白きモノリス』
ありゃま・・あれって本当にあのメンバーだったんですね。
KDDのラジオCM『国際派三姉妹物語』シリーズの声優さん。
どっかで聞いた声だよな〜と思ってました(はよ気付けよ)
しかしちゃんと全話ライブラリされてるってのにはちょっとビックリ(笑)
そう、電話と言えば確か〜6年ほど前に将来のパソコンの普及度について予測した事
がありました。
おそらく1999年迄には全家庭にパソコンがいきわたっているだろう・・・と。
ただしそれはパソコンそのものではなくマルチメディア機器として、例えばTVがベース
であったり、あるいは通信機器から拡張されたマルチメディア機器であったり。
イメージとしてはTV電話にインターネットなどの機能が付いたような感じ・・・だったんで
すが、まんまパソコンで普及しちゃいましたね(笑)
やはり”パソコンでインターネット”ってところにステータスが感じられるのでしょうか。
例え仕事の出来には無関係であったとしても・・・(む〜ん)
9月22日
『おんざろーど』
や、いいなあ。今度の”ジブリがいっぱい”のCM。
『天空の城ラピュタ』のビデオ発売のCMなんですが・・・。
あのチャリンコで全力疾走&コケまくってくれる丸刈り少年。
どういう演技指導があったか知りませんが、なんともいい味出してくれてます。
うん、良い役者になれますように。
9月16日
『誰がために』
しかしまあ際限なく速くなりますねえ。CPUの動作速度。
動作速度・・・一般的にはMHzとかってやつスね。
ペンティアム2-450MHzだと1秒間に4億5千万周期ですか。
つまり理論上は266MHzの約2倍の仕事が出来る事になるんですが・・・。
まあ実際はそう単純な問題ではないですよね。
それにCGとかは演算機能フル回転させる作業が多いのでまだアレですが、単にワープロで文章
入力とかでは速さを感じる間もないですね。いや表計算ソフトでも多くはそれほどハードな使い方
はされてないかも。
それでも使う側、例えば主婦が家計簿付けるとかなら加減乗除だけでも随分助かる。
でもそんなのなら16bitのパソコンでも充分・・・あ、いやでも操作をわかりやすくするGUIの為に色々
パワー使われていますね(笑)
でもそれで良いと思います。それも立派な仕事だもの。
仕事を助ける為の仕事。人の作業を楽にしてくれる為の手助け。
考えてみればそれこそが機械と言う道具の本来の意義だったようにも思います。
ちゅーわけで・・・。
IEEE関連のインターフェイス揃えるなら揃えるでちゃっちゃと頼んますよ。
あ・・・いや、ほら皆さんもそう思うでしょ?
次の環境は出来ればUSBで揃えたいんだから(って自分の為かい)
9月15日
『歩くのもいい』
えー昔SUPER KiD(以降SK)と言うツールがありました(笑)
現在は別会社がウルトラキッド(以降UK)と名を変え、いや中身も大幅に変わりました。
もはや別物と言って良いのですが、それでもいくつか前身SKから踏襲された機能もあります。
その中のひとつにブックと言う機能がありまして、私はこいつは結構イケてる機能だと思っております。
あるいは、あれこれ高度な機能を追及するよりは価値のあるものかと・・・。
いや正確には機能そのものではなく大切なのは概念ですね。
でブックとは何でしょう?今のところ私は他のツールでは見た事ないので何の事やらと思われる方も
多いかも知れませんね。あるいはUK持ってるけど使った事ねーぞって人も(笑)
状態としてはツールの中にSUSIEのようなカタログ機能付きのビューアが入っててファイルの出し入れ
が簡単に出来るようになってると思ってください。
最近のアルバム機能付き簡易レタッチツールは別にして、本格的なCGツールでは画像ビューアと連
携しているツールは多数ありますが中に持っているというのはなかったと思います。
確か最初はクリップボード代わりに使えるスクラップブックだけだったと思うのですが現在のUKではア
ンドゥブックやマスクブック、レイヤのブックなども加わりました。
言ってしまえば全てのブックはアンドゥなんです。HDD上に置かれるテンポラリィ、一時ファイル。
基本的にはただそれだけのもの。昔RAMDISK作るだけメモリが無い時はそうしていたように。
それを用途別にしてかつブックと言う概念で視覚的に複数管理出来るようにしたもの。
またドキュメント上に取り出す場合は”ファイルから貼りつけ”や”置換”などの指定を予め用途に応じ
て行ってくれるもの。
考えてみれば原始的と言うかプログラム的にはおそらく低レベルの扱いなのかも知れません。
やろうと思えば手動でも出来る事務的な作業とも思えますから。
でも使う側にするとこれは随分と違った感覚になります。
例えば”ファイル”から”名前を変更して保存”を選び保存形式を選択、test01b.bmpとかファイル名を
付けて保存・・・と。私の場合ですと一枚仕上げるのにこれを上書きも合わせると大体20〜30回位繰
り返す事になります。ええ、そう。いつ強制終了しても良いように(笑)
「こまめにセーブ」はもはやマックユーザーだけの合言葉ではありませんものね。
Winの場合は爆弾じゃなくページ違反ですが・・・そうブックのメリットとしてメモリトラブルを起こしにく
いってのもあります。 基本的にはHDDに置くわけですから。
これをメモリ上の複数アンドゥなんかでやったらえらい事になるでしょうね。
ましてやマスクプレーンや異なるレイヤを個別にメモリ保存しておくとなるとかなり・・・キツい。
一応ブックも保存をチェックしておかないと終了時に消えてしまいますが、それもHDD残量をあまり気
にしなくて済む点では長所のひとつ。大切なポイントだけ保存チェックしておけば良い。
これら特徴をまとめると・・・。
メモリを消費せず、故にデータの破損やページ違反などメモリトラブルの心配も少なく、好きな時に好
きなところをアンドゥ出来て、しかもそれらを複数同時に使用出来る・・・と言う事ですね。
どうなんでしょう?私はプログラマではないのでわからないのですが・・・やっぱりこういう機能はあまり上
等なものとは思われないのでしょうか?
例えばレーザー切断機の使えないところならノコギリを使えばよい・・・みたいな。
あるいは車を走らせるよりも足で歩いた方が速い時もありますよね。
もちろんこのUKのブック自体にはまだ洗練される余地は残されていると思います。
そしてなによりももっと使う気にさせなくては。
どんな優れた機能でもは存在するだけでは意味がない。それではまだ50%の完成度。
人に使われてはじめてそのプログラムは完成するものなのでしょうから。
更に欲を言えばこの概念が他のツールにも取り入れられてより進化の道を辿って欲しい、と願います。
例えばもしこのブックがクリップボードのように共用出来るものになったとしたら・・・。
あ・・ちなみにHDD上からじゃ遅くていや〜んと思われるかも知れませんが、どのみちWin自体がメ
モリ確保の為にスワップ起こす事を考えれば大差ありません。いやむしろ無駄がないかも(笑)
ただ、この機能をもつUK自身がメモリで問題起こしやすいってのはなんとかして欲しいですね。
いくらブックが使えるからって(笑) さてUK2では良くなってるかな?
9月11日
『SFオンチの読書考』
もともと読書というガラではないのですが・・・私の場合同じSFでもずいぶんと文体により
好き嫌いがわかれてしまうようです。
まず、読みやすくわかりやすくなければならない(笑)
いやこれは私のオツムのレベルの問題でもありますが・・・逆に言えば私が読めるもので
あれば大抵の人にとって読み辛くない本と言えるかも知れません。
ただ海外の作家ですとそれは訳者の解釈と表現力に負うところも大きい。
いや私の場合かなりのウェイトを占めるので困りもの。
あ・・・ちなみに”わかりやすい”と言うのはSF的設定とか用語とかではなく物語そのもの。
語り口と言った方が良いのかな?SF設定などは”それらしく感じられれば良い”程度に私は
思っています。
もちろんそれさえも容易ではないのでしょう。
その為には・・いやその為にこそ膨大な勉強量が必要なのですから。
・・・と言うわけで私なりにおすすめの一冊。
著者:ロイス・マクマスター・ビジョルド 訳者:小木曽 絢子
『自由軌道』創元SF文庫
ちょっと厚めの文庫ですが大丈夫。私が読めたくらいだもの(笑)
これは訳者との相性もピッタリだったのでしょうか、読みやすくそして楽しめます。
同じ著者のマイルズのシリーズよりも万人におすすめ出来ますね。
それこそ私のようなSFオンチの人間にも。あるいはSFなど興味ないと言う人にもぜひ。
9月2日
『ふりむけばオヤジ』
んむむ・・・知らんうちに9月になってしまった(そんなこたーない)
いや7月は日記すっとばしてしまってカッチョわるーと思ってたけど8月も2回しか
つけれんかったのね。反省反省。
ちゅーわけで今月はくだらん事でもいーから早めに書く事にしました。
で・・・前回Painter Classicと言うソフトを買いましたってのを書いたんですが
今回はその続きです。
う〜ん、やっぱ楽しいっスね〜イメージホース(笑)
じゃなくて(^^;)・・・筆。まだまだ使い方が掴めず試行錯誤してますが、やはり良いです。
今は油彩系を試しております。ん〜エッジを利かせる事って出来ないのかな?
とりあえずグチャグチャと塗ったくったりして描いたのがこんなのだったりする。
いやクドくてもうしわない(^^;)