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下記の「歌島歴史探訪会」は設立に至りませんでした。まぁ失敗したと言うことです。田舎で何かの活動を集団で行うというのは難しいことでした。(2011年7月追記)
歌島歴史探訪会(仮称)のメンバーとして、向島の歴史を調べています。古い時代、向島(むかいしま)は歌島(うたのしま)と呼ばれており、これを会の名称としています。
調査とはいいながらも、趣味的な気分が勝っていることは確かです。学術的とは言い難いのですが、吉原照明先生(向島町文化財保護委員長)にご指導をお願いし、後日の検証に耐え得るように努めているところです。
まだ緒に就いたばかりですが、いままでにご協力いただいた方々への途中経過報告も兼ね、探訪会が目指そうとすることの一端をお伝えしたいと思います。
スキルも含め、まだ技術的条件が整っておらず、初歩的なクリッカブルマップしかお見せできませんが、イメージは掴んでいただけるものと思います。データも充実させながら、徐々にテクニックの高度化を図るつもりです。
例示の対象として川尻を取り上げましたが、とくに深い理由はありません。ただこの界隈には寺社が多く、稠密に存在していますので、トライアルに適しているものと考えました。
調査は遍路道を中心に行っています。そのため説明文も札所の順番に左右されています。地図では右下→上部→左下の順になります。地図は、通常では、上方向を北にします。しかし、ここでは巡拝時のイメージと合わせるため、逆に南側を上にしています。
札所や祠の解釈などについては、至らぬところがあるかと思います。ご教示いただければ幸いです。
(金森國臣 2002年9月26日)
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