〜雑記帳〜
(更新日時2000年5月1日)
5月25日
『山猫は寝ている』
ん?ほう、これはなかなか。スナ・・・ああ。
150万画素くらいにすれば感度も上げられたとこでしょうが、まあ汎用性
を考えてあの辺に落ち着いたんでしょうか。
短焦点150万画素のモデルなんかも出来たら面白そうですね。
いや、でも良く出来てますなあ。かなり欲しい度高し。
3点AFや内部機構のブラッシュアップなども頑張ってますね。
キャノンデジカメは割と好きな絵作りなのでD30にも期待。
ふむ狙撃と言うより遊撃と言う感じでしょうか。動いて撮れ。
でもって長距離狙撃にはやはりカシオQV-8000SXてなとこで。
無闇に画素数増やして画素サイズ落としていないのも強みじゃのう。
接写も含め対応の広さでは今も最強デジカメと言えましょう。
これで光学ファインダーがあればなあ。惜しいなあ。
い、いやけしてモニター覗かれては困るものとか・・(困るようだ)。
5月20日
『ダカラダケド』
人に購入のアドバイスを求められて困る事があります。
例えばDV機器の場合なら「デジタルだからキレイでしょう?」と言うやつ。
なんと答えたものか。「そ・う・・ですねえ」こんなところでしょうか。
同様に「デジタルだから音が良い」と言うのも説明に困窮します。
いやデジタルに限らず「○○だから××」と言う部分が問題なんですね。
「高解像度だから」「○○製だから」いろいろあります。
××部分には大抵は奇麗とか良いとかが来ますね。
これがイコールで繋げるものなら良いのですが、単純にそうとは限らない。
つい長々と説明を始めたくなりますが・・・人にはそれぞれ価値観があるもの。
その人が良いと思っているのであれば、それは既にそこに価値が生まれている。
ならばそれを生かせるよう用法などをアドバイスする方が良いのでしょう。
無闇に価値を否定して他人の幸せを奪ばうべきではない。
それが大人な対応と言うものですね。私も反省、自戒いたします。
でも確かに・・・たまには言ってみたくなる事もある。
「こいつは○○だけど良いんですよ」
5月6日
『僕のピクセルはちょと違う』
今回はまたリコーDC-3Zについて。
やはりこんなデジカメは今後そう簡単には出ないのかも知れません。
時流と言う問題と物理的な問題があり、またこれが生まれたのもおそらくは
ほとんど偶然と思えるからです。
35万画素ゆえに可能でもあったのでしょう。
もし今の300万画素機で作ろうとしたら本体は中版カメラくらいの大きさが
必要になるかも知れません。
それくらいこいつの1ピクセルは質が高い。
色も昨今のように作っていない。か、驚くほどチューニングが上手い。
これもまた35万画素だから出来る事なのですが・・・。
DC-3なら赤ん坊からお爺ちゃんまで、シャッターさえ押せれば誰だって撮れる。
なんと言っても私ですた撮れる。
そう言った意味でもDC-3は不世出の名機と言えるかも知れません。
5月1日
『欲しいにゃあ』
すわ!新手のスタンド?・・ではないですね。
ふむ、なにやら怪しげ楽しげな町内かも知れず。
しかしこりゃかえって頭ムレそう。(姉は機動力が1下がった)
先のデジカメ。問題は重量よりも購買層かも。
要は昔懐かしの110系、スパイカメラみたいなカタチが好きなのですよ。
黎明期のデジカメなどは結構ソレ系のスタイルが多かったのですが、最近は
そう言うカタチの機種は一台も無くなってしまいましたね。
個人的には今でも合理的で魅力あるスタイルだと思うのだけどなあ。
用途的にもみんなでワイワイではなくよりパーソナルに。
いつも身につけて自然に個人の目となり記憶となるような一台。
携帯やヘッドホンステレオの感覚ですね。
が、はたしてそんなニーズがあるか。また所有欲を満たせるかが問題。
ああローライみたいな感じだったら良いなあ。