バリ島旅行記

5日目

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リ島最後の朝です。もちろん6時起床です。今日の予定は、ホテルのチェックアウトが12時、プール空港へのピックアップが16時30分、飛行機は19時10分デンパサール発です。フォーシーズンズホテルは、チェックアウト後もホテル内の施設(プール、ロッカールームや図書室等)をそのまま使用することができ、図書室では無料でソフトドリンクを飲む事もできます。(無料という言葉に弱い私・・・)
いつもの様に、ダイニングでおなかいっぱい朝食をとり、チェックアウトまではホテルのメインプールでゆっくりすることにしました。

く考えたら、今までこんな高級ホテルに泊まったことは無かったのに、昼間は毎日どこかに行っており、ほとんどホテル内でゆっくりしていませんでした。ホテルプールサイドでビーチチェアに寝そべっていると、本当にゆったりした気分になり、疲れがすーっととれていきます。「ここで、1日中本でも読みながらすごしたかったなぁ・・・もしかしたら、すごくもったいないことをしたかな?」と、少し後悔しました。せめてチェックアウトまでの数時間を、ゆっくりのんびり過ごしました。ビーチにいたホテルの従業員のかたのお話では、このホテルに宿泊する人はやはり日本人が多いとのことで、そのほか、ジャワ島からの新婚旅行のインドネシア人のカップルも多いそうです。「今度来るときは、1カ月泊まりなさい」と言われ、やっぱり本当のバカンスとは、長期間ホテルでゆっくりすることなんだろうなぁ、と納得しました。(若いうちは、むりかなぁ・・・)

テルのチェックアウト時、少々不安がありました。というのは、朝食の件です。
「ほんまに何でも注文して良かったんやろか?」「毎回、伝票には注文した分の料金、書いてあったからなぁ・・・」
おそるおそる、チェックアウト時の伝票を確認すると・・・セーフ!朝食代はカウントされていませんでした。みなさん、フォーシーズンズに泊まるときは、必ず朝食付きのツアーにしましょう。私たちは、平均して毎朝1人4000円以上は食べました。(もう、これ以上お金の話はやめよう・・・恥ずかしい)
チェックアウト後は、またホテルのプールでのんびりしても良かったのですが、水着をトランクに入れてホテルに預けたので、ヌサ・ドゥアに行くことにしました。ヌサ・ドゥアは、「国家プロジェクトとして開発された国際的なリゾート地で、大型ホテルが立ち並ぶ」と、ガイドブックに書いてあります。私たちもホテルを決めるとき、ヌサ・ドゥアにあるホテルにするか、フォーシーズンズにするか、最後まで迷いました。ヌサ・ドゥアにはホテルのシャトルバスで行くことができ、バスは、ギャレリア・ヌサ・ドゥア(ヌサ・ドゥアの中心にあるショッピングゾーン)前につきました。時間もあまりないのでギャレリア内でおみやげを買い、昼食をとりホテルに戻ることにしました。ギャレリア内は、広い敷地の中にいろいろなレストランや、デューティーフリーショップ、ブティック、おみやげ物屋さん等があり、最終日の買い物と食事にはちょうど良かったと思いました。あまりお客さんは多くなく(ほとんど日本人)おみやげを買い、パオン・マスというレストランでインドネシア風カレーライスを食べ、ホテルに戻りました。
16時30分、ホテルから車で空港に向かい(あの、日本語の不安なガイドさんではなく、別の、やっぱり日本語の不安なガイドさんでした)、17時、空港で搭乗手続きをしました。搭乗手続きのカウンターで"No smoking , Window side."と言うと、ちゃんと禁煙席の窓際にしてくれました。(やっぱりHとK)
飛行機は、19時10分デンパサール発、日本アジア航空221/222便(ジャカルタ経由)で、関空からバリに来た時と同じ便に乗り、ジャカルタでいったん降りてから、同じ飛行機で関空に向かいます。(同じ飛行機が、関空-バリ-ジャカルタを、ぐるぐる回っている?)特に問題なく、飛行機は関空へ向かいました。


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