バリ島旅行記

4日目

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たもや6時に起床した4日目は、再びダイビングの予定です。今回は、旅行前にインターネットで申し込みを決めた「インドネシアン・カクタス・ダイバーズ」での体験ダイビングツアーです。二日目のダイビングで、想像していたより透明度が良くなっかた事にがっかりしていた私は、旅の疲れが出てきたこともあり、キャンセルしようかと考えていました。しかし、キャンセルするタイミングを失ったまま、当日になってしまいました。
とりあえず、例のごとくまずは腹ごしらえ、いつものダイニングで朝食をとりました。今回は、ダイビングをひかえていたので腹八分目の食事にしておきました。(ちょっともったいない気分。)
回のダイビングポイントは、トゥランベンという場所です。なんと、ホテルのあるジンバランからは、車で3時間近くかかる場所です。移動時間がかなりもったいないと迷ったのですが、インストラクターの松井ひろみさんからのE-mailで、このポイントを選ぶ事に決めました。
車でトゥランベンまでの小旅行はそれなりに楽しく、車窓からバリ島のいろいろな場所を見ることが出来ました。(途中、爆睡していた時間もありましたが・・・)特に、何度もお祭りをしているところを見ることが出来、見知らぬおじさんが手を振ってくれたこともありました。(あれは、多分お葬式の行列だと思いますが・・・)
トランベン 車は、エメラルド・トランベン・ビーチ・ホテルに到着、ホテルのビーチから、カクタスポイントでのダイビングです。ホテルの、海に面した庭にはレストランとプールがあり、階段を降りていくと、カクタスポイントにエントリーするビーチに出ることが出来ます。(エントリーは、ボートを使わず直接ビーチからです。) ホテルの庭から見る景色は美しく、静かで、とても良い雰囲気です。
トランベン 私たち2人にインストラクター1人が付いてくれ、ビーチから10mぐらいの所までシュノーケリングして行き、潜ります。海の透明度は高く、魚の数もたくさんいて、2日目のダイビングとは別世界の様にきれいです。徐々に深く潜っていくと、耳の奥が痛くなってきました。耳抜きをしなければと焦りますが、なかなかうまくいかず、頭がガンガンしてきました。(このままでは、とてもこれ以上潜れない!)と、思っていると、耳の奥で"きゅぅーっ"という音がすると同時に痛みは消え、すーっと楽になりました。ほんの数メートル深く潜っただけで、この前のダイビングでは感じなかった、「水圧の恐怖」を実感しました。(水中用インスタントカメラが、3mで限界という理由が良く理解できました。5年前にボーナスで買った、有名なスイス製ダイバーズウォッチが初めて本来の役目を果たせました!)
耳の痛みがとれた後は、まわりに広がるすばらしい世界に時間を忘れる程でした。様々な色や形の珊瑚、熱帯魚等など・・・。(自分の表現力の乏しさが悔しい・・)突然、断崖絶壁のように海底が深くえぐれ、急なスロープに沿ってさらに深く潜って行こうとすると、"それ以上深くは無理"と、インストラクターに引っ張られて上昇しました。インストラクターは、真上で私たちのタンクをしっかりつかんでおり、私たちはあたかも自分たちだけで泳ぎ回っているような気分になります。水深、潜水時間、空気の残量などを気にしながらのダイビングが本当ですが、すべてインストラクターにまかせっきりです。やっぱり、ライセンスを取らないと、水中では危険で、とても一人で行動できないと感じました。あっという間に楽しい時間は過ぎて行きました。
トランベン 私たちは、レストランで昼食をとり、休憩した後もう1ダイブする事にしました。2回目のダイビングは、インストラクターが一人ずつ付いてくれ、私たちは別々に行動することになりました。ナポレオンフィッシュを見れたり、ヒトデをつかませてくれたり、海底に車が沈んでいたり・・・・。すばらしい体験ダイビングでした。
2回のダイビングを終え、車でホテルに帰る道のりはほとんど爆睡状態でした。さすがに2人とも疲れました。もうすぐホテルに着く海岸沿いの道で、運転手さんが窓の外を指さします。見てみると、水平線の上に、オレンジ色の大きな夕日が浮かんでいます。「うぁーきれい!!」「これが有名なバリの夕日かぁー!」「げげーっ!フィルムがないっっ!!!」・・・見ることはできました。でも、写真には撮る事はできませんでしたとさ。
テルに帰りついた時間は6時頃でした。夕食は、ビーチにあるシーフードレストランでとることにしました。旅行前に、インターネットで集めた情報の中で、「ジンバランビーチには、シーフードバーベキューの店が何軒かある。」と何人かの方が書いていたからです。ビーチにあるのは、レストランというよりも、テントの下にテーブルがあるだけの、海の家といった感じの店で、モクモクと魚を焼く煙がたっています。
どの店がいいのか良くわからないまま、一番たくさんお客さんが入っている店に入りました。メニューは、英語で書かれているのですが、イカと海老とロブスターぐらいしかわかりません。値段は、1Kgいくら、といった表示になっています。どうするか迷っていると、店のおじさんが魚を焼いている所まで連れていってくれ、魚を見せてくれました。自分で食べる魚を選び、焼いてもらうのです。どの魚も大きく、とても2人では食べれそうになく、ロブスターもありましたが、やはり大きく、値段も高いので(1匹3000円ぐらい・・・もちろん日本なら激安)イカと海老を300gずつ焼いてもらうことにしました。(また、けちけちの夕食やな・・と、思われるかもしれませんが、今回は、手持ちの現金(ルピア)がなかったのです。クレジットカードは使えそうにないし。本当は、ロブスターが食べたかった・・・。)食事には、ライスとサラダとデザート(フルーツ)が付いており、ビンタンビールを2本注文して合計Rp28000(約1400円)でした。(やっぱり安い!)新鮮でおいしかったのですが、できれば塩焼きにしてほしかった。(あまがらい醤油のような味付けでした)

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