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有害サイトから子供を守る方法〈フィルタリング〉

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有害サイトから子供を守る方法〈フィルタリング〉

インターネットの有害サイトから子供を守る方法としては、技術的には、現在のところは、フィルタリング(filtering)しかないようです。

  • フィルタリングについて
  • なぜフィルタリングが必要か
  • BIGLOBEの例
  • BIGLOBEについての若干の説明

フィルタリングについて

フィルタリングのもともとの意味は「こしとる」ということですが、インターネットでは、表示させたいサイト(ホームページ)だけを表示し、表示させたくないサイトは表示しない機能のことを言います。

インターネットのサイトをフィルタリングするには、次の2つの方法があります。

  • フィルタリング・ソフトをパソコンにインストールする(組み込む)
  • プロバイダーが提供しているフィルタリング・サービスを利用する

どちらの方法も機能的な優劣はないと思います。

しかし、家庭での利用を考えると、使いやすさの点ではプロバイダーのフィルタリング・サービスを利用するのがよいと思います。(パソコン側で処理するには、定期的に有害サイトの情報をダウンロードする必要があり、これが面倒かもわかりません。)

プロバイダーのサービスを利用するには、プロバイダーのサイトにログインして申し込むだけで、すぐに利用することができます。利用料は毎月210円ぐらいだと思います。

プロバイダーによって異なっているかもしれませんが、フィルタリングには基本的には次の3つの方式があります。

  • ホワイトリスト(無害で安全なサイトを指定し、そのサイトだけを表示させる)
  • ブラックリスト(有害サイトを指定し、それらを表示しないようにする)
  • 利用時間の制限(たとえば午後10時以降のアクセスは禁止するように指定する)

もしこれらの機能がすべて提供されている場合は、組み合わせることによって、かなり複雑な指定ができるようになっています。

一番簡単な方法はブラックリスト方式であり、利用時間の制限があればベストです。

なぜフィルタリングが必要か

「有害サイトから子供を守る」といってもソフトウェア的にできることは、残念ながらこの程度です。

だけど、この程度であったとしても、できることがあるのであれば、やっておくことが大事です。

世の中には、自分の命は地球はおろか太陽よりも重いが、他人の命は虫けらほどにも思っていない連中が数多くいます。信じられないことですが、子供であるからといって容赦しません。

以前は、こういった連中と子供との間に接触のチャンネル(回路)ができるまでには、かなりのステップを必要としていました。そのため、途中でそれを阻止することもできました。

しかし、インターネットではクリックするだけで簡単に接触のチャネルができてしまいます。

口先だけでなく、実際に子供を守ろうとしている姿勢を具体的な形で、子供に示すことが大事です。

BIGLOBEの例

有害サイトのフィルタリング

私はプロバイダーとしてBIGLOBEを使っています。ご参考までにBIGLOBEのフィルタリング機能の説明を以下に引用します。

・「セキュリティサービス」の「有害サイトブロックサービス」は、お子様がアダルト、出会い系、暴力などの不適切なWebサイトを誤って閲覧することのないように、ブロックするサービスです。

・有害サイトのブロックは、BIGLOBEサーバで行います。有害サイトの判定エンジンには、Webフィルタリング・サービスで実績のあるデジタルアーツ株式会社のi-Filterを使用しています。

・ご利用にあたっては専用のソフトウェアのインストールが必要です。

・「有害サイト」の定義レベルは以下の3通りとなります。専用ソフトウェアで切り替えが可能です。

  • 小学生向け
  • 中高生向け
  • 成人向け

・パスワードを設定することで、お子様が「有害サイトブロック」の設定を勝手に変更できないようになります。

BIGLOBEについての若干の説明

以上で大体わかることですが、BIGLOBEではブラックリスト方式を使っているようです。利用時間の制限はないようです。

有害サイトの判定エンジンには、デジタルアーツ株式会社のi-Filterを使用していると書いています。この判定エンジンは多くのプロバイダーが利用しているはずなので、プロバイダーによって有害サイトのブロックの質が変わるということはないと思います。

専用のソフトウェアのインストールが必要ということですが、このソフトで定義レベルの設定やパスワードの管理をパソコン側で行えるようにしているようです。

関連情報

なし

(2008年12月 金森国臣)

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