軍事用語のサイト

サイトマップ
軍事用語サイトのトップページへ戻る 自己紹介 サービス内容 お問い合せ

子供の安全関係

子供の安全

水の事故を防ぐ

子供の交通安全

帽子とサングラス

有害サイトから守る

自転車用ヘルメット

子供の交通安全

子供の交通安全

子供の交通安全

幼稚園児・保育園児・小学校低学年の児童の交通安全についてまとめてみました。

大部分はアメリカのサイトで見つけた情報を抄訳したものです。

  • 小学校一年生の登下校時の交通安全
  • 子供の交通安全
  • 通学バスの交通安全
  • 自動車のなかに子供を1人で置きっぱなしにしてはいけない

(2007年9月 金森国臣)

小学校一年生の登下校時の交通安全

入学する前でも、入学した後でもよいので、ぜひやっていただきたいと警察の担当官が話していた内容です。

親から見ればしっかりしてきたと思っても、小学校一年生と言えば、交通安全という点からみれば、まだ幼児と同じであると考えて欲しいとのことです。

登下校時の交通安全を守るには保護者が付き添うのが一番ですが、それはなかなか難しいのが現状なので、本人に交通安全の意識を持たせて欲しいとのことです。

そのためには、一度でもよいので、保護者が付き添って登校なり下校なりし、その時に、横断歩道の正しい渡り方などをしっかり教えて欲しいとのことです。ここは危ないので気をつけようとか、急に飛び出さないようにしようとか、そういった類のことです。

ただし、本人に言い聞かせても、両親が交通規則を守っていなければ、それをまねてしまうので、普段から守るように気をつけていただきたいとのことでした。

子供の交通安全

ここの情報は「Traffic Safety at Hoover」にあった情報です。

  • 歩道の縁石にぴったり付けていない自動車には大人でも子供でも乗り降りしないこと。
  • 保護者は正しい交通安全の習慣を実践すること。(註:子供は真似をするので。)
  • 降車する場所には駐車しないこと。
  • 子供を一人で駐車場に入れないこと。必ず保護者が付き添うこと。
  • 駐車場を子供をピックアップする場所として使用しないこと。
  • 駐車場ではそろそろ運転すること。
  • 横断歩道を使うこと。自動車やバスの間を横切らないこと。
  • 子供が自動車の前後を横切ることがあることに運転手は注意すること。
  • 入学する前に、子供と一緒に安全と思われるルートを数回にわたって歩くこと。
  • いちばん安全なルート(交通の状況、道路の死角、通る道、考えられる危険 )を子供に教えること。
  • 正しい交通安全の習慣を実践し、どこのルートを通るか子供が正確に理解しているか確認すること。
  • 道草をすることなく、決められたルートを通る必要性について、よく話すこと。
  • 幼稚園の園児は決して一人で道路を歩行させないこと。保護者や兄弟と一緒に歩行させること。
  • スクールバスのバス停までは保護者が付き添うこと。(指定した時間の5分前までにバス停に到着していること。)
  • 学校の近くで自動車を運転するときは、細心の注意を払うこと。
  • 二重駐車しないこと。
  • 路地を車の近道として使用しないこと。

通学バスの交通安全

学校の統廃合によって、日本でも通学バス(スクールバス)で通学する児童が多くなってきました。

通学バスを利用するときの交通安全について、何かよい資料がないか探していましたら、参考になりそうな資料が見つかりましたので、関連箇所のみですが抄訳してみました。出典は「School bus safety」です。

以下は、保護者への安全に関する助言である。

  • 子供が物を途中で落とさないように、持ち運ぶ物はバックパックまた通学カバンに全部入れるようにすること。
  • 運転手が簡単に見分けられるように、子供には、明るくてコントラストのハッキリした色の衣服を身につけるようにすること。
  • 歩いてバスの到着予定時刻より前にバス停に到着できるように、時間どおりに家を出るようにすること。走ると危険である。
  • 信頼できる大人がバス停には朝夕いるようにすべきである。
  • 子供には見知らぬ人については用心するように注意しておくべきである。

スクールバスの停留所では、子供には安全に関する以下の助言を教えておくべきである。

  • バスに乗るために少なくとも5分は早く来ておくこと。
  • バスの運転手が子供を見失う可能性のある盲点がある。正面の危険区域:バスの前の近くを歩くのは安全ではない。バスの前を横切る場合は、大きく5歩離れるべきである。側面の危険区域:常にバスの側面から大きく3歩離れるべきである。後部の危険区域:スクールバスの後ろを決して歩いてはいけない。
  • バスから降りたら大きく3歩離れて歩く(走ってはいけない)。
  • バスが近づいてきたら、歩道の縁石から少なくとも大きく3歩離れる。
  • バスに乗るために決して走ってはいけない。
  • バス停に行く途中で歩道のない道路を歩く場合は、道路の右端を歩く。
  • 道路に入らないようにし、そしてバスが停止するのを待ってバスまで歩く。
  • バスの前を横切るときは、子供がバスの運転手の目を見ることができることを確かめる。
  • バスに乗るために道路を渡る場合は、常に左と右そして再び左を確かめる。
  • バスから降りるにあたっては、手すりを使用する。
  • バスの手すりやバスのドアに引っかかる可能性のあるもの(衣類にぶら下がっているもの、フードの引きひも、ほどけた靴ひも、キーチェーンあるいはバックパックのひも)がないか確認する。
  • バスの下や近くに何かを落とした場合、バスの運転手に連絡するまで、それを拾い上げてはいけない。
  • バスに何か忘れた場合、それを手に入れるためにバスを追いかけて走ってはいけない。
  • バスの車輪から離れ、バスが移動するのを待つこと。

自動車のなかに子供を1人で置きっぱなしにしてはいけない

自動車のなかに子供を1人で置きっぱなしにしてはいけない

チャイルドシートに座っているかどうかにかかわらず、自動車のなかに子供を1人で置きっぱなしにすべきではありません。子供を自動車に1人で置きっぱなしにすると、以下のいずれかが起こる可能性があります。

  • 自動車の中の温度は数分のうちに致命的なレベルに達し、子供が熱中症で死亡することがある。
  • 子供は、パワーウインド、サンルーフあるいはアクセサリーによって首が絞められ、死亡することがある。
  • 子供がギアを入れ、自動車を始動させることがある。
  • 自動車の外であっても、チャイルドシートに座らせたまま放置しないこと。
  • 子供がチャイルドシートで寝ていたら、そのまま子供を自動車のなかに1人で置いておきたい気持ちになるかも知れないが、これは危険な行為である。子供がチャイルドシートから転落したり、チャイルドシートそのものが落ちたりすることがある。
  • 子供が眠る最善の場所は安全なベビーベッドのなかである。

ツブヤキ

子供には迷彩模様の服を着せてはいけない

いまだに迷彩模様の服を子供に着させている親がいるようで信じられないことなのだが、それを提供する子供服メーカーもどうかしているとしか言えない。

「迷彩」つまり「カモフラージュ」は、別にファッションのために考案されたわけではなく、敵から視認され難くすることを目的に開発されている。単なる「模様」だろうと考える人がいるかも知れないが、ところがどっこいで多大な開発費が投じられている。

そうした模様を身にまとえば、ドライバーから見えにくくなることは当然であり、身長が低ければ交通事故の危険性はさらに高まる。

迷彩模様の子供服をお持ちのご家庭は、すぐに廃棄されることをお薦めする。


プライバシーポリシー

Copyright(C) 2002-2019 TermWorks All Rights Reserved.