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水の事故を防止する

この資料は米国赤十字社のサイトにある『General Water Safety Tips』の一部を訳出したものです。あくまでも参考資料であり、ご使用にあたっては原典の記述に従ってください。

  • 水上安全に関する一般的な助言
  • ビーチの安全
  • ボート遊び (準備中)
  • 家庭のプール (準備中)
  • 子供を水上、水中および水周辺の事故から守る
  • 湖沼および河川
  • 海の安全
  • 水上バイク(ジェットスキー) (準備中)
  • セイルボーディングとウインドサーフィン (準備中)
  • スキンダイビングとスキューバダイビング (準備中)
  • シュノーケリング (準備中)
  • サーフィン (準備中)
  • チュービングとラフティング (準備中)
  • 親水公園
  • 水上スキー (準備中)
▼General Water Safety Tips
http://www.redcross.org/services/hss/tips/healthtips/safetywater.html

水上安全に関する一般的な助言

救助員
  • 泳ぎを覚えること。水中および水周辺の安全を確保できる最善の策は泳ぎを覚えることである。常に仲間と一緒に泳ぎ、決して一人で泳いではいけない。米国赤十字社には、年齢や泳力を問わず水泳コースがある。水泳コースを受講するには、地元の赤十字社支部に問い合わせること。
  • 救助員が監視している場所で泳ぐこと。
  • 規則や標識にすべて目を通し、それに従うこと。
  • 子供あるいは泳ぎの経験の浅い人が水周辺にいるときは、米沿岸警備隊が認可した個人用浮具(PFD)を着用するなど、予防措置を講じなければならない。
  • 危険な「行き過ぎ」(疲れすぎる、冷たすぎる、安全からほど遠すぎる、太陽にあたりすぎる、運動が激しすぎる)に注意すること。
  • 泳力に基づいた水上安全規則を家族全員について定めること(例えば、泳ぎの経験の浅い人は胸より深く水に入ってはならない。)
  • 入る水の環境とその潜在的危険(深い場所と浅い場所、流れ、深さの変化、障害物など)について精通していること。情報が多いほど、危険や安全の実施について意識が高まることになる。
  • 現地の天候や予報に気をつけること。悪天候の最初の兆候で泳ぐのをやめること。
  • 水に入るときは、足から入ること。
  • その場所に飛び込みの標識が明示され、かつ障害物がない場合にだけ頭から飛び込むこと。
  • アルコールを飲んで泳いだり、潜水したり、ボート遊びをしたりしないこと。アルコールは判断能力、バランス能力および調整能力を損ない、水泳能力や潜水能力に影響を及ぼし、体温を維持する能力を減じる。
  • 緊急事態の防止、察知、対処の仕方を知っていること。

子供を水上、水中および水周辺の事故から守る

  • 絶えず監視し続けること。子供がどのようなスキルを持っているかに関わらず、また水深がいかに浅くとも、水環境(プール、川、湖、風呂、トイレ、バケツ)の周囲では子供を見守ること。幼い子供については、腕の長さの範囲内に留めることによって、「手の届く監視」を実践すること。
  • 代用物に頼らないこと。浮具や膨張式の玩具は、親の監督の代わりにはなり得ない。これらの浮具は、突然位置が変わったり、空気が抜けたり、あるいは下から滑り抜けたりして、子供を危険な状況に遭わす可能性がある。
  • 水上安全コースあるいは水泳習得クラスに子供を参加させること。早期に水を経験させるという保護者の決定は、子供に対する計り知れない見返りをもたらす贈り物になる。これらのコースは、安全の実践を促進する。赤十字社のストアで水上安全ハンドブックを購入することもできる。
  • 保護者はCPRコースに参加すべきである。これらのスキルは水の周辺では重要なものになるし、子供を介護する際の能力を高めることになる。CPRコースに参加するには、地元の赤十字社に連絡すること。

ビーチの安全

ビーチ
  • 皮膚を保護すること。日光には2種類のUV光線が含まれている − UVAは皮膚がん、皮膚の老化および他の皮膚病のリスクを増やす。UVBは日焼けを起こし、皮膚がんを引き起こす可能性がある。午前10時から午後4時の間に受ける直射日光の量を制限し、少なくとも日焼け防止指数(SPF)15で日焼け止めを塗ること。
  • のどが渇いているように感じていなくても、定期的かつ頻繁にたくさんの水を飲むこと。体を冷やした状態に保つためには水を必要とする。
    • アルコールあるいはカフェインの入った飲み物は避けること。これらで気分は一時的に良くなるが、体に対する熱の影響を悪化させることがある。これはとくにビールにあてはまり、体から水分が失われる。
  • 熱中症のサインに注意する。熱中症は生命にかかわる。汗をかいて体を冷やすという体温調整システムの機能がストップする。
    • 体を素早く冷やさなければ、脳障害や死が結果として生じるかもしれないほど体温が高く上昇することがある。
    • 熱中症のシグナルには以下が含まれる。
      • 熱く、赤くそして大抵は乾燥した皮膚であるが、しかしある場合には、運動競技をしていたり、ヘルメットをかぶっていたりしたら、皮膚は湿っぽいことがある。
      • 意識の変化
      • 速くて弱い脈拍
      • 速くて浅い呼吸
    • 9-1-1あるいは地元のEMS番号に電話すること。
    • 該当者を涼しい場所に移動すること。
    • 濡れたシーツで体をくるみ、あおいで素早く体を冷やすことアイスパックまたはコールドパックがあったら、太い血管を冷やすため、被害者の手首と足首、腋の下と首にそれらを置くこと。
    • 呼吸障害のシグナルに注意し、気道を確保すること。
    • 該当者は横たわらせておくこと。
  • 保護メガネを着用すること。
    • サングラスは目に対する日焼け止めのようなものあり、UV光線から起こるダメージから目を保護すること。
    • 必ずUV光線の少なくとも90パーセントを吸収することを示すラベルが貼ってあるサングラスを着用すること。
  • 足を保護すること。足が砂で火傷したり、砂のなかのガラスで傷つけられることは再三再四ある。

湖沼および河川

川遊び
  • 泳ぎを覚えること。水中および水周辺の安全を確保できる最善の策は泳ぎを覚えることであり、これには大人と子供も含まれる。米国赤十字社には、年齢や泳力を問わず水泳コースがある。水泳コースを受講するには、地元の赤十字社支部に問い合わせること。
  • 監視が行われている場所を選ぶこと。緊急時に救助ができる訓練された救助員が最も安全に寄与する要素である。泳ぎの上手な人でも、水中で予期せぬ医学的緊急事態にあう可能性がある。決して一人で泳いではならない。
  • きれいで管理が行き届いている場所を選ぶこと。きれいな浴場、きれいな手洗い所およびゴミのない環境は、ユーザーの健康や安全に管理者が配慮していることを示している。
  • 良い水質と安全で自然な状態を保持している場所を選ぶこと。濁った水、目に見えない水中の物体、予期せぬ急傾斜および水生植物は危険である。水の汚染は泳ぐ人に健康上の問題を引き起こすことがある。強い流れ、高い波および流れは、楽しみとして始まったイベントを悲劇に変えることがある。
  • 頭から飛び込む前に、水深が十分に深いことを確認すること。水深が浅いところへ頭から飛び込むことによって、数多くの泳者が毎年ひどい怪我をしている。飛び込むよりも足から入るほうがずっと安全である。
  • いかだや係船場が良好な状態にあることを確認すること。運営状態のよい開水面の施設は、いかだや係船場が良好な状態で維持されており、緩んだ板や飛び出したクギがない。いかだや係船場の下で決して泳いではいけない。係船場やいかだからジャンプする前に、誰もそこにいないことを常に確認すること。
  • 放水路や涸れ谷は避けること。水を放流するための放水路や涸れ谷は、水泳や水遊びに適した場所ではない。大雨の後は、これらは人命を奪う激しい流れにアッという間に変わることがある。最も泳ぎのうまい人でも、水の力にはかなわない。速い流れや流れの中にあるがれきによって、放水路や涸れ谷は非常に危険になる。

海の安全

  • 泳ぎを覚えること。水中と水周辺の安全を確保できる最善の策は泳ぎを覚えることであり、これには大人と子供も含まれる。米国赤十字社には、年齢や泳力を問わず水泳コースがある。水泳コースの情報については、地元の赤十字社支部に問い合わせること。
  • 指定された水泳場所、理想としては救助員の視界の範囲内にいること。
  • 決して一人で泳いではならない。
  • 水に入る前に、波の状態をチェックすること。警告を示す旗が上がっているかどうか確認するか、あるいは水の状態、ビーチの状態、考え得る危険について救助員に問い合わせるて調べること。
  • 水中にいるときは、桟橋、杭および飛び込み台から離れていること。
  • 水生生物に気をつけること。水生植物や水生動物は危険な場合がある。水生植物の群落は避けること。水生動物はそっとしておくこと。
  • 岸に泳いで戻る十分なエネルギーを常に持っているか確認すること。
  • 流れに巻き込まれた場合、流れに逆らって泳ごうとしてはいけない。流れを横切って泳ぐことによって、流れから徐々に離れること。

親水公園

親水公園
  • 泳ぎを覚えること。水中と水周辺の安全を確保できる最善の策は泳ぎを覚えることであり、これには大人と子供も含まれる。米国赤十字社には、年齢や泳力を問わず水泳コースがある。水泳コースを受講するには、地元の赤十字社支部に問い合わせること。
  • あなた自身またはあなたのグループの誰か水に入る前に、その場所が救助員によって十分に監視されていることを確認すること。
  • 標識にすべて目を通すこと。救助員が示した規則と指示に従うこと。正しい手順についてよく分からない場合は、質問をすること。
  • あるアトラクションから別のアトラクションに移動するときは、水深が異なっているかもしれないし、またそのアトラクションは別の方法で使用しなければならないことに注意すること。
  • ウォーター・スライドで滑り降りる前に、正しい姿勢(仰向けで足が先)をとること。
  • 一部の施設では無料でライフジャケットを提供している。泳げない場合は、沿岸警備隊が認可したライフジャケットを着用すること。同様にグループにいる他の人もチェックすること。

関連情報

(2007年8月 金森国臣)

水泳指導教本
水泳指導教本


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