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雑記帳
(更新日時1999年2月21日)

2月21日
『われは玄武』

 おひさしぶりでございます。
HP休業から1カ月、とうとう日記まで復活してしまいました(笑)
なにはともあれ今年初めての日記ですね。
では本年もどうかよろしくお願いいたします。

 えー・・・まずは近況など。
新しいタブレットを買いました。ワコムのインテュオスi600。
前のArtPadより1サイズ大きいA5のやつです。
購入後1月、最近ようやっとこれに馴染む事が出来ました。
これって前のタブの時もそうなんですが、ある時突然なんですよね。
夢中で落書きしていて気がついたら「あ、描けてる」みたいな。
今回は・・・「死国」のラフでした。
ええ、今ちょうど映画で公開しておりますが、それの原作。つまり小説の方です。
これが実に面白くツボにはまりまして、もしこれをそのまま映画化するとしたら
どうなるじゃろ?・・・などと例によって妄想しまくり(笑)。
それをグチャグチャと書きなぐってるうちに知らずタブに馴れていたようです。
うむ。著者の坂東 眞砂子さん、ありがとう。あの作品のおかげです。
と言うわけで他の作品も読み漁っております。
大体決まって話は暗いんですけど・・・こぉ妙に読み心地が良いのが不思議。
その中では「死国」は比較的明るい方。いや派手目かな?
ちゃんと作ればSFXバリバリのハリウッド風大作にも出来そうなシーンもあるし。
私の感じでは描写や展開に映画的手法が巧みに使われているように思います。
情景が目に浮かぶ・・いや、まさにそのシーンが動き出す感じですね。
本を読んでいながら頭の中ではリアルタイムで映画が見られるんですよ。
と・・・でも、もし小説版を映画にするとしても脚本はまた別物になるでしょうね。

〜 国稚く、浮く脂の如く、海月の如く、漂える時 〜

私だとしたらこれをまず冒頭に持って来ておくと思います。
そしてタイトルをこんな感じでグルグルと・・・。

仮想タイトル

かごめかごめ かごのなかのとりは ・・・・・
・・・いや。このフォントは合わないですね。失敗でした。

 さて次は・・・たぶん「ガメラ3」を見たらまた何か書くと思います。
これまた偶然か?また亀さんなんですよね(笑)
更に同じく相手も鶴・・・いや朱雀か。
うん、干支になぜ亀年が無いのか?納得いかんぜよ。

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