画像のファイル名
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画像のファイル名にキーワードを含める(例:keyword1-keyword2.jpg)。人間が理解できる説明的なものがよいとされる。例えば、「BAS10513.jpg」などはよくない。
下記はCNNの事例。
例:121208014140-tsr-lawrence-north-
korea-possible-missile-launch-00003814
-c1-main.jpg
商品の画像であれば商品名や社名を含める。キーワードはハイフン「-」でつないでもよいし、下線「_」でつないでもよいが、ハイフンが好まれている。
これは英語を使った場合だが、日本語のファイル名については知識を持っていない。
キーワードを過剰に詰め込むと、検索エンジンに嫌われるとの説もあるので注意する。
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img要素のalt属性とtitle属性
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img要素のalt属性とtitle属性にキーワードを含める。SEOにとってalt属性は必須条件のひとつなので省略しない。
説明的なものがよいとされている。ただし、あまり長いものはよくないという説がある(英語では140文字まで)。
下記は朝日新聞の事例。alt属性とtitle属性が同じになっている。(ファイル名が事例としてはよくない。)
<img width="150" src="http://www.asahi.com/top/images/
OSK201212060183.jpg" title="写真:ルミナリエが開幕し、大勢の人が訪れた=6日夜、神戸市中央区、諫山卓弥撮影"
alt="写真:ルミナリエが開幕し、大勢の人が訪れた=6日夜、神戸市中央区、諫山卓弥撮影" />
alt属性とtitle属性の設定手順:
- 画像を右クリックする。
- [属性の変更]を選ぶ。
- [画像]タブ→[代替テキスト]フィールドにalt属性を入力する。
- [タイトル]タブ→[タイトル]フィールドにtitle属性を入力する。
- [OK]をクリックする。
alt属性およびtitle属性とは:
- alt属性:画像を表示しないブラウザーの場合に、画像の代わりにテキストが表示される。また、画像の読み込みが完了するまでの間、その部分にテキストが表示される。
- title属性:画像の上にマウスカーソルを乗せた時、ポップアップで画像の説明が表示される。
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意味を持たない画像のalt属性
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装飾的に使う画像であって、コンテンツとしての意味を持たない画像のalt属性は、空文字列「""」にする。
alt=""
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画像のサイズ
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画像のサイズは、250 x 300ピクセル以上にする。
四角形の長辺が、最小320ピクセル、最大1280ピクセルとしている場合もある。この場合の長辺と短辺の比率は、4:3〜16:10。
ただし、大きな画像は読み込みに時間がかかるので、その点では推奨されない。
大きな画像をブラウザー側で縮小しないようにする。ページの所定の位置にキッチリおさまるサイズの画像を最初から用意し、その画像を使う。
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画像の形式
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画像の形式は、png, jpg, gifの順でよいという説もあるし、jpg形式がよいという説もあり明確ではない。(ただgif形式が好まれていないという感じはある。)
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画像の近くにキーワードを含んだテキストを入れる
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画像の近く(前または後)のテキストにキーワードを含める。これが意外にSEO対策になるらしい。
ここまでのまとめとして、以下に「完璧」なソースコードの事例を示す。(出典:Optimizing images for Google)
...
<title>... keyword ...</title>
...
<h2>... keyword ...</h2>
<p>
<img
src=".../xxx-keyword-xxx.jpg"
alt="... keyword ..."
title="... keyword ... - Copyright xyz"
width="600" height="450" />
<br />
Image: <strong>... keyword ...</strong>
</p>
<p>Text bla bla bla keyword. Bla bla bla keywords
bla bla bla... keywording ... bla</p>
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画像は一つのフォルダーにまとめる
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画像は一つのフォルダーにまとめる。グーグルが推奨しているらしい。フォルダー名は「images」にする。(「image」としているところもある。)
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画像に対してリンクを張る
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フルサイズの画像の場合、画像を単独で掲載することもあるかと思う。その場合は、サイト内のどこかから、その画像にリンクを張るとSEO対策になる。
別ページのテキストからリンクを張る場合は、画像の内容(alt属性)とマッチしたテキストにする。
また、必要に応じて、画像から別ページにリンクを張ると、リンクが張られたページのSEO対策になる。
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サイトマップに画像情報を追加する
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グーグルに「サイトマップに画像情報を追加する」があるので、これを参考にしていただければと思う。(難しそうで理解していません。)
画像のサイトマップ(例:image-sitemaps.html)を作成するとよいとの記述をみかけるが、グーグルが機能を提供しているのであれば、それを利用するのが一番よいと思う。
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画像をリフレッシュする
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検索エンジンは、新しい画像を好む傾向にあるとのことであり、画像をリフレッシュするとSEOに対して効果があるらしい。
同じ画像でも、再アップロードすればよいわけだが、どの程度の効果があるのか定かではない。しかし画像が中心のホームページであれば、試してみる価値はあるように思う。
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画像を詰め込みすぎない
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ひとつのページに多くの画像を詰め込みすぎないようにする。ただし、数については、まだ不明。
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画像のメタデータについて
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デジカメで撮影した画像には撮影年月日などのメタデータが埋め込まれている。このメタデータがSEOにとって有効であるかどうかは、まだ分かっていない。(SEOとは無関係なのかも知れない。)
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「Googleウェブマスターツール」の「イメージ検索の機能強化」機能を有効にする
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「Googleウェブマスターツール」に「イメージ検索の機能強化」という機能があり、これを有効にするとSEOにとって効果があるとの記述をあちこちでみかける。ログインしてみて調べたが、よくわからない。
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