軍事用語のサイト

サイトマップへのリンク
軍事用語サイトのトップページへ戻る 自己紹介へのリンク サービス内容へのリンク お問い合せへのリンク

健康・安全関係

私的な健康法

アーロンチェア

府中はり灸院

長生きする方法

風邪の予防

パソコン休憩

オフィスの安全

花粉症対策

暴風雨時の安全

カラダを冷やさない

電磁波対策

足のむくみをとる

暴風雨における安全対策

暴風雨における安全対策

暴風雨における安全対策

中国紙の『南都网』に掲載されていた「暴雨時期安全指南」を簡約したものです。中国では、洪水による被害が頻発しているとのことです。

ご参考のため、このページを作成しました。

  • 在宅時の注意事項
  • 外出時の注意事項
  • 運転時の注意事項

(2014年5月 金森国臣)


在宅時の注意事項

(1)天気予報に注意し、事前に備えておく。

(2)住宅への冠水を防ぐため、家の入り口に土嚢を積むか、止水板を設置する。(例:文化シヤッターの止めピタ

(3)球雷が室内に入るのを防ぐため、扉や窓はきちんと閉める。

(4)感電を防ぐため、金属製の扉や窓からは離れる。ベランダには出ないようにする。

(5)エレベーターの利用を避ける。暴風雨のとき、エレベーターが停止し、閉じ込められるおそれがある。

(6)電池切れを防ぐため、携帯電話の使用頻度を減らす。

(7)稲妻が激しい場合、落雷による故障を防ぐため、可能な限り、電源プラグや電話線は抜いておく。

(8)ガス漏れに注意する。

(9)感電を防ぐため、土間やセメントの床の上に裸足で立たないようにする。


外出時の注意事項

(1)暴風雨のときは、できるだけ早く堅固な建物のなかに避難する。先を急がず、安全な場所にいるときは、そこにとどまる。

(2)暴風雨のときは、できるだけ早く、家族に居場所を連絡する。

(3)道路が浸水し始めた場合、無理に通行したり、横切ったりしないようにする。側溝やマンホールに落ちる危険性がある。

(4)雷が発生しているとき、落雷を防ぐため、雨傘は捨てる。室外での携帯電話の使用は避ける。

(5)雷雨のときは、金属製の物品に触れないようにする。

(6)変圧器のショートや放電による感電を防ぐため、電線のある場所は避ける。

(7)避難所であっても、特に地滑りが発生しやすい地域では注意を払い、常に安全性を評価する。安全でないと判断したら、場所を変える。

(8)建築工事現場のフェンスなど、堅固ではない仮設の建築物からは離れるようにする。


運転時の注意事項

(1)ワイパーが正常に動作することを確認しておく。

(2)雨天の時はスピードを緩めて運転する。前の車との間に一定の距離をあけ、基本的に追い越しはしない。後ろの車との距離が短くなってきたら、追い越しをさせる。

(3)特に通行人に注意する。傘をさしていたり、レインコートを着ていたりするので、車に気付いていないことがある。

(4)冠水した道路を通行するときは、スピードを落とし、道路状況を確認する。マフラーの排気口に水が入らない深さであれば通行可能であるが、できるだけ迂回し、強行しない。

(5)冠水した道路を通行するときは、アクセルを踏んだまま、ローギアでエンジンを吹かし気味にし、排気圧力を高くして、排気口に水が入らないようにする。間違ってもブレーキを踏まない。

(6)冠水した道路を通行中、不幸にしてエンジンが止まった場合、再始動しないで、修理工場に連絡する。再始動するとエンジンが壊れる可能性がある。

(7)暴風雨など悪天候の時、駐車するときは周囲を確認する。枯れた木や仮設の建築物など、倒れてくるものがない場所に駐車する。

(8)大雨になることが予想される場合は、水没を避けるため、地下に駐車せず、できるだけ高台に駐車する。


プライバシーポリシー

Copyright(C) 2002-2019 TermWorks All Rights Reserved.