(1)ワイパーが正常に動作することを確認しておく。
(2)雨天の時はスピードを緩めて運転する。前の車との間に一定の距離をあけ、基本的に追い越しはしない。後ろの車との距離が短くなってきたら、追い越しをさせる。
(3)特に通行人に注意する。傘をさしていたり、レインコートを着ていたりするので、車に気付いていないことがある。
(4)冠水した道路を通行するときは、スピードを落とし、道路状況を確認する。マフラーの排気口に水が入らない深さであれば通行可能であるが、できるだけ迂回し、強行しない。
(5)冠水した道路を通行するときは、アクセルを踏んだまま、ローギアでエンジンを吹かし気味にし、排気圧力を高くして、排気口に水が入らないようにする。間違ってもブレーキを踏まない。
(6)冠水した道路を通行中、不幸にしてエンジンが止まった場合、再始動しないで、修理工場に連絡する。再始動するとエンジンが壊れる可能性がある。
(7)暴風雨など悪天候の時、駐車するときは周囲を確認する。枯れた木や仮設の建築物など、倒れてくるものがない場所に駐車する。
(8)大雨になることが予想される場合は、水没を避けるため、地下に駐車せず、できるだけ高台に駐車する。
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