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児童の学習に適したパソコン環境

児童の学習に適したパソコン環境

児童の学習に適したパソコン環境

注記:Windows7の時代になったので、今後改訂の予定はありません。しかし、項目によっては参考になることがあるかも知れません。(2012年6月)


家庭でWindowsマシンを使用することを前提に記述しています。(尾道市立向東小学校で半年間、講師を務めた経験を基にしています。)

要旨:

  • あらゆる手段を講じてパソコンを入手する。
  • 費用を捻出してインターネットに接続する。
  • ディスプレイにお金をかける。
  • ハードディスクの性能を重視する。
  • メモリの容量を増やす。

(金森國臣 2002年9月2日) (改訂 2006年4月29日)


パソコン関係

ノート型は省スペースを優先させているため、操作性が悪い。デスクトップ型に比べて割高なことも難点。デスクトップ型でどっしりと学習する環境を整えたい。

パソコン本体

(1)プロセッサー

マルチメディアの活用を目的としていなければ、1GHzもあれば十分。Celeron(R)プロセッサ600〜800MHz程度でもとくに支障はないはず。(2002年9月2日時点)

現在では、どのように安くても、そこそこの性能はある。動画処理などをしないのであれば、プロセッサーの性能を気にかける必要はない。たとえて言えば、一昔前のスーパーコンピューター並の性能は持っている。

(2)グラフィックス機能

マザーボード内蔵型(オンボード)でかまわない。ビデオメモリ(VRAM)は16MBあればよいが、児童の場合、グラフィックス中心のソフトが主体になるので32MBあるに越したことはない。100Hzのリフレッシュレートに対応しているかは確認しておく。

(3)サウンド機能

マザーボード内蔵型(オンボード)でよい。

(4)メモリ

WindowsXPで動かすのであれば256MBは欲しい。Windows98の場合は64MBでもそこそこは動く。メモリ容量が実際の性能には大きく影響するので、プロセッサーのランクは下げても、できるだけ多くのメモリを搭載するようにしたい。あとから増設する手もあるが、これは案外面倒。

親御さんが、何かの仕事に本格的に使いたい場合は、512MBは必要。グラフィクス中心の仕事であれば1GBを推奨したい。

(5)ハードディスク

ハードディスクの価格は驚くほど下がった。一番安いハードディスクでも十分の容量が確保できるはず。容量はとりあえず40GBもあれば十分。デジカメを活用する予定があれば、写真がどんどん増えるので、価格に大差がなければ、容量が大きいものにしておくこと。回転数は7200rpmがよいが、5400rpmでもかまわない。

(6)CD−RW

CD-ROMではなくCD-RWにしておきたい。データのバックアップや交換のことを考えると必須といってよい。24倍速で十分。それ以下でもよい。

小さいお子さんの場合、ディスクローディング方式がフロントオートローディングトレイ方式では、トレイが自動的に動いてしまうので、手指をはさんでしまう危険がある。交換できるのであれば手動挿入式にしたい。幼児のいる家庭では必須。

(7)DVD

とくに必要性は感じないが、付属しているのであれば、そのまま購入してもよい。

ディスプレイ

資金に余裕があれば液晶ディスプレイにすること。パソコン本体よりもディスプレイにお金をかけて欲しい。人間の身体に一番ストレスを加えるのはディスプレイなので、絶対にけちらないこと。できれば17インチ型にする。

液晶ディスプレイの購入がしんどい場合は、17インチ型のCRTディスプレイにする。リフレッシュレートを100Hzに設定できるものがよい。85Hzで十分だとする意見もあるが、実際に試してみると100Hzのほうが目の疲れが少ないように感じられる。

いずれも購入にあたっては現物を確認して欲しいが、すでに購入している人の意見を参考にするのもよい。

ディスプレイカバー(CRTディスプレイの場合)は、目を保護するためにも、念のため付けておいたほうがよい。透明度や堅牢性の点から、プラスチック製よりもガラス製がよい。目はいったん悪くすると回復が難しい。できるだけ気を付けてあげて欲しい。

バンドル・ソフトウェア

パソコンにあらかじめ組み込まれているソフトウェアのほとんどは、実際には使い道がない。購入時にはソフトウェアの数に迷わされないこと。無料であると錯覚しているかもしれないが、実際は価格に上乗せされている。

WordやExcelをかならず使うことがわかっている場合は、これらが入っているパソコンを購入すること。本体とソフトウェアを別々に購入すると割高になる。

マウス

光学式がよい。手の大きさにあわせて小型のマウスにする。クリックするときのストロークが短いものがよい。資金的に、最初は付属のマウスを使うことになると思うが、徐々に環境を整備していって欲しい。新しいマウスを購入したとしても古いマウスは捨てないこと。

キーボード

省スペースの小型キーボードが望ましい。机が広く使え、メモなどをとりやすい。右側にあるテンキーは通常では不要。

キーのタッチが固いものは避ける。押したときにクリック感が伝わるメカニカル式がよい。キーを押した感覚が指先に伝わらないと強く叩いてしまい、指を痛める原因になる。

キートップの色はベージュで、文字が黒色で大きく刻印されているものを選ぶ。デザインに気をとられて黒色を選んだりしないこと。

キーボードに限らず、ディスプレイの周辺に設置する機器は、できるだけベージュ色に統一する。画面と周囲の明度に差がないように気を付けることで、目への負担が軽減される。


その他の備品など

机、イスなどに関する注意事項

パソコンを置く台は普通の学習机でもよい。パソコン専用の机が市販されているが、大体は使い勝手が悪く、粗大ゴミになりやすい。

専用の台を購入するのであれば、がっしりした平机がよい。引き出しはないほうがよい。キーボードやマウスの操作が楽になるように、できれば通常の高さより10センチ低いものがよい。足元に台を付けて物が置けるようにしている製品をみかけるが、かえって使いづらい。なにもなくシンプルなものがよい。

角はすべて丸みがあり、塗料は天然樹脂塗料を使っているものがよい。

折りたたみ式の平机は、重い物をのせるようにはできていないので使わないこと。地震の時のとっさの避難場所としても用をなさない。

イス

必ず5脚であること。4脚ではバランスを崩したとき、後ろに倒れて頭を強打することがある。キャスターは単輪でもよい。

ガススプリング式で座面の高さが調節できること。床に足がとどかない場合は、踏み台付きを試してみる。

日本は湿度が高いので座面や背もたれの表面は布製がよい。座面を嗅いでみて、刺激臭のするものは避ける。

肘掛けはあったほうがよいのだが、上に乗って遊ぶという光景を目にしたことがあるので、場合によってはないほうがよいかもしれない。

ADSLへの接続

インターネットへはできるだけ接続して欲しい。入手できる情報量が格段に増え、学習の様相が一変することになる。いまのところ速度は1.5Mbpsで十分。

接続には、プロバイダーへの加入に2,000円、ADSLへの接続に2,500円はかかるので、5,000円/月はみておく。

この費用は新聞の購読を中止して捻出しよう。おおまかなニュースは各新聞社のホームページで確認できるので、とくに支障はないはず。日々の暮らしに関係のない記事がいかに多かったことに驚くかもしれない。どうしても紙の新聞が読みたくなったら、公民館等でざっと目を通せばよい。余計なことだが、喫煙者の場合は禁煙という選択肢もある。


購入資金に余裕がない場合

このように不況が長引くとパソコンにまで手が回らない場合もある。図書館等の公共施設に設置されているパソコンを利用するのもひとつの解決策ではあるが、手元にあったほうがよいことは確かだ。

長年、コンピューター関係に携わった経験からみると、いまのパソコンはオーバースペック(過剰仕様)と思えるほどに性能がよい。一昔前のスーパーコンピューターを個人が使っていると思っていただけると分かりやすい。少し旧い機種ではあっても、それなりの性能はある。

ゴミとして捨てるにもお金のかかる時代なので、廃棄寸前のパソコンを譲ってもらって再生する手を考えてもよい。Windows95で動作していたものであればまず問題はない。ハードディスクを20GBに交換し、OSをWindows98にすれば、いわゆる使えるマシンに生まれ変わる。

WordやExcelなどの高価なソフトをインストールせずとも、同等の機能を持つソフトが無料で入手できる。ちょっと工夫するだけで十分に使える。

かくいう私も、口にするのがはばかられるほど旧いパソコンを使っている。私にとっては必須のソフトウェアがそれでしか動かないためなのだが、ハードディスクを交換するだけで、見違えるほど処理速度が向上した。


その他

ハードウェアの進歩は驚くほど速い。高額な機種を購入しても、1年も経てば旧式になってしまう。仮に20万円の購入資金があったとすると、まず10万円で一台を購入し、頃合いをみてもう一台入手するほうが得策である。

2006年4月時点では、5万円もあればかなりよい性能のパソコンが購入できるはず。

旧くはなってもコンピューターであることに変わりはなく、ちゃんと動くので、いろいろに利用できる。たとえば、一台をソフトウェアの試用マシンとして使えば、試したソフトウェアがゴミとしてパソコンにたまることもない。

パソコン関係の機器・ソフト・資料は、ひどく邪魔にならない限りは保管しておいて欲しい。思わぬ時に役立つことがある。箱も捨てないでとっておく。


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