ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 (中止)
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2020年9月17日(木) 18:30  新潟市民芸術文化会館 コンサートホール
指揮: ヴァシリー・ペトレンコ
ピアノ: 辻井伸行
 

ブリテン:青少年のための管弦楽入門

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(ピアノ:辻井伸行)

(休憩20分)

ムソルグスキー(ラヴェル編):展覧会の絵

 辻井さんは度々新潟に来演され、毎回素晴らしい演奏を聴かせてくれますが、直近では今年2月に来演されています。そのときこのコンサートの開催が発表され、チケット発売とともに購入し、楽しみに待っていました。

 辻井さんのオーケストラとの共演を聴くのは、2019年11月に、ハンブルク・フィルとのベートーヴェンの「皇帝」を聴いて以来になります。今回は定番のラフマニノフの2番ですが、これまで様々なオケとの名演を録音で聴き機会があり、生で聴いてみたいと思っていました。

 そして、ロイヤル・ルバプール・フィル、指揮者のペトレンコも生で聴くのは初めてであり、これも楽しみです。プログラムも魅力的であり、特にブリテンが楽しみです。
 「青少年のための管弦楽入門」は、若かりし頃、オーディオにはまっていた頃、チェックレコードとして、プレヴィン指揮ロンドン響のLPを散々聴いていて、思い出深い曲です。
 有名な割には実演で聞く機会はなく、2006年9月の新潟メモリアルオーケストラの定期公演で聴いて以来ですので、14年ぶりです。

 ということで、楽しみにしていたのですが、新型コロナウイルス感染の蔓延により、当然ながらイギリスからオケが来演できるはずもなく、中止となってしまいました。

 この組み合わせではもう二度と聴けないものと推測され、誠に残念ですね。
 


 

(客席:2階D3-27、S席:\18000)