場所:六日町市街の六日町郵便局の隣にあるピンクの建物の1階にある。共同浴場で観光施設ではなく、駐車場もない。休日で空いてたので、隣の郵便局に駐車させていただいて入浴した。 料金:大人250円、中人100円、小人50円、もちろんタオルなし。銭湯そのもので、番台に座っているおばさんに料金を支払う。おばさんと常連さんの世間話が、いかにも地域に根ざしていることを感じさせる。 浴室:タイル張りの浴槽が1つあるのみ。きれいな湯が掛け流しされている。お湯の注ぎ口に飲泉用のカップが置いてある。当然ながら洗い場には石鹸類はない。景色は全く見えない。壁に銭湯によくあるような絵が貼ってあるのが風流。 泉質:源泉名は六日町混合泉(2号井、2号B井、7号井、8号井、11号井)、源泉温度50.5℃の単純泉。無色透明無臭でごくわずかの塩味がする。主な成分は、Naイオン270.9mg/kg、Caイオン46.9mg/kg、塩素イオン435.9mg/kg、炭酸水素イオン70.6mg/kg、硫酸イオン36mg/kg、メタ珪酸39.4mg/kg、メタ硼酸24mg/kgなどガス性除く成分総計は940mg/kgである。別項の龍気と同じ源泉である。 コメント:町中の共同浴場で、純粋に入浴しかできないが、掛け流しのきれいな湯にザブーンと入るのは何とも言えず気持ちよい。循環式の温泉では味わえない醍醐味である。 附:元旦、こどもの日、母の日、父の日、敬老の日は対象者は入浴無料です。 (No.202 2001/3/17、2011/1/22追記) |
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