「植木せんてい」に行って
熊本市立春竹小学校6年3組 くみこ
1月5日、私は小学校の植木せんていに行きました。春竹小学校では、この植木せんていは伝統的な行事です。毎年、6年生と先生たちと、ボランティアで来
られる植木屋さんなどで集まり、行われます。
最初、クラスごとに分かれて、ほうきではわいたりし、その間に植木屋のおじ
さんたちが、木の枝を切っていきました。ほうきではわきおえた私たち6年生は、
おじさんたちが切り落とした枝を拾って、燃やす所へ持っていく作業をしました。
燃やす所は、小さな丘が燃えているようでした。みんなが拾ってきた枝を投げ入
れて、小さな丘のようになったのです。私も拾ってきた枝を、思いっきり投げま
したが、上の方までは投げれませんでした。火は「パチパチ」鳴って、けむりを
はいていました。
1時間ほどこの作業が続き、とってもきつかったです。だけど、きれいになっ
た校庭や中庭を見ると、とってもやりがいのある仕事だったなあ、と思いました。
ちょうどお昼時に終わりました。そして、みんな体育館に行きました。私たち
が植木せんていをしている間、お母さんたちが、家庭科室でおにぎりとぶた汁を
作って下さったのです。だから、みんなで食べるので、体育館に行きました。
おにぎりとぶた汁を、みんなおいしそうに食べていました。私も、おなかがす
いていたので、とってもおいしかったです。