「植木せんてい」に行って
熊本市立春竹小学校6年3組 ともこ
1月5日、学校で植木せんていがありました。この植木せんていは、春竹小学校の昔からの伝統です。ボランティアの植木屋さんたちが、たくさん来て下さい
ました。私たちの仕事は、その人たちが切った枝を集めて、焼く所まで持って行
くことでした。
私は、菅井さんや西さんと、ドブの中にたまったかれ葉を集めました。大変だ
ったので、みんなが手伝ってくれました。それが終わったら、こんどは裏庭の方
に行って、大きな枝を集めました。それを、焼く所まで持って行きました。ちょ
っと重かったです。そのほかにも、たくさん葉や枝を集めました。とってもきつ
かったけど、きれいになったし、木もスッキリになったので、がんばってよかっ
たです。
私たちは、ボランティアで来ている植木屋のおじさんたちとお話をしました。
おじさんたちは、「青光園」というところから来られていました。私たちが、木
からベタベタしたのが出ていたので、
「これは何ですか。」
と聞いたら、おじさんがやさしく、
「それは、『やに』と言うんだよ。」
と教えてくれました。
全部終わった後、体育館で、みんなのお母さんたちが作ったぶた汁とおにぎり
を、みんなで食べました。働いた後だったので、とってもおいしかったです。