おいしかった「こまちトマト」

〜学級通信「はばたけ」第41号(2/17)から〜

 昨年の今ごろ、RKKテレビのローカル番組「週刊 山崎君」で「パソコン通信特集」が組まれ、その実例の1つとして、当時私が担任していた4年4組と八代市の鶴山正行さんとのパソコン通信による交流の様子が紹介されました。その番組の中で、子どもたちが味わっていたのが「こまちトマト」です。フルーツ感覚で食べられる、とっても甘いトマトとして、子どもたちに大人気でした。

 さて、先日の「ニュータッチ作品コンテスト 優秀賞受賞」というニュースを見た鶴山さんから、「子どもたちへのごほうびに」と、たいへんな量のこまちトマトが届けられました。水曜日(14日)に、みんなでさっそく味わってみましたが、本当に子どもたちは大喜び。割り当ての1人3個を、あっと言う間に平らげてしまった子もいれば、反対に残りの2個を大事に持って帰る子もいたり。中には、普段は食べないのを今回食べて、「なんで今まで食べなかったんだろう」と思った子もいたようです。それだけ、鶴山さん、ひいては大人たちの思いを、しっかりと受け止めてくれたのではないでしょうか。

 なお、この感想を翌日作文に書かせましたが、「本当に、みんな書くのが上手になったなあ」と感心しました。そのうちのいくつかを紹介しますね。


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最終更新日 : 平成8年2月25日(平成26年8月20日一部修正)