googleアクセスアップ研究(14)

しばらくはGoogleを離れての研究
 Googleは「北海道 自転車」で1位表示。ま、そのコツはおおむね把握したが1文字で上位表示させたいのだが「自転車」だけでは160位くらいを低迷している。
今月(8月)の更新でGoogleの仕様がまた変わったようだ。被リンク数が今まで10サイト有ったのだが、半分の5サイトに減少している。そのためかPagerankが5→4と落ちてしまった。
 infoseekは陰も形も無かったが対策を行ったら「自転車 北海道」で4位に表示される。他に「市町村ホームページ」なんかでも上位表示にこぎ着けた。spamへの対応が弱いのでinfoseekでの上位表示は今の所簡単な部類に入るだろう。前回上げたキーワード数を5%を越えない範囲でちりばめたページを作り、既に登録依頼されてても登録依頼をかけておくと1週間程度で反映される。
 ただ、全体のアクセス数に比べてinfoseekは僕のホームページでの実績は1.2%程度なので、上位に表示されようが下位であろうが月間60か100程度の違いしか出てこない。infoseekの上位表示は自己満足の範疇でしか無い。
回復の見込みが無い6月のポカ
 infoseekに申請時にhttp://www2b.biglobe.ne.jp/~mint/index.htmまで書いてしまったので、最初のページをindex.htmlに変更したのが6月のポカ。これによりgooからは最初のページが消えてしまったのだ。
 これがいつまで経っても直らない。すでに3ヶ月過ぎようとしているので、思い切って7月に始まったGoo「サーチサブミット」に申込みをして修復をはかる。ま、4800円の効果はあまり期待しないが「新らしもの好き」で実験項目に加えてみる。
 考えてみるとデーターベースに既にページが登録され、そのツリー構造で言う上位の申請が出てきたときにすんなりと受け入れる訳にはいかない理由がある。一つにはISPが分割して貸し出しているディレクトリをその上位にindex.htmlを設置し一括で一つのページの関連ページにしてしまっては本末転倒なのだから。また、本来申請は既存のページの再編成な訳は無く、末端ツリー構造が既存のurlは機械的には登録対象にしないと思われる。そんな仮説が正しいのかどうか解らないが、あえて「サーチサブミット」で48時間以内に結果が出るgoo研究を始めた。
 アクセス数ではgooは5%程度なので、これが倍増してもたいした数では無い。しかし、玄関ページ不在のままなのが気持ち悪いので、このあたりの検証も「サーチサブミット」で試してみる。
最近のアクセス数
 夏休みで学生の利用が減るかと思ったのだが逆で、最近3週間のアクセスは日々300件を越えている。今までの最高記録は480件ほどだが、ここには到達しないが月間12000件オーダーでアクセスが有る。
 8月のアクセス分析にまとめて書こうと思うが、いわゆる無駄検索でビジット数にカウントされてるものが多い。実際はヒットしたページを読んでいるとは思われないアクセスが含まれているのだ。
稼ぎ頭は個人名のみの検索「膳場貴子」や「善場貴子」を合わせただけで600近くのアクセスが有る。固有名詞1ワードだけで無く複合語が必要だが「膳場貴子 NHK」なんてのでは目的の情報に辿り着かないだろう。検索キーワードの傾向としては生臭く「衆議院解散総選挙」なんてのが急増してる。
「サーチサブミット」の効果と8月の傾向は次号で。
研究はまだまだ続く。
2003.08.21 (c)Mint
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