googleアクセスアップ研究(12)

NAVERがQ&A登録に変更された
 沢山の検索ロボットへの登録状況を調査する手間を省くためにmetcha searchを利用している。ここでは9つの検索エンジンのインデックスを串刺しにして上位表示の状態を点数に置き換えて総合順位を表示してくれる。
 「北海道 自転車」でダントツの一位だたのだが7月中旬頃に一位の座を明け渡してしまった。
これはNEVERの順位が順位ランクでは無くてQ&A検索に登録替えになったから。つまり「北海道 自転車」で検索すると「こんなのをお探しですか?」と丁寧に出てくるのだが、上記metcha searchではこの分をカウントしてくれない。1検索ロボットのカウントが無いと10点程点数が下がってしまうのだ。
 残り上位表示を狙っているのはgoo,tocc,nexearch,fast,infoseekとあるので、こちらへの反映に挑戦する。
6月の大チョンボ2連発
 「なんでやねん!」と言いたくなる事件が2件。一つ目は表紙のデザインを凝ったものにしようとDuriusのjavaアプレットを表紙に貼ったこと。マウスで画像をなぞると水面に波紋が広がるような状態になるので気に入って組み込んでいた。が、これが複数の検索エンジンから嫌われた。登録が抹消されてしまったのだ。
二つ目は墓穴を掘ったのだがinfoseekへの登録がwww2b.biglobe.ne.jp/~mint/index.htmlになっていた。これは登録申請時にこのように入力したためで、www2b.biglobe.ne.jp/~mint/と重複登録になってしまったのだ。しょうがないので一時的にindex.htmlをindex.htmに名前を変えて一方が消えるのを待った。
と、gooも消えてしまったのだ。nexearchも消えている。いわゆるinktomi系の検索エンジンからことごとくホームページが消えたのだ。ところが、ホームページ以下のページは残っている。だから、こんな変な現象が起きている。
 先のmecha searchで「北海道 自転車 市町村」と検索するとホームページと共に自転車のページも表示される。ホームページはgooに有る、自転車のページはinfoseekに有る。この2ページが上下2位、3位で表示されるのだ。本来の狙いはホームページが一位表示なのだが、この状態は各検索エンジンのインデックスがこなれてくるまでこの混乱の状態は続くと思われる。
加えて不可思議なのがtocc
 ページは登録されてるのだが「北海道 自転車」では全然表示されない。他の、特にGoogleではベストテンを外した事は無いのだがtoccでは最後まで見ても無い。つまりヒットしないのだ。試しに「北海道 自転車 市町村」でも駄目、怒り狂って「北海道 自転車 市町村 私小説」と入れると1件だけだが(当たり前だが)表示される。なんとも不思議なアルゴリズムのインデックスへのクエリーらしい。
 ところが不思議な事にtoccで「北海道 自転車 市町村」と入れるとinfoseekに借りている無料のセカンドページのhtmlがヒットする。これは半年以上前に登録したページで、キーワードの市町村はmetaのkeywordsにしか書かれていない。となると、toccはmetaのkeywordsを読んでいることになる。だとしたら、ホームページも出てくるはずなのだが、この点が不可解である。
 alltheweb(fast)はまったく登録の兆候が無い。これでは検索エンジンてのは数は誇れるが情報の新鮮さでは数段遅れていると言われてもしかたがないだろう。情報は鮮度も重要なファクターなのだが、これに対応するには巨大ロボットインデックスでは難しいのだろうか。
研究はまだまだ続く。
2003.07.28 (c)Mint
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