googleアクセスアップ研究(11)

NAVERに登録された
 前回「手強い」と書いたのだけれど、なんとか登録にこぎ着けた。「北海道 自転車」でトップ表示になる。ここからの訪問者はほとんど居ない。NAVER Japan。ほとんど居ないのだが、この検索結果を使っているロポットサーチ.COMでの表示ランクがこれで上がった。
 残っているのはallthewebだが、ここは日本語サイトの検索に事前設定が必要なので、かなりのプロしか使わないと思う。ただ、同じくロボットサーチ.COMで利用されてるのでここにも登録申請中。実は世界で2位の収載量が有るのだが、日本語サイトはまだ少ないのではと思う。そのために登録されてもさほどアクセスアップに貢献するとは思えない。
 とにかく、yahooからの訪問がダントツなのだ。googleはその半分しか無い。最近気が付いたのはgooからのアクセスが少ないこと。gooで調べてみると、なんと、消されている。ホームが消されてサブページは残っている。これってspamと見られたのだろうか。早速再登録依頼をするが、登録依頼ページでは「一度登録すると消えることは無いので何回も登録する必要はありません」といのこと。なんとも不可解だ。goo側の操作ミスでデータが消えたのだろうか。
infoseekにはまだ悩まされている
 Lycosを吸収合併の記事が流れていたが、今のinfoseekでは合併の相乗効果が有るのか疑問だ。実は多くのホームページ情報の中に、「infoseekはtagを抜いた最初の100文字をインデックスとして見ている」てのが合った。これを検証しようとしたのだが、やはり全文見ていると思われる。この情報はたまたま検索結果表示で最初の100文字が表示されるLicosについて勘違いしていると思う。実はinfoseekで「北海道 自転車」で検索すると現れる不可解なページがある。家庭教師紹介所のホームページだ。なんで、これがと思ってよく調べてみると「北海道地区、範囲は自転車が可能な範囲」って家庭教師紹介が山ほど1枚のページに書かれてる。SEOでも書かれているのだがinfoseekの攻略方法はただひたすらキーワード文字を多くすることなのだ。だから、このアルゴリズムでは「北海道 北海道」、「自転車 自転車」を連呼(って良い表現かなぁ)するページが上位表示されることになる。
 この連呼を隠し球にするのがSEOのテクニックなのだが、これが逆にgoogleでははねられる。いわゆるspamページとしてpagerankがゼロに戻されるのだ。このgoogleの改変は5月中旬に行われたらしい。多くのSEOページが切られたようだ。逆に僕のページはpagerank5に復帰した。
最近のアクセスキーワード
 世の中は平和だ(笑い)。先にトップページからの入場を計るべく、いわゆるサイトマップを表紙の下に設定したのが効を奏したのか、トップページが月間1000アクセスでトップに返り咲いた。そのた分野別のインデックスページもそこそこアクセス数は高い。
 実はbasicアクセスを利用して知ることが出来るアクセス数はビジット(訪問)数で、例えば検索エンジンかなにかで見つけて直接このページに入り、次に表紙に戻り、さらに他のページに行った場合もアクセス数は1とカウントされる。通常のヒット数よりも少ない延べ訪問回数の集計となる。
 検索エンジンからのキーワードで圧倒的の多いのは「善場孝子」、「GOODLUCK」、「蓮池兄」なのだから世の中平和だ。ただ、善場は膳場が正しいのだが、辞書に無いのだろう。GOODLUCKは放送終了してもなお人気が有る。蓮池兄については2チャンネルからの流入が多い。
 実は「膳場孝子」で検索してくる方には大変申し訳ないのだが、全然情報は無い。単にプロジェクトXの話題に流用しただけなのだから。このあたり、固有名詞+αのキーワードを入れて僕のページは検索から外した方が賢明だと思うのだが。
 今の所、自転車関係のアクセスが季節ものとして増えているので、月間10000ビジットペースが続いている。
検索エンジン研究はまだまだ続く。
2003.06.10 (c)Mint
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