|
まだ十分に使いこなしていないので、参考になる経験は少ないが、いくつか気づいた点がある。
- パソコンの前に座っていなくてもよい。
- パソコンとマイクの相性を気にしなくてもよい。
- パソコンの性能に(あまり)左右されない。
パソコンに付属のマイクでも口述録音は可能であるが、この場合はパソコンの前に座っていなければならず、縛りつけられている不便がある。
アイデアは散歩中などに浮かんでくることが往々にしてあり、ICレコーダーがあれば、どこでも録音できるので、ちょっと思いついたことでも逃さず即座に記録することができる。
どのような仕事であれ、フィールド調査のようなものが必要であると思うが、例えば、店頭に展示されている商品などの情報を記録するには最適の手段のような気がする。
撮影したり、ノートにメモしたりする事が憚られる状況でも、抵抗感なく記録できる。
実際に音声ファイルを認識させて気付いたことだが、ICレコーダーを使用すれば、パソコンとマイクの相性を気にしなくてよい点もメリットと言える。
意外に思われるかも知れないが、使用するマイクによっては、うまく録音してくれないことがあり、確かに私もそうした経験がある。パソコンの電源ノイズの影響も受けない。
そしてこれが一番のメリットだと思うのだが、音声ファイルを入力源として音声認識処理を行えば、パソコンの性能にあまり依存せず処理し続けることができる。
リアルタイムで認識させるわけではないので、仮に録音時間が1分の音声ファイルを5分かかって処理しても構わないわけで、そういった点では古い機種でも口述筆記に活用できるのではないかと思う。(もちろん、あまりにも古い機種であれば性能面で問題が生じるとは思う。)
AmiVoice SPでは認識精度を設定できるのだが、いままではリアルタイムでの処理を考え、中程度に設定していた。音声ファイルを認識させる場合、「精度優先」に設定している。確かに処理に時間はかかるようになるが認識率は向上する。
|