編集方針
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夢から醒めて、だんだんと今が現実世界であることを確認しつつ、同時にいままで見ていた夢の内容を反復して短期記憶に格納する。夢の中で特におもしろかった部分(サビの部分とでも言いましょうか)を意識すると、前後のストーリーを勝手に補完してくれるようなのでそうしている。パソコンに向かいワープロソフトを立ち上げ、夢の内容を記録する。私の場合、めざまし代わりにパソコンの電源が入り、TVの音声がONになるようにしているので、すぐに記録できる体制は整っている。出勤時間に間に合わない場合などは、新聞の広告の裏にサインペンで走り書きをし、帰宅後整理するが、やはり夢を見た直後の精神状態で書いたほうが良いようである。
佐賀の中古CDショップで購入。厚いブックレットには平沢進の夢の記録が載っていた。書いた本人だけがわかるような省略やあいまいさがある。私の夢日記も他人が読むとわかりづらいだろうなあ。
「神聖代」(新巻義雄)「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」(村上春樹) どちらも主人公がだんだんと眠りに落ちるシーンが描かれている所がある。
夢に関係深い本
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風邪で熱にうなされ、気分が落ち着かないので、以前夢で見た光景を落書き帳に描いてみた。サインペンを使ったせいでもあるのだが、私が夢で見るのは色のついた明るい風景が多い。
(左)新横浜→ロンドン行き普通列車。しかしどう見ても南武線。1996年7月4日
(右)一軒家。行ったこともない。見たこともない。