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2006年12月17日

キャベツ 小松菜 カモマイル開花 ディル 大きくならないコーンサラダ

春先に収穫予定のキャベツも、この暖かさでぐんぐん成長しています。1月下旬頃からとれそうな生育振りです。
真冬に収穫予定の葉物も虫にやられたり 大きくなりすぎで、再度播種の葉物が小さいながらもきれいに成長し始めています。これから 連日 朝の霜で凍りつき 朝日を浴びまた成長をはじめで ゆっくりゆっくり成長していきます。

2006年12月2日

お茶の花 漬物用の赤蕪 冬モードのエキナセア 空が澄んで山も綺麗に 青々しているジャガイモ

今日は午後急に雨が降ったり 冬モードの天気でした。バジルなどは 先日の強風 冷え込みで収穫が終了となりましたが、ジャガイモなどはまだ青々しています。赤蕪も大きく育ち まもなく蕪の漬物を作ろうと思っております。エキナセアは 地上部は枯れはじめ、ハリネズミのような花の部分から種を落とし 来春にはまた多くの新しい芽を出します。タマネギも 晩生のタイプを 植え替え中。この地域では 12月植え替えでも間に合いますので時間のできた時を選びながらの植え替えです。
来年は 自家製の荒茶でも作れるかな。お茶の花 開花中です。

2006年11月28日

なんとかレタスも きれいにみえますが キャンディミント 成長中の蕪 カボロネーロ

冬らしくなるかと思いましたら また暖かな日が続いています。通常ですと この時期見かけない虫がまだまだいます。さすがにこれには参っております。アブラムシなども 変な時期に飛んできて レタス類についたり リーフレタス類は収穫皆無かなという感じです。
例年ですと今年最終播種予定の畝にも シンクイムシなどこの時期でない虫などにも食われて しまっております。アブラムシなども 道路の所を歩いていても 集団で空を飛んでいるのを見るので いくら注意してもで やれやれです。
2月収穫予定の畝を整理し また種の蒔きなおしになります。今年は例年にない 不作で 慣行農法の畑では豊作で白菜や大根を畑にすきこむとニュースでは騒いでいますが あまりにもの違いに ため息です。

2006年11月13日

強風まるで嵐 固い土からにんじん サニーレタス カモマイルの苗 スペアミント

先日はまるで嵐のような強風。怖いぐらいの風でした。レタスも草に覆われながらも元気に生育中です。
この時期 まだアブラムシが飛んでいますので 無農薬栽培の場合 つかないように注意が必要です。
山のほうの畑のニンジンは 固い赤土。スコップでも掘るのに一苦労。自家採種時の自然発芽ですので そのまま大事に育てたのですが、これには参りました。ミントは強風の中でも元気に育っています。暖冬だと 真冬でも路地でそのまま緑の状態で春まで収穫できます。夏場はバッタに食い荒らされ 収穫皆無でしたので 新芽を摘みながらドライハーブを作っています。

2006年11月3日

ジャガイモ、水菜など キャベツとカモマイル ルッコラ ディル

今日はまだまだ日中は半袖でちょうど良い気候。白菜も巻き始めていますので 虫が中に入らないよう チェックをしています。一玉、一玉見ますので結構な時間がかかります。また基本的に一畝、一畝栽培する作物が違います。どうして手間暇がかかるのに、そんな面倒な事をとなりますが それが自分のこだわりとでもいいましょうか。タイミングで
本当にきれいな野菜が収穫できたり、壊滅状態になったり。野菜自体は 花を咲かせ 種を結実するのが 本当に大切なわけで 人に食べられるために きれいに育つものでもなく。虫に食われていても きれいに育つものも 野菜自体はどちらも完璧なんです。自然とハーブや野菜 そしてそこで育つ名もなき草にも感謝しながら。

2006年10月21日

早朝の豊川 ヒキガエル ローズマリー ルッコラ 赤ほうれん草

朝晩は 少し肌寒さを感じるような気候になってきましたが まだ日中は夏日。ヨトウ虫など もうひとサイクル出現のようです。早く例年並の 気候に戻って欲しいものです。ローズマリーは開花を初めとてもきれいな状態です。
葉野菜もようやくスムーズに育つようになってきました。タイミングによっては 8月中旬に播種し 虫で全滅になった畝を使い 再度種を蒔いた ルッコラ、ほうれん草。不思議と 順調に育つものです。


2006年10月9日

間もなくハロウィーン セルバチコ 土寄せ中のねぎ 草とほうれん草 大きくなったカマキリ

適度な雨で心配でした冬野菜も 順調に育ち始めてきています。順調と言いましても もともとの設定ラインが50%収穫できれば 好調だと思っていますので(笑) 順調に育たなかったものは土に戻り 次に育つ作物の糧になるという感じです。人は常に自然をコントロールできないと認識しなければいけないと思います。
白菜は8月中旬播種の ちょっと無理をして 育てたものはほぼ全滅。アブラムシもついたのですが そうしますと 今度はそれを食す てんとう虫が沢山発生で 次の白菜などは順調に育ってきています。ハーブも多くは夏が苦手なのですがミントなどもまた元気に芽を伸ばしています。冬用のドライの収穫間もなく開始となります。 


2006年10月2日


9月に蒔いた多くの種も 順次育ってきています。ここ数日 急に涼しくなってきて 虫の活動も ゆるやかになり ちょっと一息です。発芽して 数日後には 一度目の草取り。そして 間引きなどをしながら より良い野菜を育てていきます。昔ながらの 方法が多いですが 植物との付き合い。それが一番ではないかと思っております。
自然はゆったり ゆったりしながら変化していきます。そのペースに付き合うのが 今の時代大事な事だと感じていますが。

2006年9月15日

くまんばち 大根発芽 インゲン開花 木の上にカボチャが ワケギ

連日 種まきが続きます。白菜は5日おきに 他の野菜も 少しづつ時期をずらし 場所をずらし。
今年は 雨がほとんど降りませんでしたので 虫が多くいましたが ここにきて 連日の雨で 虫も病気などにかかり ある程度は自然の摂理で消えていくと思われます。

カマキリは あちらこちらで見かけるのですが 虫を捕まえている事を見たことがありません。パフォーマンスでも良いから私が見ているときに 手助けしてくれると すごく安心して作業が出来るのですが。

2006年9月9日

8月にから 雨がほとんど降っておりません。
そんな中 畑では冬の準備が着々と進んでおりますが雨の恵みがなく、日中は連日30度を越えているようですので
作業は大変です。早く涼しくなって欲しいものです。

少量 多品種ですので 連日種まきに追われています。

2006年8月1日

梅雨もあけ、晴れが続きましたので 梅雨の間に伸びた草達を 刈り取り 秋、冬の作付けに向け 一気に作業が加速します。この時期 一気に畑の姿が変わっていくのですが さすがに身体はグロッキー気味となり なかなかHPも更新できませんでした。野菜やハーブは必要量見込みの 何倍もの植付をしますので なんとか順調に野菜、ハーブセットとも発送出来ております。

カマキリ 大きくなりました 花みょうが レモンバーベナ 草取り前のサトイモ モロヘイヤ

2006年6月23日

晴れ間を見ながら、ジャガイモの収穫を行っていますが 山の赤土の畑ですので 土がかたくて 掘るのが大変です。
備中鍬で掘るのですが かなりの時間で掘れるのはわずか。固ーい土の中でゆっくり ゆっくり育った芋ですので、味が濃くすぐ調理できると好評です。
夏野菜も 山の畑に植えつけたものはとてもゆっくり。この時期ぐらいから収穫予定でいただけに 野菜の切り替えが
思いのほかスムーズにいかずこの時期スポットでの受け付けはしばし休止しております。ほんの少しの期間ですがよろしくお願いします。

自然生えの赤しそ スイートコーン エキナセア 白 畑から畑の移動中の景色 トノサマガエル


2006年5月31日

久々の連日の晴れ。極早生タイプのサラダタマネギを収穫したり、ドライハーブ用に ミントや オレガノ類、セントジョンズワートなどなどの収穫に追われております。無農薬ですので、良いのを選びながらの収穫になりますので思いのほか時間がかかります。本格的な梅雨の時期になる前に一斉に収穫を一段落させる事になります。

草と極早生タマネギ 枝豆 スイートコーン レモンタイム エキナセア(pallida)

2006年5月18日

よく雨が降ります。なかなか作業が進まず 雨の中の作業は気が重く感じます。
夏野菜の植え付けも 第1弾は終了。第2段目をどこに植えようか思案中です。畑には この時期色々な種類の野菜が植わっているのに 収穫できるものは少ない ちょっと不安定な時期です。

コモンタイム グリークオレガノ サニーレタス ブラックベリー コモンセイジ


2006年5月4日

気温の上昇と共にハーブや野菜も元気に生育を始めております。
ただ今年はアブラムシが沢山の集団で空をまっているので、心配でもありますが。
まあ、自然と身近なところで 常に自然の影響を受けながらの作業ですので できる限りの事をしてあとはハーブや野菜の生命力と畑の自然環境にゆだねる事となります。

ボリジ ボリジ 白花 ブロンズフェンネル メドーセイジ ネトル

2006年4月13日

育苗場で 生育中の夏野菜 まだまだ生育スピードはゆっくりですが確実に成長しております。
全体的に最低限の作業は進んでおりますが 雨や突風が多く これから先 作業が集中しそうな感じです。
最近では 異常気象が当たり前のようで 観測上初とか戦後最高のとか 自然相手の作業ですので 少々まいります。来週には まず低温に比較的強い カボチャ類から植え付けが始まります。

リーフレタス ツタンカーメンの豆 アーティーチョーク オレガノ フィーバーフュー


2006年3月22日

風の強い寒い日と暖かな日和の日が順にやってきております。
本宮山の見える畑は、風が強いのでなかなか大変です。先日は歩きながら風でふらつくような一日でした。
今年は雨も多く降っておりますので、いろいろなものの新芽は順調に芽吹いてきております。
逆に冬を越した葉ものは 一斉に花芽が伸び始めています。

モクレン開花 水菜の花芽 マウンテンミント わけぎ等

2006年3月15日

モクレンのつぼみもだいぶ膨らんできました。間もなく開花しそうです。
同じものを 畝をかえ 時期をずらしながら育てるのですが この時期は順に葉を土に返す事となります。
畑という空間 通常なら何十年もかかり 行われる自然のサイクルを うまく手助けして収穫まで導くのが仕事ですので このタイミングを見計らうのは重要な仕事になります。真ん中の写真は沢山葉ものが育っていますが ここで収穫は終わりです。とうがたち 種が出来る前にこれらを土に戻す事となります。それにより 通常言われる連作障害などは出ないと思います。(種が出来ると 野菜も雑草化してすごい状態になります。種をとる株は 沢山はいりませんのでかわいそうですが 次の世代の優しい土になってもらいます)

モクレンのつぼみ タンポポ開花 収穫終了の畝 レモンバームの新芽 エキナセアの芽

2006年3月7日

今日は昨日に引き続いてぽかぽか陽気。今まで枯れたかのようであったハーブ達も緑を見せてきています。
これから一斉に伸び始めてくるでしょう。

アブラナ科の葉ものは 花芽が順に伸び始めてきています。最初はパクチョイからです。この花芽はそれぞれ味が違い この上なく美味しいです。まさに春の味です。

フレンチタラゴンの芽 キャベツも順調に生育中 ワケギも青々成長中 やっとブロッコリーが収穫 根きり虫に株元からチョキン

2006年2月17日

時折寒い風も吹きますが 以前のように悲しいほど寒くてというような 外の作業ではなくなってきました。日差しはまるで春のようです。春の七草のホトケノザやナズナなども元気にあちらこちらで見かけます。

春を待ちわびていた ハーブたちも株元で新芽をのぞかせはじめています。間もなくハーブの株分け等も始まり 苗の準備も本格的にスタートです。

今週はほうれん草、サントウサイ、チマサンチェ、パセリなどの種まきを行っています。
今月最初に種まきの 野菜は芽が出てきております。

空を見上げると異様な雲が。翌日 隣の県で震度4の地震あり。地震雲なのかなー??

ほうれん草とホトケノザ 芽を出したほうれん草 レモンバームの株元 ミルクシスル 地震雲かな?


2006年2月10日


朝は冷え込みましたが、日中の日差しは強く感じました。収穫の最中には 日差しに誘われてか てんとう虫も活動を開始しているのを見かけました。春も近くまで来ているようです。

今日は 収穫 発送後少し時間が取れましたので 先日購入した甘夏など かんきつ類の植え付け あと大根 追加分のレタス類の種まきを行いました。

ほうれん草 2種 冬も元気な水菜 寒さで赤っぽいタイム 春を待つにんにく 甘夏の苗を植えました

2006年2月6日

昨日は春のような気候で汗ばむような一日でした。
今日は 朝から雨模様。この低気圧が過ぎるとまた真冬に逆戻りのようです。

慌てて 春の季節の変わり目用の野菜の種まき。一通り 少量づつの播種です。
ほうれん草、小松菜、チンゲンサイ、水菜、パクチョイ、蕪、ルッコラ、レタス、サニーレタスなどなど。
あと6月収穫予定のキャベツ、ブロッコリーなどなど。

変な気候でも大丈夫なように 野菜は少量づつ 時期をずらし 場所を変えて育てていますので 配送分の収穫は大丈夫なのですが、大局的に見た 地球という意味の将来に 不安を感じてしまいます。

チンゲンサイ マロウも新芽が 春を待つレディースマントル わけぎもようやく青さを モクレンのつぼみ