秋の気配

 
夕方に畑仕事を行っていると草を積んである場所や草の間から秋の虫達の鳴き声が聞こえてくるようになりました。鈴虫やこおろぎの声があちらこちらから聞こえてきます。空を見つめると入道雲に変わってちぎれ雲が夕日に染まっています。
早朝や夕方は早くも涼しさを感じるようになりました。

日が完全に昇るまでは快適な時間です。とは言っても日中の暑さは夏そのものですので日差しも強いので長袖に麦わら帽子といういでたちに変わります。

すぐにTシャツは汗だくで何度も交換を行わなければなりません。まわりの畑では人参やほうれん草の種蒔きが始まったり、白ネギの植え付けが始まっています。私の畑では秋の植え付け用に草を地面に戻したり、EMで作ったぼかしを土にすきこんだりと秋から冬の準備に追われています。

来年はこんな風花を咲かせ、ハーブを香らせようこんな野菜を収穫しようと夢が膨らみます。とはいってもからだの方はこの時期収穫、草取り、各苗の手入れ等に追われ忙しい日々を過ごしています。

オクラやキュウリなどは一日収穫を忘れるとものすごく大きくなってしまうのです。普通に売られているキュウリの2−3倍の大きさにすぐなってしまうのですよ。もうすぐ畑仕事をしていても心地よい風が吹き抜ける秋!

もうひとがんばりです。
ハーバルおじさんのひとりごとインデックスに戻る
ホームページに戻る