雨の日も晴れにも

 
じめじめした雨の日が続くと、恋しくなるのは太陽の光。人間も植物も同じだと思います。 でも今度は晴れの日ばかりが続くとたまにはお湿りとして雨を待つもの。少しの工夫でどちらの日も快適な一日に変えようではないでしょうか。 

植物にとっては株元に日が当たるように枝すかしをしたり、雨のあとに水の流れを見て水が留まらないようにしたり。すこしいつもの時期より多くの時間を割いて植物達の手助けをしてあげましょう。そうするときっと植物達から笑みが漏れるはず。 

考えてみればそんな時間の使い方は楽しいものですよね。ずーっと昔からいた植物達と時間を共にする。雨上がりの植物達のなんと輝かしいこと。すこし疲れたときは植物達の元気を分けてもらい、楽しい一日過ごしましょう!畑仕事で疲れたときふと疲れを取り去ってくれるのは、ローズマリーであったりラベンダー、タイムであったり。近くのハーブにそっと手を伸ばして香りをかぐとそこには無限の宇宙が広がるような気がしてなりません。

みんなが植物を大切にし、何千年後も共生できたらいいなーと思います。そんな願いを込めて、ハーブを育てていきたいものです。見せかけの美しさでなく内面の美しさそれが今求められているのではないでしょうか。

晴れの日も、雨の日も気持ちよく目覚めて楽しい一日始めましょう!

 
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