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Windowsには、最初からさまざまな用途に利用できるツールソフトが付属しています。 市販のソフトやパソコン通信などで流通しているフリーソフト・シェアウエアなどの陰に隠れてほとんど利用されていないのが現実ですが、せっかくタダでついているものを活用しない手はない! と、いうわけで今回はそれらに注目してみたいと思います。 その1.メモ帳(Notepad.exe) 簡易エディタ(テキスト編集)ソフトです。 エディタというのは、パソコンを初めて間のない人にはあまりなじみのない言葉ですが、要は、ちょっとした文章なんかを打ち込むためのものと考えてもらえば結構です。 私は、これを使ってこのホームページを作っています。 ワープロと違って文字しか扱えませんし、飾りつけ(拡大文字や網かけなど)などは、できませんがワープロの入力する前の原稿を作ったり、アイデアをちょっと書き込んで保存するのに利用すると便利だと思います。 会議メモとしての利用も考えられますが、わざわざ会議室にパソコンを持ち込んでパチパチ打ち込む人なんていないでしょうね(いたら不気味かもしれない・・・・)。 その2.ペイント(Paint.exe) − Windows3.1では、ペイントブラシ(Pbrush.exe) − 小さいお子さんなどには、結構評判のいいお絵かきソフトです。手前味噌ですが、うちの5歳の子もたまにこれで遊んでいます。 私がホームページで使っている絵もこのソフトを使って描かれたものです。(GIF形式への変換は、他のシェアウエアを使っていますが・・・・) 絵を描くための道具が結構揃っているし、256色の色が使える(色を合成するのに結構大変ですが)のでなかなか面白いものが描けます。 前にこれで「宇宙戦艦ヤマト」を描いたら会社の人にえらく感心されてしまいました。 簡単なデザイン画だったらこれで充分描けますので、皆さんもマウスの練習のつもりで芸術作品(?)を作ってみてはいかがでしょうか? その3.ワードパッド(Wordpad.exe) − Windows3.1では、ライト(Write.exe) − ワープロソフトなんてわざわざ買わなくったってこれさえあれば立派な文書が作れるそんな簡易ワープロソフトです。 実は、私もあまり使ってはいない(Excelがあればほとんど用が足りるもので・・・)ソフトなのですが、なかなかどうして侮れません。 文字(フォント)の種類やサイズなど自由に選択できるし、強調・斜体・下線などの文字飾りも可能! もちろんセンタリングや右寄せなどの編集機能もあるし、他のソフトで作った絵や表やグラフだって貼り付けられる。 これだけの機能があれば充分ワープロソフトとして通用する代物です。 とりあえず、代表的な3種類のソフトを紹介してみましたが、いかがですか?まさかそんなものがあるのも知らなかったなんて人は、いないでしょうけど使ったことのない人は多いと思います。 せっかくお金を払って買ったんだからあるものは何でも利用しましょう! 他にもいろんなツールがあるのでまた機会があったらご紹介したいと思います。 |
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