コンピュータの事を説明するのに知らない人にはまったく意味不明なカタカナ言葉がちょくちょく出てきます。
実際、私の今までページの中にもいくつかのカタカナ言葉が出てきているのですがそれに関する説明は、まったくしておりませんでした。
そこで今回は、第1回初心者のためのパソコン用語講座を行いたいと思います(第2回は、いつになるか分かりません)。
今回は、Windowsで良く使われる用語について説明してゆきます。
@メニュー関連用語
- スタートメニュー
- Windows95では、タスクバーというものが画面の下に表示されていますがそこにスタートと書かれたボタンがあります。ここを押す(マウスの左ボタンをクリックする)と表示されるメニューをスタートメニューと言います。
- メニューバー
- 一つ一つのウインドウの上の方にあるメニューをメニューバーと呼びます。通常は、ファイル(F)・編集(E)・・・・ヘルプ(H)という風に項目が並んでいます。
- プルダウンメニュー
- メニューバーの項目を選ぶと下の方に出てくるメニューの事。
まえに、ツールメニューのサービスを選んで・・・・という説明をしたことがありますが、詳しく言うと、メニューバーのツールという項目を選んだ(マウスの左ボタンをクリックした)時に表示されるプルダウンメニューの中のサービスという項目を選ぶという意味だったのです。
- ポップアップメニュー
- Windowsのデスクトップ上や、Excel・InternetExprolerなどでマウスの右ボタンをクリックすると表示されるメニューの事。
カット・コピー・ペースト(貼り付け)などの項目があります。
AWindows関連用語
- デスクトップ
- Windows95を起動するとアイコンがたくさん並んでいる画面が表示されます。この画面そのものをデスクトップと呼んでいます。
Windows3.1などでは、単なる画面でしたが、Windows95では、ここにショートカットアイコンを作成してそこからプログラムを起動することが出来ます。つまり、Windows3.1のプログラムマネージャーの機能を持っていることになります。
- タスクバー
- Windows95の画面の下に表示される灰色のバー状のものをタスクバーと言います。ここには、現在動作しているプログラム(タスク)がボタン状になって表示されます。
- ダイアログボックス
- プログラムの環境設定や、ファイルの読み込み・書き込みを行うときなどに表示されるウインドウのことをダイアログボックスと呼びます。この中でも特に、メッセージを表示するときに利用するものをメッセージボックスと呼びます。
- プロパティ
- プログラムやオブジェクトなどの動作環境や詳細な設定(色や文字の種類・大きさなど)を定義したものをプロパティと言います。そしてそれを設定するダイアログボックスをプロパティシートと呼びます。
- タブ
- プロパティシートなどで上の方がペーパーファイルのインデックスのようになっているのをみたことがあると思いますがこれをタブと呼びます。
これを使うと設定項目を分類ごとにまとめられるというメリットから最近のプログラムでは、結構多用されています。
と、まあこれまでに自分のホームページ内で使った用語について簡単にまとめてみました。少しは参考になったでしょうか?これからもリクエストなどありましたら第2弾・第3弾と続けてゆきたいと思います。
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