パソコンは道具だ!
世の中で「パソコンをしている」とか「インターネットをやっている」という言葉がよく使われているようですが、私はこの表現はあまり好きではありません。
なぜなら、パソコンはあくまでも道具だからです。皆さんは、ドライバーを使うときに、「ドライバーしてる」なんて言いますか?言わないよねフツウは・・・・

やっぱここは正確に「パソコン使って○○してます」って言ってほしいな。(ここで間違っても「仕事してます」なんて言わないでね。仕事ったっていろいろあるから・・・)
つまりは、パソコンを目的とするんじゃなくてパソコンを使ってやりたいことをやる(例えばお絵かき・ゲームなんかでもいいじゃない)事を目的としてほしい。

いつの間にかパソコンが一人歩きしてしまってパソコンの操作を覚えることが主になっているように思えますが、やっぱそこは、パソコンを使う目的を明確にした方がいいんじゃないかな?
そうすれば、もっとパソコンの機能を深く知ることが出来ると思いますよ。今のパソコンだったら特別にソフトを購入しなくてもかなりのことが出来るし(Win95には簡易ワープロなんかもついてるし)何も金をかけてソフトをいっぱい貯めるだけが脳じゃないと思います。

それにパソコンでやるよりも人間が手作業でやった方がいいことだってたくさんあるし、何でもかんでもパソコンに頼るのも考えものだと思います。昔から、「何とかと鋏は、使い様」というじゃないですかパソコンだって使い方次第で生きもすれば死にもします。
そこんとこ皆さんも一度考えてみてください。


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