ここはわたしの小6のころからの趣味であるアマチュア無線、
特に野外にアンテナを建てておこなう移動運用関係をあつめた部屋です。



コンテスト参戦記
(99/12/12 New!)

小生、転勤にともない1エリア(関東)に復帰。
(99/08/29更新)

NEW!
1エリアでの復活への道

(随時、更新してます!!)


なぜ野外に出かけて無線を行うのか?

 ひとくちにアマチュア無線といっても、いろいろな周波数があります。
(これはAMラジオからFMラジオ、そしてTV・・・。もっとわかりやすくいえば、
携帯電話にも800MHzと1.5GHzがあるのと同じ)

 自分が昔から一筋だった周波数帯が、50MHzだったことに起因するのですが、
50MHzは標高が高く、周囲の見通しがよいほど遠くまで電波が届くことから、
野外に移動してアンテナを立て、運用するようになりました。
(むかしは実家にもアンテナが上がっていましたが、いまはもうありません。)
 

コンテストとはなんぞや?

 一定の時間(24時間など)の中でどれだけたくさんの相手と交信が成立し、
その内容がどれだけ異なる条件(たとえば都道府県)の相手だったか?
ということで得点が決まり、それによって勝負を決めよう・・・というものです。
(ルールは、その大会によって違います。国内の大きな大会は、日本アマチュア無線連盟主催のものがあります。)
 

移動して行うコンテストとは?

 コンテストに出るからには上位入賞したいが、住んでいるところの設備や環境のせいでそれが望めない場合、
移動運用でエントリーすることになります。
 エントリー部門の選定、移動先の選定、設備の整備、事前のコンディション情報収集→コンテスト中の作戦立案、
設営、睡魔との戦い(?!)、他の参加局との戦い、撤収、書類提出・・・。

 アマチュア無線というと、部屋にこもってぶつぶつしゃべっているイメージがあるかもしれませんが、
移動して参加するコンテストはほとんどスポーツのノリなのです。


<もうはるか2年前になってしまった、直近の青空的無線電室(コンテスト対策)>

1997年8月3日21:00〜4日15:00
JARL主催第40回フィールドデーコンテストに
個人局50MHz電信電話部門で参加しました。
<北陸地方 第2位入賞>

JM1TDG/9
石川県羽咋郡押水町・宝達山(637m)移動
結果:交信167局
166点×36マルチ×局種係数2=総得点11,952点


ひさびさにコンテストに参加しました。
今回は、アンテナを新調し、ナガラの5エレ八木・SS56で臨んだコンテストでしたが、
GW(グランドウェーブ)はそこそこだったものの、コンディションが今一つで、
マルチの抜けも多く、(四国の高知県、中国で鳥取県・広島県、東北で岩手県・・・)
はっきり言って、不完全燃焼でした。

 つぎは、24時間の耐久レース、10月9〜10日の全市全郡コンテストですが、
参加予定は今のところ「?」です。
(撤収の際に、新品のアンテナのエレメントを曲げてしまいました・・・トホホ。)


なぜか1,000km紀行!
(とりあえず見切り発車!・・・したっきりです。)


またのお越しをお待ち申し上げております。

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