なぜか1,000km紀行!

なぜか1,000km紀行!


9/22〜23にかけて、
NIFTY-Serveの日産ステーション・「SR友の会・関西オフ」をかねて、
アマチュア無線のコンテストのための移動運用場所探しのため、
福井県嶺南地区の京都府・滋賀県境を走り回ってきました。
これはその時の記録です。(たんなる日記かもしれない・・・)
(やっとロケハン道中に突入。) ついに最終日に突入

前編

後編

最終日


前編


9月22日(日)〜ロケハン準備とオフの日〜
前日の晩についついRTしてしまい、01:00ころ寝て起きたら06:00。
したくして、家を出発。
時間がないので、R8を西に向かい福岡ICから能越自動車道へ。
小矢部砺波JCTから北陸道を敦賀へ向かう。
(高速料金\3,950)

途中休憩した後、09:00ころに福井県敦賀市へ到着。
まず、公衆電話の電話帳で本屋さんを探す。
この近辺の移動場所さがしのためには国土地理院の地形図が必要だが、
置いてる本屋さんを富山のメーリングリストのメンバーの方から聞いていたのだ。
結局、その本屋さんにTELして場所を教えてもらう。
市内をぐるぐる回って、本屋さんで用を足して時計を見るともう11:00近い!
これじゃあ次の目的地の舞鶴自動車道・上荒川PA(下り)に間にあわ〜ん。
できれば高速は使いたくないし、
かといって舞鶴まで行ってしまうと市内の混雑に巻き込まれるので
R27(丹後街道)で小浜湾をめぐって
大飯町から県道(府道?)1号線・小浜綾部線を経て、舞鶴自動車道・綾部ICへ。
思ったよりは、早かったものの高速へ乗ったところですでに13:00過ぎ。

集合時間には間に合わなかったが、携帯で連絡を取り、
三田西IC近くのレストラン"WEST END"で合流。
いつものことながら、参加表明してた人数の倍はあつまってる!(^_^;
しばらくお茶した後、別段用事のない(要はひまな)メンバーで
兵庫県多可郡中町に今年できた「セントラルサーキット」に立ち寄ることに。
(車を連ねて移動中、一部編隊ごと迷子になるなどのハプニングあり!)

まだ、実家にいた頃、
幕張メッセがオープンする前に海岸沿いで見て以来、(なんちゅ〜喩え!)
ひさびさにゼロヨンを見ました。(もちろん、こっちは合法です)
なんだかめずらしく自動車関係のフォーラムらしいオフでした。(^_^;


最後まで残っためんつです。
別に「族」ではありません!




















後編


オフの後、メンバーの一部に先導してもらい、小野市・三木市・神戸市北部を経て、
西宮市からR176で宝塚へ。
ここでメンバーとわかれて、
R162の京都府・福井県の境に位置する堀越峠を目指す。

R162の県境は、今はトンネルで越えられるが、
旧道で峠に立てれば、標高500〜600mは稼げる。
(ちょっと大阪方面に山が多いのが気になるけど)

池田市〜豊能町〜京都府亀岡市(R423)を経て、R9にやっと出た。
ここで「はてどうしたものか?」と考えた。
R162に出るには、やまひとつ越えなきゃならないが、
R477で行くべきか?回り道の県道で行くべきか?

給油に寄った八木町の三菱GSのおばちゃんに尋ねたところ、
園部から、府道19号線・園部平屋線の方がまだ険しくないとの事。
時間も21時を過ぎて、外は雨。
素直におばちゃんにしたがう。

途中、園部で「ほか弁屋」発見。
注文した弁当を待ってる間にTVを見ると、
間寛平がでてる。(へぇ、この時間は関西ローカルの番組なのね)

街灯もない府道は、結構心細い。
やっとR162に出て、美山町をさらに北上。
一旦、トンネルで福井側に出て、旧道を福井側からアタック。
入り口は狭いが、ちょっと入ると割に幅があるじゃない・・・。
と思ったら、道はひどい荒れようで、
轍を避けようにも両脇からは倒れ掛かった木の枝や、
雑草が道をふさいでいる。
外は雨がひどくなって、轍が川になるのも時間の問題か・・・。
仕方がないので、撤退を決意。
(たった50mのバックがえらいこわかった。いつもに増して)(^_^;

う〜ん、こうなったら京都側からアタックだ。
・・・と思ったら、入り口からしてひどい荒れようでしかも狭い!
いささか落胆して、今日はここまで・・・。

国道沿いのPに車を停めて、今日はここを寝床にする。
時間はすでに24時過ぎ。
すっかりさめたほか弁と、途中で買ってきた缶ビールの晩飯。
雨降ってるから、たばこはやめとこ。(ラシーンは禁煙!)
あ〜あ、802は結構よくはいってるのにもったいないなぁ。

翌朝の寝床の様子。
たしか6時ころだったはず。(9/23)
(ちょっと画像処理しすぎたかも)





















最終日


さて最終日の9/23。
あさ6時ころに起床。
雨はあがっているが、山なみはもやがかかって、さながら水墨画の世界。 「さて、今日はどこに行こうか」 地形図と愛用のマップル関西を見比べながら、
きょうのロケハンポイントを確認し、そこまでのルートを検討する。
この日は、府道や町村道(?)を走り継いで、琵琶湖の北部に抜けるルート。
まだまだつづくよ・・・きっと

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