場所:弥彦神社からやや離れた参道入り口にある。 料金:「みのや」に宿泊したおり、「宿パス」を利用して入浴。(弥彦温泉に泊まると、組合に入っている旅館のお風呂に無料で入れるという企画がある。) 日帰りプランあり。 浴室:従来からの1階の「たまゆらの湯」に加えて、新しく2階に「まほろばの湯」が新設された。まほろばの湯は、「おぼろ」。「あけぼの」に分かれ、「おぼろ」には露天風呂、ぬる湯、寝湯、大風呂、歩行浴、打たせ湯、釜むし風呂、「あけぼの」には、幻想パノラマ露天風呂、ジャグジー、大風呂、寝湯、マッサージ浴、ボディシャワー、ハーブ湯、ハーブサウナ等がある。「おぼろ」は和風、「あけぼの」は洋風のデザインである。今回は「おぼろ」を利用。浴室そのものは広くないのに、各種浴槽がぎっしり並んでいて、ゆったり感がないばかりか、窮屈にすら感じる。洗い場にはボディソープ、シャンプー類完備。 泉質:泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物冷鉱泉、源泉温度24.8度。これは各旅館共通。実際の湯は、源泉は「ぬる湯」のみで、他の浴槽は源泉ではない。 コメント:このように浴槽の充実度は弥彦随一であるが、天然温泉を楽しめるのは「ぬる湯」という浴槽だけなのが残念。 (No.276 2001/8、2002/10/27番外より移行) |
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